月の光 チャンネル

日本神話と「創世記」について語ります。

「りゅう座」の記事一覧

エリザベス女王がG7サミット首脳を歓迎!/ 次、天之御中主神さまの御降臨と竜宮乙姫 ~ 赤尾木湾での御神事 
  2021年6月14日のメルマガです

 本日も2回目の奄美大島の御神事の報告させていただく前に、イギリスのコーンウォールで開催されているG7サミットで、エリザベス女王がG7サミット首脳を歓迎してくれていることに感謝し、少し紹介させていただきます。  コーンウォールの植物園で6月11日に開かれた英王室主催の歓迎会では、菅首相がエリザベス女王らと、マスクを着用せずに懇談されていましたね。  エリザベス女王にあっては、4月9日にフィリップ殿下(99)を失ったなかでの御公務でした。  日本の御皇室では、紅葉山御養蚕所で、皇后雅子さまが蚕の繭を収穫されています。  また、皇居の改修工事も間もなく終了する予定で、天皇陛下御一家の皇居移転も始まるでしょう。  大嘗宮の悠紀宮と主基宮で行われた大嘗祭の大きな使命であった、社会の行き過ぎを自制する作用も、天皇陛下御一家の皇居移転が完了すれば、落ち着いてくると思われます。  G7でも、台湾問題が取り上げられていて、軍事・経済両面で台頭する中国にどう向き合うかが、サミットの主要な焦点になっています。 ▽G7「台湾」明記へ調整 首脳宣言、中国人権に懸念 ▽菅首相、G7で台湾のWHO総会参加支持

【奄美御神事】奄美大島で「天之叢雲剣」と「天之沼矛」の依り代を納めた場所は7カ所。 
  2021年5月25日~5月28日の奄美大島

 奄美大島には、奄美開闢という「女神・阿摩弥姑(アマミコ)と男神・ 志仁礼久(シニレク)の二神が天から降臨して奄美を創った」という伝承が残されている。  奄美大島の最高峰である宇検村の湯湾岳に、二神は降臨されたとされ、二神降臨を顕彰する石碑は南側の若干東寄りを向いて建てられている。  私たちは、志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の奄美開闢を、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの御活動へと昇華させるために、対馬の龍良山を遥拝する形で北側に向かって神籬を立てさせていただいた。  ノアの洪水とホピの洪水が発生する5年前の紀元前10,948年、歳差運動のちょうど1/2周にあたる「時の衝撃波」によって、地球が消滅する事態を防ぐため、千引の岩戸閉めで離縁状態だった伊邪那岐命と伊邪那美命は、宇検村の霊峰・湯湾岳に志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)として降臨され、歳差運動によって描かれる天空の円弧を奄美大島の立神として現象化させ、天空の円弧と綱でつなぎ、地球が消滅する事態を防いだ。  湯湾岳は奄美大島で一番高い山なので、対馬・龍良山の無の中心軸から伊邪那岐命が降臨するに相応しい。  志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の奄美開闢を、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの御活動へと昇華させる御神事は、満月と皆既月蝕に当たっている2021年5月26日に行われ、14時10分から湯湾岳に御神事の設営を開始した。  志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の奄美降臨地は、奄美大島の最高峰である宇検村の湯湾岳のほかに、もう一つ笠利・平集落のアマンデーであるとされる。  笠利のアマンデーでも、奄美大島の最終日である2021年5月28日12時に神籬を立てさせていただいたが、喜界島の神は、笠利のアマンデーへは志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の霊地としては登拝する山ではないのだという。  今回の2021年(令和3年)5月の奄美大島御神事の大きな目的の一つは、天之沼矛の依り代と天之叢雲剣の依り代を奄美大島の各所に納め、悪や「魔」が奄美大島からどういうルートを通って神々の御魂に侵入してきたのか、この全貌を浮き上がらせることにある。  天之沼矛の依り代と天之叢雲剣の依り代を、納めた場所を記録として残しておく。

【奄美大島の御神事】天之御中主神さまの御降臨と竜宮乙姫~赤尾木湾での御神事 
  2021年5月26日と5月28日

 2021年5月25日から5月28日にかけて行った奄美大島の御神事を振り返ると、最大の御神事は2021年(令和3年)5月26日の赤尾木湾での御神事だった。  2021年5月26日は奄美大島御神事の2日目で、早朝から深夜までビッシリと奄美大島を周った。曇り模様の小雨交じりの一日だったが、御神事のときは雨が止んでくれている。   - - - - - - (1)9時42分、ホノホシ海岸到着 (2)10時前、高千穂神社(古仁屋)への正式参拝 (3)12時30分、枝手久島を遥拝できる宇検村の厳島神社に参拝 (4)13時10分、対馬丸慰霊碑 (5)14時10分、湯湾岳に神籬を設けた御神事の設営開始 (6)18時50分、平瀬マンカイの祭場 (7)20時11分-20時26分の15分間、あやまる岬で皆既月食 (8)20時26分の皆既月食を終了して赤尾木湾に移動しての御神事   - - - - - -  日没直前の19時前に平瀬マンカイの祭場を後にして、皆既月蝕を遥拝するために笠利のあやまる岬へと向かった。  車を走らせると、雨がときおり降ってくるので、月蝕を望むことはあきらめていて、月蝕が見えるものとして、御神事を行こなおうと思っていた。  20時過ぎ、奄美空港を右手にみて県道601号線を北上し、あやまる岬方面へ右折し50メートルも進むと、喜界島方面の空に、もうすこしで皆既月蝕になるお月様が浮かんでいた。 「あっ!月が見えている!」 「本当だ!」  あやまる岬の駐車場に入ると、6-7台の車が止まっており人影もみえる。  みんなの目的は同じで、皆既月蝕と満月の拝観であった。  あやまり岬から見るお空は、全体的に曇りなのだが、風が強いため雲の塊がサ~っと払われていき、夜空にポッカリと皆既月蝕になったお月様を浮かび上がらせてくれる。

