龍郷町の秋名の女神と、瀬戸内町の網野子のお嬢ちゃん~2024年10月20-24日、奄美御神事の報告(2)

2024年10月20-24日、奄美御神事の報告(1)~笠利の秋葉神社に隠れているのは、奄美大島の毒蜘蛛 ~「里の秋葉神社-笠利の秋葉神社-笠利の八幡神社」の異空間トライアングル御神事
2024年10月20-24日、奄美御神事の報告(2)~龍郷町の秋名の女神と、瀬戸内町の網野子のお嬢ちゃん

 2024年11月11-14日で、奈良県の三諸山御神事に行ってきました。

 桃尾の滝と三輪山に登拝し、御神石祈願するのも大きな目的でした。

 2024年11月10日22時に東京を出発し、2024年11月11日早朝7時に、桃尾の滝に到着。
 目にした光景は・・・

 倒木です。
 ようく観察してみると前の晩(2024年11月10日)、倒れたようだ。

 2024年11月11日早朝は、木の下をくぐれたのが、昼過ぎにもう一度桃尾の滝に行ってみると、もう木の下をくぐることができなくなっていた。

 2024年11月10日(旧暦10月10日)から、出雲で神在月が始まるので、日本各地には神々がいなくなってしまう。
 御神木の守護をする神さまがいなくなった隙に倒されるんですね。

 桃尾の滝の御祭神は、奄美大島の大刈山と同じ、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」です。

 2024年10月24日「<里の秋葉神社-笠利の秋葉神社-笠利の八幡神社>の異空間トライアングル御神事」の時も、大刈山でなぎ倒された木々を見ていた。

 笠利の秋葉神社に行く途中で、妻神に
「あなた、ここには正体不明の難敵が隠れている! 気をつけて!」
 と注意を促がされていた(2024年10月24日)。

 笠利の秋葉神社の根っこを突き止めるための御神事の出だしに、桃尾の滝の倒木になっている。

 今回の御神事も厳しいんですね。

 ダンノダイラの磐座で御神事を行ったのは2024年11月13日ですが、ダンノダイラの磐座に向かっていると
「あなた、今日の御神事は気をつけて」
 と妻神が注意を促がしてくれる。

 磐座に到着すると、前日の11月12日に設けていた御神木の祀り場の張縄が切れており、左側の紙垂も喰いちぎられている。
 鹿か猪の仕業だと思うが、こういうことを小動物を使ってやってくる。

 やっぱり厳しい御神事なんですね。

 天照皇大御神さまの助言もあって「暗黒の火(暗黒の太陽)」の女神の磐座を特定し、祀り場を設けることはできました。

 しかし、慎重を期すために、満月(2024年11月16日6時29分、おうし座の満月)と新月(2024年12月1日15時22分、いて座の新月)の循環を経て、2024年12月2-6日にもっと詳しく状況を調べて「国分け」御神事を行ったほうが良さそうですね。

 そのうえで、奄美大島の笠利の秋葉神社でも「国分け」御神事を行う流れを組んだほうが良さそうだ。

 当初の予定を変更して、
 2024年12月2-6日、三諸山のダンノダイラの磐座と、巻向山の水の神を祀る御神事を行って、
 2024年12月19-22日に、奄美大島のホノホシ海岸で冬至の日の出遥拝御神事を行い、笠利の秋葉神社で「暗黒の火(暗黒の太陽)」の女神の国分け御神事を行います。

 「暗黒の火(暗黒の太陽)」の女神の、国分け御神事なんて考えたこともないし、想像したこともないし、誰もやったことのない御神事です。

 時間をかけて、ゆっくり考えて、慎重に臨みます。

 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 2024年9月23日から、神の代への歴史の本舞台が始まりました!
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
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(レ)2024年12月1日15時22分、いて座の新月の御神事。
(レ)2024年12月2-6日、ダンノダイラの磐座で暗黒の火(暗黒の太陽)の国分け御神事、巻向山の水の神を祀る御神事。
(レ)2024年12月15日18時3分、ふたご座の満月の御神事。
(レ)2024年12月19-23日、笠利の秋葉神社で暗黒の火(暗黒の太陽)の国分け御神事、奄美大島瀬戸内町の厳島御神事。
(レ)2024年12月31日7時27分、やぎ座の新月。
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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■【第一部】  龍郷町の秋名 厳島神社の女神の大切な人

 2024年8月1日、天照皇大御神さまから
「壱岐島には今、行ったほうがいい」
 と助言があった。

 壱岐島御神事を行うにあたって、奄美大島の位置関係を整理しなおしていたのだが、壱岐島で御神事を行うには、納めるべき御神石がなくなっていた。

 2024年7月11日〔ダニエル 12:12〕に行った三諸山御神事で、昨年2023年12月5-6日に採石した天之ヌホトと天之ヌホコの御神石が無くなりかけているので、壱岐島に行くには、大和三山と天之ヌホトと天之ヌホコ御神事を行って、御神石を得てくる必要があった。

 2024年8月7-10日、壱岐島御神事を見据えて奈良県の御神事を行って38セットの御神石を得たのだが、奄美大島から壱岐島に入るか、それとも壱岐島から奄美大島に入るのかが悩みの種だった。

