伊邪那美命が降り立った生命の泉/大和盆地に秘められた「かぐや」~2023年12月23日の「りょうさん池」での御神事の報告 ~

( ※ この記事は推敲に推敲を重ね、2024年2月15日に公開しました。)
 2024年2月10日に新月の御神事を行い、2024年2月11日の建国記念日になりました。

 皇紀2684年(西暦2024年)です。

『日本書紀』で伝えられている、紀元前660年旧暦1月1日(西暦換算2月11日)に、神武天皇が橿原で御即位された日をもって建国記念日とするのですが、神武天皇の実在性が怪しく、「建国記念日」とするのはいかがなものかという意見が出され、どの国も建国された日があるわけで、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日ということで2月11日が「建国記念の日」とされたようです。

「建国記念日」と「建国記念の日」では意味が違うんですね。

 世間では、「建国記念日」であろうと、「建国記念の日」であろうと休みになる日なので、休みになればどちらでもいいんですよね、実際は。

 阪神淡路大震災があった1995年は、私の身辺にいろんな事柄が押し寄せてきた年でしたが、1995年まで、日本神話というのはお伽噺の世界でファンタジーの領域だと思っていました。

 そういう私でしたので、神武天皇が存在していると考えたこともなく、架空の人物ととらえていた。

 ところが、1996年2月11日6時34分に、練馬区大泉の久保田産婦人科で長女が誕生すると考え方がガラリ一変していった。

 2月11日の練馬区の日の出時間が、ちょうど6時34分だったんです。

 雲一つなく、風もなく、真っ青な大空を仰ぎ見た時、
「こういう日に娘が生まれてくるというのは、ひょっとすると、神武天皇というのは実在の人物だよ、と教えてくださっているのかもしれない」
 と思うようになっていったのでした。

 そして、2008年8月に三重県の熊野荒坂津の楯ヶ崎に行ってから、本格的に神武天皇の史跡を周るようになった。

 2008年から2011年までの4年間で、京都の下賀茂神社周辺-大阪-和歌山-奈良の神武天皇の史跡の大半は周った。

 第10代 崇神天皇の御代に三種の神宝の分離祭祀が始まったので、三種の神宝の分離祭祀を知りたくて2012年からは、第10代 崇神天皇の史跡を周り始めた。

 2012年5月5日に大兵主神社(桜井市穴師)を参拝した時、巻向山から穴師周辺には深い歴史の雰囲気があり精細に調査する必要を感じたのでした。

 巻向山周辺に入るには山間の木立を入っていくので、導師が必要ですね。

 ひょんなことから藤原定明先生との御縁をいただき、2023年12月5日、桃尾の滝とダンノダイラの磐座と天壇を案内していただいた。そのとき、栄長増文氏が作成された「こもりく神聖霊域 位置図」を頂戴した。

 東京に戻って、私の資料として作成してきた地図に落とし込んでいると、
「りょうさん池は、2008年に夢でよく見ていた泉に違いない」
 と思うようになっていた。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた1年になりそうです>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年5月27日〔ダニ 12:10〕
 2024年6月17日(出口王仁三郎師の最後の型だし御神業)
 2024年7月11日〔ダニ 12:10〕
 この日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
 開幕式で点火されるオリンポスの火の重要性は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

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(レ)2月24日21時31分、おとめ座の満月の御神事
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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■さて、今日のテーマは
 伊邪那美命が降り立った生命の泉/大和盆地に秘められた「かぐや」  ~2023年12月23日の「りょうさん池」での御神事の報告 ~

 私は1995年から御神業に入っていますが、私の課題は、伊邪那美命がどこにいるか突き止めて、伊邪那美命をこちらの世界に連れ戻すことが私の使命だと自覚できていた。

 黄泉国とはどういう世界なのかを知るために、この世とは何で、あの世とはどういう領域なのかを知ることから入った。

 青森県の下北半島の恐山は口寄せのイタコが多い場所で知られていたので、下北半島の参拝から日本各地を周った。

 理屈や理論より、現場がどうなっているのかが大事で、現場第一主義をとってきた。
 日本各地を津々浦々まで周れば、おのずと全体像が浮き上がってくるはずなので、そうなるまで周ればいいと思った。

 2008年3月、伊邪那美命の領域に入れるような兆しが現れてきた。

 厳かで静かな湖面に女神がたたずみ、祈りを捧げている映像が見えてきた。
 湖面には霊気が漂い、水はヒヤリとするほどの冷たさが感じられる。

 ようやく伊邪那美命の姿を捉えることができた、と安堵したが、1995年から13年も経っていた。

 湖面の上に伊邪那美命が立つというイメージは、福井県の平泉寺の林泉の伝承に由来するのだろうか?

