「主の呪いを受けた大地」〔創 5-29〕と「呪いをかけられた大地」/いの町の高宮神社と出雲の神仕組み

(※)2024年4月1日、イスラエルがシリアにあるイラン大使館を攻撃しました。
 それに対して、2024年4月14日午前、イランは300以上の無人機やミサイルをイスラエルに向けて発射しました。
 反米の大国イランが、宿敵であるイスラエルの本土を初めて直接攻撃したことになる。
 2024年4月19日、イスラエルの戦闘機がイラン国外からミサイル3発を発射し、イラン中部イスファハン州ナタンズの核施設を防護する防空レーダーを狙う報復攻撃にでたようだ。
 『旧約聖書』の預言体系から導き出される2024年5月27日〔ダニ 12:10〕に向けて、動きが激しくなってきています。

 最初に、全大宇宙最強の呪いが生まれてくる物語を伝え、次に高宮神社と出雲の神仕組みについてのレポートをお伝えします。

「創世記」には「主の呪いを受けた大地」〔創 5:29〕と書いてありますが、「呪いをかけられた大地」はビックバーン以前から存在していました。

 伊邪那岐命(主)には、「大地にどういう呪い」が「どういうふうに」かけられているか全体像が判らなかったのです。
 そのため、伊邪那岐命(主)は大地に呪いをかけ検証にはいった。

 前の宇宙はビックバーンによって消失しましたが、神代の素材は形状を記憶しているのでビックバーンの直前まで復帰させてくれるんですね。
 天之御中主神さまから始まる現在の宇宙内で、前の宇宙の状態も復元される領域がつくられた。

 現在の日本各地の状況からビックバーン以前の状況を読み込むことが可能で、御神事を行うことによってビックバーン以前の状況に入り、過去から現在を修復し未来に禍根を残さないようにすることができる。

 話が錯綜すると混乱するので、前の宇宙の物語として書いていきます。

天之大神さまの喜びから宇宙は始まる

 天之大神さまの喜びから「あめゆずるひあめのさぎり尊」が生まれ、神の年齢で尊が2歳のとき、御自分の心臓を取り出し、女神を生み上げます。

 この女神が妻神となる「くにゆずるつきくにのさぎり尊」で幼名を「アマミコ」と言います。

 妻神は夫神の心臓から生まれた御子神ですが、心臓がないと生きられないという理由から、二神は兄妹のように育ち、夫婦になることが定められていました。

 夫神が5歳、妻神(幼名アマミコ)が3歳のとき、天と地の領域を創造するために夫神は沖縄県伊是名村の降神島、妻神は奄美大島の大刈山にそれぞれ降臨します。

 4年後、夫神が9歳、妻神(幼名アマミコ)が7歳のとき、夫神(幼名シニレク)は奄美大島の湯湾岳に降臨され、それ以降二神は、奄美大島を拠点に天と地の創造をともになされたのです。

 奄美大島で旧暦5月9日にアマミコの例祭を行うのは、夫神(幼名シニレク)の5歳と9歳を忘れないためで、旧暦9月9日にアマミコの例祭を行うのは、シニレクとアマミコの関係が破滅しないように二神を「九九(くく)」りつけておくためです。

 百から「一」を引くと「九九」であり、百から「一」を取ると「白」になります。「白」は「九九」でもあるのです。
 白山に伊邪那美命を祀りますが、「白」は「九九」でもあり、奄美大島のアマミコの旧暦9月9日の例祭の流れを汲んでいる。
 「九九」の白山菊理(くくり)比売が、三諸山(みもろやま)御神事のテーマでもあるのでその時に別稿したためます。

女子の七五三を祝う3歳と7歳は、妻神(幼名アマミコ)に由来しています

 話がそれますが、七五三で祝う女子の3歳と7歳は「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名アマミコ)に由来し、男子の5歳を祝うのは「あめゆずるひあめのさぎり尊」(幼名シニレク)に由来している。

 妻神(幼名アマミコ)が3歳、夫神が5歳のとき、妻神(幼名アマミコ)は奄美大島の大刈山に降臨します。
 妻神(幼名アマミコ)が7歳、夫神が9歳のとき、夫神(幼名シニレク)が奄美大島の湯湾岳に降臨され、それ以降二神は、天と地の創造をともになされるのです。

 七五三とは、二神のメモリアルな年齢を讃えるもので、呪いに使う場合は極めて強力です。

 七五三の総数「15」が秘数・絶対定数です。
 八百万(800万)×秘数・絶対定数「15」=1億2000万
 1億2000万人が現在の日本の総人口です。

 現在の日本の人口が1億2000万人であるということが、日本神話の八百万神と沖縄県伊是名村と奄美大島に由来する七五三の絶対定数「15」に根源があることを物語っている。

