『旧約聖書』預言からみた「ウクライナ危機」/現在のウクライナ危機の根源は何か?   = 2022年2月11日のメルマガです

 昨年九頭龍御神事や高龗神御神事を行ってきた背景には、「ダニエルの70週預言」と「ヨハネの黙示録」がありました。

 これまで行ってきた御神事から、現在のウクライナ危機について述べ、預言からみて今現在どのあたりにいるのか解説しておきます。

 私の課題の中心は、人の世から神の世に移行するにあたって終末戦争と天変地異が必要となる根拠を明らかにし、分水嶺(分岐点)でいかにして平穏な道筋を歩むかにおかれています。
 今の流れからみると、終末戦争や天変地異を避けることは難しそうですが、神霊界の性質と人間の性分を見極めて、分水嶺(分岐点)で平穏な道を作ることはできる、という立場をとっています。
 そのために、『旧約聖書』と『ヨハネの黙示録』の趣旨に沿って、日本神話の側から御神事を行ってきたわけです。

 2019年5月に御代変わりし、平成から令和になりましたが、大嘗祭をはじめとする御代変わりの諸儀式に合わせて、『ダニエル書』の「70週預言」と、『黙示録』第12章のレポートで、「終わりの時」の配置を適宜解説してきました。

現在に直接かかわる箇所を振り返ると

 現在に直接かかわる箇所から振り返ると、第四の天使のラッパ〔黙8:12〕は、2017年1月20日のトランプ大統領の就任式の日に吹かれました。

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 一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこう言うのが聞こえた。
「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。
なお三人の天使が吹こうとしているラッパの響きのゆえに。」〔黙 8:13〕
  – – – – – - 

 次、第五の天使のラッパ〔黙9:1〕は、本来東京オリンピックの開幕式が行われる日だった2020年7月24日夜20時に吹かれました。

 次、昨年2021年1月19日に第六の天使がラッパ〔黙9:13〕が吹かれ、翌日1月20日にトランプ大統領の退任式が行われ、バイデン新大統領の就任式が行われました。

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〔黙9:13〕第六の天使がラッパを吹いた。
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 第六の天使のラッパ〔黙9:13〕が吹かれた後、1年近い状況確認作業が行われ、第六の天使のラッパ〔黙9:13〕の内実が2022年1月12日から本格的に動き出しました。

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 すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から一つの声が聞こえた。
〔黙9:14〕その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かってこう言った。
「大きな川、ユーフラテスのほとりにつながれている四人の天使を放してやれ。」
〔黙9:15〕四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために用意されていたのである。〔黙9:16〕その騎兵の数は二億、わたしはその数を聞いた。 〔黙9:17〕わたしは幻の中で馬とそれに乗っている者たちを見たが、その様子はこうであった。彼らは、炎、紫、および硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は獅子の頭のようで、口からは火と煙と硫黄とを吐いていた。 〔黙9:18〕その口から吐く火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一が殺された。
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 2021年1月19日から2022年1月12日まで1年近くの猶予があったのは、
 2020年7月24日に私が行った「新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」御神事を踏まえて、2020年9月1日に、私は天の議場の大いなる証言台に立ち、「怒り・憎しみ」の発生過程を証言しました。
 私の報告の趣旨が受け入れられて、天の側では
「2021年7月24日の時の状況を見極めて、最終判断を下そう」
 と決定されていたのです。

 2021年5月に奄美大島の御神事を行い、問題の2021年7月24日に箱根芦ノ湖で九頭龍御神事を行いました。この箱根芦ノ湖の九頭龍御神事が成功した流れで、白山の伊邪那美命の九頭龍御神事と続き、戸隠の九頭龍御神事へと続き、九頭龍は天に戻ることを許されています。

 日本神話の九頭龍が、黙示録の「赤い大きな竜」〔黙12:3〕であり、「巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者」〔黙12:9〕であったのです。

