南方の守護神「朱雀」が、導いてくれた場所がある。その場所は? = 4月7日は屋那覇島で戦艦大和の慰霊も兼ねての御神事です

 2023年1月22日(旧暦の新年)から、新月の御神事と満月の御神事を行ってきました。

 新月の御神事は、南方に朱雀を祀り、地球の内核の中心にいく御神事です。

 満月の御神事は、「月の光」の永遠性で天の川銀河の中心にあるブラックホールを照射し、なかに隠れている存在を浮き上がらせる御神事です。

 朱雀の情熱は、伊邪那美命が伊邪那岐命を思う愛。
 朱雀の赤い熱がさめ鳳凰となり、伊邪那岐命を包む慈愛になっていきます。
 伊邪那岐命の御心は伊邪那美命を思い、思われた伊邪那美命は情熱と慈愛で伊邪那岐命を包み込む。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の関係が、なぜ破綻してしてしまったのか、私の最大の関心だった。

 昨年2022年8月8日の奈良県畝傍山御神事で、伊邪那美命を黄泉国からお連れし、伊邪那岐命と伊邪那美命は共に御活動できる状態になった。

 伊邪那美命は「火の神」迦具土命を産んで、ミホトに火傷を負って神上がってしまうわけだが、ナギナミ二神の状況が落ちつかれて、なぜ伊邪那美命が「火の神」迦具土命を産んで神上がってしまうのかの原因の調査に入っている。

 2023年1月22日(旧暦の新年)の新月の御神事から、南方に赤く燃える朱雀を祀り、満月の御神事では、「月の光」の永遠性によって天の川銀河の中心にあるブラックホールに入っていく。

 その結果、伊是名村と屋那覇島に導かれた。
 伊是名村と屋那覇島は「火の神」を祀る島だった。

伊是名村と屋那覇島は「火の神」を祀る島だった

 2023年3月27日に伊是名村の教育委員会の方から屋那覇島の資料を頂戴し、2023年3月28日に整理した。
 屋那覇島では、三つの石を用いて、「火の神」の祭祀が行われていると知った。
 こちら→沖縄県の屋那覇島にある8つある御嶽と拝所の場所と基礎的資料(2023年3月29日公開)

 2023年3月30日、伊是名村にある神アサギの祭事を調べてみると、「火の神」を中心に据えた祭事であった。
 神アサギがあり、「火の神」をまつる建屋がある。

 伊是名島の神アサギは4か所あり茅葺きとなっていて、本土の神社の拝殿に相当し、御神事の秘め事をするため屋根を低くして、人の視線を遮る役割を果たしている。

 南方に赤く燃える朱雀を祀ったら、「火の神」を祀り天地開闢伝承と岩戸隠れと岩戸開き伝承のある伊是名島と屋那覇島に導かれた。

 南方に朱雀を祀る新月の御神事を始めると、2023年2月13日に伊是名村出身の方からお電話を頂戴した。
 翌日、伊是名村の無人島を中国人が購入したといってSNSで話題となり、日本の防衛上、離島の扱いがあまりにも無防備過ぎないか、という関心に「火」がついた。
 2月27日16時に、私は火災保険の勉強会を行ってもらったのだが、ドンピシャリ、同じ時間にSNSで話題になった屋那覇島で火事になった。

 伊是名島と屋那覇島で「火の神」を祀るので、屋那覇島で火事となる理屈、実に判りやすい。

 1995年に日本各地を周る決心をして、天地開闢伝承のある場所を調べ、天照大神の岩戸開きの伝承のある場所を調べたとき、伊是名村と伊平屋島も調べていたことを思い出した。

 そして、場所があまりにも遠方過ぎて交通の便が悪いという理由で、私が行くべき地域から真っ先に除外した場所だった。
 一番大事な場所は、一番最後に行くようなめぐり合わせだったのかもしれない。

 人生とは、そんなものだ。

伊是名島にある4か所の神アサギ

 伊是名島の神アサギのある場所を、東から時計回りで紹介すると
(1)諸見の神アサギ
(2)仲田の神アサギ
(3)伊是名の神アサギ
(4)勢理客の神アサギ
 と4か所である。

 伊是名村は、諸見、仲田、伊是名、勢理客、内花という5つの地区があるのだが、内花という地区には神アサギが置かれない。

 伊是名村の形状と、4か所に神アサギがある様子は、まるで心臓のようだ。

 伊是名島と屋那覇島は、日本列島の枠で考える場所ではなく、地宮(地球)と天の川銀河というスケールで考える場所で、天の川銀河最大の聖地が、伊是名島と屋那覇島である可能性がある。

