奄美大島宇検の名柄の女神から 2024年4月29日に「私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください」といわれ、一年経った。一年経ち、どう変化していたのか?

 1995年1月17日の阪神淡路大震災から、私の御神業は始まりました。
 1995年6月23日に友人から、
「『ひふみ神示』を貸してあげようと思っていたのだけれど、今日持ってくるのを忘れたので明日(6月24日)に持ってくるね」
 ということで、1995年6月24日に初めて『ひふみ神示』を手にしました。
 この出来事から、1995年6月23-24日を、私の御神事の出発点としています。
 2022年6月10日、和歌山市新宮市神倉神社で黄泉国中央神殿内奥の間を開く御神事を行ってから、兇党界(悪魔界)の首魁、「裏切る神」に焦点が合い始め、2023年10月21-24日の御神事から奄美大島御神事を集中的に行ってきました。
 奄美大島御神事は、ようやく大きなヤマ場を越えようとしています。
(1)2025年4月28日~5月1日の御神事。「裏切る神」は宇検厳島神社の元宮に身を潜めていましたが、2025年1月4日に元宮から抜け出てきましたので、そのタイミングを捉えて「裏切る神」だけで生き残る領域を作ってきました。
 その御神事は、今回のブログで報告しています。
(2)2025年5月2-3日、兇党界(悪魔界)の首魁とその妻神が生き残れる領域を作るために、奄美大島の異空間トライアングル御神事を行い続けてきました。
 ようやく兇党界(悪魔界)の首魁とその妻神が生き残れる領域をつくることができました。
  その御神事の報告は、2025年5月27日のブログで報告しています。
(3)宇宙卵(受精卵)の岩戸開き御神事が次の神の代の幕開けになります。~2025年5月2日の奄美大島龍郷町戸口の厳島神社での岩戸開き御神事。
 その御神事は、2025年6月2日のブログで報告しています。

 2025年5月14日です。

 私にとっては、母親の命日なのですが、2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催しているので違った意味でも記念日です。

 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催してから、満8年になります。

 天照大御神さまに御声をかけいただき、イスラエル建国69周年記念式典を開催できました。

 そして、ダニエルの70週預言の通り、「最後の1週(7年)」という時の猶予を頂戴できたので、天照大御神さまに深く感謝します。

 これまで、未解明だった部分をかなり奥深いところま突き止めて、解き明かすことができた。

ダニエルの最後の1週から、2033年の伊瀬神宮式年遷宮までの8年への「時の切り替わり御神事」

 2025年は、天照大御神さまへの御神恩に報いるために、伊勢神宮の第63回式年遷宮が行われる2033年までの8年間、再び私に「時の猶予」頂戴したい、と願い出ています。

 ダニエルの70週預言から、伊勢神宮の式年遷宮が行われる2033年までの8年への「時の切り替わり御神事」に入っています。

 無事に「時の切り替わり御神事」を行えれば、2033年までの8年間、私は伊勢神宮の第63回式年遷宮へのお勤めを果たせるようになります。

「時の切り替わり御神事」が成功しなければ、私は2033年の伊勢神宮の第63回式年遷宮に関われなくなるでしょう。

 私が、2033年の伊勢神宮式年遷宮に関わる8年を頂戴できるかどうかの審判の御神事の一つが、ビックバーンの発火点になった奄美大島の宇検村名柄の八幡神社での御神事でした。

 2025年4月28日から5月3日まで、奄美大島に行って御神事を行って来ましたので、今回は、宇検村名柄八幡神社と宇検厳島神社の御神事のレポートをお送りします。

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 2025年2月2日(節分)に神上がった、火産霊神(秋名の女神)の蘇り御神事に入っています。
 火産霊神(秋名の女神)が、次の時代の「火」を灯すのです。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
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(レ)2025年5月27日12:03 ふたご座の新月の御神事。
(レ)2025年6月11日16:44 いて座の満月の御神事。
(レ)2025年6月19~24日、夏至の日の出遥拝御神事(予定)。
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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■さて、今日のテーマは
 奄美大島宇検の名柄八幡神社の女神から、2024年4月29日に「私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください」といわれ、一年経った。一年経ち、どう変化していたのか?。

 2025年4月28日10時20分、奄美空港に到着。

 龍郷町赤尾木郵便局に局留めの荷物を取りに行き、戸口の厳島神社、元宮の場所を確認した。

 次、大勝の厳島神社の参拝を済ませ、瀬戸内町の網野子の厳島神社に向かった。

 網野子の厳島神社で、2024年12月20-21日に御神事を行って、御神石を預かってもらっていたのだが、2025年4月28日から5月1日の名柄の八幡神社御神事に向けて引き取らせていただくことになっていた。

 2025年4月28日15時、網野子の厳島神社で御神石を引き取り、それ以降の御神事は、網野子の御神石を添えて行ったので、嫁入りした網野子のお嬢ちゃんの「お披露目式」のような御神事になった。

一年前の2024年4月29日と、一年後の2025年4月29日

 一年前の2024年4月29日は、
 笠利町用安の与湾大親神社の日の出遥拝御神事から一日が始まり、名瀬小宿ウサギ山の山神さま、宇検村名柄の八幡神社(このとき御神石を得る)、宇検の厳島神社、宇検の対馬丸慰霊碑での日の入り遥拝御神事で終えた。

