コマの首ふり運動と歳差運動

 こんにちは、成田亨です。

 2021(令和3)年3月11日に
(1)麻賀多神社(船形)、
(2)麻賀多神社(台方)、
(3)香取神宮(千葉県香取市)、
(4)香取神宮の津宮浜の鳥居(葉県香取市の利根川)、
(5)鹿嶋神宮の西の一之鳥居(茨城県鹿嶋市大船津の利根川)、
(6)鹿嶋神宮(茨城県鹿嶋市)、
(7)鹿嶋神宮の参道わき摂社・龗(りゅう)神社(茨城県鹿嶋市)、
(8)西金砂神社(茨城県常陸太田市)、
(9)東金砂神社(茨城県常陸太田市)
 ・・・の参拝に行ってきました。

 鹿嶋神宮の参拝を終え、
 12時50分に鹿嶋神宮の参道にある摂社の龗(りゅう)神社で
 祝詞を奏上しようとすると
「そなたに引き合わせたい人物がおるので、先を急がれよ」
 という声があった。

 龗(りゅう)神社では、
 天津祝詞の奏上で簡略にし、西金砂神社への道程を急いだ。

 2016年1月1日の新年の参拝の時、
 路面凍結によってタイヤがスリップし、
 大きな事故となった場所を15時10分に通り
 15時25分ごろ、西金砂神社の駐車場についた。

 西金砂神社についたとき、
 赤い車で参拝に来ていた
 70代後半くらいの御夫婦が帰る準備をされており、
 その光景をみながら、
 私たちは、山頂への参拝の準備に取り掛かり、
 西金砂山への急階段を登っていった。

 15時45分ごろだったと思うが、
 中腹にきて山頂を見上げると、
 唇下に逆三角形のヒゲのある人物が御立ちになられていた。

 その人物は、
「そなたたちにしかできぬことじゃ」
 と話しかけてくれる。

 帰宅途中の車中で、
 西金砂山に立たれていた神さまのお名前を
 天照皇大御神さまにお聞きすると
「天之御中主神さま」
 との返答だった。

西金砂山(茨城県)とは、本当に不思議な山だ

 西金砂山に初めて参拝したのは、
 1997年2月3日だったが
 この時の参拝は大己貴命(天之蕗根命)の要請があってのことだった。

 この時、
「この場所は、日本の中でワシが一番好きなところなのじゃ」
「この場所が海に沈むのが一番心残りじゃ」
「この場所が海に沈まんように、
 お前さんたちからも天の神様にお願いしてくれんか」
 という要請だった。

 この日から
 大己貴命(天之蕗根命)の要請に応えていく活動が始まった。

 次に、
 東日本大震災から1年後の2012年3月11日に参拝したとき
 大和大国魂命が現れていて
「大和大国魂命、国常立尊とともにここにいます。
 大和の国はつつがなくや」
 と語りかけてくれた。

 ここまでは、
 2012年までのメルマガで報告してきたとおりで
 詳細は、下記の論考にまとめてある。
  – – – – – –
『世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!
 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!』
 https://amzn.to/2Kpe2aO
  – – – – – –

 今回
 2021(令和3)年3月11日の参拝の時は
 天之御中主神さまが御立ちになられていた。

 西金砂山(茨城県)は、
 よくもまあ、
 いろんな大神さまが御降りになられる
 不思議な御山だ。

2012(平成24)年12月21日に向けた活動は成功したが、最後の課題が残されているらしい

 今回
 2021(令和3)年3月11日、天之御中主神さまに語りかけられて
「2012(平成24)年12月21日に向けた活動が、完結する時が近づいている」
 とハッキリ自覚できた。

 まず
(1)1997(平成9)年2月3日に
 大己貴命(天之蕗根命)に要請を受けたことは何で
(2)2012(平成24)年12月21日に向けた活動で
 何をどのように達成していたのかを
 ・・・を9年ぶりに確認しておこう。
(3)その上で、
 どういう課題が残されているのかを明示してみよう。

【昨年からの懸案になっている本年の御神事の予告】
 - – – – <奄美大島の竜宮御神事> – – – –

(1)2021年5月26日(木)20:15、いて座の満月。
(2)2021年6月25日(土)3:40、やぎ座の満月。
※2021年7月23日(金)20:00、東京オリンピック開幕式。
(3)2021年7月24日(土)11:37、みずがめ座の満月。