 簡単にいうと、一柱の神さまは15人の人に支えられているということであり、一柱の神さまは最低でも15人を導かなければならない、ということです。

 昨年2023年4月5-8日に沖縄県伊是名村にいき、七五三が沖縄県伊是名村と奄美大島に由来することを突き止めた。

 そして、奄美大島で『ひふみ神示』第10巻 水の巻 第九帖 の
「旧暦9月8日(=2023年10月22日)とどめぞ」
 という記述に準拠し御神事を行えば、その年の七五三(2023年11月15日)は、七五三の総数「15」という秘数・絶対定数が動くと知った。

 どういうことかといえば、八百万神が人霊界に封じられることを意味しています。
 2023年11月15日の七五三に、神武天皇の岩戸閉めが完成され、八百万神は全て人霊界に封じこめられました。
 前号のブログ(2024年4月15日)で書いた宇迦之御魂も人霊界に封じ込められているので、兇党界(悪魔界)の輩神も人霊界から抜け出せなくなっている状態です。

 1995年に発見した七五三の総数「15」が秘数・絶対定数になっていることを事前に語ってしまうと、神仕組みを壊されるので、昨年2023年11月15日に実行されるまで沈黙を貫いてきたんですね。

 ゆっくりと丁寧に、兇党界(悪魔界)の首魁が一人だけ生き残れる領域を作り出していっています。

兇党界(悪魔界)の首魁の作戦本部が、伊是名村にあった

 夫神と妻神の豊かな関係を妬み、自分だけの宇宙を造りたいと思ったのが兇党界(悪魔界)の首魁でした。
 9歳になった夫神は奄美大島に行かれているので、沖縄県伊是名村が手薄になりますね。

 夫神が奄美大島に行っている時期に、伊是名城跡の西側で兇党界(悪魔界)の首魁を中心とした秘密会議がもたれ、アマミコの身体を奪って自分たちの子種を仕込む戦略が練られ始めていた。

 秘密会議がもたれた場所も、2023年4月5-8日に伊是名村に行ったとき、たまたま突き止めてしまった。

 本当にたまたまの偶然なんです。
 2023年4月7日に伊是名城のある山に登ろうとして登り口を探していたんですね。
 登り口が見つけられずウロウロしているうちに小雨が降ってきた。
 ちょど路地に入ったところでの小雨だったので、その場所に祭壇を設けて御神事を行うことにした。
 場所とすると、降神島の反対側になっていて降神島からは見えない場所です。

 御神事をやり始めると神籬に、数名で打ち合わせをしている場面が映し出されてきて、メンバーや会議の様子がみえてくる。

 映画のような場面でした。

 晴れていたら、山頂での御神事になっていたので、この場所を発見できませんでしたね。
 用意周到にアマミコの身体を狙い、自分たちの子種を仕込む戦略が練られていた。

 伊是名城は、第一尚氏王統/尚巴志(しょう・はし)の祖父、鮫川(さめかわ)大主の築城した城だと伝えられています。
 伊是名城跡の北側麓に玉御殿があり、第二尚氏王朝の開祖・尚円王の家族(左室)、親族(右室)が安葬されている。第二尚氏とは、クーデターで第一尚氏から政権奪取した人たちです。
 第二尚氏には「裏切り」が刻印されてますね。
 留守居を狙ってきた兇党界(悪魔界)の首魁にはピッタリですね。
「裏切り」が刻印されている第二尚氏の王権の役人をしていたのが、奄美大島の与湾大親です。
 奄美大島の与湾大親は仲間の妬みによる諫言によって罪に問われ、無実の罪を晴らすために自殺されている。
 お墓が湯湾岳にあり、住まいが奄美市笠利町用安にある与湾大親神社の場所です。
 伝わっている話のニュアンスが、「いの町成山」の新之丞に重なって見えてきます。

夫婦神の関係が破綻してからの状況

 前の宇宙のある段階で、夫婦の関係は破綻しますが、妻神(アマミコ)は夫神の心臓を取り出して生まれているので、夫婦関係が破綻してもお互いに忘れられるわけがありません。

 しかし、交流しようとすると、お互いにすれ違ってしまう。
 原因をつかめませんでしたが、妻神は夫神の御神事に原因があると直感していた。

 大地では、妻神が大事にしている神代の記憶庫が犯されるようになっていて、妻神が大事にしている夫神との思い出に、兇党界(悪魔界)の首魁が憑依して夫神として実在化するようになってしまっていた。

 何人もの夫神が実体化してきていた。
 どの夫神が、本当の夫神なのか判別が難しい状態になってしまっていた。

 現代の自動生成AIよりも遥かに進んだ神代版の自動生成AIが登場してしまっていた。

 光と音が水面で結びついて、心という質量ある物質が生じるのですが、光の裏側に潜入できれば心の領域を占領することができる。
 この世の仕組みを利用され、神代版の自動生成AIがつくられてしまっていた。