 これまでの条件反射のようなもので、大和三山・桃尾の滝と三輪山ときたら奄美大島に決まっているとして、奄美大島から壱岐島にはいる決断を下した。

奄美大島と壱岐島の位置関係

 壱岐島の西側ラインが奄美大島のどの位置を通るか、また、対馬の東側ラインが奄美大島のどの位置を通るか、Google Mapで調べ直した。

 また、奄美大島の赤尾木湾は隕石の落下によって形成されたとされるが、赤尾木湾が龍郷町に属するのか、奄美市に属するのかも調べていた。

 Google Map の機能はすばらしく、「奄美市」と「龍郷町」で交互に検索していくと、「奄美市」と「龍郷町」の位置関係のイメージが私の心に刻まれていく。

「奄美市」でGoogle Mapを検索すると、「奄美市」の間に龍郷町があると一目瞭然で把握できた。
 この検索結果は、私にとっては、衝撃的だった。

沖縄県伊是名村、降神(うるかみ)島の御神石と内花の御神石

 2023年4月5-8日に沖縄県の伊是名村に行ったのだが、伊是名村御神事が、現在まで続いている大掛かりな御神事の始まりになった。

 2023年4月5日16時30分、伊是名村の仲田港に到着。

 船を降りるとすぐに、天地開闢伝承の残っているアハラ御嶽に向かった。

 アハラ御嶽の入口の繁みを入り、石坂を登り始めると、天之大神さまが
「この道はそなたが、よく通った道じゃ。」
「安心せよ!この場所は守られておる。」
 と伝えてくれた。

 ビックバーン以前の、大宇宙の始まりの場所を、天之大神さまは特別な時空間のなかで守ってくださったらしい。

 アハラ御嶽に立ち、屋那覇島と降神(うるかみ)島を望見しようとすると、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)が
「あなた、私は守り抜きました!」
 と伝えてくる。

 妻神が守り抜いたのは、「いつまでも変わらぬ夫神への愛」であるし「夫神への操」だった。

 翌2023年4月6日は満月なので大潮だ。

 潮が引くタイミングをみて、降神(うるかみ)島に渡り、御神石を採取し、2023年4月6日夕方、内花海岸でも御神事を行って、妻神の受精卵の依代として御神石を採取してきた。

 それが、下の画像の御神石。

 2023年4月6日に伊是名村で得た御神石は、御神事の時は常に携帯しているのだが、2024年8月22日未明に、奄美大島の奄美市と龍郷町の配置に似ていることに気づいた。

 伊是名村の内花で得た御神石を、妻神の受精卵の依代として採取しているので、御神石の配置の妙は、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)が、夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)との受精卵を守り抜くために龍郷町(受精卵)をシッカリ秘匿(守護)している状態を浮き上がらせていた。

 奄美大島の龍郷町には、何か重大な秘密が隠されていると思う。

 このことに気づくと2024年8月22日3時に台風10号「サンサン」が発生し、そして、台風10号の影響で、2024年8月29-31日の奄美大島御神事を行えなくなった。

 そのため、急きょ、
 2024年9月8-13日、壱岐島御神事(5泊6日)、
 2024年9月19-25日、九州大周り御神事(秋分の日の出遥拝御神事)(6泊7日)、
 2024年10月8-11日、大和三山と迹驚(とどろき)の淵、巻向山第二峰御神事(3泊4日)
 と行い、
 2024年10月20-24日の奄美大島御神事に向かった。
【1日目】2024年10月20日、山神さま、湯湾岳。
【2日目】2024年10月21日、ホノホシ海岸と瀬戸内町の5つの厳島神社。
【3日目】2024年10月22日、笠利町の笠利灯台と4つの厳島神社。
【4日目】2024年10月23日、龍郷町にある3つの厳島神社と奄美クレーター。
【5日目】2024年10月24日、「里の秋葉神社-笠利の秋葉神社-笠利の八幡神社」の異空間トライアングルの御神事。

 5日目の2024年10月24日の御神事、「里の秋葉神社-笠利の秋葉神社-笠利の八幡神社」の異空間トライアングルの御神事は、前号のブログで報告しているので、今回は1日目と2日目と4日目のレポートを「秋名 厳島神社の女神と、網野子 厳島神社のお嬢ちゃん」としてお届けします。

龍郷町 秋名の厳島神社の女神

 2024年10月23日4時、天照皇大御神さまから
「秋名の厳島神社の女神が待ってるよ!」
 と呼びかけられて目覚めた。

 6時27分が奄美大島の日の出なので、5時にホテルをでれば日の出に十分間に合う。

 天照皇大御神さまは
「秋名の厳島神社の女神が待ってるよ!」
 といわれるが、実際現場に立つと、真逆の対応をされることがある。

秋名の女神と青ヶ島のお富士さまの女神

 奄美大島の秋名の女神と、青ヶ島のお富士さまの女神は、声の質調から同じ女神だと思う。

 2023年9月28日、青ヶ島のお富士さまの女神を連れ戻しに行ったわけだが、お富士さまの女神は
「成田さんとは一緒に動きたくありません」
 と、頑なに拒絶していた。

 2023年9月29日の中秋の名月のとき、いくつか一致点を探して、新月と満月の御神事の時だけは一緒に動いてもいい、ということになったのだが、神さまのレベルで
「成田さんとは、一緒に動きたくありません」
 という返答には一貫性があった。

 青ヶ島のお富士さまの女神が、大地の女神(伊邪那美命)であるという確信は揺るがないのだが、なぜ「成田さんとは、一緒に動きたくありません」という拒絶反応になっていくのか?