 一年経って今年の2025年4月29日は
 ホノホシ海岸の日の出遥拝御神事から始まり、網野子の厳島神社、清水(せいすい)の厳島神社、阿鉄の厳島神社、古志の厳島神社、管鈍(くだどん)の厳島神社、西古見の金刀比羅神社、名柄の八幡神社、宇検の対馬丸慰霊碑での日の入り遥拝御神事で終えた。

 2025年の御神事は、
 2023-2024年の怒涛の御神事を経て、一年という「時の循環」に落とし込んでいく大事な年になっていると思う。

一昨年2024年4月29日、名柄の八幡神社で御子神からお聞きしたお話

 一年前、2024年4月29日13時10分、奄美大島の名柄の八幡神社に到着した。
 八幡神社の前にある空地に車を留めさせてもらい、神社のなかに入った。

 鳥居の向こうに女神が立たれていて、私の到着を待ってくれている。

 鳥居を潜り、両側の岩壁の真ん中に立ち、
「今回は、中に入っていいかな?」
 と問いかけた。

 前年2023年10月23日(旧暦9月9日)19時、名柄の八幡神社の場面。
 天香久山の高龗神の御土と新宮市神倉神社ゴトビキ岩の土を納めようとすると、名柄の女神が「嫌だ!」と、つんざくような悲鳴を発した。
 天照皇大御神さまと相談し、御神事の水準を引き下げた。
「来年2024年6月21日夏至に、もう一度御神事を行おう」
 と告げ、名柄の八幡神社を後にした。
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 2023年11月16日の早朝の夢で
「2024年4月29日に御神事を行え」と時の指定を受けた。

 鎮かに頷いてくれたので、御神域内に入った。

 以下が、御子神(大地の女神)が明かしてくれた内容です。

「〇〇〇(御子神の名)、お父さんにお会いしたかったです」

 〇〇〇(御子神の名)、お父さんにお会いしたかったです!
 奄美大島はお母さんの島なので、今日一日はお父さんと呼ばせてください。

 私はお母さんから、お父さんのことを寝物語に聞きながら育ってきました。
「あなたのお父さんは、こういう方よ!」
「こういうことを、された方よ!」
 とたくさんたくさん、お話を聞いてきました。

 私、お父さんにお会いしたかったです!

 昨年2023年10月23日(旧暦9月9日)、お父さんがこちらにやってこられた時は、まだお会いできる「時」になっていませんでした。
 今年2024年4月29日(旧暦3月21日)だけ、お父さんと私がお会いすることが許されている日になっていました。

 この場所(名柄の八幡神社)は、お母さんが、お父さんと私が結ばれるように創ってくれた場所です。

 お母さんは、お父さんのお力を深く信頼なさっていました。
 お父さんは、長い時間をかけて枝手久島に全ての御神力を集約できるようにし、枝手久島で神代の貴い記録を抽出し、私のなかの愛の領域で次の神代を創る準備を整えていました。

 お父さんの試みは、九分九厘成功していましたが、最後の最後に<裏切り>の兆しが顕在化していったのです。

 厳島神社は、お父さんが御造りになられた神社です。
 お父さんが、兇党界(悪魔界)に厳しい姿勢で望むという決意を表明した神社名になっています。

 お父さんに付き従った神が厳島神社の担当神になっていったのですが、兇党界(悪魔界)の悪影響を克服する目途ができると、
「兇党界(悪魔界)の首魁のやり方を真似れば、娘神(私のこと)の身体を奪って俺の宇宙を創造できる」
 という裏切りの兆しが顕在化してきました。

 宇検の厳島神社の担当神が、私に好意を寄せてくれているのは感じていましたが、お父さんが積み重ねてきた御神事の力をそっくりそのまま利用して、私の体を奪う神仕組みに組み替えていました。

 お父さんが対馬丸慰霊碑で夏至の日の入りの力を用いた最終御神事に入ると、宇検の厳島神社から<裏切り>の動きが表面化し始めました。

 この<裏切り>の動きをお父さんに伝えるために、お母さんの呪いの防御網を伝って、私はお父さんのもとに駆けつけました。
「お父さん!」
 という私の言葉に、お父さんは御神事の動きを止めて時計回りに振り向いてくれたので安堵したのですが、逆に兇党界(悪魔界)の首魁の巻き返しが激しくなり、西の方から黒卍と黒い太陽が昇ってきて、全てが消失したのです。

 しばらく、沈黙が続き、また話し始めた。

 私、お父さんにお会いしたかったです。

 私、お父さんを裏切っていると思われるようなことをしていますが、私を信じてください。

 私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください。

 これで話が終わった。

御子神の話は、1995年から私が夢で見てきた内容と重なっていた 

 御子神(大地の女神)の話を聞いて、ビックバーンになっていく状況を確認できた。
 御子神の話は、1995年から私が夢で見てきた内容と重なっていた。

 神の領域に「裏切り」の兆しが発生し、ビックバーンの誘因となっていった、というのが新たな発見だった。

「裏切り」は、兇党界(悪魔界)の属性のようにみえていたが、御子神の話を参考に考えてみると、ちょっと違うようだ。

 兇党界(悪魔界)の首魁も、神の愛の領域を簒奪しようとしているので、神の眼から見れば「裏切り者」の範疇に入る。
 ところが、兇党界(悪魔界)が「裏切る」属性を前面にだせば、兇党界(悪魔界)自らがまとまらなくなってしまう。

