【ホピの預言】「青い星のカチーナ」が仮面をはずすとき、「天界の居住施設」が地表に激突する! =2021年5月18日のメルマガです=

 こんにちは、成田亨です。

 5月15日日本時間午前8時18分(2318GMT)に
 中国の無人火星探査機「天問1号」が火星に着陸しました。
 中国の探査機が火星着陸に成功するのは初めてで、
 世界でもソ連と米国に続く3カ国目。

 米国は1976年7月に探査機を火星に着陸させました。
 旧ソ連は1971年12月に着陸させています。

 火星は着陸が難しいことで知られており、
 これまでに旧ソ連や欧州宇宙機関なども挑んだが、
 ほとんどが失敗してきました。

 そんな火星に対し、中国は今回、
(1)火星を回る軌道に探査機を投入し、
(2)火星に着陸させ、
(3)さらに今後、探査車で地表を走らせる
 ・・という三つのミッションに一気に挑んでいる。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川泰宣名誉教授は
「政府が総力をあげて取り組んだのだろう。
 技術は非常に高いレベルにあると言える。
 先行した米国やロシアの情報を手に入れてもいるだろうが、
 三つのミッションを同時に行うのは
 従来の計画の立て方から考えると常識外れ。
 たいしたもんだ」
 という評価をあたえています。

  – – – – – –
 火星探査機「天問1号」を搭載したロケット「長征5号」が
 打ち上げられたのは2020年7月23日13時41分(日本時間)だが、
 現地時間7月23日午後1時40分(日本時間22日22時頃)、
 カリフォルニア州で行われた演説で、
 マイク・ポンペオ前米国務長官は中国国民に対して
「世界各国とともに中国共産党政権に立ち向かおう」
 と呼びかけ、事実上の宣戦布告した日でもあった。

 私が、メルマガを書いているのも、
 次の宇宙が盤石の世となるために
 天地開闢の神々が現状を見極めて
 最善の状態が現われてきている、と示したいからです

 みんなが喜び、その歓びの頂点から
 地上天国に行けるし、
 地獄の釜の底を開けて、そこに用意されている扉からも
 地上天国に行けるようになっている。

 どちらからでも
 次の時代にいけます。

 中国の無人火星探査機「天問1号」が火星着陸、
 という報道に接して
 私が、ボンヤリと思っているスピードより早く
 事態が動いている。

 中国の宇宙ステーション天宮が完成する2022年末までは、
 若干の余裕があると思っていたが、早まっている気がする。

 ただ、2021年はまだ若干の時間の余裕がありそうなので
 必要な手立ては打っておきたいですね。

 天照皇大御神さま
 天之御中主神さま
 天照大御神さま
 を初めとする天地開闢の神々の御神意を汲取って、
 必要な御神事を行っていくだけです。

 今地球を周回軌道のはいっている「はやぶさ2」と、
 小惑星のイトカワ、リュウグウの連携があるはずで
 御神事によって、
 天地開闢のときに用意されていたシステムが動くような気がします。

 神の国の科学と、人の世の科学の戦いですね。

中国の目覚ましい宇宙進出!

(1)2020年6月23日に、中国独自の測位システムである
 北斗衛星測位システム(BDS)を構成する全ての衛星が軌道投入され、
 アメリカが運用するGPSに依存しない
 独自の衛星測位システム(GNSS)の運用が可能になった。
(2)2020年12月1日に
 中国の無人探査機・嫦娥5号が月に軟着陸し、
 12月17日に月のサンプルを地球に持ち帰った。
(3)2021年4月29日、宇宙ステーション「天宮」建設開始。
「長征5号B」が海南島の文昌衛星発射場から打ち上げられ、
 中国の宇宙ステーション「天宮」の
 中核モジュール「天和」を宇宙に運んでいる。
 5月には宇宙ステーションへの物資補給、
 6月には有人宇宙飛行ミッションが行われる。
(4)2021年5月15日日本時間午前8時18分(2318GMT)に
 中国の無人火星探査機「天問1号」が火星に着陸した。
(5)宇宙ステーション「天宮」は2022年末までに完成し、
 10年間から15年間の運用が予定されている。