 白山を開帳された泰澄は、福井県平泉寺の林泉に導かれ、湖面に立つ伊邪那美命から御神命を受け取っている。

 泰澄の伝承と比較してみたくて、2009年5月3日に福井県の平泉寺を参拝している。

 私が見たイメージは、木立に覆われた山間の湖面という雰囲気だったので、平泉寺の林泉ではないと思った。

 霊的に見たイメージなので、現実には存在しないのかもしれない。

栄長増文氏が整理された「こもりく神聖霊域 位置図」の「りょうさん池」

 2023年12月5日に藤原定明先生から、ダンノダイラの案内をしていただいたとき、『大和出雲の新発見』を発表された栄長増文氏が整理された「こもりく神聖霊域 位置図」という地図をいただいた。

 東京に戻り、栄長増文氏の地図を参考に整理していると、
「りょうさん池が2008年にみた伊邪那美命が御立ちになられた湖面だ」
 と深い部分で感じ取られてきた。

 2023年12月9日に藤原定明先生に御礼と感想のメッセージを送ったとき
「また来られる時は連絡してください」
 という返答を頂戴したので、言葉に甘えて、
 2023年12月22日の冬至の御神事を行ったあと、12月23日にダンノダイラで御神事を行うので、そのあとに「りょうさん池」を案内してほしい、と12月10日にお願いした。

 12月12日になって、出雲の人が「りょうさん池」周辺を案内してくださることになった、とご連絡を頂戴した。

白石の御神域

 2023年12月23日10時30分に、藤原定明ご夫妻と桜井駅で待ち合わせし、本日の導師を務めてくださる出雲集落の方のご自宅を訪問。

 11時30分にりょうさん池の畔に到着し、高山神社(御祭神:高龗神)を参拝し、白石の御神域を案内していただいた。

 白石の御神域とは、大兵主神社が管理している御神域で、知る人も少ない御神域。

 見た瞬間にスゴイ御神域と感じた。

 伊勢神宮の御正殿が鎮座している瑞垣内には白石が敷き詰められているが、白石の御神域も名の通り白石が円形に敷き詰められている。

 伊勢神宮の御正殿が鎮座している瑞垣内に雰囲気が似ているなあ、と思った。

 案内してくださった出雲の導師が
「巻向山の北側で、山肌に一番最初に日の光が当たる場所がここなんですよ」
 と解説してくださった。

 巻向山と泊瀬山の北側を檜原(ひばら)というのは、「日のあたる原」という意味で、一番最初に日が当たるから「ひばら」と神聖視されてきたらしい。

 崇神天皇以前は檜(ひのき)が多かったこともあって、「日のあたる原」という二重の意味がかけられ「檜原(ひばら)」とされたようだ。

 白河(しらが)は「こもりく(隠国)」といわれ、りょうさん池一帯は、始瀬(はつせ)の檜原(ひばら)ともよばれ、『万葉集』には次のように歌われている。

 三諸つく三輪山見れば隠国(こもりく)の泊瀬の檜原思ほゆるかも
 鳴る神の音のみ聞きし巻向の檜原の山を今日見つるかも
 巻向の檜原もいまだ雪居ねば小松がうれゆ泡雪流る

 第10代崇神天皇の御代になって、三諸(みもろ)山の祭祀は三輪山の西側におかれるようになった。
 白石の御神域に来れただけでも価値があった。

白石の御神域に、大和三山(畝傍山・耳成山・天香久山)の御神石を納める

 白石の御神域に、大和三山(畝傍山・耳成山・天香久山)の御神石と、神武天皇が眠る丸山宮址の御土と神八井耳命の御陵として伝わる八井神社の御土を納めた。

 丸山宮址には、神武天皇を支えた出雲の櫛甕玉命も洞に入って殉死されているので、丸山宮址の御土には出雲の櫛甕玉命の魂も溶け入っている。

 古代史に新風を吹き込んでいる落合寛治説によれば、出雲の国土開発をされた意宇(おう)臣は、神武天皇の長子・神八井耳命の多(おお)氏の流れにあり出雲臣を名乗るようになっている、とする。