名柄の八幡神社での御神事終了後に頂戴したもの

 名柄の八幡神社で、御子神(大地の女神)の話を反芻しながら、御神事に入った。

 御神事の最後に、天之ヌホコ(三輪山の御神石)と天之ヌホト(桃尾の滝の御神石)、大和三山の御神石、丸山宮址の御土、八井神社の御土を納めた。
 御子神(大地の女神)に
「あなたの話の証に、何を持っていけばいい?」
 と問うた。
 御子神(大地の女神)は、土が固まって石化したような石をさして
「こちらをお持ちになられてください」
 という。

 東京に戻って、御神前に添えることができるように洗浄していると、本体から4つの石片が剥がれた。
 どんどん形が崩れていきそうだったので、紙に包み、御神前に供えている。

 名柄の女神(御子神)は
「私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください。」
 と言っていた。

 冷めた頭で考えれば、名柄の女神(御子神)が裏切っていく背後にある状況を見極めて御神事を行って欲しい、と言っているような気もする。

 ところが、現実の日常生活のなかでは生き地獄だった。

 辛くて、つらくて、名柄の女神(御子神)から私の思いを離そうとすると、妻神(アマミコ)から
「あなた、あなたがあの子から思いを離すと、あの子は破滅に向かいます」
 という警告だった。

 そう言われると、名柄の女神(御子神)が破滅とすぐ隣り合わせの状況に置かれている臨場感が伝わってくる。

 なんともはや、生き地獄のような状況を耐えるしかなかった。

 幸いにも、2024年は甚大なる御助力を頂戴し御神事に没入できたので、つらさが随分と緩和してくれた。

 2024年は・・
 ダニエルの70週預言に基づいて、2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催しているので、2024年は最後の一週(7年)の最終年に当たっていて、御神事を行うには『旧約聖書』の預言体系から多くの指標を導きだすことができた。

 そういうめぐり合わせがあって、2024年の生き地獄のような状況を耐え抜くことができた。

( 1)2024年3月17-21日、高知県の足摺岬で春分の日の出遥拝御神事。
( 2)2024年4月28-30日、奄美大島の名柄八幡神社御神事。
( 3)2024年5月5-6日、至恩郷跡と伊勢神宮参拝。
( 4)2024年5月26-28日、1,290日後〔ダ12:11〕。奈良県の三諸山(白山)御神事。
( 5)2024年6月19-22日、奄美大島のあやまる岬で夏至の日の出遥拝御神事。
( 6)2024年6月23-25日、沖縄県伊平屋島で岩戸開き御神事。
( 7)2024年7月9-12日、1,335日後〔ダ12:12〕に向けての奈良県の三諸山(巻向山)御神事。
( 8)2024年8月7-10日、奈良県の三諸山(巻向山)御神事。
( 9)2024年9月8-13日、壱岐島御神事。
(10)2024年9月19-25日、九州大周り御神事(宮崎県大御神社で秋分の日の出遥拝御神事)。
(11)2024年10月8-11日、奈良県の大和三山と迹驚の淵、巻向山第二峰御神事。
(12)2024年10月20-24日、奄美大島御神事(異空間トライアングル御神事)。
(13)2024年11月11-13日、奈良県桜井市のダンノダイラの磐座御神事。
(14)2024年12月2-6日、奈良県桜井市のダンノダイラの磐座で暗黒の火の女神の国替え/国引き/国分けの御神事。
(15)2024年2月19-23日、奄美大島瀬戸内町のホノホシ海岸で冬至の日の出遥拝御神事。笠利の秋葉神社で暗黒の火の女神の国替え御神事。

 2024年8月20日になると、
 小笠原諸島の父島と母島、硫黄島の南にある福徳岡ノ場にお隠れになられていた伊邪那美命が海洋から上られてきたので、伊邪那岐命(『旧約聖書』の神)との残された国生みと神生みを行う態勢が整っていった。

2025年4月29日、私の『最後の審判』~名柄八幡神社の前に立つことができるか

『旧約聖書』の預言体系から導き出される御神事は、2023-2024年の御神事でやり遂げる目途がついた。

 御神事の結果、終末戦争や地球規模の天変地異をかいくぐっていく道は見つけだされていて、「ある程度の時間の猶予」のなかで現象化していく流れになっていると思う。

「ある程度の時間の猶予」が、1年なのか、2年なのか、それとも2033年の伊勢神宮の第33回式年遷宮が終わるまで待っていただけるのか? という期間の問題だけが残されている。

 昨年2024年5月5-6日に三重県菰野町の旧至恩郷跡の参拝に行ったのも、伊勢神宮の内宮と外宮の参拝に行ったのも、2033年の伊勢神宮の第33回式年遷宮まで「時の猶予」を頂戴したいという申し入れのためだった。

 2016年10月18日早朝の夢で、天照大御神さまから
「2017年5月14日のイスラエル建国69周年記念式典をまとめあげてください」
 という要請を受け取り、淡路島の魚谷佳代さんと協力して、イスラエル建国69周年記念式典を開催した。

 伊弉諾神宮と出雲大社の共催という形式をとり、大神神社からは権宮司を派遣していただいての開催だった。

 日本神道の格式と様式に則って、御神事を執行していただいた。

 天照大御神さまからの要請に基づいて、2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、ダニエルの70週預言の最後の1週(7年)という「時の猶予」を頂戴できた。

 天照大御神さまの神恩に報いるために、
「2033年に開催される伊勢神宮の第63回式年遷宮終了まで8年の時の猶予を私にください」
と願い出ることはできると思っている。

 果たして、天照大御神さまに願い出た私の申し入れは、聞き入れていただけるだろうか?