 この話題が、まだ記憶新しいうちに
 宇宙開発をめぐる米中覇権争いに触れておきます。

【昨年からの懸案になっている
本年の奄美大島の御神事を含めて行う567月御神事】
 ↓御神事の位置を説明しています(34ページのPDFファイル)。
 http://tukinohikari.jp/rireki/2021/repo/20210526-amami-repo.pdf

【日程】2021年5-6-7月の満月の日。
  満月の日に都合のつかない神社さまへは、前後日でお願いしています。
(1)2021年5月26日(木)20:15、いて座の満月。
(2)2021年6月25日(土)3:40、やぎ座の満月。
※2021年7月23日(金)20:00、東京オリンピック開幕式。
(3)2021年7月24日(土)11:37、みずがめ座の満月。

【ご一緒に御祈願をお願いしている神社さま(予定を含みます)】
一、淡路島の伊弉諾神宮(国生みの始まりの島)
二、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
 5番目に産まれている壱岐島では、5つの神社さま。
 箱崎八幡神社・男嶽神社・住吉神社・本宮八幡神社・天手長男神社
三、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
 6番目に産まれている対馬では6つの神社さま。
 多久頭魂神社・天神多久頭魂神社・島大国魂御子神社・  海神神社・和多都美神社・國本神社
四、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
 7番目に産まれている佐渡島では、3つの神社さま
 度津神社、金北山神社(佐渡市真光寺)、吉岡総社神社
五、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
 4番目に産まれている筑紫島では2つの神社さま。
 国引き神話を実行された
 大己貴命(天之蕗根命)の大己貴神社(福岡県筑前町)。
 そして、黄泉国からお帰りになられた
 伊邪那岐命が禊された大分県の早吸日女神社。
六、大倭秋津島と吉備津の御神事
七、奄美大島の2つの神社
  名瀬の高千穂神社、古仁屋高千穂神社
 (※)阿麻弥姑神社、湯湾岳 ← 御神職の方がいらっしゃらない聖地です。
八、喜界島の聖地
– – – – – – – – – –
以上の御神事を伊勢神宮へ御報告ののち、
 儀祈願に臨ませていただきます。
令和3年(2021年)4月12日新月の日
発願人 月の光奉賛会 代表 成田亨
 再び協賛お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

  – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
 【参考ページ】
(レ)奄美大島にある知られてはいけない秘密
 http://www.tukinohikari.jp/mag/20200918-amami/index.html
(レ)奄美大島の特質をなす「立神」とは、どういうモノか?
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2021/04/07/amami/

■ 英文の電子書籍の宣伝を行っています ■
 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。
 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36

 この部分はやり続けています。

 ご協力いただいたみなさまに感謝します。

 残された課題は
 奄美大島の竜宮御神事の最終日である7月24日まで
 宣伝広告を行い続けられるかどうかです。

 残されている課題は、日本語-英語対照の書籍化です。

   – – – – – –

 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 動画の教育効果と宣伝効果は極めて高いので
 動画に費用を集中させるところまでもっていきたいと思っています。

 2019年、2020年、2021年の御神事と
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

  - – – –
  2700-year-old Ancient Jewish relics from Japan:
 A small round tombstone carved with female genitals,
 and Ring with a female deer engraved (English Edition)
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 英文の電子書籍(和名『女陰と女鹿』)の要点は次の3点。

(1)淡路島には2700年前に
「主」に導かれてやってきた古代ユダヤ人グループの遺跡があり、
「女陰」の刻まれた石文と、
「鹿」と「ダビデ紋」の刻まれた指輪が発見されています。

 日本神話では、淡路島は、
 伊邪那岐命が鎮座なされている島です。

 淡路島の事例で、
「主」と伊邪那岐命の間に、
 とても深い関係があることだけは分ります。
 まず、この事実を世界に知らせる必要があります。

(2)「創世記」で創造された天地と、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは、
 論理構造からいってまったく同質のものです。
 しかも相互に補完して読み込まないと、
 相互のエッセンスが読み解けないようになっている。

