奄美大島御神事から金華山御神事!~ 探し続けてきた一番大事なものはゴトビキ岩にあり! = 2022年6月7日のメルマガです

 2022年5月15日は沖縄返還50周年の日で、宮城県牡鹿半島の金華山から南西方面へ祈りを捧げてきました。

 一年前の2021年5月26日皆既月食の日は、奄美大島の御神事で、皆既月食の瞬間をあまやる岬で祈りを捧げ、皆既月食が開けた時間を赤尾木湾で御神事を行っていました。
 2021年5月26日の奄美大島の御神事は、この時間でないとできない御神事でした。

 一年後の2022年5月15日の沖縄返還50周年の日は、奄美大島、沖縄を望み金華山から御神事です。
 これも、この日しかできない「時」を得た御神事でした。

 金華山と奄美大島の占める位置は、地図をみれば、一目瞭然ですね。
 2年がかりの大きな御神事になっています。

 沖縄 → 奄美大島 → 那智大社(イザナミ) → ゴトビキ岩 → 熊野速玉大社 → 花の窟 → 伊勢神宮 → 鳳凰山 → 御巣鷹山 → 金華山   という東北から南西のベルトになります。

 この地図を作成して気づくのは1985年8月12日の日航123便が18時56分30秒ごろ、御巣鷹山の尾根に墜落した事故のことだ。
 当時上野村の村長だった黒澤丈夫氏が墜落先を「御巣鷹山の尾根」と発表したことにより、今も「御巣鷹山」が日航123便墜落事故の代名詞になっている。
 本来は高天原山の尾根であった。
 御巣鷹山と高天原山、鳳凰山の位置関係を確認すると、御巣鷹山が鳳凰山の鬼門(東北)に当たっていて、毎年「御巣鷹山慰霊祭」が行われることによって、金華山から奄美大島・沖縄方面の霊筋が動くようになっているんですね。

 1985年当時、時代はバブルの絶頂へと向かっていて、戦前戦中のような御神事を行う方々も少なくなっていったのではないですか?
 御神事を行う人が少なくなっていくと、人々の気持ちを引くために、神は大きな事故や地震や噴火を用いてきます。

 こういうことは良くわかっていても、個々人の能力をはるかに超えてしまう部分ですね。

金華山黄金神社は、病気になった伊邪那美命の痰(たん)からなった神さまを祀ります

 金華山黄金神社は、病気になった伊邪那美命の痰(たん)から成った金山毘古神と金山毘売神を祀っている神社なので、伊邪那美命の依り代を得る目的で、もう一度参拝しておきたかった神社です。

 金華山の山頂に登りながら、登山道から石を採取、山頂では御土を採取してきました。

 山頂から南西方面を望める場所と、山頂の大海祗神社の背後から御土をいただいてきました。

 また、金華山山頂の崩れた護摩壇と摂社から天之御柱神と国之御柱神の依り代となるように23個の丸石を頂戴してきています。

 2023年12月5日が、国常立大神の岩戸開きに日と定まり、「ヨハネ黙示録」第七の天使のラッパ〔黙 11:15〕が吹かれる日と同一の内容と示されてきたので、その日に間に合うように、天之御柱神と国之御柱神の依り代を日本各地に納めるべきだと感じるのです。

『ニルヤニヤ』の大石和美さんは2010年10月の奄美大島セレモニーで「水鏡」を御造りになられるために日本各地から水と土を集められていました(P88)。
(1)北は北海道の宗谷岬と利尻島。
(2)東は北海道の納沙布岬。
(3)南は沖縄の波照間。
(4)西は沖縄の沖縄の与那国島。
(5)そのほか、富士の忍野八海、東京周辺、福島の大熊町、島根の出雲周辺、四国、淡路島、熊本、八丈島、などなどから集められています。

(1)伊邪那美命の火傷を負ったミホト(女陰)の依り代。
(2)伊邪那美命の痰(たん)になったの金山毘古神と金山毘売神の依り代。
(3)伊邪那美命の屎(くそ)になった波仁夜須比古神と波仁夜須比売神の依り代。
(4)伊邪那美命の尿(ゆまり)になった和久産巣日神と弥都波能売神の依り代。
(5)陸前高田市の玉山神社の伊邪那岐命の玉石の依り代。
 上の5つの依り代は手元にあるので、これに、天之御柱神と国之御柱神の依り代を加えれば、神の国・日本復活の礎になってくれると思います。

