令和4年5月14日の陸前高田市の玉山金山御神事の意義!~玉山神社/唐桑半島の陽沼・陰沼/大島神社   = 2022年5月12日のメルマガです

「旧皇族 華頂宮チャンネル」を運営している華頂博一氏から、2022年4月7日に日本神話と「創世記」について語ってという依頼があり、2022年4月28日に長丁場の動画撮影を行った。
 15時から20時30分まで、飲み会の席で話すようなことを延々と話し続けたモノが、2022年5月6日に第一話目が、2022年5月8日に第二話目が「旧皇族 華頂宮チャンネル」で公開されている。

(1)5月6日公開「聖書・日本史話・創世記を知り尽くし、見えてくるのは何か?」
 https://youtu.be/4ioRLBZf5zs
(2)5月8日公開「源義経が頼朝に追われ奥州平泉へ降ったあと、本当になくなったのか?」
 5月14日に御神事を行う玉山金山について触れています。
 https://youtu.be/ti5wo3KeEpc

 私の話は、難しくなりすぎるのが欠点だったが、できるだけ簡単な内容にして、中学校2年生でも記憶に残るように工夫したので、私の子どもたちには大ウケだった。
「お父さんからいつも聞いている内容だけど、編集でポイントポイントを拾ってくれているので、すごく分かりやすい」
「効果音が、うまく効いていて、じかにお父さんの話を聞くより分かりやすい」
 一部私の記憶がアヤフヤで誤って伝えている個所があるけれど、そういうところがあっても、子どもたちは喜んでくれている。

 華頂さん、うまくポイントを拾った編集をしてくれてありがとう!

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 5月14-15日の玉山金山と金華山御神事を行わないと、非常に後悔している未来の私の姿が見えるので、2022年5月14日と5月15日に玉山金山と金華山御神事を行います。
<5月14日>
 陸前高田市の日の出時刻が 4:22。
(1)岩手県陸前高田市の奇跡の1本松遥拝。←震災復興のシンボルですね。
(2)行基が創建した竹駒神社(岩手県陸前高田市)参拝。
(3)玉山神社(岩手県陸前高田市)← 神籬御神事。
(4)冰上神社(岩手県陸前高田市高田町字西和野83)参拝。
(5)陰沼・陽沼(宮城県気仙沼市唐桑町浜崎)← 神籬御神事。
   伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの史跡。
(6)大島神社(宮城県気仙沼市亀山)。
  大島(大多麻流別)← 昇殿参拝。
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<5月15日>
 金華山黄金山神社 ← 昇殿参拝。
 山頂の大海祇神社で神籬御神事。
 午後に塩釜神社。
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 厳しい時代、みなさまのご協力に感謝します。
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

■さて、今日のテーマは
 2022年5月14日の陸前高田市の玉山金山御神事の意義!
 陸前高田市の玉山金山/唐桑半島の陰沼・陽沼/大島(大多麻流別)

 千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、完全試合を達成したのは2022年4月10日のこと。佐々木朗希投手の出身は、陸前高田市である。

 また、大リーグのエンゼルスで活躍している大谷翔平は、岩手県水沢市(現:奥州市)の出身。岩手県水沢市は奥州藤原氏の平泉の勢力圏である。
 マリナーズの菊池雄星投手は盛岡市出身である。

 座敷わらし童で有名な緑風荘のある二戸市出身のDeNa欠端光則スカウトは
「なぜ岩手? おれが知りたいよ。」
 と笑って話す。

 宮城県の牡鹿半島を南端とする北上川流域と、気仙沼湾周辺には、何らかの特殊な磁場があると考えたほうがいいと思う。

東日本大震災の復興シンボル・奇跡の1本松のある陸前高田市

 奈良時代に聖武天皇が仏教の教えを中心にして東大寺を建立するとき、その勧進(民間から資金、資材などを募る役)をつとめたのが行基(668~749年)であった。

 昨年、白山の九頭龍御神事で泰澄(682年~767年)の史跡を訪ねたが、神亀2年(725)、行基が白山に参詣して泰澄と会見している。
 行基のほうが14歳年上だが、二人とも意気投合して、弥勒様のもとで再び会おうと約束しあったという。

 昨年の御神事のおさらいをしておくと、西暦552年に丁未の乱がおきて、物部守屋が蘇我馬子・聖徳太子の連合に敗れ、仏教が国教化される流れに動いていった。
 丁未の乱まで宮中から民間で行われていた神道的な御神事は、役小角(634年~706年)の修験道として集約されていった。

 聖徳太子(574年~622年)は神道と仏教の融和をはかるが、すぐにはうまく事が運ばない。仏教側からみると役小角(634年~706年)の修験道は邪道に見えてしまうので、役小角は迫害を受けた。

 聖徳太子の次に仏教と修験道の融和をはかったのが泰澄(682年~767年)であった。
 泰澄(682年~767年)の業績を踏まえて、箱根の万巻上人が仏教と修験道の習合をなしとげ現在の在り方を作ってくれている。