 英文の電子書籍(和名『女陰と女鹿』)では、
 その論理構造を解説しています。

(3)また、「エゼキエル書」〔37:12-13〕には
 次のように書いてあります。
 「それゆえ、預言して彼らに語りなさい。
 主なる神はこう言われる。
 わたしはお前たちの墓を開く。
 わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、
 イスラエルの地へ連れて行く。
 わたしが墓を開いて、
 お前たちを墓から引き上げるとき、
 わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
 〔エ37:12-13〕

 淡路島の古代ユダヤ遺跡はお墓です。
 「エゼキエル書」〔37:12-13〕の預言に基づいて、
 古代ユダヤ遺跡の学術調査をすることを、
 私はユダヤ人たちに呼びかけています。

◆◆——————————————————◆◆
 トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
 2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJアラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

■さて、今日のテーマは
【ホピの預言】ホピの預言「青い星のカチーナ」が仮面をはずすとき、 「天界の居住施設」が地表に激突する

 ホピの預言で、今の時代は「第四の時代」とされ
 次の時代は地球浄化の「第五の時代」といわれる。

  – – – – – –
 ホピの人たちは「犬狼星シリウス」を
「青い星(カチーナ)」と呼んでいて、
 青い星のカチーナが天界にその姿を現したとき、
 第五番目の世界がはじまることになっている。
「青い星(カチーナ)」がなんらかの大気の揺らぎで
 広場で踊っているように見え、そして仮面をはずしたとき、
 浄化の日も訪れるという。
 そして、この青い星(カチーナ)が現れたとき
「天界の居住施設が大音声とともに落下して地表に激突」する。
  – – – – – –

 つまり、次の地球浄化の「第五の時代」は、
 宇宙ステーションが地表に激突する事件をキッカケに始まる。

 2010年頃、私は天照皇大御神さまに次のように質問している。
「ホピの預言がいう、地表に激突する宇宙ステーションは
 中国の天宮と、国際宇宙ステーションの
 どちらの宇宙ステーションでしょう?」
 と。

 当時はお答えしていただけなかったが、
 私も知識と経験が増えたので
 2021年の現在の今なら、上のような質問をしない。

 2022年には、中国の宇宙ステーション「天宮」が稼働する。
 2024年に国際宇宙ステーションの運用が終わる。

 どちらの宇宙ステーションが落ちようと、
 次の時代の幕開けになっているのだ。

『ホピ 宇宙からの聖書』の訳者は、あとがきで次のようにいう

 『ホピ 宇宙からの聖書』の訳者・林陽氏は
 あとがきで次のように言っている。

  – – – – – –
 大いなる清めの日が切迫するとき
「失われた白き兄」が欠けた石板を持って戻り、
 世界を邪悪から清め、調和に導き入れるという。
 この「白き兄」が何者なのか今もって謎である。
 本書の著者のフランク・ウオーターズのもう一冊の本
『メキシコの神秘』によれば、白き兄とともに2人の従者が到来する。
 一人はまんじと十字のマークをもち、
 もう一人は太陽の印を持っている。
 この3人が世界に大変動をもたらし、
 生命の道を固守し続けた僅かな数のホピの生き残りとともに
 新しい平和な世界を現出する。
 だが、この3人が使命を全うできない場合には、
「太霊は西から『ある者』を興す。
 それは非常に多くの冷酷な民である。
 彼は、大地を破壊し、地上に生き残るのは蟻だけになる」
  – – – – – –
 何人かのホピの解釈者は、まんじとはドイツのことであり、
 太陽の印は日本のことだと確信している。
 十字の印はカトリックの総本山のある
 イタリアということになるだろうか?
 もし、この解釈が正しければ、
 原爆を落とされて第二次世界大戦に終止符を打ち
 世界平和の役目を担った日本は、
 先の大戦で同盟国同士であったイタリアとドイツとともに
 ホピ族とよい協力関係をもち、
 世界平和のために力を尽くさなければならない重大な使命を
 もっていることになる。
 もし、これに失敗するならば、
 西の「非常に多くの冷酷な民」が世界を絶滅に追いやる。
 これは中国の可能性がある。
 1993年11月 訳者・林陽氏
  – – – – – –