 2021年10月には、九頭龍発生の母体となった高龗神についての解明も行っています。
 2021年12月に天宮のりゅう座の「りゅう」を、諏訪湖に降臨させる御神事まで終了している。

 日本神話の九頭龍と高龗神、サナト・クマーラに焦点があったことによって、『旧約聖書』が克服しようとしていた大きな課題の一つが解決しているのです。

 2020年9月1日に、
「2021年7月24日の時の状況を見極めて、最終判断を下そう」
 という天の決定は、2021年7月24日以降も私が一連の御神事を行ったので、2021年12月まで時の猶予を頂戴した格好になっていました。

第六の天使がラッパ〔黙9:13〕の内実が、2022年1月12日から本格的に動き出しました

 2022年1月12日にメルマガを発行し、
「出口王仁三郎氏の生命を終わらせることによって行った最後のトドメの神業の内実が本日2022年1月12日から本格的に動き始めます。」
 とお知らせしました。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2022/01/12/suwa/

 翌2022年1月13日に天照皇大御神さまから
「鬼界カルデラの女神が目覚めた!」
 という急報がありました。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2022/01/13/kikai/

「鬼界カルデラ」で象徴されますが、伊邪那岐命の1500の産屋から1000間引く伊邪那美命の特別の御神力が「鬼界カルデラの女神」の内実であり、火山噴火のみならず、銃火気や熱核兵器も象徴されているのです。
 伊邪那岐命が創造された領域に巣くう、悪の御魂を根こそぎ間引くのが伊邪那美命の特別の御神力である「鬼界カルデラの女神」の内実です。裏を返せば、強烈な熱の力によって悪の御魂を根こそぎ間引く「鬼界カルデラの女神」の協力が無ければ、次の時代の神代に入れないのです。
 日本神話で定められている伊邪那岐命と伊邪那美命の最後の戦いの場面が、『旧約聖書』で記述される終末戦争と天変地異です。

 2022年1月15日13時10分ころ、トンガ諸島で大規模な火山噴火が発生しました。

https://youtu.be/eUrPKUpZVYc

 トンガの火山噴火については、また詳しいレポートを書き上げますが、一言でいえば、高天原を追放された須佐之男命が、2016(平成28)年6月23日に天照大御神さまの岩戸開きを成し遂げ、その後の天照大御神さまの御活動の基盤を整えられたので、所定の海原(あまはら)に再鎮座なされたのです。

 キリバス、サモア、トンガのある海域が、日本神話の伝える海原(あまはら)で須佐之男命の宮殿がある場所です。

 須佐之男命が海原(あまはら)にお戻りになられているので、伊邪那岐命が高天原の直下に留まる必要もありません。
 この点で、高天原の直下にある『創世記』の天から、地上界を統治してきた伊邪那岐命の統治が終了したことを意味しています。
 2022年1月15日のトンガの知らせをもって、『旧約聖書』の預言体系が終了する目途がたったのです。

現在の地球は、四つの戦争が同時進行している

 現在の地球は、四つの戦争が同時進行しているという論者がいらっしゃいます。

  一つは、ロシアのウクライナ侵攻
 二つは、中国による台湾侵攻
 三つは、中国のブータン浸食
 四つは、ロシアによるニカラグアへの軍隊派遣発言。

 それぞれが公開情報なので、ネットで検索すれば知ることができますが、四つの戦争が同時進行しているという観測が出てくるところに、第六の天使のラッパ〔黙9:13〕が吹かれたことによって「四人の天使」〔黙9:14〕が世界の四か所で、「人間の三分の一を殺すために解き放された」という事実を確認することができます。

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〔黙9:13〕第六の天使がラッパを吹いた。
 すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から一つの声が聞こえた。
〔黙9:14〕その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かってこう言った。
「大きな川、ユーフラテスのほとりにつながれている四人の天使を放してやれ。」
〔黙9:15〕四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために用意されていたのである。〔黙9:16〕その騎兵の数は二億、わたしはその数を聞いた。 〔黙9:17〕わたしは幻の中で馬とそれに乗っている者たちを見たが、その様子はこうであった。彼らは、炎、紫、および硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は獅子の頭のようで、口からは火と煙と硫黄とを吐いていた。 〔黙9:18〕その口から吐く火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一が殺された。
  – – – – – - 