 天皇陛下と上皇陛下に倣って、めげずに私の務めだけは誠心誠意果たします。

 ただ、依り代の石を納める御神事は、二神で行う御神業になっているらしい。

 6月10日「時の記念日」に、イザナギからイザナミへの離縁の言葉が納めてある「コトド岩」開き御神事を行います

 5月14日の玉山金山の御神事の流れで、6月10日の「時の記念日」に「言引き岩(コトド岩)」開きに行ってきます。
 5月17日に天照皇大御神さまから
「6月10日<時の記念日>、陸前高田市の玉山金山の依り代を新宮市の神倉神社に納めよ」
 という御神命でした。
<6月10日>
(1)4時45分、和歌山県新宮市の日の出です。
  弥彦神社(新潟県)の御祭神・高倉下命が仕えていた神倉神社(和歌山県新宮市神倉1-12-8)で神籬御神事。
(2)神武天皇聖蹟_熊野神邑 (くまぬのかみのむら)顕彰碑がある阿須賀神社(和歌山県新宮市阿須賀1-2)。
(3)熊野早玉男大社(和歌山県新宮市新宮1)。
(4)熊野本宮大社旧社地(和歌山県田辺市本宮町本宮1) 大斎原(おおゆのはら)で神籬御神事。
(5)熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町本宮1110)。
(6)熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1)。
(7)飛瀧神社、那智の大滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1)。
(8)神武天皇聖蹟_狭野(さぬ)顕彰碑(和歌山県新宮市佐野3丁目佐野王子碑南西側)
(9)花の窟(三重県熊野市有馬町130)と産田神社(三重県熊野市有馬町1814)
  – – – – – - 
<6月11日>
(10)伊勢神宮内宮_早朝参拝。
(11)伊勢神宮外宮。
(12)皇大神宮別宮 瀧原宮(三重県度会郡大紀町滝原872)
  熊野から粥見神社へいくとき、必ず瀧原宮を通ります。
  熊野灘で難破し、高倉下命に助けられた神武天皇の皇軍は烏岳から大和へ侵入していく。
(13)粥見神社(三重県松阪市飯南町粥見2454)
  櫛田川流域の粥見神社の東にある烏岳が神武天皇の皇軍の跡。

  – – – – – - 
 厳しい時代、みなさまのご協力に感謝します。
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

■さて、今日のテーマは
 奄美大島御神事から金華山御神事!
 ~ 私が探し続けてきた、一番大事なものはゴトビキ岩にあり!
 前号の記事と合わせて御読みください。
   ⇒ http://www.tukinohikari.jp/ch/2022/06/03/kamikura/

 伊邪那美命が亡くなって、伊邪那岐命は一人で国生みと神生みを行うわけですが、一人でモノを生むことの限界を悟り、黄泉国を訪れる決心をします。

 伊邪那岐命のことですから、黄泉国に行く前に黄泉国の属性を研究されています。
 黄泉国に行く前の疑問点を留保して黄泉国に入っています。

▼ 火産霊(ほむすび)の御神力がある伊邪那美命が、火の神・迦具土命を生んだ火傷が原因で病気になり、亡くなってしまうのは変なんです。
 伊邪那美命の火産霊(ほむすび)の御神力に問題があるか、火の神・迦具土命の属性に問題があるかのどちらかです。

▼ その上で、亡くなった伊邪那美命が生きられる黄泉国とはどういう領域かを研究されたのち、伊邪那岐命も黄泉国に入ったはずです。

イザナギが、黄泉国へイザナミを迎えに行く

 伊邪那岐命は、伊邪那美命が黄泉国に入った型を踏んで黄泉国に入っています。
 神倉神社のゴトビキ岩が、伊邪那美命の黄泉国への侵入経路なので、後を追った伊邪那岐命もゴトビキ岩から黄泉国に入っている。