 よくわからん!

 夏至(2024年6月21日)の日の出遥拝御神事を行うために奄美大島に行ったとき、2024年6月19日、龍郷町の厳島神社の状況を調べるために御神事を行った。

 その時も、秋名の女神も青ヶ島のお富士様の女神と同じで
「成田さんは成田さんで動かれてください」
 という返答で、取りつく島がない。

 2024年4月29日に名柄の八幡神社で御神事を行ったとき、御子神(大地の女神)が
「厳島神社は、お父さんが御造りになられた神社です。
 お父さんが、兇党界(悪魔界)に厳しい姿勢で望むという決意を表明した神社名になっています。」
 と解説してくれたので、秋名の厳島神社に立ち寄ったのだが、「予定された時」になっていないのかもしれない。

 今回2024年10月23日から壱岐島との合わせ御神事が始まるので、奄美大島で壱岐島の高天原の御神力を使えるようになる。

 状況に変化が現れるだろうか?

秋名の厳島神社で御神事

 秋名の厳島神社で御神事の設営を開始し、2024年10月23日7時20分から御神事を始める。

 御神事を始めると、神社には
「成田さんと一緒に動くのは嫌です」
 という強固な思いが残っているのが分かる。

 どうしてこういう強固な思いが残っているのか不思議だ。

 前回2024年6月19日は、拝殿の下に祭壇を設営したが、今回は階段を登って拝殿手前に祭壇を組んだ。

 御神事は9時前に終わった。
 御神石を納め、「国分け」の玉串を据え、祭壇を撤収している時、秋名の女神に
「一緒にくる?」
 と声をかけた。

「わかりました。 今日1日だけ、ご一緒します」
 と返してきた。

 つづけて、秋名の女神は、
「成田さんは、未来永劫、私をお待ちになられるおつもりですか?」
 と聞いてくる。
 私、
「あなたのお母さんの願いだからね、そうなるかもね。 今日の予定は、龍郷町の大勝の厳島神社、戸口の厳島神社を周り、奄美クレーター、名瀬小湊 厳島神社で終了となる」
 秋名の女神「わかりました」

龍郷町 大勝の厳島神社

 2024年10月23日11時、大勝の厳島神社が近づいてくると秋名の女神は
「大勝には、私の大事な人がいるんです」
 と言ってくる。

 襟を正して私に言ってくるあたり、ものすごく思い詰めている気持ちが伝わってくる。

 秋名の女神が、根を詰めて大事に思って来た人とはどういう神なんだろう?と私も気が気でなくなった。

 大勝の厳島神社に着くと、秋名の女神は
「ここ大勝の厳島神社にいるのは、私の約束の方(許嫁)です」
 と明かしてくれた。

 御神事の設営をしながら、
「名柄の御子神(大地の女神)から、厳島神社というのは、私が作った神社だと聞いているのに、私を離れた厳島神社の祭神があるものなのだろうか?」
 と疑念を抱く。

 すると、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)が現れて、
「ここの神社(大勝の厳島神社)から、あの子(御子神)の許嫁が現れるから待っているように、と私があの子に伝えたのよ。
 あの子は、忠実に私の言いつけを守って、大勝の厳島神社から顕れてくる神さまを待っているのよ」
 と、解説してくれた。

 妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の解説を聞きながら、祭壇の設営を終えた。

 私が御神事を行う前に、秋名の女神に
「大勝の厳島神社の御祭神が現れてきているから、ご挨拶してごらん」
 と促した。

 秋名の女神の長い祈りが続いた。
 途中、秋名の女神の涙がとまらくなっていた。

 妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)は、
「この子は、この場面を経ないと次のステージが開かれないようになっているんです」
 と説明してくれる。

 秋名の女神はようやく落ち着いたらしく、私が御神事を行えるように場を空けてくれた。
 御神事を終えて、御神石を納める段になって、どこに納めたらいいか秋名の女神の意見を聞き、その場に納めた。
 秋名の厳島神社に納めた御神石と、大勝の厳島神社に納めた御神石は常に連携を取れるので、秋名の女神は、いつでも大勝の「約束の方(許嫁)」に会うことができるようになった。

龍郷町 戸口の厳島神社

 2024年10月23日13時55分、戸口の厳島神社についた。

 戸口の厳島神社は、いつ崩落してもおかしくないような崖っぷち立っている。

 戸口の厳島神社に似た場面を、2023年初頭に夢で何度か見ている。

 私は、地球の内核の中心と、天の川銀河のブラックホールの中心が必ず繋がっている場所があると直感していて、その場所に行こうとしていた。

 崖っぷちの一人やっと通れるような道を行けば、地球の内核と天の川銀河のブラックホールの中心に繋がる道に行けると発見し、その場所に行く御神事に入っていた。

 ところが、そこにたどり着くには、兇党界(悪魔界)の巣窟を通らなければならなくて、兇党界(悪魔界)の大群が私に押し寄せてきて、私は崖っぷちから押し出され、崖下へ落下していった。