『ひふみ神示』第一巻 上つ巻 第十六帖 がいう「中心に火集ひ」の「火」が、伊是名村の降神島に降り立った「火」だと思う。
「ひらく水」が奄美大島で、これが神代の神秘の秘密だと思う。

 ひふみの火水とは結ぞ、
 中心の神、表面に世に満つことぞ、
 ひらき睦び、
 中心に火集ひ、ひらく水。
 神の名二つ、カミと神 世に出づ。
 早く鳴り成り、世、新しき世と、
 国々の新しき世と栄へ結び、
 成り展く秋来る。
 弥栄に神、世にみちみち、
 中心にまつろひ展き結ぶぞ。
 月出でて月なり、
 月ひらき弥栄え成り、
 神世ことごと栄ゆ。
 早く道ひらき、月と水のひらく大道、
 月の仕組、
 月神と日神二つ展き、
 地上弥栄みちみち、
 世の初め悉くの神も世と共に勇みに勇むぞ。
 世はことごとに統一し、
 神世の礎極まる時代来る、
 神世の秘密と云ふ。
(『ひふみ神示』第一巻 上つ巻 第十六帖)

「愛の中に憎しみが入っていったこれまでの経路は、ふさがなければならぬ」

 2016年6月30日、天之大神さまから
「愛のなかに憎みが入り込み、愛は憎しみを育てた」
「愛の中に憎しみが入っていったこれまでの経路は、ふさがなければならぬ」
「そなたにはワシの杖を進ぜよう、救いに使え」
 といわれていた。

 屋那覇島の御嶽を調べてみると、屋那覇島の地図の青色⑤イチマン(拝所)に行く途中の道路脇に「イチマンガマ」という深い穴がある。ここはユタなどの「生まれ子」が拝むのだが、ここへ落ちたら伊江島へ出るという伝承もある。
 つまり、「イチマンガマ」という深い穴には、伊江島への抜け道があると同時に、ユタなどの「生まれ子」の御魂に入り込めるルートがあるということだ。

 奄美大島では、枝手久島から毒蛇のハブが奄美大島に侵入してきていたので、神々の御魂の因縁を追跡するための依り代を置いて毒蛇の攪拌ルートを探ってきた。そうして、九頭龍の還元浄化へと繋がっていったのだ。

 屋那覇島の「イチマンガマ」にも奄美大島の枝手久島と同じ雰囲気を感じていて、伊江島へ通じるルート、ならびに、屋那覇島と伊是名島での攪拌ルートを探査する御神事をするつもり。
 2021年の奄美大島御神事と九頭龍御神事で用いた天之叢雲剣と天之沼矛の依り代を、万が一の場合に備えて1セットだけ残してある。
 この最後の1セットを、この場所に納めます。

 私の直感が正しければ、中国が台湾に侵攻したくなる根源的な心性に突き当たると思っている。

『ダニエル書』の「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕が台湾戦争になる直前に、違ったものを「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕に置き換えることができれば、終末戦争のあり方が違ったものになってきます。

1945年4月7日、戦艦大和撃沈

 1945年4月7日、先の大戦で戦艦大和は沖縄防衛のために南に航路をとり、伊平屋島の北で船体を3つに分断し、海底に撃沈している。

 乗員3332人のうち3056人が戦死し、大きな人柱になっている。

 伊是名島や屋那覇島では、古来から「火の神」は3つの石で祀ってきたので、戦艦大和が3つに分断して沈没している光景は魂に響いてくるものがある。

 2023年4月7日は屋那覇島での御神事なので、先の大戦で撃沈した大和を初めとする多くの艦船・救護船・貨物船の慰霊をしてきます。

御神事へのご協力は、こちらからお願いします

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 2023年4月6日の「満月の御神事」御神事は、沖縄県伊是名島の降誕島で行い、
 続く4月7日は 無人島の屋那覇島で戦艦大和の慰霊も兼ねた神籬御神事を行います。
 お問い合わせとご協力はこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2022年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 問題は2023年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆      編集後記      ☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2023年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2023年のミッションは1つしかありません。
 『旧約聖書』の預言体系は、伊邪那岐命が御一人で神代へ向かわせる預言体系でした。
  2022年8月8日に、妻神の伊邪那美命が黄泉国からお戻りになられ、伊邪那岐命と呼吸を合わせて御活動になられましたので、  『旧約聖書』の預言体系に、もう一つの新たな道が現れました。
  この点を伝えるのが2023年の最大の課題です。
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

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│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
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|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。