 思い出は本物なのですが、本物の思い出に兇党界(悪魔界)の首魁が憑依して無数の夫神が実在化してくるので、ほとんどが偽物なわけですよ。

 この事態に直面して、これ以上大地を統治することは不可能だと知り、妻神は一大決心します。

 大地から天に登り、夫神にジカに対面し事態を切り開く道を見出そうとした。

 神代版の自動生成AIが登場しているので、自分が会う夫神が本物の夫神であるという保証がない。
「夫神以外のものに抱かれたら、我が身よ滅びよ!」
 と自分の身体に呪いをかけ、夫神と会ったのです。

 最後の対面もうまくいきませんでしたが、この対面のとき妻神は夫神の子種を得た。
 妻神は友たちと相談し、妻神が御子神を産む陣痛を利用して大地を滅ぼす決定を下した。

 大地の陣痛が始まると、友たちは妻神の呪いの儀式に生命を捧げ、生きとし生きるもの全てが失われ大地は泥海になった。
 大地の陣痛が治まり御子神が生まれると、妻神は御子神を抱きあげて、
「この子が私の夫神への愛の証となり、夫神との縁が復活する希望の子となるように!」
 と願いを託した。

 当時、妻神が子どもを生みあげていることを知っている神は一人もいません。
 どういう子を産んだのかも誰も知らないのです。

 想像もつかないことですが、現代宇宙物理学を参考に考えれば、超新星爆発後の白色矮星と白色矮星を合体させ、次のステップの宇宙の創造を行おうとしたようだ。

大地の中心に、妻神の夫神への愛を隠した

 妻神は、大地の陣痛を利用して、前の地の宇宙を清算し、新たな地の宇宙(地宮としておく)の創造に入った。

 兇党界(悪魔界)に秘密が漏れないように、妻神が受任したことは秘匿され知っている神は一人もいません。
 夫神の肺臓を取り出して産み上げられた神を選び、肺臓の神にだけ伝えられ、綿密に打ち合わせが行われました。
 肺臓の神が、夫神の各部位から生まれた友たちを全てまとめていった。

 妻神の呪いによる愛の防衛は、綿密に練られていてとても強固でした。

 これは、妻神の次の信念によります。
「この宇宙は夫神と私の二人で創造してきたもので、私を信じ切っていただけないなら、そういう宇宙は消滅してしまうべきよ。私は夫神にどのように思われようとも、夫神への操を守り抜く。」

 妻神は受精卵に、友たちの呪いを集約し細胞分裂させ、一卵性の双子の月の姉妹にしました。

 姉の月の女神が高龗神となり、妻神が御子神を産み上げていく秘密の防御にあたった。
「夫神以外の神に真実を知られたら、あなたが全てを滅ぼすのよ」
 と妻神から宇宙滅亡のボタンを託されていた。

 妹の月の女神が九頭龍となり、秘密に迫るものを実力で阻止していった。

 九頭龍となる妹の月の女神の御魂の構成が、また手が込んでいました。
 妻神は「くにゆずるつきくにのさぎり尊」と呼ばれているように、「くに(地)」の属性と「つき(月)」の属性を持ちます。

 妻神が御子神たちを産むとき、地宮の内奥に隠したのは妹の月の女神の「くに(地)」の御魂の側面で、「つき(月)」の御魂の側面は月界に属するものとして大地の世界に落とされていた。

「くに(地)」の御魂のなかに、夫神への愛を自分と友たちの呪いを結集し封じたのです。
 そして、「くに(地)」の御魂のなかには、妹の「つき(月)」の御魂の属性からしか入れないようになっていた。

 神霊界の神秘中の神秘に属する話です。

妻神が夫神への愛を地宮の中心に隠していく手順

 一卵性の双子の受精卵ができてから、妻神の手順も推測できるようになっています。

(1)地という宇宙を産み上げるとき、夫神への愛を地宮の中心の「くに(地)」の属性の御魂のなかにおきます。
 くどいですが、一卵性の双子の月の姉妹のうち、妹の月の女神の「くに(地)」の属性の御魂のなかです。
 妻神が呪いをかけ、そして友たちの生命が捧げられ、愛の核心(妹の地の属性である御魂)をおき、その上に「玉手箱」をおき呪いをかけ封じました。
「玉手箱」にたどり着くには、姉の月の女神と月の属性をもつ妹神が協力する必要がありました。