 途中の岩の出っ張りに引っかかって事なきを得たのだが、上の道に昇っていく方法が見つからない。
 しかし、岩の出っ張りの眺望は極めてよくて、兇党界(悪魔界)がどのようになっているのか観察することもできたし、地球の内核の中心と、天の川銀河のブラックホールの中心の状況も観察することもできた。

 この観察から、2023年の新月と満月の御神事から、私自らが神籬を立て、御神事を行うようになったのだ。
 こうして御神事を通して、私が得た情報を仲間に伝えていく御神事が始まった。

 私の情報を誰かがキャッチしてくれれば、私がどこにいるのを探し当て、救い出しの段取りを取るはずだと思った。
 期せずして、大地の女神(伊邪那美命)に集中した結果、自分で自分の状況を救い出す御神事になったらしい。

 戸口の厳島神社の近辺で、神社がどこにあるかお聞きしたのだが、近所の方が
「神社を参拝するんだったら、私の敷地に車を止めて神社に行ったほうがよい」
 と言ってくれたし、神社で祭壇の準備をしていると、草刈りにきた農夫が、「帰りは車で来て、私の畑に入ってUターンしてくればいい」と実に人懐っこく話しかけてくれた。

 崖っぷちに立っている神社だが、地域のみんなから気をかけられている神社だった。

 現在私が行っている御神事も、崖っぷちの御神事のようなもので、戸口の厳島神社には親近感が湧いてくる。

 戸口の厳島神社で御神事を行いながら、2023年初頭の私の夢を、秋名の女神と共有しあって、私が大勝の厳島神社にたどり着けなかった理由が開示されることになった。

 秋名の女神も、あらましが理解できたようだ。

 今日の御神事の流れでいうと、戸口の厳島神社から私が行こうとしていた場所は、大勝の厳島神社だったらしい。

秋名の女神は操を守るために、超極悪神になると決心し、青ヶ島に渡った

 私が、大勝の厳島神社に現れないために、秋名の女神は待ちぼうけを喰らいながら、それ以来ズット操を貫き通してこられたようだ。

 こうして、秋名の女神は、兇党界(悪魔界)の首魁から大事な人への操を守るために超極悪神になる決心をされ、青ヶ島のお富士様に行き、現在に至ったらしい。

 秋名の女神と、青ヶ島のお富士様の女神の関連を、ようやく突き止めることができた。

 私が、秋名の女神/お富士様の女神の前に現れても、私が大勝の厳島神社から現れないため、ニセ情報かも知れないと秋名の女神/お富士様の女神は警戒したのだ。

 神代の昔は、兇党界(悪魔界)の影響が極めて大きく、フェイク情報で充満していて、本当のことは千に一つあるかどうかだったのだ。

龍郷町 奄美クレーター展望所

 戸口の厳島神社の御神事を終えると雨になり、奄美クレーターでは祭壇を組まずに御神事を行ったほうが良さそうだった。

 2024年10月23日16時23分に、奄美クレーターに到着し、簡略な祀り場を設け、御神水と御神石を納める御神事に集中した。

 3年前、2021年5月26日の皆既月蝕のとき、天之御中主神さまにお願いして、奄美クレーターの深部に降り立っていただき、奄美クレーターの隕石の御神力を用いて、奄美大島の守護をお願いしていた。

 今年2024年6月22日6時、奄美クレーターで天之御中主神さまを遥拝する御神事を行い、奄美大島守護に感謝の思いを伝え、天之御中主神さまの特別の守護を解いてもらった。

 天之御中主神さまの特別の守護が解かれれば、奄美大島と壱岐島・対馬の連携の御神事に移っていくはずだ。
 奄美クレーター展望台のある場所は壱岐島との東経軸の境界になっている。

 今回2024年10月23日も、天之御中主神さまに降り立っていただいた場所を遥拝しながら、御神石と御神水を納め、壱岐島の高天原の御神力と対馬の天の御神力を呼び込む御神事を行った。

 奄美クレーターで御神事を終えたのが17時30分。

 龍郷町の日の入りが17時44分なので、名瀬小湊の厳島神社に向かっても、神社に入るには暗すぎるかもしれない。

奄美市 名瀬小湊 厳島神社

 2024年10月23日18時30分に名瀬小湊の厳島神社に到着。日が暮れている。

 大川を挟んで北側に名瀬勝の金刀比羅神社があり、大川の南側が名瀬小湊であり厳島神社がある。

 名瀬小湊の厳島神社は、名瀬勝の金刀比羅神社に呼応しているような予感があるのだが、今回の奄美大島御神事では時間切れで確かめることができなかった。

 日の光があれば、名瀬小湊の厳島神社に納める御神石と玉串、御神水を用意してきたので納めることができたのだが、第二日目(2024年10月21日)に瀬戸内町の5つの厳島神社を周ってしまったため、時間が取れなくなってしまった。