 【竜宮】竜宮にはりゅう座の「りゅう」だけではなく、こと座の琴もある!
 =2021年5月8日のメルマガです=

 2021年(令和3年)3月18日に天照皇大御神さまから 「北極星が天宮に描く円弧をコロナという」  と告げられ、  現在のコロナウィルス騒動の淵源が、  紀元前10,948年に奄美大島に降臨した  志仁礼久(伊邪那岐命)と阿摩弥姑(伊邪那美命)の  奄美開闢に関係すると知ります。  志仁礼久(伊邪那岐命)と阿摩弥姑(伊邪那美命)は  奄美開闢という御神業で、  北極星が天宮に描く円弧を立神として奄美大島に移写したらしい。  3月18日から、天宮の円弧と  奄美大島の立神の配置の空間のなかに、私はいますが  悪や「魔」の侵入ルートは  枝手久島だけではないと自覚するようになりました。  奄美大島北端に笠利崎灯台があり  東側に平瀬という浅瀬があるのですが、  鬼界カルデラとの位置関係からみて、  平瀬という浅瀬に「立神」が置かれていたはずだ、  と強く思うのです。

 令和3年5-6-7月満月の
「新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
 =2021年4月14日のメルマガです=

【日程】2021年5-6-7月の満月の日。   満月の日に都合のつかない神社さまへは、   前後日でお願いしています。 (1)2021年5月26日(木)20:15、いて座の満月。 (2)2021年6月25日(土)3:40、やぎ座の満月。  ※2021年7月23日(金)20:00、東京オリンピック開幕式。 (3)2021年7月24日(土)11:37、みずがめ座の満月。 【ご一緒に御祈願をお願いしている神社さま(予定を含みます)】 一、淡路島の伊弉諾神宮(国生みの始まりの島) 二、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで  5番目に産まれている壱岐島では、5つの神社さま。  箱崎八幡神社・男嶽神社・住吉神社・本宮八幡神社・天手長男神社 三、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで  6番目に産まれている対馬では6つの神社さま。  多久頭魂神社・天神多久頭魂神社・島大国魂御子神社・  海神神社・和多都美神社・國本神社 四、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで  7番目に産まれている佐渡島では、3つの神社さま  度津神社、金北山神社(佐渡市真光寺)、吉岡総社神社 五、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで  4番目に産まれている筑紫島では2つの神社さま。  国引き神話を実行された  大己貴命(天之蕗根命)の大己貴神社(福岡県筑前町)。  そして、黄泉国からお帰りになられた  伊邪那岐命が禊された大分県の早吸日女神社。 六、大倭秋津島と吉備津の御神事 七、奄美大島の2つの神社   名瀬の高千穂神社、古仁屋高千穂神社  (※)阿麻弥姑神社、湯湾岳 ← 御神職の方がいらっしゃらない聖地です。 八、喜界島の聖地 – – – – – – – – – –  以上の御神事を伊勢神宮へ御報告ののち、  儀祈願に臨ませていただきます。  令和3年(2021年)4月12日新月の日  発願人 月の光奉賛会 代表 成田亨

奄美大島の特質をなす「立神」とは、どういうモノか?
=2021年4月7日のメルマガです=

 ノアの洪水とホピの洪水のとき  地球は大きな天変地異に襲われ大変貌を遂げています。  高天原と竜宮が崩壊してしまうほどの難局に対処するため  歳差運動の1/2周の区切りに当たる紀元前10,948年前から、  対処策が講じられてきたらしい。  その一つが  伊勢神宮から南西ラインにあたる奄美大島の周辺に  天空にあるそれぞれの時代の北極星を映しだし  立神として出現させ、  天空の歳差運動によって描かれる円弧から立神に綱を降し  大きな揺れになるのを防いできたらしい。  歳差運動の結果、天空に円弧が描かれ  その中心である天宮の北極点が導き出され、  周辺に「りゅう座」がありますが、  奄美大島に目を転ずると  奄美大島にも龍郷町という「龍」の町があるのです。
コマの首ふり運動と歳差運動

大宇宙で天之御中主神さまの場所をおおう天空の「りゅう」
=2021年3月22日のメルマガです=

 2021(令和3)年3月11日、茨城県の西金砂山に参拝に行ったとき、山頂に天之御中主神さまが現れてくれた。  西金砂山に天之御中主神さまが現れる趣旨は、 「地軸のソバを離れるとき、  2012(平成24)年12月21日に想定されたモノと同じ振動が発生しやすいので、  回避の手だてを取りながら、地軸から離れよ」  というところにあるらしい。     日本の神話は天之御中主神さまから始まるが  私にとって天之御中主神さまというのは  遠くで祈られているお姿をお見受けするだけで  お近くでお話をお聞きする神さまではなかった。    それが、なぜ今回2021(令和3)年3月11日に  西金砂神社で現れたのかといえば  香取神宮の要石と鹿嶋神宮の要石から  天の川銀河の配置を悟ることができたからだと思う。