 ダニエルの70週預言の最後の1週(7年)から、「2033年の伊勢神宮式年遷宮までの8年」への「時」の切り替わり御神事を行わせていただけるかどうかだった。

 今年2025年4月29日に、ビックバーンの起点となった名柄八幡神社の前に立てれば、「時の切り替わり御神事」を行わせていただけると思う。

 私にとって、2025年4月29日の名柄八幡神社が、2023-2024年の私の御神事への判定になっていて、「最後の審判」の一つとして自覚していた。

 2023年10月22日(旧暦9月8日)18時30分、初めて名柄八幡神社の鳥居の前に立つ。
 2023年10月23日(旧暦9月9日)19時、前日に続いて名柄八幡神社の鳥居の前に立った。
 2024年4月29日(旧暦3月21日、昭和天皇123歳の誕生日)、初めて名柄八幡神社の鳥居を潜り、御神石を納める御神事を行った。
 2024年6月21日夏至16時20分、名柄の女神を迎えに行く。
 2024年12月22日12時50分、名柄の八幡神社で「火と水の御神事」~「国分け」御神事。

2019年令和の大嘗祭から、みなさまの協賛による御神事が始まった

 2019年5月1日に御代変わりが行われ、平成から令和へと元号が変わった。
 2019年4月30日までが平成31年で、2019年5月1日から令和が始まった。

 2019年の5月1日から、天皇陛下の大嘗祭に向けて、神社界あげての御神事が始まった。

 私の魂の奥底から
「兇党界(悪魔界)の首魁は、大嘗祭の隙をついて、必ず天皇陛下の御魂に潜入しようとしてくる」
 という「思い」が湧き上がってくる。

 令和の大嘗祭への危機感から、「お金がないから御神事できない」というのは理由にならないと思った。

「神霊界にとって必要な御神事なら、お金は必ずやってくる」
 という前提に立つべきだ。

 令和の大嘗祭を防衛しなければならない、という使命感から、みなさまの協賛を得て対馬の神社さまのお力をお借りし、悠紀宮と主基宮の御神事を行った。

 そして、2019年5月から12月までの満月に、大嘗祭を祈願していく御神事を対馬で続けていった。

 2017年5月14日、みなさまのご協力のもと、イスラエル建国69周年記念式典を開催させていただいた経験が大きくものをいった。

 2023年9月25-30日、八丈島と青ヶ島の御神事を行ってみると、兇党界(悪魔界)の首魁が月の光の裏側に潜入したのは青ヶ島の東台所神社だと突き止めた。

 青ヶ島の東台所神社を北上すれば、天皇陛下が大嘗祭を執行した皇居東御苑に行きつく。
 天皇陛下の大嘗祭への危機感の出元は、青ヶ島の東台所神社にあったのだ。

 みなさまから協力を得て御神事を行っていくと、独善や一人よがりや傲慢が入りにくいことに気づいた。

「協力を得られない御神事は、行う必要のない御神事なんだ」
 と素直に諦められるようになった。

2025年4月29日17時10分、名柄八幡神社の前に立つと、黒子と黒忍者がみえた

 2025年4月29日17時10分、名柄八幡神社に到着してみると、鳥居の内側に黒子と黒忍者が見えた。

 2024年5月27日〔ダニエル12:11〕、奈良県桜井市の磯城瑞籬宮で御神事を行っていると、黒忍者が現れてきた。

 磯城瑞籬宮御神事の調査で、夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)に付き従ってきた神が「裏切る」と黒忍者として現象化してくることを突き止めていた。

 それに対して、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)に付き従ってきた神が「裏切る」と黒子となって現象化してくるらしい。

 兇党界(悪魔界)の首魁に対する「国分け」御神事は、
 2024年6月20日14時、名瀬小宿の厳島神社の鳥居の外に御神石を納める御神事から始めた。
 2024年6月21日17時20分、宇検の厳島神社の鳥居の外に「国分け」の御神石を納めた。
 2024年7月12日5時30分、奈良県桜井市の磯城瑞籬宮の鳥居の外に「国分け」の御神石を納めた。

 三か所の「国分け」御神事を踏まえて、2024年9月8-13日の壱岐島の「国分け」御神事を行った。

 2024年12月22日13時の名柄八幡神社でも「国分け」御神事をキッチリと行った。

 ところが、「国分け御神事」を行っているにも関わらず、2025年4月29日17時10分、名柄八幡神社の鳥居の内側に黒子と黒忍者が見えるわけだ。

 黒子と黒忍者には、「国分け」御神事の効果が全くないようだ。

「国分け」御神事によって、兇党界(悪魔界)の首魁を御神域に入れないようにしたために、神社の御神域では、黒子と黒忍者が大手を振るって自由に活動できるようになったようにも見える。