↓御神事の位置を説明しています。
http://www.tukinohikari.jp/mag/20200918-amami/index.html

■ 2021年567月の奄美大島の竜宮御神事の前に、
 英文の電子書籍の宣伝と動画の製作を行っています ■

 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。
 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36

 この部分はやり遂げました。

 ご協力いただいたみなさまに感謝します。

 残された課題は
 奄美大島の竜宮御神事の最終日である7月24日まで
 宣伝広告を行い続けられるかどうかです。

 動画については、練習用機材を揃え、
 原稿を作成し、スピーチ練習の段階。

 この部分もやり遂げられそうです。

 ハイクオリティな動画については、費用次第です。

 残されている課題は、日本語-英語対照の書籍化です。

   – – – – – –

 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 動画の教育効果と宣伝効果は極めて高いので
 動画に費用を集中させるところまでもっていきたいと思っています。

 2019年、2020年、2021年の御神事と
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

 ご協力の総額の規模に応じた動きになっていきます。
 ご協力の総額が5万であれば、5万円の動き。
 ご協力の総額が50万であれば、50万円の動き。

 そういう動きになっていきます。

 ご協力していただけることが私の守護になっている。

 宗教の信仰心の核心を刺激すると、
 狂信的信者が現われてくるのが世の常です。

 資金的にご協力していただければ、
 守護が入っていると自覚できるので前に進めることができる。

 ご協力はこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

  - – – –
  2700-year-old Ancient Jewish relics from Japan:
 A small round tombstone carved with female genitals,
 and Ring with a female deer engraved (English Edition)
 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36
 アマゾンUSの検索キーワード:Toru Narita、成田亨

 英文の電子書籍(和名『女陰と女鹿』)の要点は次の3点。

(1)淡路島には2700年前に
「主」に導かれてやってきた古代ユダヤ人グループの遺跡があり、
「女陰」の刻まれた石文と、
「鹿」と「ダビデ紋」の刻まれた指輪が発見されています。

 日本神話では、淡路島は、
 伊邪那岐命が鎮座なされている島です。

 淡路島の事例で、
「主」と伊邪那岐命の間に、
 とても深い関係があることだけは分ります。
 まず、この事実を世界に知らせる必要があります。

(2)「創世記」で創造された天地と、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは、
 論理構造からいってまったく同質のものです。
 しかも相互に補完して読み込まないと、
 相互のエッセンスが読み解けないようになっている。

 英文の電子書籍(和名『女陰と女鹿』)では、
 その論理構造を解説しています。

(3)また、「エゼキエル書」〔37:12-13〕には
 次のように書いてあります。
 「それゆえ、預言して彼らに語りなさい。
 主なる神はこう言われる。
 わたしはお前たちの墓を開く。
 わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、
 イスラエルの地へ連れて行く。
 わたしが墓を開いて、
 お前たちを墓から引き上げるとき、
 わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
 〔エ37:12-13〕

 淡路島の古代ユダヤ遺跡はお墓です。
 「エゼキエル書」〔37:12-13〕の預言に基づいて、
 古代ユダヤ遺跡の学術調査をすることを、
 私はユダヤ人たちに呼びかけています。

◆◆——————————————————◆◆
 トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
 2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJアラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

■さて、今日のテーマは
大宇宙で天之御中主神さまの場所をおおう天空の「りゅう」

 西金砂山に初めて参拝したのは、
 1997(平成9)年2月3日だったが
 この時の参拝は大己貴命(天之蕗根命)の求めに応じたものだった。

 1997(平成9)年2月3日の節分、
 西金砂神社に初めて来たとき
「この場所は、日本の中でワシが一番好きなところなのじゃ」
「この場所が海に沈むのが一番心残りじゃ」
「この場所が海に沈まんように、
 お前さんたちからも天の神様にお願いしてくれんか」
 という要請だった。

 大己貴命(天之蕗根命)が
 西金砂山の沈没を危惧しているニュアンスから
 2012(平成24)年12月21日のマヤ暦でいわれている
 人類滅亡預言に関わっていると自覚できた。