「出雲」を冠する集落にお住まいの方にとって、丸山宮址の御土も八井神社の御土もとても御縁が深いことになるのだろう。

「りょうさん池」に引き返す

 栄長増文氏の「こもりく神聖霊域 位置図」には、迹驚淵(とどろきのふち)も紹介している。

 栄長氏の紹介だと、迹驚淵(とどろきのふち)は、「りょうさん池」の南側にある滝らしいのだが、場所の詳細を知っている人もいないので、白石の御神域から高山神社のある「りょうさん池」に引き返した。

 導師のご説明では、「りょうさん池」は江戸時代に溜池として整備されたとのことだったので、その時、第40代 天武天皇の時代の地形とは変わってしまった可能性もある。

 第40代 天武天皇8年の条、第41代 持統天皇4年(690)6月条に、天皇が迹驚淵(とどろきのふち)に行幸された記述がある。

 壬申の乱(672年)を戦い勝利した天武天皇は、迹驚淵(とどろきのふち)で藤原京の造営と伊勢神宮の式年遷宮を誓ったのだ。

 伊勢神宮の式年遷宮は、持統天皇4年(690)に第一回の式年遷宮が行われ、2013年に第62回式年遷宮は行われた。

「りょうさん池」で願掛けをされた、第40代 天武天皇と第41代 持統天皇の大御心が神々に聞き届けられたのだと思う。

 藤原京は15年造営されたのち平城京に遷り、長岡京、平安京と遷っていくが、式年遷宮は延々と引き継がれていった。

 2025(令和7)年の5月の山口祭から、第63回式年遷宮の動きが本格的に始まる。

『旧約聖書』の預言体系が終焉する2024年を凌ぎきれば、2025(令和7)年の第63回式年遷宮の動きに入っていくことになる。

 たまたまの御縁で第40代 天武天皇と第41代 持統天皇が願掛けをされた「りょうさん池」にこれたことに感謝している。

「りょうさん池」での御神事

 迹驚淵(とどろきのふち)には行けなかったが、「りょうさん池」で迹驚淵(とどろきのふち)に来たものとして御神事を行った。

「りょうさん池」の東側の淵に、桃尾の滝の御神石(天之ヌホト)と三輪山の御神石(天之ヌホコ)の依代を納めた。

「りょうさん池」の東側の畔に、天之ヌホコ(三輪山)と天之ヌホト(桃尾の滝)の依代を納めれば「りょうさん池」を鏡池として韴霊(ふつのみたま)が顕れることができる。

「りょうさん池」に顕れた韴霊(ふつのみたま)は、白河の流れに沿って大和川に注ぎ込み大阪湾に流れ込む。こういう御神事は、時間はかかるが最も確実な方法で、人々が知らないうちに韴霊(ふつのみたま)の御神威を受けることになるだろう。

 高龗神を祀る高山神社にも、大和三山の御神石を納めようとすると、天照皇大御神さまから
「社の後背地にそのままおいておくように」
 という指示だった。

 白石の御神域に大和三山の御神石を納めているので、高山神社に納める必要もなく、風や雨や小動物を用いて、必要とされる場所に運ぶらしい。

 天之ヌホコ(三輪山)、桃尾の滝の天之ヌホトと韴霊(ふつのみたま)、大和三山の霊威が顕れる領域が広がっており、共鳴場が確実に形成されていっている。

(1)三輪山(2023年12月6日)
(2)桃尾の滝(2023年12月6日)
(3)仁木島湾~花の窟~神倉神社(2023年12月22日)
(4)桜井市のダンノダイラの磐座(2023年12月23日)
(5)桜井市のりょうさん池(2023年12月23日)

 天之ヌホコと天之ヌホトから出現する韴霊(ふつのみたま)は、神々を覚醒させてくれる。
 覚醒した神々は、人々を導いてくださるだろう。

 2023年12月22-23日の御神事から5日経て、
 2023年12月28日8時、りょうさん池に女神が降り立った。
 2008年にみた伊邪那美命の生命の泉が、やはり「りょうさん池」だったのだ。