 特に黒子については、名柄の女神のお世話しながら、名柄の女神を襲うタイミングを伺っている。
 実におぞましい光景だった。

「裏切る神」たちが名柄の女神を襲う準備を整えて、名柄の八幡神社に集結し始めているイメージだ。

 幸いにも、御本殿に御神石を納めているので、御本殿には近づけない。

 しかし、
 2025年6月21日夏至、兇党界(悪魔界)の首魁、裏切る神は夏至の日の出の御神力を活用して、御子神の中に封じられている「神の愛」に照準を定めているような気がする。

 一年前の2024年4月29日13時10分、名柄の女神(御子神)は
「私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください。」
 と言っていたが、「裏切り」つづけるしか御自分の身魂を守り、「夫神への愛」を守り抜く方法がなかったようだ。

 私もシンドかったが、御子神の方も気が抜けないくらいツラかったろう。

名柄の女神に、宇検厳島神社の元宮を祀る御神事の方針を伝えた

 2025年4月29日、名柄八幡神社に立ち、名柄の女神の置かれている状況を確認できた。

 2025年1月4日19時30分に、下の白日夢を見ている。

<2025年1月4日19時30分にみた白日夢>
 宇検の厳島神社の元宮に裏切る神が身を潜めている映像が届けられてきた。
「元宮(旧社殿跡)を暴かれなければ、俺は安泰さ」
 という驕りが感じられてくる。
 21時になって、裏切る神が元宮(旧社殿跡)から抜け出して、やおら活動を始めようとしている。
 この動きが、ビックバーンを誘発したのだ。
 この状況を、天照皇大御神さまも把握されていて
「いったん、元宮(旧社殿跡)から抜け出してしまうと、もう元宮(旧社殿跡)には逃げ込めなくなっているよ」
 という感想だった。
  – – – – – –
「裏切る」神は、元宮(旧社殿跡)から抜け出して、トランプ大統領の就任式(2025年1月20日)に合わせて、トランプ大統領の御魂に潜入しようと動き始めたのだと思う。
(※)2025年4月30日に、イーロン・マスク氏が、トランプ政権から離れ、テスラの会社経営に戻った。
 私が4月30日に宇検の厳島神社の元宮に向けて行う御神事と、共時共鳴現象があると思う。

「裏切る」神の御神力の源泉は、妻神を救うために枝手久島に集約した「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)の御神力にあった。

 枝手久島の御神力を、宇検厳島神社の元宮で、名柄の女神を襲う神仕組みに組み替えてきたのだ。

 こういう状況を踏まえ、名柄の女神に次の方針を伝えた。
 言霊の御神力が生きるので、裏切る神にも聞こえるように大きな声で語った。

「一年前にもらった御神石から、4つの石片が剥がれた。
 本体の御神石はあなたの愛の象徴として私の手元におき、剥がれた4つの石片を用いて、裏切る神の領域を作ってあげるつもりだ。
 裏切る神々は、この領域で自由にお互いに裏切り合いながら暮らせれば、それが幸せだろう。
 今回の2025年4月30日と5月1日の御神事を、2025年6月21日の夏至に最終確認したのち、あなたは私の元に戻れるようになる。」

 2024年9月8-13日に壱岐島で御神事を行い、壱岐島の中心にある「国分」を「国分け」へと言霊転換してきた。

 共鳴場を作っていく御神事の方法は、この時に確立している。

Google Map と、緯度経度を調べるGPSで元宮推定地の東西南北を探し当てる

 奈良県のダンノダイラ御神事で、位置関係を調べるためにGPS測定器を購入していた。
 宇検の厳島神社の元宮の東西南北を調べるにも、絶大な効果を発揮してくれた。

 上の画像の赤肌が見える部分が宇検厳島神社元宮の東側になるのだが、その道路向かいで御神事を行おうとして御神事用具を運び入れていると
「おのれ!そんなことをしてタダで済むと思うなよ」
 と、私への恫喝だった。

 赤肌が見える部分が、宇検の厳島神社の御神域へ潜入する「傷口」になっているかのようだった。

2025年4月30日9時、宇検厳島神社元宮の西「祀り場」

2025年4月30日11時、宇検厳島神社元宮の南「祀り場」

2025年4月30日14時、宇検厳島神社元宮の東「祀り場」

2025年4月30日16時、元宮の北が、宇検の厳島神社だ

2025年5月1日7時、枝手久島全景を遥拝できる場所で御神事

 車を走らせて、枝手久島の全景がキレイに見える場所を選んだら、宇検厳島神社の南北ラインにキッチリと嵌っていた。

 御神事の偶然というのはそういうモノだと思う。

2025年5月1日8時50分、名柄八幡神社へ報告に向かう

 2025年5月1日8時50分、宇検厳島神社の元宮御神事の報告のために、名柄の八幡神社に向かった。

 車中で、名柄の女神から
「私を、愛していただけますか?」
「私を、見つめ続けていただけますか?」
 と矢継ぎばやの質問だった。

 いくつかの質問があったが、「私を信じていただけますか?」という質問は、もう無くなっていた。

 私は、次のように答えた。

 一年前(2024年4月29日)、あなたに言われたように、あなたに裏切られても、私はあなたを信じ続けてきた。
 そして、今回の御神事を行った。
 あなたから頂戴した御神石から剥がれた4つの石を用いて、壱岐島の「国分石(夫婦石)」の領域と同じように、「裏切る」神が生き残る領域も作れたと思う。