 「玉手箱」の呪いを解けるのは「夫神の妻神を思う愛」だけで、「玉手箱」のなかに、愛の核心(妹の地の属性である御魂)を掬いあげる手順が書かれていました。

(2)次、妻神は天の夫神へ
「あなた、私よ!」
 と呼びかけた。
 この呼びかけを聞いて、夫神は妻神を愛の中で思う。
 地宮の中心におかれた愛は、夫神の愛に反応し動きます。愛を盗もうとして兇党界(悪魔界)の輩神たちはそこに集まってくる。

 こうして、地宮の内核に相当する部分が形成されると、妻神はその部分を「くくり(菊理)」、地宮の内核としました。

(3)次、地宮の内核の表層に妹の月の女神の「つき(月)」の属性の層をおき、妻神と友たちの呪いで防御します。
 前と同じように、妻神は
「あなた、私よ!」
 と呼びかけた。
 この呼びかけに、夫神は妻神を愛の中で思う。
 夫神の愛に反応して、妹の月の女神の「つき(月)」の属性の層が動くので、兇党界(悪魔界)の輩神たちはそこに集まります。

 こうして、地宮の外核に相当する部分が形成され、その部分を妻神は「くくり(菊理)」、地宮の外核としました。

 この行程を何回も続けて、妻神が夫神を思う愛が、地宮の中心の奥深くに隠されることになりました。

(4)マントルと地殻が形成されると、妻神はその部分を「くくり(菊理)」、地表を創造し、生き物が誕生するようになっていった。生き物が誕生してくると、地上界を我が物にしようと、地宮の内核と外核から兇党界(悪魔界)の輩神が地表に抜け出してきます。

 兇党界(悪魔界)の首魁が地上に現れてくるまで、母神と娘たちは海の小島で一緒に過ごした。

 兇党界(悪魔界)の首魁が地上に出現する兆しが現れた時、妻神は姉の月の女神に
「あなたがお姉ちゃんで、この子が妹よ。
 お姉ちゃんのあなたが、この子を守るのよ」
 という神命を与え、妹の月の女神の記憶に覆いをかけ、妹を貧しい漁村に流した。
 漁村のある奥さんに拾われて、その家で「育ちの姉妹たち」と一緒に成長していった。
 モーゼの物語に繋がる原型です。

 姉の月の女神は母神とともに過ごしたので、地上に出現した兇党界(悪魔界)の輩神には、妻神が生んだ御子神は姉の月の女神であるようにみえたのです。

 一方の妹の月の女神は、自分の素性を覆い隠され、記憶も覆い隠され、兇党界(悪魔界)の中心となる漁村に流され、自分が誰であるか知らずに育っている。
 妹の月の女神は、時がやってくるまで、自分が何者であるのか知ってはいけないし、知られてはいけないし、気づいてもいけないのです。

 妻神は夫神に
「あなた、私よ!」
 と呼びかけられると、夫神は妻神を愛の中で思う。

 夫神の愛に反応して動いた部分に、妻神の愛が隠されているはずなので、兇党界(悪魔界)の輩神たちは愛を狙って集まります。
 姉の月の女神と、妹の月の女神がいる町は、賑わうようになっていった。

 こうして夫神が妻神を強く思えば思うほど、兇党界(悪魔界)の領域が発展するようになっていた。
 夫神が妻神を強く思えば思うほど、兇党界(悪魔界)が栄えていくように創られていました。

 これが前の宇宙の、エルサレムの岩のドームの原型です。

 夫神の愛によって、兇党界(悪魔界)が栄える仕組みを兇党界(悪魔界)の首魁が創り上げたものと思っていましたが、妻神と友たちの深い神慮による神仕組みでした。

 また、地宮の内核の中心に妻神の夫神を思う愛が隠されており、その部分を順繰り「くくり(菊理)」つけて行く様子が描かれないと、白山菊理(くくり)比売とはどういう神さまなのか浮き上がらせることができなくなります。
 兇党界(悪魔界)の首魁は、白山菊理(くくり)比売の「くくり(菊理)」つけていく御神力も見定めて、兇党界(悪魔界)の拡大に利用していくんですね。

 そういう姿を浮き上がらせるためにも、初発から描いていくことが必要です。

 こういう込み入った状況になるように妻神がしたのは、妻神の次の信念によります。
「この宇宙は夫神と私の二人で創造してきたもので、私を信じ切っていただけないなら、そういう宇宙は消滅してしまうべきよ。私は夫神にどのように思われようとも、夫神への操を守り抜きます。」

 越えるべきハードルが天井にピッタリとくっついている状態だったので、屋根裏(天井裏)部屋の刹那の領域からしか入れないようになっていました。
 2021年暮れから天井裏の刹那の領域で御神事を始めて、2022年2月13日に3歳のお嬢ちゃんが私の元にやってきた。