高山神社の御祭神、高龗神について

「りょうさん池」の北に鎮座している高山神社の御祭神は、高龗神である。

 伊邪那美命を追跡し伊邪那美命の領域に入るには、九頭龍と高龗神という二つの障壁を突破しなければならなかった。

 九頭龍については『秀真伝(ほつまつたゑ)』(鳥居礼編著、八幡書店)に紹介されていたので随分と勉強させていただいた。

 ところが、九頭龍を追及していくと高龗神が大きな障壁のように私の眼前に現れてきた。
 いつのころからか、私は九頭龍と高龗神をワンセットで捉えるようになっていた。

 2013年、知人から荒深道斉の筆になる『神武太平記』を紹介され一読してみると、『秀真伝(ほつまつたゑ)』(鳥居礼編著、八幡書店)の間隙に関わる記述が多く、とても得るものが多かった。

 第一点、長髄彦は荒風彦(あらちひこ)とともに、北米大陸の西側にあった東外垣荒美津足国からやってきたこと。東外垣荒美津足国は紀元後300年に沈没すると神定されていたので、現在は海中に没していること。

 荒風彦らは、東外垣の国から皇国に救いを求めにやってきたのだが、言葉が通じないために賊に身を落としてしまったという。長髄彦は荒風彦から離れ大和に流れ、饒速日尊に取り入って出世し、皇統を脅かすまでになっていった。
『神武太平記』は、長髄彦の出自を明らかにしている。
 長髄彦は、世間で言われるような土着の人物ではない。
 長髄彦の出自をどう見るかによって、神武天皇の時代の見方がまるっきり変わってくる。

 第二点、長髄彦が饒速日尊の皇統に潜入できた方法を明らかにしている。
 饒速日尊は、仕事ができ国を富ませてくれたので長髄彦に「富彦」という諱をさずけ、側室の志岐津彦の長女の妹を妻として娶らせ外弟とし、内臣に任命した。
 いつの時代も、富をもたらしてくれる人が大事なのだ。
 長髄彦(富彦)は、この地位を足がかりに皇統に潜入していった。

 岩手県から宮城県に祀られている「志波神」は謎の神とされているが、その淵縁は、長髄彦と志岐津彦の次女の間に生まれた志波美彦(志津美彦)にあると私は考えている。
 塩竃神社の神域内に、志波彦神社の造営を行ったのは明治天皇のお考えだったとされる。
 長髄彦の家系図そのものが、皇統潜入のマニュアルになってしまうので、長髄彦の家系図は残されていないが、復元することは可能だ。

 第三点、「高淤加美神(高龗神)」の属性を明らかにしている。
 高龗神を追及してきて、高龗神には物事を覆い隠す作用があるという仮定に到達していたが、やはりその通りで、饒速日尊の長子・可美真手尊は「高淤加美山」に幽閉され隠されていた。
 長髄彦の拠点になっていた場所が「高淤加美山」で、「高淤加美山」が解放されてから長髄彦の軍勢は総崩れになっていった。
 日本神話に、高龗神(高淤加美神)が登場するのは、可美真手尊が「高淤加美山」に幽閉されたときの故事が初めてだと思う。
 「高淤加美山」は現在の龍門岳である。

 第四点、八咫烏とは伊勢で修行し空中飛翔術をマスターした日出彦という人物である。神武天皇の東征6年前から空中飛翔術の修練にはいり、皇軍が楯ヶ崎で難破し、高倉下命が韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)を献上後、皇軍に合流している。大和制圧後、宇陀市の八咫烏神社を拠点に空中飛翔術によって、日本や世界の状況を神武天皇に伝えていた。
 宇陀市の八咫烏神社には黒マントをきた人物の伝承が残されているが、神武天皇の時代に活躍された日出彦の記録であろう。
 八咫烏日出彦は、終末の世に果たす北米大陸の重要性を感得し、神武天皇に隠身(かくりみ)で北米大陸に赴き、来るべき時代に備えたいと願いでて許可されている。
 日本からアメリカ大陸の状況を整えようとする場合、八咫烏日出彦の献身を汲み取って、宇陀市の八咫烏神社から入るべきだと思う。

 第五点、神武天皇の二人の兄は、楯ヶ崎の遭難で亡くなっていなくて、二兄の稲飯命は新羅(白木国)、三兄の御毛入野命は北米大陸の西側にあった東外垣荒美津足国に御神力で飛ばされていた。
 北米大陸の西側にあった東外垣荒美津足国の乱が、日本に波及していたのだ。