 黄泉国でお二人が生活されたのは阿須賀神社です。

 ところが、阿須賀神社でお二人生活しながら相談するわけですが、話が途中からコジレて、伊邪那美命から
「もうあなたとは一緒に住みたくありません」
 と申し渡され、黄泉国内でそれぞれ別居することになりました。

 この時の住まいが、熊野那智大社(伊邪那美命)であり、熊野速玉大社(伊邪那岐命)です。

 また
「あなたとは、直接のお話もしたくありません」
「私とお話したい場合は代理人を立ててください」
 という伊邪那美命からの申し出があり、伊邪那岐命は、妻神の意向をくんで、速玉之男神を代理人として立て、伊邪那美命は事解男神を代理人として立て交渉を継続することになった。

 速玉之男神と事解男神は、唾が飛ぶほどの白熱した交渉を続けるのだが、結局交渉がまとまらなかった。

 時間だけが過ぎていく状況を鑑みて、伊邪那岐命は、
「私は元の世界に帰らなければならないから、お別れを兼ねて最後の直接交渉をしよう」
 と申し出た。
 こうして黄泉国で、伊邪那岐命と伊邪那美命の最後の直接交渉が行われた。
 この場所が、伊邪那岐命が最初に黄泉国に降り立った神倉神社(新宮市)のゴトビキ岩である。

 伊邪那岐命は、
(1)自分(伊邪那岐命)が黄泉国にやってきた経緯を説明し
(2)自分(伊邪那岐命)の申し出に対して、伊邪那美命がどのように返答してきたのかの記録を示した。
(3)このまま黄泉国に留まっていては自分の領域の職責を果たせなくなるので帰ろうと思う、と告げた。
(4)今後交渉を続けて、合意に至りそうかどうかを最後に伊邪那美命に問うた。

 伊邪那美命は、二人の考えには開きがありすぎて、合意に至るには時間がかかると答えた。
 伊邪那美命の最後の返答を聞いて、これまでの交渉の事柄を記した証書をコトド(異答)岩に納め、伊邪那岐命は黄泉国を去る決心を固め退出にかかった。

 コトド(異答)岩に納めてある証書が、伊邪那岐命と伊邪那美命が呼吸を合わせて作成された最後の書状である。

 伊邪那岐命と伊邪那美命との最後の交渉記録をコトド(異答)岩に納めるとき、伊邪那岐命の言霊から「言(コト)」を分離させ「言(コト)」を納めています。

 このコトド岩(言引き岩)の部分に、神話に伝えられていない秘密があると思う。
 というのは、神の領域で二人で呼吸を合わせて作られたものは、必ず成長していくはずなのです。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の意見の食い違いが、どこから生じてくるのかをコトド岩(言引き岩)の内部で検証できるようになっていました。

宮城県唐桑半島の陽沼(おぬま)・陰沼(めぬま)

 伊邪那岐命の「言霊」の「言」は、黄泉国のコトド岩におかれているので、コトド岩の別名を「言引き岩」といいます。伊邪那岐命の「言霊」の残りの「玉(霊)」は、陸前高田市の玉山に納めたのだ。

 なぜ玉山かと言えば、宮城県唐桑半島の陽沼(おぬま)・陰沼(めぬま)と、気仙沼湾の大島(大多麻流別)があるからだ。
 宮城県唐桑半島の陽沼(おぬま)・陰沼(めぬま)は、伊邪那岐命と伊邪那美命の伝承が残る最北の地であり、国生みの終局で一番思い出に残っている場所だったのだろう。

 陽沼(おぬま)・陰沼(めぬま)で御神事を行って、気仙沼湾の大島(大多麻流別)を御産みになられている。大多麻流別は「おおたまるわけ」で「たま」をもつ島である。

 コトド岩(言引き岩)を開くときがきたら、陸前高田市の玉山の依り代をゴトビキ岩に納めればゴトビキ岩が開くようになっていたらしい。

 今回の御神事は、ウクライナ戦争を何とかしなければならないというやむにやまれぬ気持ちから義経のチンギスカンの因縁を追って玉山神社の御神事を行っている。

 玉山金山の依り代の中に、ゴトビキ岩を開ける鍵が置かれていると思って玉山御神事を行ているわけだはない。
 こういう瓢箪からコマみたいなモノがあるので、ヒッカカリを感じる御神事はやってみないと分からないところだ。