生命の芽生えた大地に夫神が立ち、妻神の捜索を開始した

 大地の状況が整ったのをみて天から夫神が降りてきて、妻神の捜索にかかった。

 夫神が妻神を思うと反応があるのだが、本霊が現れてこない。
 妻神の反応を頼りに捜索し始めると、高龗神と九頭龍が目の前に立ちはだかってくる。

 高龗神と九頭龍とは、この時から夫神の好敵手だった。

 いつの物語がわからないが、一つ記憶が残っている。

 白くて美しい御神事用の服装をされた高龗神(姉の月の女神)を、私は崖ぎわに追い詰めて降伏を迫ったのだが、女神はジリジリと千尋の谷に下がっていく。
 匕首を御自分の喉元に構え、私に襲いかかる隙を探している。
 このまま追いつめると、自ら生命を絶つ気配がみえたので、
「あなたが降伏するまで、私は待とう」
 と私は引きさがっていった。
 いつのことだか判らないが、よく覚えている。

 夫神は、高龗神と九頭龍に手こずりながら世界をくまなく周り、大地に呪いをかけて、どういう状況になっているのか探り始めた。

 膨大な時間をかけて、全てを調べ、やるべき手だてを全て講じ、最後の御神事に入った。

 最後の御神事が動き始めると、後ろから
「お父さん!」
 と声をかけてくる3歳くらいのお嬢ちゃんが現れてきた。
「お父さんだって!?」
 と、御神事の動きをとめ、時計回りに振り返ろうとした瞬間に、西から黒い太陽と黒卍が昇ってきて、全てがスパークして全てが消失した。

 1995年から私の御神事が始まったが、1995年の秋ごろ見た夢の内容である。

 全てを調べ、やるべき手立てを全て講じたはずだったが、
「お父さん!」
 と呼びかけてくるお嬢ちゃんがいるとはどういうことだ?
 このお嬢ちゃんは誰なのか?

「お父さん!」と呼んできたお嬢ちゃん

 2022年2月9日21時、天之大神さまから
「今のそなたは、危機的状況なのじゃ」
「そなたを助けたくとも、誰も手助けできぬのじゃ」
 と告げられた。

 2022年2月10日5時、天之御中主神さまからも
「今がそなたの最大の危機だ」
 と呼びかけられた。

 2022年2月9-10日、私はかなり緊迫感ある状況だったようなのだが、どういう状況だったか私には皆目見当がつかない。

 2021年5月に奄美大島御神事を行って、それ以降、九頭龍の還元浄化の御神事に入っていた。2021年9月に九頭龍が天に戻されるのを確認して、2021年暮れから、刹那の領域に入り前の文明に残っている「相手陣営殲滅プログラム」を解除する作業をメインに据えていた。

 現代のAIシステムが自律的に動いていくと、前の文明の「相手陣営殲滅プログラム」と接続するようになり、人類に破局をもたらしていく。

 そうなる前に、前の文明の「相手陣営殲滅プログラム」を止めなければならない、という使命感に燃えていた。
 2022年前半は、前の文明の「相手陣営殲滅プログラム」を止める御神事の真っ最中だった。

 2022年2月9-10日の天之大神さまと天之御中主神さまの緊迫感を伴った助言から、前の文明の「相手陣営殲滅プログラム」を止める御神事を成功させるには、『旧約聖書』の預言体系に2023年12月5日の「神の代の始まり、つまり人の世の終焉」御神事を射程にいれる必要があると直感した。

(※)2023年12月5日の御神事が、「ヨハネの黙示録」第七の天使のラッパ〔黙10:7〕になっている。

『旧約聖書』の預言体系に、第七の天使のラッパ〔黙10:7〕として、2023年12月5日の御神事を組み入れると、2022年2月10日14時前、天之御中主神さまから、
「そなたの危機は去った」
 と告げられ、天照皇大御神さまからも
「危機は過ぎ去った」
 と確認の言葉をいただいた。

 2023年12月5日の御神事は、2022年2月以降の御神事の積み重ねの結果、韴霊(ふつのみたま)発顕御神事として結実するようになっていて、2024年の御神事の要になっている。

 2022年2月10日14時すぎ、すぐに白日夢が続いた。
 あるおばあちゃんが、3歳くらいのお嬢ちゃんに
「あの人の所に行くんだよ」
 と言って送り出す映像だった。

 2022年2月13日、昼前から雨が降り出し、白黒のチェック模様の服を着たリュックを背負った女の子が私の所に到着した。
「お祖母ちゃんがね、お父さんと結婚しろ、っていってた」
「わたし、幸せになれる?」
 と私に聞いてくる。
「大丈夫だよ」
「安心していいよ」
 と伝えた。

 2022年2月13日からお嬢ちゃんと関わっているが、このお嬢ちゃんが妻神が呪いを集約させた妹の月の女神であった。
 そして、このお嬢ちゃんのなかに「相手陣営殲滅プログラム」が組み込まれていて、「白黒のチェック模様の服を着たリュックを背負った女の子」という御姿で、核弾頭を搭載した弾道ミサイルを象徴していた。