(※)イランやイラク、サウジアラビア、エジプトは、2023年11月に吹かれる第七の天使のラッパ〔黙11:15〕に深くかかわりますが、今は、第六の天使のラッパ〔黙9:13〕に集中しましょう。

 特に、ロシアのウクライナ侵攻についていえば、マスコミに登場する論者も、当然「エゼキエル書」第38章の記述を知っているはずですが、「エゼキエル書」第38章を引用せず、ロシアの喉元とか、顎先(あごさき)とボカシして論陣をはります。

 今回のウクライナ危機は、『旧約聖書』「エゼキエル書」第38章の記述そのものなわけです。

  – – – – – - 
〔エゼ 38:01〕主の言葉がわたしに臨んだ。
〔エゼ 38:02〕「人の子よ、マゴグの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、 〔エゼ 38:03〕言いなさい。主なる神はこう言われる。メシェクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。
〔エゼ 38:04〕わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎(あご)に鉤(カギ)をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装した大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。
  – – – – – - 

『旧約聖書』の預言体系のなかには、今回のウクライナ危機を回避する方策はありませんが、日本神話から『旧約聖書』の預言体系に入り込めれば、分水嶺(分岐点)で平穏な道を作ることはできる、というのが私の立場です。

 日本人が、表に出て先頭に立たないと、世界の難局は解決できません。

 世界の難局を解決するにあたって、欧米の精神構造の根幹をなす『旧約聖書』預言体系を知っていないと解決策も示せません。
 郷に入れば郷に従うしかないわけです。

■さて、今日のテーマは
 現在のウクライナ危機の根源とは何か?

 1995(平成7)年から、私は、数多くの御神事を行い、多くの成果をあげてきました。

 国生みと神生みを行ってきた伊邪那岐命と伊邪那美命は全知全能の大神だったはずです。
 ビックバーンがあり、前の宇宙の因縁を引くとはいえ、心も体も清めて国生みと神生みに向かっているにも関わらず、知らず知らずのうちに罪穢れが溜まっていくのはなぜか?

 清めに清めた場所に、悪や穢れが発生していくのか不思議でたまらなかった。
 なぜ突然、虫が湧くように悪や穢れが発生していくのか?

 全知全能の天地開闢の神々が、なぜここまで深刻な事態に落ち込んでしまうのか、不思議でたまらなかった。

 天皇陛下が大嘗祭を行った2019(令和元)年から、神話史からみて核心的な御神事に取り組んだ結果、これまでは水面が乱れて見えなかった神霊界の水中が見ることができるようになった。この結果、全知全能の神々の内部や、国生みと神生みによって誕生した御子神たちの内部には何ら問題はないようにみえる。

 では、どこに悪や穢れの根源的な原因が潜んでいるのだろうか?

 2021年12月4-5日の諏訪湖の御神事を終えて、私が大学院を中退してからの歩みと合わせて、2021年の62歳の御神事を振り返った。

 過去・現在・未来と混然一体となっている「時」の領域の内部に天地開闢の神々が存在するわけだが、当然、天地開闢の神々に生みあげられた御子神たちも「時」の領域の内部にしか存在できない。「時」の内部は、「時の大神」さまが厳重に守護し統治されているのでどういう神でも突破することはできない。

 2016(平成28)年に日本の神々の岩戸が開かれていったが、その年の7月20日に天之大神さまから
「あれこれ詮索すると、その思考の道筋をたどられる」
「過去に逃げられてしまうし、未来に逃げられてしまう」
「何も考えず、ただ事実のみを記録せよ」
 という助言があった。

 罪穢れの根源的存在は、過去や未来に逃げられるところにいるらしい。

 その場所はどこにあるのか?