 車を降りて、坂下から大きな声で
「次回やってきて、必ず御神事を行わせていただきます」
 と誓いをおいてきた。

 これで2024年10月23日の龍郷町御神事は終了となった。

 帰りの車中で秋名の女神が
「今までのわだかまりが解けて、疲れがでて眠くなってきました」
 と、深い眠りに落ちていった。

 この点、佐多岬の御崎神社の女神(2024年9月21日)、巻向山第二峰の女神(2024年10月11日)と同じだった。

 火の神は「三」で祀られるが、佐多岬の御崎神社の女神(2024年9月21日)、巻向山第二峰の女神(2024年10月11日)、秋名の女神(2024年10月24日)と三柱の女神が深い眠りについた。

 深い眠りに入ったことを確認して、壱岐島と対馬から電極のようなスキャナー盤が降りてきた。
 秋名の女神の御神体の、細部の診断に入っているようだ。

 秋名の女神の御神体の微細構造のどこかに兇党界(悪魔界)の影響が残っていれば、これから行われる伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みに支障をきたし、未来に禍根を残すことになってしまう。

 さて、いつお目覚めになられるのだろうか?

■【第二部】  瀬戸内町 網野子の厳島神社のお嬢ちゃん

奄美市 小宿の山神さま

 2024年4月30日、名瀬勝の金刀比羅神社で御神事を行ったとき、
 御子神(大地の女神)は、ビックバーンが発生し始めると、御自分に掛けられた呪いを使って夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)を小宿のウサギ山まで退避させ、そして御自分に掛けられた呪いを用いて夫神を防御した、と判明した。

 ビックバーンによって夫神の御神体はチリジリバラバラになっていくのだが、御子神(大地の女神)の御魂にある呪いの覆いによって、夫神を防御し、夫神と御子神は御魂の消失までは免れた。

 この結果、夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)と御子神(大地の女神)は、極度に癒着し、お互いに守り合いながら存在することになった。

 この状態を、不動明王という。

 特に高知県の三十六番札所 独鈷山 青龍寺の不動明王と、桃尾の滝の不動明王は、夫神と御子神(大地の女神)が極度に癒着している。

 不動明王の原型が、小宿の山神さまであった。

 大地の女神(伊邪那美命)を探し求めてきたが、最後の鍵は不動明王と小宿の山神さまにあるような気がしていた。

 2024年8月7日に、天理市の桃尾の滝で御神事を行ったとき、不動明王の御神前に、桃尾の滝の御神石を供え
「この御神石を、奄美大島の山神さまに納めると、山神さまから御子神が現れてくるような気がします。不動明王さまのご協力お願いします」
 と願をかけて、御神石を得てきた。

山神さまに御神石を納めると・・・

 2024年10月20-24日の奄美大島御神事では、真っ先に小宿の山神さまに向かった。

 2024年10月20日14時、山神さまに到着。

 14時40分、山神さまに御神石を納める御神事を終えると三歳のお嬢ちゃんが現れて
「お父さん、〇〇〇(御子神の名)と一緒に遊んで!」
 と、ねだってくる。

 それを聞いた母神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)は
「〇〇〇(御子神の名)、あなたはお父さんのお嫁さんになるのよ」
 と諭している。

 面白い会話だった。

 秋名の女神が、現れてくると思ったのだが、三歳のお嬢ちゃんが現れてきた。
 三歳のお嬢ちゃんと秋名の女神は、いったいどういう関係なのだろうか?

人の霊魂を「魂魄(こんぱく)」という

 三歳のお嬢ちゃんも、秋名の女神もどちらも月の女神であり大地の女神なのだが、母神のお名前が「くにゆずるつきくにのさぎり尊」というので、月の属性と地(大地)の属性の両面をもっている。

 母神の段階では、月の属性と地(大地)の属性は統一的にあるのだが、兇党界(悪魔界)から御魂を防御するために、月の属性と地(大地)の属性をそれぞれ別々に産み上げていた。

 統一性を持たせるため、三歳のお嬢ちゃんと秋名の女神のお名前は同じなのだ。

 三歳のお嬢ちゃんの声は幼く、秋名の女神の声は、少し大人びている。

 人の霊魂を「魂魄(こんぱく)」といって、精神霊に属する霊魂を「魂」と呼び、体霊に属する霊魂を「魄(ぱく)」と呼ぶ。
 この考え方を参考にしていうと、伊邪那美命の精神霊が三歳のお嬢ちゃん(月の女神)であり、体霊が秋名の女神(大地の女神)である。

 母神は、三歳のお嬢ちゃん(月の女神)と、秋名の女神(大地の女神)をそれぞれ別々に産み上げ、お育てになられた。

 大地の女神の側面についていえば、伊是名村の内花でミトのマグワイを行い受任し、龍郷町に受精卵を秘匿。

 八丈島で受精卵を核分裂させ、一卵性の双子の月の姉妹として産み上げ、北大東島と南大東島でそれぞれ別々にお育てになられた。

 私の御神事では2021年に九頭龍を還元浄化して天に戻し、2022年2月12日から、三歳のお嬢ちゃんと関わるようになった。

 2021年と2022年は、同じ女神がいろんなシチュエーションで別の女神のように現れてくるので、場面を整理するのにかなり時間を要したが、今ではスッキリ整理できている。