 泰澄(682年~767年)と行基(668~749年)は同時代に生きており、行基(668~749年)は仏教の民衆化に尽力している。

 泰澄と行基が生きていた時代に、東大寺が仏教の象徴として建立されていくわけだが、行基は陸前高田に金を探しにやってきた。
 山道を歩き疲れた行基が、休憩がてら岩に腰掛け、食事をとり、一眠りしたとき、夢の中に、二人の幼い子供を引き連れた、とても美しい女性が現れたという。
 その女性は、自らを「弁財天」と名乗り、行基に次のよう言った。
「もう少し進んだ先にある山には、金がたくさん眠っているから探してごらんなさい。」
 目覚めた行基は、弁財天様のお言葉を信じ、山へと向かい、拳一つほどの大きな金の塊を発見した。
 それが今の「玉山金山」と呼ばれるところだ。
 行基が玉山金山を発見したことから、伏見大社より金山守護神として勧請した後、藤原清衡が神社を奉斎したのが竹駒神社であり、玉山神社である。

 泰澄の平泉寺白山神社の林泉(御手洗池)もこの手の伝承を持っている。
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 泰澄大師は養老元年(717)白山登拝の途中この林泉を発見され、大師の祈念に応じて泉の中の影向石に白山の大神が出現され、
「神明遊止の地なり」
 とのお告げがあったため、当地に社を建てて白山の神を奉斎されたと伝える。当社発祥の地であり、「平泉寺」や「平清水」(平安時代の当社の呼称の1つ)の名の由来はここにある。
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 泰澄と行基の関係から玉山神社を象徴性で見た場合、箱根の箱根神社、平泉寺白山神社と同じくらいの重要性があるはずである。

 世界史的に見た玉山金山の役割は、下の動画の次の部分(3分7秒以降)をお聞きください。

2011年の3.11の強烈のイメージをもつ大島の大島神社

 私にとって、2011年3.11の東日本大震災の象徴的できごとは、まずは福島原発だが、次が、気仙沼湾への津波と気仙沼湾の火災である。  

 2006年5月6日に気仙沼港からフェリーで大島へ渡るのだが、フェリーに乗っているとき、海の底から私の体に
「大島、大多麻流別(おおたまるわけ)」
 と重低音で響いてくるものがあった。
 この低くて重たい音のために、私の体中の細胞が弾けて飛び散ってしまうほど強烈なものだった。
 2006年5月6日のこの体験から、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの大島は、気仙沼の大島だという確信になっていった。
 この大島が、大津波であらわれ、気仙沼湾の火災に襲われていた。

 気仙沼と大島と本土をつなぐ「気仙沼大島大橋(鶴亀大橋)」が、2019(平成31)年4月7日に開通日し、現在はフェリーではなく車で行けるようになっている。

 昨年2021年11月22日に天香具山の山頂にある国常立神社と高龗神社の背後から御土を採取して、自宅の御神前で御祈願しているのだが、長い間、天香久山で大和の魔を封じてきただけあって、実に重たい。3月31日に私の夢枕に大島神社さまの磐座が現れて私を加勢してくださるのだが、それでも私の能力が及ばないのですね。

 5月4日に大島神社の宮司さんに昇殿参拝の申し込みをして、それでようやく持ちこたえている状態だ。

 天香久山の土が、伊邪那美命の屎に成った神である波仁夜須比古神・波仁夜須比売神の依り代だ。

 大島は3.11の東日本大震災のとき、大津波と大火の試練を経ているので、何らかの大事なお役目を果たす島であり、特に大島神社さまの磐座には、大国常立大神さまと国常立大神さまがお立ちになられると思える。

 天香久山の御土を大島神社さまの磐座に供え、御祈願してもらいます。
 これで伊邪那美命の屎(くそ)の依り代として使えるようになると思う。

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 5月14-15日の玉山金山と金華山御神事を行わないと、非常に後悔している未来の私の姿が見えるので、2022年5月14日と5月15日に玉山金山と金華山御神事を行います。
<5月14日>
 陸前高田市の日の出時刻が 4:22。
(1)岩手県陸前高田市の奇跡の1本松遥拝。←震災復興のシンボルですね。
(2)行基が創建した竹駒神社(岩手県陸前高田市)参拝。
(3)玉山神社(岩手県陸前高田市)← 神籬御神事。
(4)冰上神社(岩手県陸前高田市高田町字西和野83)参拝。
(5)陰沼・陽沼(宮城県気仙沼市唐桑町浜崎)← 神籬御神事。
   伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの史跡。
(6)大島神社(宮城県気仙沼市亀山)。
  大島(大多麻流別)← 昇殿参拝。
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<5月15日>
 金華山黄金山神社 ← 昇殿参拝。
 山頂の大海祇神社で神籬御神事。
 午後に塩釜神社。

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 厳しい時代、みなさまのご協力に感謝します。
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 動画の教育効果と宣伝効果は極めて高いので
 動画に費用を集中させたいと思っています。

 2019年、2020年、2021年と2022年の御神事と
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2021年から2022年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
|□「祝詞集」
|  http://www.tukinohikari.net/
||□月の光奉賛会
|  http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
|□月の光チャンネル(メルマガ_バックナンバー)
|  http://www.tukinohikari.jp/ch/
|□「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/
|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
└────────────────────────────○

 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。