 おそらく刹那の領域に隠れている。

 詳しい話は続くメルマガで書く予定だが、2012(平成24)年9月に大きな御神事を終えた後、馬券の神さまから2週間ほど、馬券の出目や、刹那の領域についての実地を見せてもらったことがある。当時は、面白い神さまがいるもんだと思っていたが、今から考えると、刹那の領域に罪穢れの根源的存在が隠れている、と私に知らせたかったらしい。

 2012(平成24)年9月、馬券の神さまが私の元を去るときに、私への手向けの言葉が
「よいか、イザというときはクヌギの御神木を使え」
「クヌギの御神木は朽ちることになるが、一度だけ、そなたの願いをかなえてくれるぞ」
「よいか、一度しか使えぬぞ」
「それではの、じゃあ、わしは徳島に帰るからな。」
 と言い残して私のもとを離れていった。

 今なら痛いほど分る。

 カブトムシやクワガタや多くの昆虫の生命を養い、森を生かすクヌギの御神木を人類の行く末と置き換えよ、と馬券の神さまは言いたかったのだ。

 戸惑いはある。
 今の人類は、果たしてクヌギの御神木と置き換えるだけの価値があるのだろうか?

2022年1月1日から、私は刹那の領域にいる

 昭和62(1987)年と昭和63(1988)年に馬券で生きていた経験と、2012(平成24)年9月の馬券の神さまと交流していた経験から、昨年2021年12月下旬、天照皇大御神さまに、
「私が、馬券の領域から刹那の領域に入って、何が潜んでいるか見極めてきます」
 と伝えると、天照皇大御神さまから
「この世の理を犯してしまう可能性があります」
 という警告があり、天之御中主神さまと協議したらしい。
 その結果、
「そなたしかできぬことよ」
 となったようだ。

「永遠に戻ってこれなくなるかも知れぬぞ」
 という警告を胸に秘めて、2022年1月1日から、私は馬券の領域から刹那の領域にはいった。

 刹那の領域というのは、伽藍洞のような大雑把で何もない空間かと考えていたが、違っていた。

 2022年1月29日(土)の昼に、ブロンズヘアの女神が私の前に立ち、
「ここからは、私があなたを案内することになりました」
 と言ってくる。

 ブロンズヘアの女神に導かれて、一本道を歩いていくと、左側(西側)に大きめの石仏が等間隔にならんでおり、右側(東側)には石柱が等間隔で並んでいる。
 石仏と石柱の間には光線が通っており、私の御魂を検めているようだ。不穏は要素があった場合、一斉攻撃が仕掛けられるものらしい。
 左(西側)の石仏の陰に兵士が隠れており、右(東側)の石柱の陰にも兵士が隠れている。

 2月1日朝、神霊界の宮殿の前の広場で目覚めた。
 この宮殿はクレムリン宮殿に似ているし、前の広場は、赤の広場のようにも見える。

 刹那の領域とは、どうやらスラブの国魂神が担ってきた領域のようだ。

 スラブの国魂神(刹那の領域の神々)に、私がここにやってきた理由を説明しはじめると、人々が遠巻きにして私を眺めている。

 赤の広場で、私のこれまでの御神業を刹那の領域の神々(スラブの国魂神)に知らせた。
 そのうえで、悪の根が、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みがまだ行われていない刹那の領域に身を潜め、時代が変わるときの「時」のエネルギーを掠め取って目覚めるところまで突き止めていると説明した。
 刹那の領域の神々(スラブの国魂神)にとって、なぜ自分たちが攻撃されるのか疑問に思われるところだろうが、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みが未完成であるゆえに、刹那の領域に怒りと憎しみが潜入する余地があって、刹那の領域の内側、簡単にいうと刹那の領域の屋根裏と床下にヒルのようにピッタリ張り付いて隠れている。