 これから、天地開闢の神々の領域と、「裏切る」神の領域は峻別されていくと思う。

 そのことをあなたに伝えるために、今、名柄の八幡神社に向かっている。

2025年5月1日9時40分、名柄の八幡神社についた

 2025年5月1日9時40分、名柄の八幡神社についた。
 二日前2025年4月29日に見えていた、黒忍者と黒子の気配は感じられなくなっている。
 宇検の厳島神社の元宮御神事と、枝手久島遥拝御神事の成果が現れているのかもしれない。

 2025年5月1日10時19分、名柄の女神に私は
「あなたが一人で苦労を背負ってくれたおかげで、いい時代がやってくる。
 共に歩んでくれる?」
 と問いかけた。

2025年5月1日11時20分、宇検村須古の厳島神社

 遠い神代の昔、焼内湾の枝手久島に集められた御神力を、須古の厳島神社に集約し、エネルギーの臨界点を迎え、妻神の愛が隠されている場所を探査し、妻神の愛と夫神の愛を結び合わせる御神事を行おうとされたらしい。

 ところが、宇検の厳島神社の担当神が「裏切り」、宇宙はビックバーンという崩壊に向かっていった。

 今回御神事を行ってみると、「裏切る神」は、「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)の側にも、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)の側にも存在していた。

 2023年、2024年、2025年という3年に及ぶ御神事で状況を精査し、納めるべき場所に御神石と御神水を納めている。

 2025年5月1日11時20分、宇検村須古の厳島神社に網野子のお嬢ちゃんの御神石を添えて、「火と水」の御神事を行った。

 2025年5月1日12時、須古の厳島神社を出る直前、天之大神さまから、
「これで、世の元からの火が灯るじゃろう」
 と言っていただけた。

枝手久島の烏帽子岳、瀬戸内町管鈍(くだどん)の烏帽子岳

 日本各地に烏帽子岳という名称の御山は沢山ある。

 奄美大島には、宇検村と瀬戸内町に一つづつある。
 宇検村枝手久島の烏帽子岳。
 瀬戸内町管鈍(くだどん)の北にある烏帽子岳。

「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)という御神名は、奈良県の大和にお入りになられてからの御神名で、「あめゆずるひあめのさぎり尊」がお生まれになられたときは、ただ一人しかいないので「始まりの神」と呼ばれていた。

 大宇宙は、「始まりの神」の誕生から始まる。

 天之大神さまは、「始まりの神」が寂しくないように事前に「八咫烏」を産み上げてくださっていた。

「始まりの神」と「八咫烏」は、まるで兄弟のように育った。

「始まりの神」の左肩が「八咫烏」の居場所で、「八咫烏」は「始まりの神」を
「おい!相棒!」
 と呼ぶ。

「始まりの神」が2歳になるまで、「八咫烏」と一緒に、方々の探検を行って遊んでいた。

 「始まりの神」が2歳になると、御自分の心臓を取り出し「アマミコ」を産んだ。
「始まりの神」と「アマミコ」は、3年間、兄妹のように育った。
「始まりの神」5歳、「アマミコ」が3歳になると、「アマミコ」は大刈山に降臨し、奄美開闢の御神業に着手。
「始まりの神」9歳、「アマミコ」が7歳になると、「始まりの神」は沖縄県伊是名村からシニレクとして湯湾岳に降臨し、それ以降二神で奄美開闢、宮古島、石垣島、与那国島を創造し、沖縄本島を創造。
 その後、太平洋の南の島々を創造してから、八丈島と青ヶ島を経て、奈良県の大和にお入りになられた。
 奈良県の大和のお入りになられてからの御神名を「あめゆずるひあめのさぎり尊」「くにゆずるつきくにのさぎり尊」と呼ぶ。

「始まりの神」と「八咫烏」が留まった場所は、東西南北に上下のある金平糖のような輝点として残っていった。

 この輝点を管轄してくださったのが、三輪山の西麓にお鎮まりになられている久延彦神さまで、久延彦神は、この輝点を烏帽子岳で守り育ててくださったらしい。

 2024年10月8日9時、三輪山に登拝するために狭井神社へと歩いていると、天照皇大御神さまが
「ここ(久延彦神社)に、立ち寄った方がいいよ」
 と助言してくれる。

 2024年10月8日12時、三輪山登拝を終えて、天照皇大御神さまの助言の通り、久延彦神社の御神域に入った。
 すると、久延彦の神さまが
「ワシの力を使え!」
「ワシの力を使え!」
 と言ってくださる。

 久延彦の神さまの御声は、天之大神さまの声に似ていた。

 親が子どもの成長記録を残したくなるように、天之大神さまも「始まりの神」と「八咫烏」の成長記録を残してくださったらしい。
 だから、久延彦神の御声が、天之大神さまの声に似ているのだと思う。

