2024年9月22日秋分、宮崎県の大御神社で日の出遥拝御神事と、大分県鶴御崎で南十字星遥拝御神事

 2024年9月8-13日の5泊6日で、壱岐島御神事に行って、すぐに、2024年9月19-25日の6泊7日に九州を大周りする秋分の日の出遥拝御神事と南十字星遥拝御神事です。

 私一人の能力では、かくまで大掛かりな御神事費用を用意することができないので、奇跡的な御神事が続いています。
 ご協力とご支援頂戴しているみなさまに深く感謝します。

 『旧約聖書』の預言体系と日本神話

『ダニエル書』の読み解きから導き出された
 2024年5月27日〔ダニ 12:11〕と
 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕に、御神事を行って奈良県の三諸山の御神域に入れるようになった。

 御神事によって明らかになったことの一つに、奈良県の三諸山の御神域を整えたのはエノク〔創5:24〕だった、ということが挙げられます。

 エノクは、中東にいるとき六十五歳でメトシェラをもうけています〔創 5:21〕。
 その後、エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった〔創 5:24〕。

 エノクは六十五歳になったとき、メトシェラをもうけた〔創 5:21〕。 エノクは、メトシェラが生まれた後、三百年神と共に歩み、息子や娘をもうけた〔創 5:22〕。 エノクは三百六十五年生きた〔創 5:23〕。 エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった〔創 5:24〕。

 伊邪那岐命(主)は、エノク〔創5:24〕を奈良県の三諸山に連れてきて、エノク〔創5:24〕に三諸山の御神域を整えてもらったんですね。

 エノク〔創 5:24〕は、三諸山に来てからも子孫を残した。
 桜井市の白河集落と出雲集落に、エノク〔創5:24〕の直系の子孫が多いと思われます。

 対馬の豊祗彦命の手伝いに派遣されたエノク〔創5:24〕の子孫を「安曇一族」と呼び、大己貴命の手伝いに遣わされた子孫を山窩(さんか)と呼んできたんですね。

「安曇一族」と山窩(さんか)の母体(本拠地)は、三諸山にあります。

 そして、大和三山と三諸山に入ることなくして、奄美大島の神秘を伺い知ることができなかった。

 2024年5月27日〔ダニ 12:11〕と2024年7月11日〔ダニ 12:12〕の御神事を行って、『旧約聖書』の体系や、日本神話のこれまでの体系とも違った切り口を得ることができるようになった。
 日本神話の体系は、伊邪那岐命が黄泉国からお帰りになられてからの物語が大半です。
 伊邪那岐命と伊邪那美命が、御二人で国作りをされる場面はこれからやってくるので、『旧約聖書』の体系や、日本神話の体系とも違った切り口にならざるをえない。

 自民党総裁選/アメリカ大統領選挙と、御神事

 2024年9月18日満月の日の状況は、「ヨハネの黙示録」の、
 第四の天使の鉢〔黙 16:8〕の太陽、
 第五の天使の鉢〔黙 16:10〕の王座、
 第六の天使の鉢〔黙 16:12〕のユーフラテス川、
 第七の天使の鉢〔黙 16:17〕の空中の場面を、同時に通過している。

〔黙 16:8〕第四の天使が、その鉢の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許された。〔黙 16:9〕人間は、激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった。
〔黙 16:10〕第五の天使が、その鉢の中身を獣の王座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。人々は苦しみもだえて自分の舌をかみ、〔黙 16:11〕苦痛とはれ物のゆえに天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった。
〔黙 16:12〕第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。
〔黙 16:13〕わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。〔黙 16:14〕これはしるしを行う悪霊どもの霊であって、全世界の王たちのところへ出て行った。それは、全能者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。 〔黙 16:15〕――見よ、わたしは盗人のように来る。裸で歩くのを見られて恥をかかないように、目を覚まし、衣を身に着けている人は幸いである。―― 〔黙 16:16〕汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。
〔黙 16:17〕第七の天使が、その鉢の中身を空中に注ぐと、神殿の玉座から大声が聞こえ、
「事は成就した」
 と言った。〔黙 16:18〕そして、稲妻、さまざまな音、雷が起こり、また、大きな地震が起きた。それは、人間が地上に現れて以来、いまだかつてなかったほどの大地震であった。〔黙 16:19〕あの大きな都が三つに引き裂かれ、諸国の民の方々の町が倒れた。神は大バビロンを思い出して、御自分の激しい怒りのぶどう酒の杯をこれにお与えになった。 〔黙 16:20〕すべての島は逃げ去り、山々も消えうせた。 〔黙 16:21〕一タラントンの重さほどの大粒の雹が、天から人々の上に降った。人々は雹の害を受けたので、神を冒涜した。その被害があまりにも甚だしかったからである。