 秋名の女神(大地の女神)が、三歳のお嬢ちゃん(月の女神)を受け入れた時が、伊邪那美命の神としての完成形であろう。

 あるいは、三歳のお嬢ちゃん(月の女神)が、大地の女神のなかから顕れることができるようになったときが、伊邪那美命の神としての完成形になるかもしれない。

 佐多岬の御崎神社の女神(2024年9月21日)、巻向山第二峰の女神(2024年10月11日)、秋名の女神(2024年10月24日)と三柱の女神は、今、深い眠りについている。

 三歳のお嬢ちゃん(月の女神)が、大地の女神として深い眠りから目覚めるときがあるのだろうか?

瀬戸内町の網野子の厳島神社、ホノホシ海岸

 2021年5月25-28日にも、奄美大島御神事を行っていた。

 2021年5月26日が皆既月食で、皆既月蝕をあやまる岬から遥拝するのが目的だった。
 2021年5月26日はホノホシ海岸、古仁屋の高千穂神社と参拝していったのだが、それ以来、ホノホシ海岸にヒッカカリを感じるようになっていた。

 ホノホシ海岸は奄美大島本島の南端にあり、遠い。

 その後、2023年10月21-24日、
 2024年4月28-30日、
 2024年6月19-22日と3回奄美大島に行っているが、ホノホシ海岸まで足を延ばしきれない。

 今回2024年10月20-24日の奄美大島御神事で、ホノホシ海岸に行かないと、永遠に行く機会が無くなるような気がして、二日目の2024年10月21日はホノホシ海岸で日の出遥拝を行う行程を組んだ。

 ホノホシ海岸に行くには、名瀬から58号線を南下する。

 途中に網野子の厳島神社、清水の厳島神社があった。
 瀬戸内町の網野子の厳島神社、清水の厳島神社は今回参拝する神社には入れていないのだが、車を走らせてみると、経路上、すぐに立ち寄れる場所にあった。

 二つの厳島神社に立ち寄ってからホノホシ海岸に行こうとすると、可憐な声の伊邪那美命が
「ホノホシ海岸に行かれてから網野子の厳島神社に戻り、清水の厳島神社に行かれてください」
 と神社に行く順番を指定してくる。

 ホノホシ海岸の日の出時間は、6時27分。
 太陽が海の上から現れてくる姿をみながら、6時45分、ホノホシ海岸の駐車場に到着。

 徒歩でホノホシ海岸に向かうと
「みんなソナタが来るのを待っておるぞ」
 という声が聞こえてくる。

「みんなソナタが来るのを待っておるぞ」

 1995年5月12日に私の父が他界してから、私の身辺に神霊現象が頻発していた。

 1995年6月11日夕方、野良着を来た老人が現れてきた。
「ワシは、今から90年前に、90歳で長野の名もない農夫として亡くなっている、ソナタであればワシのところを突き止めて訊ねてくることもできようが、そんなことせんでよいぞ、ワシはそなたの教育のために遣わされてきた。
 何でも尋ねよ」
 この爺さん霊人との会話が実に楽しかった。

 ちなみに私の最初の質問
「なぜ、1年は12ヶ月で1週間は7日なのか」

 爺さん霊人の最初の御返答
「1年を12ヶ月にするのは神霊界の階層により、1週を7日にするのは喜びの数による」

 1995年6月11日の夕方から、爺さん霊人との楽しい勉強会が始まった。

 1995年6月23日昼過ぎ、爺さん霊人との別れがやってきた。

「ワシからソナタへの教育はもう終わりじゃ」
 といって、最後の映像を見せていただいて、爺さん霊人は私の元を離れていった。

 <最後の映像>
 霊人から光と闇が分離し、光は光の世界に、闇は闇の世界に入っていくというものだった。

 そして、爺さん霊人から私への最後の言向けがあった。
「ソナタの来るのをみんな待っておるぞ、あと解らないことは、神に聞け、そなたが訊ねれば、どのような神でも答えてくれるぞ」

 爺さん霊人からの、1995年6月23日の言向けは
「ソナタの来るのをみんな待っておるぞ」
 であったが、2024年10月21日のホノホシ海岸には、
「みんなソナタが来るのを待っておるぞ」
 という御言葉がこだましていた。

 光の領域と闇の領域が「国分け」されるのが、ホノホシ海岸だと覚悟を決めて望むべきだと思う。

(※)
「あと、わからないことは神に聞け、そなたが訊ねれば、どのような神でも答えてくれるぞ」
 という御言葉は、その後の御神事で生き続けている。
 2024年10月24日、笠利の秋葉神社に隠れていた神は兇党界(悪魔界)の首魁の妻神だと突き止めたが、私に声を掛けられれば、身を隠したいと思っていた神でも答えざるをえないらしい。

