月の光 チャンネル

日本神話と「創世記」について語ります。

Month: 2021年7月

【7月24日満月の九頭龍御神事】神話史上の長い間、神々を悩ましてきた九頭龍問題が解決される時がきた! 
 ~ 2021年7月14日のメルマガです

 宮内庁が、6月30日に 「皇居・新御所の改修完了 天皇ご一家、9月に引っ越し」  と公表し天皇陛下の皇居入居が決まりました。  これで、大きな「時」が一つ刻まれました。  奄美大島の御神事から始まった567月御神事も、7月24日の芦ノ湖畔で行う九頭龍御神事で、最終局面を迎えます。  奄美大島の御神事の目的は、昨年2020年9月26日から9月28日にかけて行った筑紫島御神事で預かってきた天之沼矛と天之叢雲剣の依り代の石を奄美大島の要所に納め、<神を呪う「神の呪い」>を還元浄化することにありました。  天之沼矛とは、伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みの初発で御使いになられたもので、天之叢雲剣とは、八岐大蛇の尻尾から素戔嗚命が取り出したものです。  天之沼矛と天之叢雲剣の共鳴場を奄美大島に設けると、無の領域から天地開闢の国生みと神生みの領域の全てに神々の御魂の因縁を調べる因子が配置されることになります。 (1)対馬から奄美大島の湯湾岳に強力な共鳴場が置かれています。 (2)天空の「りゅう座」から、奄美大島龍郷町の赤尾木湾へ大きな光の柱が降り立っています。 (3)壱岐島から奄美大島笠利に強力な共鳴場が置かれています。 (4)筑紫島(九州)では、大己貴神社を中心に南北軸の共鳴場が置かれています。  また、2020年7月5日に行った佐渡島御神事で、「鬼」たちの力が回復したので、天地開闢の神々の意向を八百万神に伝達する鳳凰の飛行ルートを守護できるようになっている。  奄美大島の、隠されてきた特質なのですが、奄美大島は伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの転換点なので、八百万神の神霊が絶対通らざる得ない結節点が奄美大島にあるのです。  奄美大島に天之沼矛と天之叢雲剣の共鳴場を設けておけば、この神気が八百万神の心と体に行きわたらざるを得ない。  出口王仁三郎氏の型出し御神業の時代では、神の時代がまだ開けていないので 「日本国内では鹿児島県の大島(奄美大島)がまた日本の縮図」(『月鏡』)  というしかありませんが、奄美大島が存在しないと、龍神の存在根拠を失ってしまうほど重要な島が奄美大島なのです。  5月26日満月に奄美大島で御神事を行いました。  6月25日満月の御神事を行い、  そして、7月24日満月の御神事は、箱根の芦ノ湖の湖畔にある九頭龍神社本宮と箱根・神山で行います。