 伊邪那岐命(主)がダニエルやエゼキエルに預言をだしたときは、九頭龍問題も未解決であったし、高龗神も未解明であった。ギリシア神話の位置も定まらず、サナト・クマーラの足取りも追えなかった。
 それゆえ、悪の根が隠れている刹那の領域の「顎(あご)に鉤(カギ)をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す」〔エゼ 38:04〕と預言で定めるより術がなかった。
 いったん定められた預言は成就されざるをえないが、今のまま預言が成就すると、人類の人口の1/3が亡くなることになっている。

 戦争によって利益を得る者たちにとっては、そのほうがいいのかもしれないが、御神意の本質は、生きとし生けるもの全てが平穏に生きる道を模索していくことだと思っている。

 今のまま戦端を開けば、終末戦争の導火線となり、あなたがたの未来は預言に示されたとおりのものとなろう。

 日本神話では、伊邪那岐命と伊邪那美命の未完の国生みと神生みは完成するものと定められている。
 刹那の領域の神々(スラブの国魂神)も、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの完成に向けた流れに加われば、違った未来が現れるはずである。

 そう言い終わって、私が来た道を振り返ると、私が来た道は跡形もなく消え去っており、ただ一人、私は刹那の領域に立っている。

 ここまでやり遂げて、ここまでやってきたら、私はどちらでもいい。

 終末戦争と大天変地異によって悪の根を絶てれば、5,000年かければ今度こそはより良い文明を築けるだろう。
 けれど、そういうことが本当に理解できれば、終末戦争と大天変地異によらなくとも、平和で豊かな生活を築ける、と私は信じて疑わない。

2月5日と2月6日の検証を踏まえて、刹那の領域の神々の判断は?

 2月1日に私の説明を聞いた刹那の領域の神々(スラブの国魂神)は、2月4日の北京オリンピックの開幕式と、翌日の2月5日と2月6日の刹那の領域の動きを検証された。
 その結果、ウクライナ周辺に軍隊を集結しているプーチンの加護を行わず、5月29日の第89回日本ダービーの週まで伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの完成に向けた流れに加われるように調整することになった。

『旧約聖書』の預言体系を踏まえ、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの完成という視点から、新しい神代の建設に関われるかどうかの正念場になった。

悪の根っこが虫が湧くように現れる仕組み

  悪の根っこが、虫が湧くように現れる仕組みは、下の画像で端的に説明できていると思います。

 ビックバーン以前に神の絶対的愛の領域に潜入することに成功した怒りと憎しみの実体は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの未完成の領域、つまり、刹那の領域に隠れている。

「時」が動くときのエネルギーを掠めて目覚め、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの領域に転写され、国生みと神生みの領域の自己防衛反応を誤作動させ、過剰反応を引き起こし、内部からできた傷口から、国生みと神生みの内部に侵入してくる。

 虫が湧くように、悪が突然現れる仕組みがあったのです。

「第四の天使のラッパ」〔黙8:12〕、「第五の天使のラッパ」〔黙9:1〕と、私は密接に関わり、「第六の天使のラッパ」〔黙9:13〕が吹かれるという大きな「時」の動きを経験して、ようやく事態の本質的な部分を自覚できた。

 これまでの御神事は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みが行われた領域内の御神事だったので、多くの方に共感していただけましたが、2022年5月27日第89回日本ダービーまでの御神事は、国生みと神生みが行われていない領域での御神事なので、実に孤独です。

 刹那の領域での御神事をやり遂げれば、昨年5月の奄美大島で行った神々の御魂調べの御神事がイキイキと効果を顕してくるはずです。

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 厳しい時代、みなさまのご協力に感謝します。ご協力とお問い合わせは、こちらからお願いします。
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<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 2019年、2020年、2021年と2022年の御神事と
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2021年から2022年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
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| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
|□「祝詞集」
|  http://www.tukinohikari.net/
||□月の光奉賛会
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|□月の光チャンネル(メルマガ_バックナンバー)
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|□「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/
|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
└────────────────────────────○

 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。