 仁木島湾に特別の神仕組みが置かれていて、二兄の稲飯命を祀る室古神社は新羅(白木国)に神霊筋が通っており、三兄の御毛入野命を祀る阿古師神社は北米大陸に神霊筋が通っている。
 阿古師神社は伊勢の領域で、室古神社は熊野の領域。
 北米大陸は伊勢が受け持ち、朝鮮半島から大陸は熊野が受け持つという暗黙の了解があると思う。

 次の神の世へ穏便に入っていこうとした場合、熊野荒坂津のある仁木島湾での御神事は必須だった。世界情勢に鑑みて、仁木島湾に天之ヌホコ(三輪山)と天之ヌホト(桃尾の滝)の依代を納め、仁木島湾が鏡湾となり韴霊(ふつのみたま)が出現できるようになっていれば、北米大陸も半島から大陸も韴霊(ふつのみたま)の霊威が及んでいくようになるだろう。

 仁木島湾に、大和三山の御神石も納めている。

 話を高龗神に戻します。
 2021年11月22日に天香久山で高龗神御神事を行ったのも、神武天皇の時代の故事を踏まえての事だったが、高龗神の真実の姿を知るのは、2023年5月12-17日の北大東島と南大東島御神事を終え、飛行機が奄美大島の上空を通過するころだった。

 妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊(幼名をアマミコという)が産んだ御子神は、一卵性の双子の月の女神であった。
 姉の月の女神を高龗神と呼び、妹の月の女神を九頭龍というのだった。

 高龗神の使命は、母神が守り通そうとした秘密を防御することにあった。

 母神くにゆずるつきくにのさぎり尊(幼名をアマミコという)の秘密を探り当ててしまえば、高龗神を祀っている場所は、何らかの秘密をおいているというランドマークになった。

 神武天皇の時代は、「高淤加美山」に幽閉された可美真手命を解放してから、長髄彦の軍勢の敗北は決定的なものとなった。
 私の御神事でも、高龗神と九頭龍の秘密を解き明かしたことで、兇党界(悪魔界)の首魁が仲間を裏切り、自分一人だけ生き延びる方向に舵をきったのだ。

(※)2023年5月12-17日、北大東島と南大東島の御神事で、高龗神と九頭龍の秘密が解き明かされ、
 2023年6月23-24日にかけて、「ワグネル」創始者のプリゴジン氏の36時間の軍事反乱を引き起こしていった。
 ワグネルの軍事反乱を用いて、ウクライナ戦争を終末戦争に転換させ、兇党界(悪魔界)の首魁が自分一人だけ生き延びる道を見出そうとしたのだ。

 私は誠心誠意、兇党界(悪魔界)の首魁が一人だけで生き延びれる領域を作って差し上げよう。

 今回御神事を行った「りょうさん池」の高山神社で高龗神を祀っているので、「りょうさん池」には、極めて重大な経綸をおいていることが理解できる。

秉田(ひきた)神社の由緒書き

 当社は「ヒキタジンジャ」と訓む。
「以前は、白山社を名乗っていたようで、明治7年11月に秉田神社に復称した」とある。
 また、地元の伝承では現在の秉田(ひきた)神社はもとからいまのところではなく、昔は谷ひとつへだてた西の丘上にあって、俗称、古宮址といわれるところに鎮座したという。
(参考 松本俊吉『式内社調査報告』共著、昭和57年、皇學館大學)

 当社の祭神は大己貴命で、五穀豊穣と無病息災を祈願する神社です。
 この祭神は古代史の神話にもみえて、ミモロ(御諸・三諸)山の神といい、海を光らし依り来て、国作りや国治めを手伝ったとされています。『古事記』には、
「わたしの御前に来てよく祭りなさい、そうすれば快く一緒に国作りを完成させましょう」
「倭の青垣の東の山の上にいつき奉れ」と。

 また『日本書紀』には、
「国作りの大己貴命の幸魂(人に幸福をあたえるみたま)・奇魂(不可思議な霊力をもつみたま)である」
「人々と家畜のために病気の治し方を定めた」ともされています。
 当社がいつ頃から祀られるようになったのかよくわかりませんが、白河(しらが)集落の背後、巻向山の山上に大和川の源泉で、地元では「りょうさんの池」とよぶ沼池があり、古代にはヤマト王権の宮都の一角にあって、三輪山に祀られる以前、時の天皇の仰せによりミモロ山の神・大己貴命を祭祀したことに由来しています。