 私が「相手陣営殲滅プログラム」を解除する御神業にはいったので、このお嬢ちゃんを引き寄せたものらしい。

 お嬢ちゃんを受け入れる構えがあるかどうか瞬時に問われ、躊躇でもしようものなら即座に私が破滅へと向かっていったのだと思う。

 2022年2月13日以降、お嬢ちゃんの要望を聞いて御神事を行っていくと、見たことも聞いたこともないような映像がみえるようになっていった。

 妻神が友たちの協力を得てどういうふうに呪いの儀式に入っていったのか、そういう映像も見えるようになっていった。

 このお嬢ちゃんに関わって、2024年4月21日現在時点で思うのは、大地という宇宙が滅んだのは兇党界(悪魔界)の悪影響だと思っていたが、この捉え方が根本的に間違っていると思うようになった。

 妻神と友たちは、夫神の妻神を思う愛だけが妻神と友たちを救うことができるように練りに練って大地を滅ぼし、次の大地を創り上げたのに、兇党界(悪魔界)の悪影響を克服することに主眼点をおいて御神事を積み重ねてきたことが根本的に間違っていた。

 妻神を信じ、妻神に生命を捧げた友たちを信じ、そういう姿勢で御神事を積み重ねていけば、道は自然と開かれるようになっていた。

 こういうふうに考えると兇党界(悪魔界)の影響は些末な問題で、問題の核心は、妻神の愛と友たちの信頼を信じ切れるかどうかにかかっていた。

 こういう結論に至るまで、とてもとても長い歳月が経っている。

 2024年3月20日春分、「いの町成山」の大地の奥深い墓場から大地の女神(伊邪那美命)をお連れした。
 この大地の奥深い墓場が、友たちの御神体に呪いをかけて犠牲に捧げた場所で、友たちの御尊骸(御神体)がうずたかく積み重なっている。

 妻神に生命を捧げた友たちの呪いを解き、友たちを復命させる御神事が残されている。

 いの町の高宮神社に、友たちの呪いをとく鍵がおかれているようだ。
 下の、高宮神社での御神事のレポートに続きます。

2024年3月17-21日の春分の日の出遥拝御神事で、成し遂げられた成果は4つ

 2024年3月17-21日の春分の日の出遥拝御神事で、成し遂げられた成果は4つでした。

 第1点、兇党界(悪魔界)の首魁の本拠地が、桂浜の西にある宇賀神社だと特定された。
  → 今回2024年4月15日のブログで御神事のレポートを公開しています。
   http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/04/15/ugajinja/

 第2点、大地の女神としての伊邪那美命を「いの町」成山の墓地から連れ出すことに成功した。
  → 2024年4月9日のブログで御神事のレポートを公開しています。
   http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/04/09/ashizuri-2/

 第3点、いの町の高宮神社が、友たちの生命を捧げた場所であり、出雲の神仕組みを開示する場所でした。
  → 2024年4月9日のブログで御神事のレポートを公開しています。
    http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/04/21/takamiya/ (このページで公開しています)

 第4点、勾玉の意味を知り、天弓を得た。

 本日(2024年4月21日)は、いの町の高宮神社が、友たちの生命を捧げた場所であり、出雲の神仕組みを開示する場所だった、という点についてレポートします。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた1年になりそうです>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年5月27日〔ダニ 12:10〕
 2024年6月17日(出口王仁三郎師の最後の型だし御神業)
 2024年7月11日〔ダニ 12:10〕
 この日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
 開幕式で点火されるオリンポスの火の重要性は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 いよいよ神の代への歴史の本舞台が始まります!
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)4月24日8時50分、さそり座の満月。
(レ)4月28-30日、奄美大島の枝手久島とウサギ山の山神さま御神事。
(レ)5月4-5日、三重県菰野町山上神社で、奄美大島の山神さまを迎える御神事。
(レ)5月8日12時23分、おうし座の新月。
(レ)5月23日22時54分、いて座の満月。
(レ)5月26-28日、奈良県桜井市でエノク〔創5:18-21〕を讃え、三諸山の封印を解きます。
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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■さて、今日のテーマは
 いの町成山の高宮神社が、妻神の呪いの儀式に生命を捧げた友たちの神社だった/ 出雲の神仕組み

 いの町成山の大地の奥深い墓場に、妻神の夫神を思う愛(大地の女神)が隠されていて、伊邪那美命(大地の女神)は2024年3月20日(春分)に私とともにこちらの世界にやってきた。