 烏帽子岳には、「始まりの神」と「八咫烏」の記録が残されている。
 神の代では、記録が御神力として現れてくる。

八咫烏の「黒」のなかに、妻神は夫神への愛を秘匿した

 妻神は、夫神とともにいた八咫烏の「黒(96)」なかに夫神への愛を秘匿した。

 夫神「始まりの神」と八咫烏の輝点が「烏帽子岳」にあったので、妻神(アマミコ)は夫神(シニレク)への愛を隠すために「烏帽子岳」の御神力を用いた。

「裏切る神」は、ソバにいてこういう経緯を薄々かんづいていたので、「黒子」や「黒忍者」というように「黒」をまとって現れてきたのだ。

 黒に黒なので、保護色となり「裏切る神」を見つけ出すことは困難だった。

「黒子」や「黒忍者」が動き出す直前の色の揺らぎのなかから、異質なものを探り出さなければならなかった。

 何べんも何べんも、御神事を積み重ねていって、ようやく、下の図のようになっていると突き止めることができた。

 名柄八幡神社の御神域が上の図のようになっているのであれば、枝手久島と管鈍(くだどん)の烏帽子岳の御神力を使って、名柄の女神の「神の愛」だけを救い上げ、兇党界(悪魔界)の首魁、黒忍者と黒子だけの領域を作り上げることができる。

 図表は、
「 私、お父さんにお会いしたかったです。
 私、お父さんを裏切っていると思われるようなことをしていますが、私を信じてください。
 私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください。」
 という御子神の3つのいい方に対応している。
 烏帽子岳(枝手久島と管鈍)の「黒」に神の愛が秘匿されているので、「私、お父さんにお会いしたかったです」となる。
 秘匿されてきた愛に、「裏切る神」が二つの層で被さってきているので
「私、お父さんを裏切っていると思われるようなことをしていますが、私を信じてください。
 私、お父さんを裏切りますが、それでも私を信じてください。」
 という言い方になる。
 キッチリと捉えきったと思う。

 2025年6月21日の夏至、八丈島と青ヶ島から昇る日の出の御神力が、奄美大島にかかったとき、兇党界(悪魔界)の首魁や裏切る神たちが妻神や御子神のなかに隠されてきた「神の愛」を奪い取ろうと狙ってくるだろう。

 この策謀は、2024年12月22日に兇党界(悪魔界)が意思統一をして、2024年12月23日上皇陛下のお誕生日で、A級戦犯7名が絞首刑にされたという解けぬ呪いが掛けられた日に、あやまる岬から昇る日の出の御神力を用いるという実地の動きを見せた。

 彼らはこれまでの成功体験に基づいて動いてくるので兇党界(悪魔界)の首魁や裏切る神は、危険を感じながらも2025年6月21日の夏至の日の出に動かざるを得ない。

 2022年6月10日、和歌山県新宮市の神倉神社で黄泉国中央神殿の内奥の間を開く御神事を行ってから、私の多く労力を割いて、要所要所で御神事を行い、御神石を納めてきた。

 兇党界(悪魔界)の首魁、裏切る神々が「神の愛」を簒奪し奪い取ろうとする御活動に押しだされるような形で、「神の愛」が浮き上がってくるのが一番平和的で望ましい。

 人の力で行ってきた御神事が実ってくれれば、「人もまだ見捨てたもんじゃない」と、神代のなかでも人の領域が残されてくると思う。

 昨年2024年6月19-22日、奄美大島のあやまる岬で夏至の日の出遥拝御神事を行い、6月23-25日、沖縄県伊平屋島で岩戸開き御神事を行った。

 一年の循環を経て、もう一度同じような夏至の日の出遥拝御神事を行えれば、2024年12月20-22日に姿を現した網野子のお嬢ちゃんの元に、名柄の女神、秋名の女神、龍郷町の女神を統合していく岩戸開きの御神事になっていくと思う。

 2025年2月28日(新月で惑星直列の日)に、天照大御神さまからの呼びかけで、奈良県ダンノダイラ天壇で深い眠りにつかされていた「5歳のシニレクと9歳のシニレク」がお目覚めになられた。

 幼子がお目覚めになられてから、神霊界の状況は、急激に変わり始めている。
 これまで曖昧模糊として不明瞭だった事柄が、手に取るように明らかになってきている。

 御神事には流れというものがあって、2025年6月19-24日の夏至の奄美大島御神事を行う必要がある、と自覚できるようになってきました。

みなさまのご協力お願いします。

湯湾岳の神さまを、天からみると「あめゆずるひあめのさぎり尊」だが、地の側からみると国常立大神さまや大国常立大神さまになっている

 日本神話から、戦争を見てみる。

 伊邪那美命が「火の神」を生んで、御陰部(ミホト)を火傷して神上がった。
 悲しんだ伊邪那岐命は、産まれた火の神(迦具土神)を十束の剣で切り刻んだ。

 このことの意味は、終末戦争や天変地異によって地球全域にもたらされた業火を、伊邪那岐命が10ブロックの地域の火の領域に区切って鎮めたということを意味している。

 2017年5月14日から行ってきたダニエルの70週預言に基づいた御神事は、終末戦争と地球規模の天変地異を、局地的な戦争と局地的な地変に転換させていく御神事になっていたので、地域紛争や局地的な地変は続く可能性がある。