 1997(平成9)年2月3日から2012(平成24)年12月21日までなので
 研究と探査の時間は、15年もたっぷりとあった。

2010(平成22)年12月までの間に探求された成果は?
大祓祝詞の観点から・・・

 1997(平成9)年から2010(平成22)年までの足かけ14年の研究によって
 なぜ2012(平成24)年12月21日のマヤ暦で
 人類滅亡の預言が提示されうるのか
 その背景を知ることができるようになっていた。

   – – – – – –
 話を単純化させるために
 日本に焦点を当てて考えてみよう。
 日本神道では
 祓戸大神が罪穢れを祓っている。
(1)瀬織津比売と云ふ神。
 川から大海原に罪穢れを持ち出でなむ。
(2)速開都比売と云ふ神。
 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に居られる
 速開都比売が持ち加加呑みてむ。
(3)氣吹戸主と云ふ神。
 根國 底國に氣吹き放ちてむ。
(4)速佐須良比売と云ふ神。
 根國 底國で 持ち佐須良ひ失ひてむ。
   – – – – – –

 川で罪穢れが海へと流され(瀬織津比売神)、
 海に流れ出た罪穢れは、
 海洋を循環する中で洗い清められる(速開都比売神)。
 それでも残った罪穢れは
 根國 底國に息吹放たれる(氣吹戸主神)。
 根國 底國に到達した罪穢れは
 地球のマグマの灼熱と地殻の運動によって
 焼切られる(速佐須良比売神)。

 それでも祓い清められない罪穢れは
 北極の入り口から地球の回転軸へと累積していく。
 地球の地軸には目盛があって、
 罪穢れの量をカウントしているらしい。

 罪穢れの分量が多くなり
 地球の地軸が重たくなると
「時の配置」が切り替わる衝撃に耐えきれずに
 地軸がふらついてしまうらしい。
 地球はコマと同じ理屈で回転しているので
 コマの回転軸が重たくなってしまえば
 コマの回転がふらつくことになってしまう。

 コマの回転軸に相当する地軸を
 ゆらゆらさせることによって、
 地軸に累積した罪穢れの分量を減らすわけである。

 歳差運動の1周は25,920年で、
 2012(平成24)年12月21日の冬至点が
 歳差運動周期(グレートイヤー)になっており
 魚座から水瓶座へ転換した。

 さらに、2012(平成24)年12月21日ならびに2013(平成25)年3月22日が
 ビックバーン宇宙の誕生日で
 この時期に137億歳から138歳の宇宙の年輪を刻んだ。
 2012(平成24)年12月21日の冬至点とは、
 歳差運動周期(グレートイヤー)の区切りばかりではなく
 1億年単位の時の区切りになっていた。

   – – – – – –
 大己貴命(天之蕗根命)は、
「時の振動」による
 地球規模の大地殻変動を回避するために
 地球の地軸にかかる衝撃を
 棚倉構造線で受けとめるしかない
 とみているらしい。
 そのため、
 何らかの手立てを講じないと
 西金砂山は海中に没してしまう
 と大己貴命(天之蕗根命)はみていたようだ。

 東北南部から関東平野北部は
 海中に没してしまう。

 ノアとホピの洪水の時も
 グレートイヤーの半周なので同じ理屈が作用したようだ。

 2010(平成22)年当時、安定して周っている地球の
 自転軸のソバに行って、チョットだけ支えてあげれば
 簡単に地球の自転運動を支えることができる。

 地球の自転軸を支え、
 地球に内在する地質学的エネルギーを
 天照大御神さまの岩戸開きのエネルーギーに転換させれば良いのだ。

 巨大な運動体が、
 倒れ掛かってしまったら
 どんな巨人でも支えることができないが
 まだ安定して回転している「今」ならチョットしたサポートで
 誰もが簡単に地球の自転を支えることができ、
 なおかつ、
 天照大御神さまの岩戸開きに必要な
 巨大な地質学的・天文学的エネルギーを確保できる。

