【YouTube】日本神話から「創世記」を語る~「創世記」の神が伊邪那岐命であることの4つの根拠

 2022年4月7日午後5時22分、華頂博一さんからYouTubeで話してというお話があった 

 2022年4月6日(水)14時、宮内庁が、
「上皇ご夫妻が4月26日に赤坂御用地内の旧赤坂御所に転居」
 とアナウンスしており、翌日の2022年4月7日(木)午後5時22分、華頂博一さんからYouTubeで話してというお話があった。
 上皇陛下の動きに合わせて、華頂さんから連絡があったような気がする。
 それからユーチューブ用の簡単な原稿を書いて、4月22日華頂さんへユーチューブの件で連絡し、4月28日に私が語ることになった。
 以下の日程で「華頂宮チャンネル」でアップされた。
 第一話目が5月6日にアップ。
 第二話目が5月8日にアップ。
 第三話目が5月12日にアップ。
 第四話目が5月13日にアップ。
 第五話目が5月20日にアップ。
 第六話目が5月22日にアップ。
 第七話目が5月27日にアップされた。

■ <1> 2022年5月6日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
 聖書・日本神話・創世記を知り尽くし、見えてくるのは何か?

 概略 

 今回のシリーズでは、以下の4つの視点から、『旧約聖書』の神は伊邪那岐命である、と説明していきます。
1、「創世記」の冒頭は、א(アレフ-1番)ではなく2番を意味する בּ(ヴェート-2番)から始まることの意味。
2、日本神話の高天原と「創世記」の深淵は同じものである。そして創世記が記述している闇とはなんなのか?
3、伊邪那岐命が高天原の直下に下られたのが、『旧約聖書』の「主」としての御活動の始まりだった。
4、『創世記』の記述によれば地球は、紀元前4,004年10月23日に始まったという。
 このことの持つ日本神話史上の意義についてお話します。
 その前に、私が1995年から御神業に入っていった経緯をお話しします。

■ <2> 2022年5月8日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
 源義経が頼朝に追われ奥州平泉へ降ったあと、本当になくなったのか?

 概略 

1、イエス・キリストと『旧約聖書』の神の関りを説明するのは時期が早くて、『旧約聖書』の神が伊邪那岐命であることを先行させておく必要がある。
2、日露戦争の時に資金提供してくれたユダヤ人のヤコブ・シフ。
 日露戦争の抵当となった陸前高田市の玉山金山。
 源平合戦で武勲を挙げた源義経に頼朝は追討令をだす。1189年、義経は弁慶・奥州藤原氏の一部とともに日本を離れモンゴル平原を平定し、チンギス・ハンとして知られるようになっていく。
 1223年、義経(チンギス・ハン)のモンゴルは「カルカ河畔の戦い」で、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアに大打撃を与える。
 義経(チンギス・ハン)はクリミアまで軍を進めたのち、モンゴル平原に帰還して行き、ウクライナは長男バトゥの治める「ジョチ・ウルス」キプチャク・ハン国として300年来、タタールが支配するエリアとなった。
 これが、現在のウクライナ戦争の淵源になっている。
3、落合寛治氏の説に準拠すれば、第96代後醍醐天皇が鎌倉幕府を滅ぼし天皇親政をひいた建武の中興(1333年)がキッカケとなって足利尊氏の室町幕府が誕生していくが、皇統も南北朝に分かれることになる。
 1336年(延元1/建武3)足利尊氏が北朝の光明天皇を擁立し、それについで後醍醐天皇が吉野に移り南朝を開いた時期をその始期として南北朝時代に入っていく。
 落合寛治氏は後醍醐天皇の子・護良親王(1308年 ~ )がヨーロッパ皇統を整えていくという説を展開していて、イギリスで起こった16-17世紀に第一次「土地囲い込み運動」(エンクロージャー)の金は日本から持ち込まれたと説く。
 当時、日本では玉山金山が有名であった。
「土地囲い込み運動」(エンクロージャー)よって独立自営農民の多くは土地を失い、土地所有の集中が生じ、農業資本家に雇われる農業労働者ないし商工業部門で雇われる労働者に転化せざるを得なくなった。『資本論』第一巻本源的蓄積章で原始的蓄積の典型的過程を詳しく論じている。
 マックスウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』も資本の本源的蓄積を取り扱う。
 世界史は、義経(チンギス・ハン)と護良親王(1308年 ~ )の登場で大きく変貌を遂げていく。
 現在のウクライナの地は、義経(チンギス・ハン)と護良親王(1308年 ~ )の勢力がせめぎあう土地柄になっている。