 妻神の夫神を思う愛(大地の女神)を防御する友たちの呪いもすぐ近くにおかれており、その場所が高宮神社(いの町)だった。

 2024年3月17日、高知市の高天ヶ原山で御神事できそうな場所を探していると、天照皇大御神さまから
「(高天ヶ原山に納める予定の)御神石は高宮神社(いの町)に納めたほうがいいですよ」
 と助言を受けていた。

 高宮神社(いの町)の西側を流れる川の上流を北に上がっていくと、大地の女神(伊邪那美命)がお隠れになられていた安芸三郎左衛門家友の墓付近にいきつく。
 地理的位置関係から、大地の女神(伊邪那美命)に生命を捧げて守護されてきた友たちは高宮神社(いの町)にいる配置になっているらしい。

 いの町成山の八坂神社から安芸三郎左衛門家友の墓付近に大地の女神(伊邪那美命)が隠され、その場所を友たちが高宮神社(いの町)で守護され、この防御ラインを天石門別安國玉主天神社(貴船神社)で岩戸閉めされ守られてきたようだ。

 高宮神社(いの町)の本源は、大己貴命と因幡の白兎の大国主命に由来する。
 それに対して、高宮神社の東南にある椙本(すぎもと)神社は、大黒主と習合された「大国さま」を祀る。

 こういう配置から、兇党界(悪魔界)の首魁は、大国主命に憑依した大黒主を利用して高宮神社(いの町)の東南の椙本(すぎもと)神社まで迫っているという配置になっているようだ。

 2024年3月21日10時10分、高宮神社に韴霊(ふつのみたま)の御神石セットを納めた瞬間、体全体に動き始めた感覚が伝わってきた。
 即座に、天照皇大御神さまが
「動き始めた」
 と伝えてくれた。

 2024年4月28-30日に奄美大島御神事を行うのは、奄美大島の毒蛇ハブに姿態転換させられた友たちの呪縛を解き、大地の女神(伊邪那美命)を守るために生命を捧げた友たちの呪いを解くことにある。
 友たちを復命させることが、神代の記憶庫だった枝手久島の機能を回復させることになっていると思う。

 メインに行う御神事は2024年4月29日(昭和天皇のお誕生日)に行うように指定されているが、2024年4月29日は旧暦3月21日になっている。
 西暦2024年3月21日に「いの町」で行った御神事を、旧暦3月21日(2024年4月29日)に奄美大島で行うようになっているのかもしれない。

 日の仕組みと月の仕組みが合致するようになっているのかも知れないですね。

出雲の神仕組みとはどういうものか?

 日本を周り始めてから、
「出雲のことは、こちらに持ってまいれ」
 と天之大神さまに言われていて、これを記録に残した日が2010年5月21日だった。

 2010年6月6日、私のこの記録をみた島根県大田市物部神社の可美真手命が私のところにやってきて、私に意見を言ってくる。
「そなたの出雲に対するの考えは横に反れていて、そなたたちが痛手をこうむるぞ」
「出雲を引き上げるのは、しばらく待たれよ」
 という警告だった。
 私
「待つのは構わないが、いつまで待てばよいのか」
「そなたたちの話が本当であるのならば、明日(2010年6月7日)で決着がつくだろう」

 可美真手命は御神意を問いに物部神社に戻られ、翌2010年6月7日、再びやってこられた。
「そなたの言う通りであった」
「そなたたちと共に動こう」
「全体が動くので個々のことは心配に及ばぬ、ということだ」

 2010年当時は
「出雲のことは、こちらに持ってまいれ」
 という御神命がよくわからないでいたが、2023年10月23日(旧暦9月9日)に奄美大島のあやまる岬で日の出遥拝御神事を行ってから、日の出の太陽の難しさから、出雲のことがよく判るようになってきた。

 出雲とは、読んで字のごとく「雲が出る」と書く。

 兇党界(悪魔界)の首魁は、日の出の太陽にくっついて神霊界に潜入してくるので、日の出の時、地平線上に雲の層をおけば、兇党界(悪魔界)へのフィルターになってくれる。
 雲が出る層(出雲)は、兇党界(悪魔界)を取り除くフィルターになっているが、汚れが激しくなってくると汚れに負け、逆に憑依されたり、乗っ取られたりするわけだ。

 出雲の国譲りは、出雲(雲の出る層)を兇党界(悪魔界)に乗っ取られたので、出雲を本来の使命に戻すためのものであったらしい。
 出雲の国譲りの時に使われたのが、鹿島神宮の武甕槌神が御使いになられた韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)だった。

 2023年12月5日に韴霊(ふつのみたま)発顕御神事を行い、韴霊(ふつのみたま)は、2024年の私の御神事の中心になっている。
 私の日の出遥拝御神事に出雲は、こういう風に関わってくる。