「時」の振動が落ち着いてから
 地軸に累積している罪穢れを
 除去する手立てを講じればいいだけだ。
   – – – – – –

 1997(平成9)年から2010(平成22)年までの足かけ14年の研究によって
 上のように
 理屈で説明できるようになっていた。

 理屈での説明は簡単なのだが
 実は、それをどのように行うのか?
 ・・・という大問題が残されていた。

 2010(平成22)年はその方策を
 いろんな角度から探求していたのだが
 まったく見当がつかなかった。

 2010(平成22)年12月5日にメルマガを発行し、
「その方策を知っている方がおられたら
 ぜひ教えて欲しい」
 と私からみなさまにSOSを発した。

 誰からも返答がなかったので
 私は大己貴命(天之蕗根命)に謝った。
「1997(平成9)年2月3日から14年という時間を頂戴し
 理屈は分りました。
 しかし、その理屈をやり遂げる手立てが分りません。」
「私の到達を踏まえて、
 やり遂げられそうな方を立ててください。」

 読者のなかには
 懐かしく当時を思い返される方もおられると思う。

2011(平成23)年3月11日、あの東日本大震災が発生

 西金砂神社と東金砂神社の創建記念日は、
 平城(へいぜい)天皇元年3月11日なのだが
 2011(平成23)年3月11日、あの東日本大震災が発生した。

 翌年2012(平成24)年3月11日に
 京都にお住いのメルマガの読者さんに誘われて
 西金砂神社の参拝にいった。

 そして、
 西金砂神社の「3月11日創建記念日」の碑を見た瞬間に
「そなたがやり遂げられるようにワシが動いたぞ」
 とその碑が言っているかのように見えてきた。

 同時に、
 2012(平成24)年12月21日の「時の振動」を
 支える手だてを思い浮かべられるようになった。

御神事の趣旨と可能性を多くの人に明示し
そして、御神事を行うことによって回避できる

 1997(平成9)年2月3日から2012(平成24)年3月までの間に、
 私が知った情報を公開してきたが、
「書く」だけでは不十分で、
「話す」べきだと思うようになった。

 2012(平成24)年3月11日の西金砂山参拝をキッカケに
「読み国(黄泉国)」の本質を理解できるようになった。

 黄泉国(読み国)を死者の国というが、
 書かれた文字の領域というのは
 文字情報がヒシャゲて精彩を欠いているにすぎない。

 文字で書くだけでは
 文字情報がヒシャゲて
 生きた情報を伝えることができないのだ。

 しかも、
「書く」は「核」でもあって、
 迦具土命の顕れの一側面になっている。

「書かれた文字」を読むと、読み方が幾通りも発生して
「書かれた文字」の捉え方に、争いが発生する。
「読み国(黄泉国)」では、争いが絶えないのだ。

 この理屈は現代でも当てはまっているだろう。
   – – – – – –
 一人の教祖が発表した「教典」から
 読む読み方が幾通りも発生し
 複数教団に分かれていく。
 イスラム教圏のシーア派やスンニ派の争いなど
 実例を挙げようとしたら、
 いくらでも探せる。
   – – – – – –

「音」にのせて、「話す」必要があるようだ。
「話す」響きにのれば、
 地球の回転軸のソバに行くことができるので、
 2012(平成24)年12月21日の破滅を避けることができる。

 こういう趣旨を説明したうえで
 御神事も兼ねてセミナーを開催した。
 2012(平成24)年6月10日の「時の記念日」に東京でセミナー。
 つぎ、
 2012(平成24)年7月28日 日本時間5時、
 ロンドンオリンピックの開幕式の日に大阪でセミナー。
 ロンドンには、グリニッジ天文台があり
 世界の標準時を刻んできた。
 ロンドンオリンピックを迎える歓喜の喜びの次元を通って
 地軸の回転軸のソバにいき、地軸を支えることができる。
 2012(平成24)年6月10日の東京セミナー
 2012(平成24)年7月28-29日の大阪セミナー
 ・・・どちらもとてもうまくいった。

 地軸の回転軸のソバに行けている感触があった。
 罪穢れの重量オーバーで地軸がふらつくのを
 地軸のソバで支えることができる。
 マヤ暦の2012(平成24)年12月21日冬至
 のカタストロフィーはやってこない。

 2012(平成24)年8月17日、
「大己貴命(天之蕗根命)に要請されたことをやり遂げた」
 と御報告に西金砂神社・東金砂神社に参拝に行った。

 大己貴命(天之蕗根命)の返答は、
「そなたたちに頼まなければならない事柄はなくなった」
「そなたたちが人としての勤めを果たした後、またお会いしよう」
 という回答だった。

 とうとう大己貴命(天之蕗根命)の要請から解放されたものらしい。
 これでようやく肩の荷を降ろすことができる。

 参拝のあと、天之大神さまから
「この御山に国常立尊の御尊骸を奉っている」
 と告げられている。
 西金砂山とは、
 神代の昔から、ズ~っと秘密にされてきた
 国常立尊の御陵であったのだ。

 国常立尊は2018(平成30)年2月3日の節分に
 西金砂山で復活されている。

支えている人に不運が、雪崩の如く押し寄せてきたのか!