米国家情報長官室が発表した中国人民解放軍に対する評価

 2021年4月13日に
 米国家情報長官室が発表した報告書「グローバル・リスク評価」は、
「中国人民解放軍は、
 宇宙における米国の能力と同等かそれ以上の能力を獲得し、
 米国が宇宙のリーダーシップから得てきた
 軍事的、経済的、威信的利益を奪い取ることを計画している。
 中国の対宇宙作戦(宇宙における攻撃作戦)は、
 人民解放軍による軍事作戦として不可欠なものとなっている」
 と注意喚起しています。

 同報告書によると、
「中国政府は、米国の軍事および経済における
 宇宙への依存を脆弱性と見なしており、
 すでに低軌道衛星の破壊を目的とした
 地上配備の対衛星ミサイルと対衛星レーザーを保有している」
 と伝えています。

『超限戦』という大戦略に基づいて国家経営を進めている中国

 本年1月20日早朝、神さまから『超限戦』を研究するように求められ、
 2月11日まで、ノートを取りながら『超限戦』の研究した。

 1999年2月に発表された『超限戦』は、
 ナポレオンヒルの『成功の哲学』と同じくらい名著だと思った。

『超限戦』の著者たちは、
 1991年1月17日に発生した湾岸戦争を分析し、
 同時にアメリカ軍の湾岸戦争の総括過程も分析し
 アメリカ人の思考方法まで分析し
 アメリカを打ち負かす大戦略を提唱している。

 大っぴらにアメリカを打ち負かす大戦略を開陳し
 それが世界的ベストセラーになっているので、
 世界に散らばっている中国人へは、だいたいの戦略は通知済みで
 警戒されながらも、その通り進めているので、実に大胆だと思う。

 残念ながら、自由主義陣営では
『超限戦』という徹底的な戦略は取りにくい。

『超限戦』PP49-50
戦争は生きるか死ぬか、滅ぼすか滅ぼされるかだ

 戦争は生きるか死ぬか、滅ぼすか滅ぼされるかであり、
 いささかも天真爛漫であってはならない。
 たとえある日、すべての兵器が慈悲化され、
 流血の戦争を避けられるかもしれないが
 戦争であることに変わりはない。
 それは戦争の残酷なプロセスを変えることはできても
 戦争の強制的な本質を変えることはできないし、
 残酷な結末を変えることもできない。

『超限戦』PP204-205
「巧みに戦って人の兵を屈する」

 例えば。

 敵国に全く気づかれない状況下で、
 攻撃する側が大量の資金を秘密裏に集め、
 相手の金融市場を奇襲して、金融危機を引き起こした後、
 相手のコンピューターシステムに事前に潜ませておいた
 ウィルスとハッカーの分隊が同時に
 敵のネットワークに攻撃を仕掛け、
 民間の電力網や交通管制網、金融取引ネット、
 電子通信網、マスメディア・ネットワークを
 全面的な麻痺状態に陥れ、社会の恐慌、街頭の騒乱、政府の危機を誘発させる。

 そして最後に大軍が国境を乗り越え、
 軍事手段の運用を逐次エスカレートさせて、
 敵に城下の盟の調印を迫る。

 これは孫子の
「戦わずして人の兵を屈する」の境地までは達しないものの、
「巧みに戦って人の兵を屈する」ことだと言えるだろう。

 これは一つの思考の道筋でしかないが、
 確実に実施可能な思考の筋道である。

『超限戦』PP270-273
倫理観を克服するのが『超限戦』にとっては大事だ

 今日では一つの手段の有効性を測ろうとする場合、
 主として、その手段の属性がある種の倫理基準に
 合っているかどうかを見るのではなく、
 それがこの原則、すなわち目標を実現する上で最良のルート・原則に
 合致しているかどうかを見極めることが大切である。
 この原則に合致している限り、
 それは最もよい手段なのだ。
 ほかの要素は完全に無視してもよいとは言えないが、
 それが目標の実現に有利だということを前提としなければならない。