ホノホシ海岸で御神事を終えると・・

 ホノホシ海岸で御神事を終えると、可憐な声の伊邪那美命が
「あなた、あなた」
 と呼んでくる。

 すぐに、三歳のお嬢ちゃんが
「〇〇〇(御子神の名)、お父さんのことをお母さんのように、あなたっていうの恥ずかしい」
 と言ってくる。

 この「あなた、あなた」という可憐な声の呼びかけは、お嬢ちゃんが母神に真似て言っているものだった。

 ホノホシ海岸というのは、局面転換に使われる場所なのかもしれない。

 神さまの世界って、どういう世界なんだろう?
 こういうふうに御神事の記録を書いていて、いつも不思議な感覚にとらわれる。

次、瀬戸内町の網野子の厳島神社に向かった

 2024年10月21日8時40分、網野子の厳島神社に着いた。

 妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)が
「あなた、よくきてくださったわ。この子(お嬢ちゃん)をここ(網野子の厳島神社)で匿ってもらってきたのよ」
 と説明してくれる。

 お嬢ちゃんも、
「お父さん、迎えにきてくれてありがとう」
 と言う。

 ホノホシ海岸、網野子の状況から察すると、瀬戸内町の厳島神社の状況がどうなっているのか知っておく必要があるらしい。

 全体の予定を変更して、二日目の2024年10月21日は瀬戸内町の厳島神社を全て参拝する行程になった。

10時30分、清水 厳島神社「お前に御神事なんかやってほしくないね」

 10時30分、清水 厳島神社に到着。
 清水 厳島神社の鳥居を潜ると、私に、
「お前に御神事なんかやってほしくないね」
 という物言いだった。

 可憐な声の伊邪那美命の要請もあるので、国旗を掲揚し御神水を納める御神事を行った。

 御神事が終わると
「私たちここに居れなくなるのかしら」
「よくわからん」
 というふうに波紋が起きた。

 お嬢ちゃんが、
「厳島神社でお父さんが御神事を行うと、お父さんの設立時の趣意が蘇ってくるんだよ」
 と解説してくれた。

 そういうふうに言われてしまうと、奄美大島の厳島神社では全て御神事をやっておいた方がいいらしい。

 瀬戸内町の神社で、国旗を掲揚し御神水を納めていると時間がかかるので、次の神社から、状況を確認するため、神社参拝と天津祝詞奏上に切り替えた。

11時27分、古仁屋の高千穂神社

 奄美大島で宮司さんがいらっしゃる神社は、名瀬と古仁屋の高千穂神社だけの二社である。

12時20分、阿鉄の厳島神社「いい気なもんだ」

 12時20分、阿鉄の厳島神社。
 土石流の危険のあると警告が出されている尾根を登っていくと、神社がある。

 神社への尾根道を登っていくと、神社から
「いい気なもんだ」
 と、私に言ってくる神がいる。

 土石流の危険にさらされながら生活してきた神々の恨みだろうか?

12時50分、古志の厳島神社「ソナタが来るのを待っておったのじゃ。」

 12時50分、古志の厳島神社に到着すると、天之大神さまから
「ここの者たちは、ソナタが来るのを待っておったのじゃ。
 それがあんなこと(ビックバーン)になってしもうた。丁重に参拝せよ。」
 という厳命だった。

13時40分、管鈍の厳島神社「お父さんが来てくれて嬉しいんだもん」

 13時40分、管鈍(くだどん)の厳島神社に到着。

 晴れているのに、神社の拝殿に着くと急に雨になった。
「〇〇〇(御子神の名)、 お父さんが来てくれて嬉しいんだもん」
 と言ってくる。

 お嬢ちゃんは、網野子の厳島神社で匿われ、時代が落ち着くと、管鈍(くだどん)の厳島神社が活動領域になったようだ。

14時、西古見の金刀比羅神社に到着

 2024年10月21日14時、西古見の金刀比羅神社に到着。

 神社の拝殿の扉を開けると妻神から
「あなた、あなたが今回周った瀬戸内町の神社に御神石を納めてください」
 という依頼だった。

 1年前2023年10月22日に来たとき、妻神が西古見の金刀比羅神社で匿われ、神として養われてきたことが明らかになった。

 1年後の今回2024年10月21日は、御子神(お嬢ちゃん)が網野子の厳島神社で匿われてきたことが明らかとなった。

 奄美大島の瀬戸内町という地域は、どういう地域なのだろう?