 9年前を振り返って、素朴に思うのだが
 罪穢れの重量オーバーでふらつく地軸を支えるわけだから
 支えている人に不運が雪崩の如く押し寄せてくる理屈は
 想像していなかった。

 世間は、
 出雲大社の60年ぶりの遷御と
 伊勢神宮の第62回式年遷宮へと流れて行ってくれたが、
 2013(平成25)年5月14日(イスラエル建国記念日)に母が他界するなど
 私自身、極めて困難な状況におかれていった。

 自分の困難を顧みず
 ついつい やっちゃってしまうので
 女房や子供には随分苦労をかけた。

私たちは、いつまで地軸の回転軸を支えているのだろうか?

 2021(令和3)年3月11日に
 天之御中主神さまが現れてくれたことから察すると
 私たちは、2012(平成24)年の6月と7月から
 地球の地軸のソバで地軸を支え続けているらしいのだが
 間もなく地軸のソバから離れる時がきているらしい。

 2021(令和3)年3月11日、
 西金砂山に天之御中主神さまが現れる趣旨は、
「地軸のソバを離れるとき、
 2012(平成24)年12月21日に想定されたモノと同じ振動が発生しやすいので、
 回避の手だてを取りながら、地軸から離れよ」

 というところにあるらしい。

 2012(平成24)年6月10日の「時の記念日」と
 2012(平成24)年7月28日、ロンドンオリンピックの開幕式の日に
 地球の地軸のソバに行っているので、
 2021(令和3)年5-6-7月の奄美大島で行う竜宮御神事と
 2021(令和3)年7月23日の東京オリンピックの開幕式を用いて
 地球の地軸のソバから離れられればいいらしい。

このタイミングで、なぜ天之御中主神さまが現れるのか?
その根拠を説明したほうが分りやすいかもしれない。

 日本の神話は天之御中主神さまから始まるが
 私にとって天之御中主神さまというのは
 遠くで祈られているお姿をお見受けするだけで
 お近くでお話をお聞きする神さまではなかった。

 それが、なぜ今回2021(令和3)年3月11日に
 西金砂神社で現れたのかといえば
 香取神宮の要石と鹿嶋神宮の要石から
 天の川銀河の配置を悟ることができたからだと思う。

 香取神宮の要石は凸型で
 鹿嶋神宮の要石は凹型になっており、
 世界の神話に伝承される臼(うす)の原型になっている。

 世界の神話で、臼(うす)で粉を引く場面というのは
 歳差運動で天宮を地球を首ふり運動していることを
 寓話的に伝える物語になっており、
 粉が天の川銀河を象徴している。

 世界の神話の臼(うす)と粉に対して
 香取神宮・鹿嶋神宮の凸凹型の要石は利根川を挟んでいるので
 利根川が「粉」に対応し、天の川銀河になっている。

 2012(平成24)年12月21日のカタストロフィを回避するために
 歳差運動については研究してきたが、当時から、
 首ふり運動をするコマの軸と、
 コマの軸の着地点が想定できていた。

 天照皇大御神さまに
「その場所を象徴している神社があるはずですが
 その神社はどこでしょう?」
 と質問したことがあった。

 当時はお答えしていただけなかったが
 25年ぶりに、
 香取神宮の要石と鹿嶋神宮の要石をみて
 この場所が、歳差運動のコマの軸と着地点である
 と確認することができた。