■ <3> 2022年5月12日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
【第一のテーマ】
「創世記」の冒頭が1番を意味する א(アレフ-1番)から始まらず、2番を意味する בּ(ヴェート-2番)から始まることの意味

「創世記」の冒頭は、א(アレフ-1番)ではなく2番を意味する בּ(ヴェート-2番)から始まる

 ゼカリアシッチン博士は、「創世記」の冒頭がなぜ1番を意味する א(アレフ-1番)で始まらないのか、と問いを発している。
 日本神話からみると、2番を意味する בּ(ヴェート-2番)から始まることに意味がある。
 ヘブライ語のアルファベットは22文字であり、英語のアルファベットは26文字である。

■ <4> 2022年5月13日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
【第二のテーマ】
 日本神話の高天原と「創世記」の深淵は同じものである。そして創世記が記述している闇とは?

日本神話の高天原と「創世記」の深淵は同じものである。そして創世記が記述している闇とは?

 ノアの洪水で失われてしまったが、日本神話には「大」という領域がある。
 〔創 1:1〕初めに、神は天地を創造された。
 〔創 1:2〕地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。

■ <5> 2022年5月20日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
【第三のテーマ】
 伊邪那岐命が高天原の直下に下られたのが、『旧約聖書』の主として御活動の始まりだった

 須佐之男命を海原から追放してから、『旧約聖書』の主としての活動に入っていった 

 概略。

■ <6> 2022年5月22日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
【第四のテーマ】
 1995年は創世記暦5999年という世紀末だった~『創世記』の記述によれば地球は、紀元前4,004年10月23日に始まった

1995年は創世記暦5999年という世紀末だった~『創世記』の記述によれば地球は、紀元前4,004年10月23日に始まった 

 アイルランドのキリスト教指導者・教育者ジェームス・ユゥシャー(James Usher:1581―1665)が、地球が「紀元前4004年10月23日」に誕生したという考えを17世紀に発表してから、この説が通説になりました。 華頂博一氏とのご縁から動画収録に向けた準備資料収集を始めましたが、2022年4月16日にこの説の提唱者を知ることができました。
 こういう通説を日本神話からどのように見るべきかが、1995年からの私の大きな課題だったのですが、大きな問題が解決しました。
 1995(平成7)年は「創世記暦」5999年という世紀末だったのです。1995年、私の身辺には世紀末を思わせる出来事が多発していたのですが、やはり、世紀末だったのです。私の実感が「正しかった」と証明されたような気がしてとても嬉しいです。
 1996(平成8)年は、「創世記暦」6000年という新世紀だったのです。
 1996(平成8)年を迎えるとき、私は御神事に向かう気持ちを次のように表明しています。
「絶対光(19)組む(96)年、開く(平成8)年きたる。 八百万神たち、勇み立つべし」
 「創世記暦」6026年とは、2022年のことであり、「創世記暦」の「26」という数は変換数であり、アルファベット26文字を志向します。
「創世記暦」6030年とは、2026年のことであり、アルファベット26文字に対応しています。
「三十年一切(ひときり)ぞ」(『ひふみ神示』第13巻 雨の巻 第五帖)
「三十年で世の立替いたすぞ。」(『ひふみ神示』第29巻 秋の巻 第一帖)
『ひふみ神示』が「三十年」という場合、「平成30年(創世記暦6022年-西暦2018年)」、創世記暦6030年(西暦2026年)、西暦2030年(創世記暦6034年)という風に三段の型があった。
 自分自身の心の奥底から湧き上がってくる心情が、ようやく理解できました。
 動画を収録したのは2022年4月28日だったのですが、2022(創世記暦6026年)年5月14-15日に宮城県牡鹿半島の金華山で御神事をおこなった結果、アンドロメダ大星雲に足場を組み、天の川銀河全体を数霊と言霊のプールに入れた、と示されてきました。
 2022年4月28日の動画収録の段階では、数霊と言霊のプールにいれたのは太陽系だと捉えていましたが、全大宇宙的規模の創造になっていました。
 これで、淡路島のイスラエル建国69周年の記念式典後、ダニエルの70週預言や、ヨハネの黙示録の解題など、日本神話から旧約聖書にはいる道を全て整えることができました。

■ <7> 2022年5月27日に「華頂宮チャンネル」で公開された動画
【第五のテーマ】
 イエス・キリストと迦具土命の共通性から、イエスキリストの神霊は、伊邪那岐命の殺された迦具土命である

千引の岩戸閉め以降、伊邪那美命も一人で黄泉国や神々を産むことになる