  – – – – – –
 つまり、日本の武道は礼で始まり礼で終わるが
『超限戦』の発想は相手が礼をしているうちに、
 相手を殺してしまえという発想である。

『超限戦』PP290-292
超限戦は名実相伴う「時間の決定戦」である

 リアルタイム性~同一時間帯に異なる空間で行動を展開する。
 現代の戦争が擁する技術的手段、とりわけITの普及、
 遠隔作戦技術の登場および戦場転換能力の増強は、
 分散し性格が異なる戦場を一体化し、
 さまざまな軍事力と非軍事力を並行して戦争に持ち込み、
 戦争の進展プロセスを大幅に短縮した。

 かつて戦役や戦闘の積み重ねを通じて、
 段階別に達成する必要のあった多くの目標は、
 今や同時到達、同時進行、同時完成の要求が出された後、
 速やかに実現される可能性がある。

 このため、作戦時の「リアルタイム性」が強調され、
 それは「段階性」を超えつつある。

 綿密な計画の前提下で、異なる空間、異なる領域に分布する戦争の要素は、
 突然性、隠微性、有効性を達成するため、
 統一的に約束した同じ時間帯に、戦争の目標をめぐって、
 ばらばらだが秩序をもって、
 暗黙の了解に呼応した組み合わせ式の攻撃を展開する。

 全戦域にわたるリアルタイムの行動は、
 ほんの短い時間の超限戦にすぎないかもしれないが、
 戦争の運命を決めるに十分である。

 ここで言う「リアルタイム」とは、
 1分1秒も違わない「同時」ということではなく、
「同一時間帯」を指している。

 こうした意味において、
 超限戦は名実相伴う「時間の決定戦」である。
  – – – – – –

『超限戦』の著者たちは、
 相手(アメリカ国民)が戦う気力を無くすくらい
 徹底的に勝利するには
 全面的に勝利する必要がある、と説き
 全面的勝利の期間は、瞬間的であっても構わない、と説く。

 瞬間的にでも全面的に勝利してしまえば
 この瞬間が永遠に続くものと
 宣伝できるからだ。

 既存の領域は
 アメリカの独走状態になっているので
 新規の分野でアメリカより先に行ければいいのだ。

 宇宙空間
 サイバー空間
 細菌戦、
「ナノ」空間など、
 ・・・こういう新しい空間でアメリカより進んでいればいい。

『超限戦』の著者たちは
人工衛星を利用した全地球的情報処理能力がアメリカの強さとみている

『超限戦』の著者たちは、
 湾岸戦争のアメリカ軍の勝利は、
 人工衛星を利用した全地球的情報処理能力によっていると喝破。

 アメリカ軍を完膚なきまで叩きのめすためには
 宇宙空間におけるアメリカ軍の軍事衛星の能力を
 無力化する対策を取る必要があると考えている。

 アメリカ軍にしろ、中国軍にしろ
 宇宙空間にある軍事衛星は、
 無防備状態に置かれているので
 先制攻撃が必須となる。

(1)アメリカ軍の軍事的覇権を奪う場合、
 宇宙空間の優位を確保するために、
 中国の自前の宇宙ステーションと軍事衛星網を作っておくこと。
 ・・これが大前提になっている。
(2)アメリカ軍の軍事的優位は、
 宇宙空間の軍事衛星による情報連携にあるので
 アメリカ軍の軍事的覇権を奪う場合、
 アメリカ軍の軍事衛星を無力化する対策と
 中国の軍事衛星の守護を最優先に考える。
(3)宇宙空間の覇権を奪取するさい
 サイバー戦争によって
 アメリカならびに同盟国の社会インフラを麻痺させる。
(4)アメリカと戦争をするさい、
 マスコミ世論戦を通じた情報攪乱。