 香取神宮と鹿島神宮の境にある利根川が
 天の川銀河を象徴し、
 太平洋が天の川銀河の外の銀河を象徴しているようだ。

 香取神宮の凸型の要石がコマの軸に相当し
 鹿島神宮の凹型の要石がコマの軸を受ける舞台に相当する。

 自転軸の向きは、
 地球の公転面 (黄道面) に対して垂直ではなく、
 現在の自転軸の傾きは約23.4度傾いている。

 この地軸の傾きは
 約4万年周期で22.1度~24.5度の間を変化している。

 香取神宮の経津主神さまに別名として
 建布都神(たけふつのかみ)
 豊布都神(とよふつのかみ)
 ・・・の2つの名があるのは、
 地軸の回転軸であることを建布都神(たけふつのかみ)と表現し
 地軸の傾きに22.1度~24.5度の幅があることを
 豊布都神(とよふつのかみ)として表現しているらしい。

 地軸の回転軸の総体を経津主神さまと尊称している。
「経津主」の「経」には
「経(たて)糸(いと)」の「経(たて)」という漢字を当てる。
 神代の昔の人たちは
 直感的にこういうことを御存じだったのだ。

   – – – – – –
 この香取神宮の凸型の要石で象徴される地軸は、
 鹿嶋神宮の凹型の要石を舞台にして回転している。
 香取神宮の要石と鹿嶋神宮の要石を
 25,920年で一周する歳差運動になる。
 地球の自転軸から定める北極星と
 歳差運動の円の中心から定める天宮の極北が
 現われることになる。

 ちなみに、
 現在の北極星はこぐま座のポラリスだが
 BC10,943年にノアの洪水が発生したときの北極星は
「りゅう座」のエルタニンで
 BC5,300年に鬼界カルデラが噴火したとき、
「りゅう座」のエダシクが北極星であった。

 鹿嶋神宮の本殿、要石の参拝を終え、
 参道脇にある摂社・龗(りゅう)神社で
 祝詞を奏上しようとしたとき
「そなたに引き合わせたい人物がいるので、先を急がれよ」
 という声があったので、西金砂神社へ急いだのだった。

 そして、
 天之御中主神さまが、西金砂山の階段を登り切った所に
 御立ちになられていた。

 2021(令和3)年3月11日の参拝記録をすぐに整理し始めたが
 天宮の中心に「りゅう座」という星座があることを
 初めて自覚した。

 鹿嶋神宮の摂社・龗(りゅう)神社がなければ
 天宮の中心にいる「りゅう座」に気持ちが集中しなかっただろう。

 これまでは、
 北極星であるこぐま座のポラリスの
 周辺にある星座くらいの認識だったが
 実際に調べてみると
 黄道の北極を覆うかのようにくねっている。

 しかも、
 鹿嶋神宮の摂社・龗(りゅう)神社の御祭神は
 高龗(たかおかみ)神と闇龗(くらおかみ)神の二柱である。

 日本各地を周る際の大きな研究対象が
 九頭龍問題の解決と
 高龗(たかおかみ)神の威力と勢力範囲の確定があった。

 高龗(たかおかみ)神を御祭神とする鹿嶋神宮の摂社・龗(りゅう)神社で
 天之御中主神さまへと誘われ、
 歳差運動の再検討する中で
 黄道の北極を覆うかのようにくねっている「りゅう」座を
 再発見している。

 天之御中主神さまは、
 天宮の北極にある「虚空」におられ
 その「虚空」は、黄道の北極を覆うかのように
 くねっている「りゅう」座の隙間にある。

 2019(令和元)年9月15日に天照皇大御神さまと天之大神さまから
「神のところでスゴイものが建てられている」
 と告げられ
「そこには、天照大御神さまが立たれていて、
 そのすぐ先に寸分も違わぬ天之御中主神が居られる」
「今、天津祝詞を宣れ」
 と促された。

 鹿嶋神宮の摂社・龗(りゅう)神社で奏上したのは
 たまたま天津祝詞のみだったのだが、
 2019(令和元)年9月15日に告げられた場所が
 黄道の北極だったのかもしれない。

 天(あま)と海(あま)を展開する奄美大島は、
 ホシ(星)がシホ(汐)へと映される場所なのかもしれない。

 私は長らく
 ホシ(星)とシホ(汐)の合わせ御神事を行える場所を
 探していたが、その場所が奄美大島にあるのかもしれない。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の千引の岩戸閉め以降、
 神々の岩戸閉め影響で
 ホシ(星)とシホ(汐)の交流が分断されていたのだ。