 不思議な地域だ。

 清水の厳島神社で国旗を掲揚して御神事を行っているとき、網野子のお嬢ちゃんが、
「厳島神社でお父さんが御神事を行うと、お父さんの設立時の趣意が蘇ってくるんだよ」
 と解説してくれた。

 西古見の金刀比羅神社でも、妻神から瀬戸内町の神社に御神石を納めて欲しい、と要請された。

 奄美大島に、厳島神社は18神社あり、そのうち、10神社には神籬を立て、御神石を納めた。

 今回、瀬戸内町の5つの厳島神社の下調べは終わっているので、行ったことのない神社は、
 名瀬有良 厳島神社
 住用町山間 厳島神社
 の2社だけになった。

 御神石を納めていない8つの厳島神社で、神籬を立て御神事を行い、御神石を納めると、ビックバーン以前に計画された神の仕組みが表に現れてくるような気がする。

 三輪山、桃尾の滝、大和三山の御神石の御神力は、非常に強力だ。

 また、瀬戸内町の5つの厳島神社に、御神石と「とどろきの淵」の御神水をともに納めると、三歳のお嬢ちゃんが、佐多岬の女神/巻向山第二峰の女神/秋名の女神とともに深い眠りから目覚めてくるような気がします。

 まるでヨーロッパの民話の「眠れる森の美女」のようなお話ですが、御神事の流れは、民話に近い流れになっているような気がする。

16時、須古の厳島神社。天照皇大御神さま「この場所がとても大事」

 2024年10月21日16時、須古の厳島神社に到着。

 須古の厳島神社の位置は、焼内湾の東奥にある。

 焼内湾の西の入口にある枝手久島に夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」が御神力を結集させ、その御神気を須古の厳島神社で受け取る手筈を整えていた。

 ところが、宇検の厳島神社の担当神が裏切って、枝手久島の御神力を須古の厳島神社に集約させることができなくなってしまった。

 この不具合を解消させるために、「国分け」の玉串を用いながら、宇検の厳島神社、須古の厳島神社というふうに、御神石を納め、遠い昔の神代の御神力を復活させようとしている。

 奄美大島の厳島神社に天之ヌホト(桃尾の滝)、天之ヌホコ(三輪山)、大和三山の御神石を納めると奄美大島の御神力が回復するらしい。

 神籬を立て、御神石をおさめていないのは、わずか8神社だけである。

 奄美大島の厳島神社に御神石を納めたのち、笠利の秋葉神社で神籬御神事を行い、御神石を納めることができれば、暗黒の火、暗黒の太陽を徹頭徹尾「国分け」できるような気がします。

 そうなってくれれば、1995年から一貫して御神事で貫き通してきたことは完結するような気がします。

奄美大島にある厳島神社の一覧表(18ヶ所)

<奄美市>
(01)佐 仁 厳島神社(2024年10月22日、神籬御神事)
(02)外金久 厳島神社(2024年10月22日、神籬御神事)
(03)手花部 厳島神社(2024年10月22日、神籬御神事)
(04)須 野 厳島神社(2024年10月22日、神籬御神事)

<龍郷町>
(05)秋名 厳島神社(2024年10月23日、神籬御神事)
(06)大勝 厳島神社(2024年10月23日、神籬御神事)
(07)戸口 厳島神社(2024年10月23日、神籬御神事)

<奄美市>
(08)名瀬有良 厳島神社(未)
(09)名瀬小宿 厳島神社(2023年10月24日、神籬御神事)
            (2024年 6月20日、神籬御神事)
(10)名瀬小湊 厳島神社(※2024年10月23日)
(11)住用町山間 厳島神社(未)

<大和村> 厳島神社は無し

<宇検村>
(12)宇検 厳島神社(2021年 5月26日、御神石納める御神事)
          (2024年 4月29日、神籬御神事)
          (2024年 6月21日夏至、国分け御神事)
(13)須古 厳島神社(2024年10月21日、神籬御神事)

<瀬戸内町>
(14)網野子 厳島神社(2024年10月21日参拝)
(15)清水 厳島神社 (2024年10月21日参拝)
(16)阿鉄 厳島神社 (2024年10月21日参拝)
(17)古志 厳島神社 (2024年10月21日参拝)
(18)管鈍 厳島神社 (2024年10月21日参拝)

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた御神事でした>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年3月17-21日、春分の日の出遥拝御神事
 2024年4月29日、出口王仁三郎師の最後の型だし御神業による特異日
 2024年5月27日〔ダニ 12:11〕
 2024年6月21日、夏至の日の出遥拝御神事、
 2024年6月22日、奄美大島と沖縄で、満月遥拝御神事
 2024年6月23-24日、天之岩戸開き御神事
 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕
 「 待ち望んで千三百三十五日に至る者は、まことに幸いである。」
  の「千三百三十五日」が、2024年7月11日です。
  エノク〔創5:18-21〕を讃える御神事はここで行います。
 ダニエル書と黙示録からこの日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
 開幕式で点火されるオリンポスの火の重要性は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 2024年9月23日から、神の代への歴史の本舞台が始まりました!
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)2024年12月1日15時22分、いて座の新月の御神事。
(レ)2024年12月2-6日、ダンノダイラの磐座で暗黒の火(暗黒の太陽)の国分け御神事。
(レ)2024年12月15日18時3分、ふたご座の満月の御神事。
(レ)2024年12月19-23日、笠利の秋葉神社で暗黒の火(暗黒の太陽)の国分け御神事、奄美大島瀬戸内町の厳島御神事。
(レ)2024年12月31日7時27分、やぎ座の新月。
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
 ——–
  2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
 日本神話のなかに吸収することです。
 『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
 ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
 ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
 『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
 本年最大の課題です
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
|□「祝詞集」
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||□月の光奉賛会
|  http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
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|□「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/
|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
└────────────────────────────○

 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。