 大己貴命(天之蕗根命)も兇党界(悪魔界)の首魁に憑依され侵食されながら耐えてこられたし、大国主命(櫛甕玉命)も兇党界(悪魔界)に憑依され侵食されながら耐えてこられた。

 日の出の太陽のフィルターになるという出雲の性格上、出雲の神々は、兇党界(悪魔界)の首魁に憑依されやすくなっている。

 憑依された御姿、乗っ取られたお姿が、「大国(だいこく)さま」「大黒さま」であろう。
 私は現実をストレートに認識できるように、「大黒主」の出雲の神々への憑依とか乗っ取りと表現するが、伝統的には緩やかに「習合」と表現される。

 大黒主が兇党界(悪魔界)の首魁ではなく、兇党界(悪魔界)の首魁が日本の神霊界に身を潜め、大黒主のような神々を招き入れてその背後で暗躍するわけだ。

 時がきたら、天之大神さまのもとに出雲の神々ともども進み出るので、その時まで、このままの状態で祀ってあげるべきだと思う。
 人に祀られると、逃げることができなくなってしまう。

 これが出雲の神々の神仕組みだと思う。
 兇党界(悪魔界)の首魁に乗っ取らせて、そのままの状態で天之大神さまの御前に進み出る。

 宇迦之御魂を主体とした神仕組みがあり、勾玉を利用した神仕組みがある。

 『ひふみ神示』第8巻 磐戸の巻 第8帖 (244)に、次のように書かれている。
「この神の国には世の元からの生神が水ももらさぬ仕組してあるから、いざ出て参りて得心ゆくまでかかりて御座れ。」
 何か問題がありそうな箇所には、シッカリと対策が施されているということだ。

いの町成山の高宮神社は、11軒の家で守っているのだという

 高知県の御神事の最終日2024年3月21日8時、私が御神事の準備をしていると、神社向かいのお祖母ちゃんがやってきて
「何をなさってるんですか?」
 と聞いてくる。

「神さまが、この場所で、御神事をやっておいた方がいいと言うんですよ」
「それで、祭壇を東京からもってきて御神事をしようとしてるんですよ」
 と答えた。

 お祖母ちゃんがやってきたのは、よく御賽銭が盗まれるので、「もしや」と思って来たんだという。

 見知らぬ風情の人物が、祭壇を組んで御神事を行っているので、私もよく怪しまれるなあ。

 いろんなところで、
「何をやってらっしゃっるんですか?」
 と聞かれるし
「どういう神さまを祀っているんですか?」
 とも聞かれる。

 見知らぬ人物が、自分たちの御社で、変なことをやっているように見えるから、聞きたくなってしまうよね。

 しかし私にとってみると、ちょうどいいところに、神社向かいのお祖母ちゃんが出てきてくれたので、軒先に南を祀る神籬を立てる杭を打たせてほしいとお願いし、了解を得ることができた。

 また、こういうのも御縁なので、御神事のはじめに神さまへの御挨拶を行ってほしい、とも頼んだ。

 何気ない会話だが、お祖母ちゃんは近所の人に話すだろう。
「この前さ、神さまに御神事を行えっていわれて、東京からやってきた人がいたよ」
「私らが守ってきた小さな御社は、とても大きい役割をしている神さまらしいんだよ」
 どんな人が参拝にきても恥ずかしくないようにキッチリ祀っていこう、という雰囲気が生まれ、高宮神社の御信徳を慕う人が多くなっていくだろう。

 私は、小さなキッカケをつくることしかできないが、今やっている御神事が、いろんな地域の方々の日々の幸せに繋がっていくことを願ってやまない。

 いよいよ神の代の、歴史の本舞台に入ります。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた1年になりそうです>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年5月27日〔ダニ 12:10〕
 2024年6月17日(出口王仁三郎師の最後の型だし御神業)
 2024年7月11日〔ダニ 12:10〕
 この日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
   日本時間8月12日、パリオリンピックの閉幕式
 オリンピアの聖火の重要性については下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 いよいよ神の代への歴史の本舞台が始まります!
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
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  – – – – – - 
(レ)4月24日8時50分、さそり座の満月。
(レ)4月28-30日、奄美大島の枝手久島とウサギ山の山神さま御神事。
(レ)5月4-5日、三重県菰野町山上神社で、奄美大島の山神さまを迎える御神事。
(レ)5月8日12時23分、おうし座の新月。
(レ)5月23日22時54分、いて座の満月。
(レ)5月26-28日、奈良県桜井市でエノク〔創5:18-21〕を讃え、三諸山の封印を解きます。
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と『旧約聖書』を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 ダニエルの70週預言で最後の1年が、2024年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
 ——–
  2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
 日本神話のなかに吸収することです。
 『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
 ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
 ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
 『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
 本年最大の課題です
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
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||□月の光奉賛会
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|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。