黄泉国から戻った伊邪那岐命は、黄泉国で協議が一致しなかった現実を踏まえ、原因分析に入っていった

 黄泉国から戻った伊邪那岐命は、つらつら考えたと思う。

 黄泉国に行く前に考えた通り、火産霊(ほむすび)の御神力がある伊邪那美命が、火の神・迦具土命を生んだ火傷が原因で病気になり、亡くなってしまうのはやはり変だ。
 伊邪那美命の火産霊(ほむすび)の御神力に問題があるか、火の神・迦具土命の属性に問題があるかのどちらかだ。

 伊邪那美命の御神力である火産霊(ほむすび)の「火」の中に、邪神が潜んでいないか、あるいは、火の神・迦具土命の「火」の中に、邪神が潜んでいないかを徹底的に検証していった。

 京都府の愛宕山から鞍馬山までの神社配置、奈良県の天香久山と室生龍穴神社の神社配置、串本から尾鷲までの神社配置、九頭龍湖から九頭龍川ならびに福井市内の神社配置、これらを総合して考えて、あぶり出されてきたのが高龗神と九頭龍であった。

 私の1995年から2009年までの14年間は高龗神と九頭龍問題を解決することに集中していた。

 2009年10月19日
「九頭龍についてそれ以上突き進むとそなたが壊れるぞ」
「そなたが壊れることを誰も望んではおらぬ」
 という天之大神さまの警告があり、九頭龍問題からは離れている。
 九頭龍と高龗神については、秘密めいたものが多すぎて追及すべきときがあるらしい。

 2015年2月4日になって、
「左手に天之叢雲剣、右手に天之沼矛を持て」
「2つの剣がないと、九頭龍は還元(浄化)できぬ」
 という天之大神さまからお言葉があった。

 2016年6月30日、天之大神さまから次のお言葉があった。
「愛のなかに憎みが入り込み、愛は憎しみを育てた」
「愛の中に憎しみが入っていったこれまでの経路はふさがなければならぬ」
「そなたにはワシの杖を進ぜよう、救いに使え」

 2018年から奄美大島の研究に入り、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの流れで奄美大島の位置を特定させ、2021年の奄美大島の御神事に向けて、2020年9月27-28日に福岡県の大己貴神社で天之沼矛顕現御神事と天叢雲剣顕現御神事を行い二つの剣の依り代を得てきている。

 2021年5月に、14の立神がある奄美大島に天之沼矛と天叢雲剣の依り代を納め、九頭龍を還元浄化する御神業に入った。

 天之大神さまから2016年6月30日に頂戴した杖は、2021年7月24日に向けた箱根芦ノ湖の九頭龍御神事に向けて二本の杖として現わしている。

 2021年9月30日に九頭龍は天に戻ることを許され、白玉龍神として活動できるようになった。
 白玉龍神の記憶から、九頭龍がいかにして発生していったのかの記録を取り出し、高龗神の構成把握ができるようになった。

 2021年10月26日に「くにゆずるつきくにのさぎり命」(以下、姫神)の夫神「あめゆづるひあめのさぎり命」への献身的愛が、あまりの時間の長さに耐えられなくなる過程で、天香久山で祀られている地表を担当する女神の高龗神となって現れていた。
 地表に対して、成層圏を司る男神が室生龍穴神社の高龗神であった。
 天香久山の高龗神(女神)と室生龍穴神社の高龗神(男神)は同じ高龗神と呼ばれるが、果たすべき役割は大きく違っていた。

 遠い神代の昔、憎しみの中心に落とされた姫神の「献身的愛の結晶」がどこにあるか必死の探査が行われたのだが、結局探しきれないまま、最後の決着の場面を迎えてしまっていた。

 この時の場面に、ビックバーンをもたらす事件が発生している。

コトド(異答)岩の中で、伊邪那岐命と伊邪那美命の意見の食い違いの原因がハッキリした

 コトド(異答)岩の中で、伊邪那岐命と伊邪那美命の意見の食い違いを成長させてみた結果、
(1)前の宇宙のどの時期に闇が発生し、
(2)どの時期に、闇が闇を産み、
(3)次、どういう神の苦しみがあり、それがまたどういうふうに闇を産んでいったか、明らかになった。
(4)この三重構造の闇の影響から「あめゆづるひあめのさぎり命」の妻神(くにゆづるつきくにのさぎり命)が夫神への操を守るためにご自分自身に呪いをかけ、自分の秘密を封じてしまったため、また深い闇が発生している。
 この四番目の闇が一番大きく謎めいている闇となった。