 ところが、こういう地域紛争や地変が起こってきても、安定させていく方法があると2022年2月に知らされていた。

 天之御中主神さまから
「国常立大神さまを、伊邪那岐命と伊邪那美命の御子神として産み上げられれば、地域紛争や地変は安定へと向かう」
 と聞かされ、国常立大神さまからは
「ワシを、伊邪那岐命と伊邪那美命の御子として産み上げてくれぬか?」
 という要請だった。

 しかし、2022年の時点では、「伊邪那美命」が日本の神霊界の最高機密になっていると気づけていないので、国常立大神さまを御子神として産み上げていく御神事を行いようがなかった。

 大宇宙は「始まりの神」の誕生から始まった。

「始まりの神」の奄美大島での幼名がシニレクであり、奈良県の大和にお入りになられたときのお名前を「あめゆずるひあめのさぎり尊」と呼ぶ。
 妻神が、奄美大島のアマミコであり、「くにゆずるつきくにのささぎり尊」であった。

 奄美大島の湯湾岳は、シニレクが降臨した御山と言われている。

 確かに湯湾岳にシニレクが降臨されたのだろうが、奄美大島で詳細な御神事を行ってきた実感では、「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)が大国常立大神さまと国常立大神様を産み上げていく途中経過の御神霊が、現在の湯湾岳の神さまになっていると思う。

「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)が、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコ)を救うために、地宮(地球)の統治神として国常立大神様を産み上げようとしている時に、ビックバーンになったような気がする。

 天の側から湯湾岳をみれば、「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名をシニレク)だが、地の側から湯湾岳をみれば、大国常立大神さまと国常立大神さまとして現れているというのが私の実感だ。

 2021年5月28日8時40分、喜界島のガジュマルの木を遥拝したのだが、その時、喜界島の神さまから
「長きより、あなたさまをお待ち申し上げておりました。」
「喜界島の神、あなたさまにつき従います。」
 と言われていた。

 出口王仁三郎師は
「喜界島には国常立大神さまの妻神・豊雲野大神さまが封じられている」
 と言われているので、喜界島の神とは豊雲野大神さまのことだ。

 なぜ、豊雲野大神さま(喜界島の神)から上のように言われなければならないのか?
 ズっと疑問だった。

 私の御神業は伊邪那岐命の御神業で、遠い神代の昔に、「国常立大神さまを神霊界に導きいれる」と約束しているので、その約束を果たそうとしている。

 ところが、奄美大島御神事に深く関わった結果、伊邪那岐命は「あめゆずるひあめのさぎり尊」の転生だと知った。
 さらに「あめゆずるひあめのさぎり尊」の幼名が、湯湾岳のシニレクだと知った。

 湯湾岳の神さまを天から見れば「あめゆずるひあめのさぎり尊」だが、地の側からみると国常立大神さま、大国常立大神さまと現れてくるというのが素直な実感だ。

「あめゆずるひあめのさぎり尊」が、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」を救うために、湯湾岳で国常立大神さま、大国常立大神さまとして立ち現れようとしたとき、ビックバーンが発生したらしい。

 喜界島の神さまにとって、私の御神事のソバにいれば、国常立大神さま、大国常立大神さまに最短でお会いできる理屈になっていた。

 奄美大島の湯湾岳をみても、奈良県大和三山の天香久山をみても、大国常立大神さまと国常立大神様は救世神として神定されていると思う。

 ビックバーン以前の神霊界とビックバーン以降の神霊界は、国常立大神様を伊邪那岐命と伊邪那美命の御子神としてとして産み上げたときに統合し、完成の方向に向かうと思う。

 2025年と2026年の私の御神事の最大の課題は、
 伊邪那岐命の御魂のなかに「あめゆずるひあめのさぎりの尊」(幼名をシニレク)を迎え入れ、御子神として国常立之大神さまを産み上げることができるかどうかにかかっていると思う。

 国常立大神さまが伊邪那岐命と伊邪那美命の御子神として登場できれば、地の在り方が変わる。
 そして地の在り方に合わせて、天の在り方も変わっていくと思う。

 これまで曖昧模糊として不明瞭だった事柄が、手に取るように明らかになってきている。

 2025年2月28日(新月で惑星直列の日)に、天照大御神さまからの呼びかけで、奈良県ダンノダイラ天壇で深い眠りにつかされていた「5歳のシニレクと9歳のシニレク」がお目覚めになられた。

 幼子がお目覚めになられてから、神霊界の状況は、急激に変わり始めている。

 御神事には流れというものがあって、2025年6月19-24日の夏至の奄美大島御神事を行う必要がある、と自覚できるようになってきました。

 みなさまのご協力お願いします。

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 2025年2月2日(節分)に神上がった、火産霊神(秋名の女神)の蘇り御神事に入っています。
 火産霊神(秋名の女神)が、次の時代の「火」を灯すのです。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)2025年5月27日12:03 ふたご座の新月の御神事。
(レ)2025年6月11日16:44 いて座の満月の御神事。
(レ)2025年6月19~24日、夏至の日の出遥拝御神事(予定)。
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と『旧約聖書』を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 ダニエルの70週預言で最後の1年が、2024年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
 ——–
  2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
 日本神話のなかに吸収することです。
 『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
 ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
 ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
 『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
 本年最大の課題です
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
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|  ————————————
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|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。