 以上のような大戦略を
 秘密裏に遂行しているのではなく
 1999年2月の大ベストセラーになった『超限戦』
 という著作に基づいて大っぴらに行っている。

 『超限戦』は、一時絶版状態だったのが
 2020年1月に角川新書から再刊されている。
 つまり、時は近づいているので
 最終の意思統一を図っているとみるべきだと思う。

 中国の自前の宇宙ステーションが運用されるタイミングが
 中国にとっては、アメリカに先制攻撃を仕掛ける
 最大のチャンスになっている。

 ホピの預言「青い星のカチーナ」が仮面をはずすとき、
「天界の居住施設」が地表に激突する

 どちらかの陣営の宇宙ステーションが
 2022年か2023年に撃ち落される未来があるらしい。

アメリカも中国の戦略を研究している。

 マイケル・ピルズベリー博士が、
 2015年2月に発表した『中国100年マラソン』が、
 アメリカの国論転換のキッカケとなり、
 中国の覇権を危険視する風潮が高まった。

 共和党であれ、民主党であれ
 対中国に対しては共通認識が醸成されている。

 中国の大戦略も研究されている。

 『超限戦』PP49-50
  – – – – – –
 戦争は生きるか死ぬか、滅ぼすか滅ぼされるかであり、
 いささかも天真爛漫であってはならない。
 たとえある日、すべての兵器が慈悲化され、
 流血の戦争を避けられるかもしれないが
 戦争であることに変わりはない。
 それは戦争の残酷なプロセスを変えることはできても
 戦争の強制的な本質を変えることはできないし、
 残酷な結末を変えることもできない。
  – – – – – –

 果たして、アメリカは、
 中国の大戦略を指をくわえて見ているだけだろうか?

整理しておきましょう。

 2022年末に宇宙ステーションが完成すると中国は公表していますが、
 実は前倒しで、宇宙ステーションの運用を開始するはずです。

 2022年春ぐらいから世界の覇権をめぐる熾烈な争いがおこるでしょう。

 2022年のどこかのタイミングで、
 中国は先制攻撃を仕掛けてくる。

 軍事衛星は宇宙空間に浮かんでいるため
 防御する手立てが少ないので、
 宇宙戦争を仕かける場合、先手必勝です。

 中国が宇宙空間の覇権を握れば
 アメリカの政治経済軍事の連携は寸断されてしまう。

 中国がアメリカに勝利できる現実的な可能性が
 宇宙空間、サイバー空間、細菌戦の分野です。

 今まで天地開闢の神々の世界をひっくり返してきた勢力は
 ここが最後の大勝負なんです。

 だから死にもの狂いなんです。

 不都合と思える現実でも
 神様に必要があって現れてきているので
 現状を認め、
 それぞれの立場を敬いながら
 日常の道を歩めば、地上天国はすぐそこです。

 大きなヤマ場に入ります。

  為せば成る
  為さねば成らぬ何事も
  成らぬは人の為さぬなりけり。

 また、すぐメルマガをお届けします。
 奄美大島の御神事を合わせて行う、
 令和3年567月御神事に、再びご協力ください。
  http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

【昨年からの懸案になっている
本年の奄美大島の御神事を含めて行う567月御神事】
 ↓御神事の位置を説明しています(34ページのPDFファイル)。
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(1)2021年5月26日(木)20:15、いて座の満月。
(2)2021年6月25日(土)3:40、やぎ座の満月。
※2021年7月23日(金)20:00、東京オリンピック開幕式。
(3)2021年7月24日(土)11:37、みずがめ座の満月。
 再び協賛お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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 【参考ページ】
(レ)奄美大島にある知られてはいけない秘密
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(レ)奄美大島の特質をなす「立神」とは、どういうモノか?
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2021/04/07/amami/

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<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────

 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
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(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。