 この四番目の闇が、神武天皇から始まった人皇の世の第48代称徳天皇(第46代孝謙天皇)と道鏡の物語に繋がっている。
 沖縄・奄美大島から金華山のルートに、奈良法王と呼ばれた第46代孝謙天皇の伝承が伝えられている鳳凰山があるのは興味を引かれる。

 神倉神社のゴトビキ岩こそが、「くにゆずるつきくにのさぎり命」の夫神に対する「献身的愛の結晶」だった。
 神倉神社のゴトビキ岩こそ黄泉国中央神殿の内奥の宮だった。
 玉山神社の依り代をもって、ビックバーン発生の因縁を踏まえて、ゴトビキ岩を開けられてしまうと、天香久山の高龗神(女神)や室生龍穴神社の高龗神(男神)も存立基盤を失い、消失してしまうため、これまで「献身的愛の結晶」がどこに置かれているのか徹底的に隠されてきたらしい。

 ビックバーン以前の宇宙では、「くにゆずるつきくにのさぎり命」の「献身的愛の結晶」がどこかに隠され、行方が分からなくなってビックバーンが発生している。
 その後のビックバーン宇宙でも、「くにゆずるつきくにのさぎり命」の「献身的愛の結晶」がどこにあるか隠されたままなので、闇の発生源になってしまっていた。2022年6月10日の「時の記念日」に、ゴトビキ岩が見事開かれれば、闇の発生源は消失してしまうはずである。

 長い間、お待たせしました。
 あめゆづるひあめのさぎり命、神倉神社のゴトビキ岩(言引き岩)のなかにおられる、くにゆづるつきくにのさぎり命と御子神を謹んでお迎え申し上げます。

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 5月14日の玉山金山の御神事の流れで、6月10日の「時の記念日」に「言引き岩」開きに行ってきます。
「6月10日、陸前高田市の玉山金山の依り代を新宮市の神倉神社に納めよ」
 という天照皇大御神さまからの御神命でした。
<6月10日>
(1)4時45分、和歌山県新宮市の日の出です。
  弥彦神社(新潟県)の御祭神・高倉下命が仕えていた神倉神社(和歌山県新宮市神倉1-12-8)で神籬御神事。
(2)神武天皇聖蹟_熊野神邑 (くまぬのかみのむら)顕彰碑がある阿須賀神社(和歌山県新宮市阿須賀1-2)。
(3)熊野早玉男大社(和歌山県新宮市新宮1)。
(4)熊野本宮大社旧社地(和歌山県田辺市本宮町本宮1) 大斎原(おおゆのはら)で神籬御神事。
(5)熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町本宮1110)。
(6)熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1)。
(7)飛瀧神社、那智の大滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1)。
(8)神武天皇聖蹟_狭野(さぬ)顕彰碑(和歌山県新宮市佐野3丁目佐野王子碑南西側)
(9)花の窟(三重県熊野市有馬町130)と産田神社(三重県熊野市有馬町1814)
  – – – – – - 
<6月11日>
(10)伊勢神宮内宮_早朝参拝。
(11)伊勢神宮外宮。
(12)皇大神宮別宮 瀧原宮(三重県度会郡大紀町滝原872)
  熊野から粥見神社へいくとき、必ず瀧原宮を通ります。
  熊野灘で難破し、高倉下命に助けられた神武天皇の皇軍は烏岳から大和へ侵入していく。
(13)粥見神社(三重県松阪市飯南町粥見2454)
  櫛田川流域の粥見神社の東にある烏岳が神武天皇の皇軍の跡。

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 厳しい時代、みなさまのご協力に感謝します。
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
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    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
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 期待すべき効果は、
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 2019年、2020年、2021年と2022年の御神事と
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2021年から2022年のテーマ┛

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|□「聖書の封印が解かれる日」
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。