 崇神天皇の御代、国内の疫病がはやり、白河氏の先祖で三輪君の始祖、大田田根子がミモロ山に神の祭祀をすると五穀は豊穣になって、疫病が終息したとされています。天皇の行幸と「四道将軍を遣わし、全国に教化した」とあり、国家を代表する祭りであったようです。

 以降、神の祭祀が継承されて、『古事記』雄略天皇には引田部の美しい乙女・赤猪子(あかいこ)の歌謡に「ミモロの神に長らく仕えた宮人」と述べています。

 また『日本書紀』天武8年(679年)には雨乞い(祭祀)が三度おこなわれ、8月条に「泊瀬に幸して、迹驚の淵の上に宴したまふ」とみて、天皇が奉祭に行幸して、リョウサンの池で幾日間かを籠り徹夜の酒宴(豊の明かり)の直会にも臨まれています。

 持統天皇4年(690)にも雨ごいと、6月条に「天皇、泊瀬に幸す」とあります。

 白河は「こもりく(隠口)」といわれるところ。リョウサンの池一帯は、泊瀬や始瀬の檜原ともよばれ万葉集には「三諸つく三輪山見ればこもりくの始瀬の檜原思ほゆるかも」(巻7・1095)とよまれています。有名な歌人柿本人麻呂をはじめ、大伴坂上郎女ら多くの人々によって、巻向山にまつわるたくさんの歌がうたわれている。

隠国と書いて「こもりく」と読ませる

 白河(しらが)がある地域は「こもりく」と呼ばれる。
 隠国と書いて「こもりく」と読むが、「こも」の語源は、古代ヘブライ語の「聖なるモノを隠す蔽い」とするのが私の理解である。

 淡路島の淡路菰江古代ユダヤ遺跡の「こもえ」の「こも」。
 三重県菰野「こもの」に岡本天明の至恩郷があったが、その菰野の「こも」。
 隠国(こもりく)の「こも」である。

 伊邪那岐命(主)は、エノク〔創5:21-24〕を日本に引き寄せ、来るべき時代に備えさせたような気がしてきた。

 ひょっとすると、主(伊邪那岐命)が日本に連れてきたエノク〔創5:21-24〕は、秉田(ひきた)神社の近辺にいたのではなかろうか?

「創世記」第5章21-24節の記述を引用しておこう。

〔創5:21〕エノクは六十五歳になったとき、メトシェラをもうけた。
〔創5:22〕エノクは、メトシェラが生まれた後、三百年神と共に歩み、息子や娘をもうけた。
〔創5:23〕エノクは三百六十五年生きた。
〔創5:24〕エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。

大和三山で構成される<かぐや>を得た

 畝傍山、耳成山、天香久山の三山を結ぶ二等辺三角形と畝傍山、三輪山を結ぶその中線を地図上に描いてみると、これは間違いなく大和盆地に描かれた矢なのだ。矢は男根の比喩でもあり、その矢の突き刺さる場所、それは畝傍山の御陰、忌部山なのだ。しかも矢は衰弱した太陽を刺激し復活させるための古代の地上のスーパーグラフィックだったということになろうか。また古代には「かぐや」というものがあって、鹿の威霊の宿る矢であるが、これを至上のものとしたとされる。
 大和盆地に描かれる巨大な矢が「かぐや」であるかどうか判らないが、天香久山をその一点としているところからみて、これも「かぐや」であったと考えて多分差支えないはずである。
  – – – – – - 
 渡辺豊和『大和に眠る太陽の都』(学芸出版社、P39)

 小学校4年生の秋、教室の後ろに貼ってある歴史年表の「飛鳥奈良時代」が黄金の輝きを放っていて、幼かった私は
「大人になってからきっと必要になる」
 と思って、真剣に「飛鳥奈良時代」という単語を覚えた。

 2000年から幾度となく大和に足を運び、2023年に大和三山御神事を行い、大和三山(畝傍山、耳成山、天香久山)の依代を得た。
 大和三山の真ん中に宮居を構える、藤原京の大極殿跡(鴨公神社跡)でも、御神事を行い依代を得ている。

 第40代天武天皇と第41代持統天皇に導かれるかのように、ダンノダイラに入り、そして「りょうさん池」へと誘われた。

 大神神社から三輪山への夏至の日の出ラインと、大和三山で構成される二等辺三角形の畝傍山からの中線は、白山・巻向山・泊瀬山という3つの山を浮き上がらせている。

 2023年4月5-8日に沖縄の伊是名村に導かれたとき、伊是名村では火の神を祀る石を「シーの石」といい、3つの石で火の神を祀ることを知った。

 2023年4月5日16時30分、沖縄県伊是名村のアハラ御嶽に立ち、屋那覇島と降神(うるかみ)島を望見しようとすると、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊が
「あなた、私は守り抜きました!」
 と伝えてきた。

 妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊が守り抜いたのは、夫神への操である。

 妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊は、夫神への愛を守り抜くために3つの石や3つの島や3つの山を用いる。

 神の国日本で、三で祀るこの部分が、日本神話最大の秘密だったのだ。
 母神くにゆずるつきくにのさぎり尊と一卵性の双子の月の女神を祀るとき、三で祀るのだ。

 2023年は、沖縄の伊是名村御神事の流れから、大和の大和三山、そして隠国(こもりく)の白山・巻向山・泊瀬山という三つの山に行きついた。

 妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊の御心と、白河(しらが)に伝えられる引田部赤猪子(あかいこ)の物語は軸が同じだと思う。

 川で衣を洗う乙女の姿に、第21代雄略天皇は思わず
「お前は誰の娘か」
 と問いかけた。
 美和河の乙女は、
「私は引田部赤猪子(ひけたべのあかいこ)と申します」
 とお答えしました。
 この時代、男性が女性に名前を聞くということは、
「結婚してください」
 とプロポーズしているのと同じ、女性が名前を教えるのが、イエスの返事と同じでした。
 そこで、天皇は、
「お前は嫁かずにいるように。すぐ呼びにこよう」
 との言葉を乙女に伝え、宮へと戻っていきました。
 天皇から召される日を今か今かと待ち続ける赤猪子。
 でも、どうしたことでしょう、なかなか迎えはやってきません。そして、とうとう八十年もの月日が流れてしまったのです。
 すでに天皇にお仕えすることは叶わないとは知りつつ、赤猪子は、天皇の宮へうかがうことを決意します。長年ひたすら待ち続けた自分の心だけはお伝えしたいと、勇気を出して、用意していた数々の引出物ももって。
 ようやくお目通りできた天皇は、赤猪子のことなどすっかり忘れてしまっていました。
 でも、
「私の操だけはお伝えしたかったのです」
 と訴える赤猪子の真心は、天皇の心に響き、約束通り結婚したいともお考えになりましたが、お互いの年齢を考えればそうもいきません。歌を交わし、そして、数々の贈り物をお与えになりました。

 2023年4月、伊是名村の「マカト」の一途な思いを知り、2023年12月、隠国(こもりく)の赤猪子(あかいこ)を知った。

 2023年は、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊が貫き通した一途な愛をたどる御神事だった。

 地図に浮かび上がる「かぐや」を眺めていると、たまたまの御神事の積み重ねの結果だが、私は大和盆地に秘められた「かぐや」を手にしていると思う。
 この「かぐや」が、次の時代の炎の導きとなってくれることを祈りたい。

 「かぐや」がどこに向かって放たれるか地図を見れば一目瞭然だが、今年2024年の御神事の課題になっている。

 こういう地図を作っていることも、たまたまの偶然なのだが、たまたまの偶然が積み重なって道が示されてくれる幸運がある。

 国常立大神さまの御代に入っていく場面の状況を伝えておく段階に来ているなあ。

 私の能力が及ばずやり遂げられない場合、天香久山に鎮座されている国常立大神さま御自らが陣頭に立ってくださると思う。

 次回は、熊野荒坂津での冬至の日の出遥拝御神事について報告します。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた1年になりそうです>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年5月27日〔ダニ 12:10〕
 2024年6月17日(出口王仁三郎師の最後の型だし御神業)
 2024年7月11日〔ダニ 12:10〕
 この日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
   日本時間8月12日、パリオリンピックの閉幕式
 オリンピアの聖火の重要性については下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

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 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)2月24日21時31分、おとめ座の満月の御神事。
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36

 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と『旧約聖書』を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 ダニエルの70週預言で最後の1年が、2024年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』
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 英文の電子書籍(2021年1月1日刊)
  2700-year-old Ancient Jewish relics from Japan:
 A small round tombstone carved with female genitals,
 and Ring with a female deer engraved.
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   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
 ——–
  2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
 日本神話のなかに吸収することです。
 『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
 ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
 ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
 『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
 本年最大の課題です
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。