   – – – – – –
 この巻「星座の巻」。
 偶然と申すのは、宇宙世界、星の世界の必然からのものであって
 偶然ではないぞ、天に星のある如く地には塩があるのであるぞ、
 シホ、コオロコオロにかきならして大地を生みあげた如く、
 ホシをコオロコオロにかきならして天を生みあげたのであるぞ。
   – – – – – –
『ひふみ神示』「五十黙示録」第3巻 星座の巻 第一帖
   – – – – – –

 竜宮の御神宝とされる、
 北にある汐満珠(シホミツたま)、
 南にある潮干珠(シホヒルたま)
 を天宮のホシ(星)を見定めて
 天地開闢の神々さまがお使いになられるときが近づいている。

アイスランドと日本の位置関係

 前回のメルマガでも
 アイスランドと日本の関わりを指摘している。

 アイスランド気象局は2021年3月19日、
 首都レイキャヴィクから約30キロ南西にある
 ファグラダルスフィヤル火山が約800年ぶりに噴火したと発表した。

 アイスランドでは過去3週間の間に
 4万回以上の地震が記録されていた。

 日本では、2021年03月20日 18時09分頃
 宮城県沖(牡鹿半島の北東20km付近)で
 震度5強の地震の発生している。

   – – – – – –
 10年前は、アイスランドの西側に走っている
 分離相対性のエネルギーラインの動きと
 日本の東側太平洋を走っている
 融合性のエネルギーラインの動きとは
 時間差があったが、
 現在では時間差が無くなりつつある。

 分離と融合が同時に動こうとしている。

 これこそが
 太陽系や地球儀規模で見た場合の
 伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みや神生みするときの
「ア~ン・ウ~ン」の夫婦の呼吸である。

 人が行わなければ
 神だけでも進める
 ・・・そういう配置になっている。

 天地開闢の神々の趣旨を汲みとって
 人の側から動けば、
 次の時代は人と神が協調するパラダイスに違いない。

  為せば成る
  為さねば成らぬ何事も
  成らぬは人の為さぬなりけり。

 また、すぐメルマガをお届けします。

【昨年からの懸案になっている本年の御神事の予告】
 - – – – <奄美大島の竜宮御神事> – – – –

(1)2021年5月26日(木)20:15、いて座の満月。
(2)2021年6月25日(土)3:40、やぎ座の満月。
※2021年7月23日(金)20:00、東京オリンピック開幕式。
(3)2021年7月24日(土)11:37、みずがめ座の満月。

↓御神事の位置を説明しています。
http://www.tukinohikari.jp/mag/20200918-amami/index.html

  - – – –

<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 2021年567月の奄美大島の竜宮御神事の前に、
 英文の電子書籍の宣伝と動画の製作に入っています ■

 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。
 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36

 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 動画の教育効果と宣伝効果は極めて高いので
 動画に費用を集中させたいと思っています。

 2019年、2020年、2021年の御神事と
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

 ご協力の総額の規模に応じた動きになっていきます。
 ご協力の総額が5万であれば、5万円の動き。
 ご協力の総額が50万であれば、50万円の動き。

 そういう動きになっていきます。

 ご協力していただけることが私の守護になっている。

 宗教の信仰心の核心を刺激すると、
 狂信的信者が現われてくるのが世の常です。

 資金的にご協力していただければ、
 守護が入っていると自覚できるので前に進めることができる。

 ご協力はこちらからお願いします。  http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□【アマゾン電子書籍】
(1)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』
 http://amzn.to/2DZ3DT2
(2)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2
『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 http://amzn.to/2GwluPG
(3)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ3
『世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!
 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!』
 https://amzn.to/2Kpe2aO
  - – – –
 英文の電子書籍(2021年1月1日刊)
  2700-year-old Ancient Jewish relics from Japan:
 A small round tombstone carved with female genitals,
 and Ring with a female deer engraved.
 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────

 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2021年から2022年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
|□「祝詞集」
|  http://www.tukinohikari.net/
||□月の光奉賛会
|  http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
|□月の光チャンネル(メルマガ_バックナンバー)
|  http://www.tukinohikari.jp/ch/
|□「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/
|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
└────────────────────────────○

 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。