 第四の天使の鉢〔黙 16:8〕では、現在太陽活動の極大期で太陽フレア―が地球を直撃する可能性が残っている。

 第五の天使の鉢〔黙 16:10〕では、2024年は各国で選挙が続き、自民党総裁選とアメリカ大統領選挙が残されている。

 第六の天使の鉢〔黙 16:12〕では、昨年2023年10月7日のハマスによるイスラエル攻撃によってキッカケが作られた。

 第七の天使の鉢〔黙 16:17〕では、大空や成層圏での出来事になっているので、2024年9月と10月の御神事によって立ち向かっている。

 2024年9月8-13日、壱岐島御神事(9月12日が自民党総裁選の公示)
 2024年9月19-25日、秋分の日の出遥拝と南十字星遥拝御神事(9月27日が自民党総裁選の投票日)
 次の二つはアメリカ大統領選挙
 2024年10月8-11日、奈良県巻向山第二峰と迹驚の淵での御神事
 2024年10月20-24日、奄美大島御神事。

 今やらないと、やるべき時を逸してしまう。

 簡単に壱岐島御神事を紹介

 壱岐島御神事(2024年9月8-13日)の6日後、2024年9月19日に九州を大周りする御神事に出発するので、壱岐島御神事のレポートを詳しく書く時間がありません。

 簡単に壱岐島御神事を紹介しておきます。

 壱岐島の北にある若宮島の例大祭は10月23-24日

 壱岐島御神事では、壱岐島の北にある若宮島が奄美大島の大刈山と同じ東経上にあるので、若宮神社に御神石を納めたいと思っていました。

 ところが、若宮島が禁足地になっていて船を出すことができない。

 担当宮司さんを調べて、詳しいお話をお聞きすると、
「例大祭の前日(10月23日)と当日(10月24日)は若宮神社に渡れる」
 とのことだった。

 壱岐島の若宮神社の例大祭が10月23-24日に行われることを知って、2024年8月29-31日で行おうとして延期となった奄美大島御神事を、2024年10月20-24日に行ったほうがいいと思うようになった。

 昨年2023年10月21-24日に奄美大島で「トドメ」の御神事を行ったが、1年を経て完結させることができそうだ。

 急に話が展開していく感覚になる。

 壱岐島の若宮島に御神石を納めていただく御神事を、奄美大島の大刈山で受けることができる。
 壱岐島の高天原の御神力を奄美大島に降ろして、龍郷町御神事をやり遂げることができそうだ。

 奄美大島龍郷町御神事(2024年10月20-24日)の前、2024年10月初旬に奈良県の三諸山に入り、準備を整えてから龍郷町御神事を行いたいと思っている。

 元寇の襲来のあった浦海(うろみ)神社の祭神との会話が思い出に残る

 壱岐島御神事の5日目2024年9月12日午後、元寇の襲来にあった浦海神社(祭神:豊玉彦大神)で御神事を行った。

 浦海(うろみ)は江戸期まで1000人規模の集落があったようなのだが、幕府が勝本港の開拓を進めて、勝本の方に強制移住させられ、現在のように人の少ない地域になったようだ。
 元寇でダメージを受け人が少なくなり、幕府の政策で退去を命じられ、さらに人の少ない地域になった。

 人の移動に伴って浦海神社を移転させると、よくないことがおきつづけたので、現在のところに戻されたという。
 神の道理と人の都合がすれ違うことはよくあることで、人の都合が御神意にそぐわないと祟りとなって現れてくる。
 裏を返せば、祟りがよく起きている場所に行けば、御神意を汲み取った御神事を行えるということだ。こういう御神事は、苦労が山のように押し寄せてくるので人には勧めないが、誰かはやらなければならない御神事だと思う。

 神社に御神事用具を運び入れていると、御祭神が、
「誰がここを開けてくれるのかと思っておったが、そなたが開けてくれるのか」
 という実にフレンドリーで懐かしさが込み上がってくる語りかけであった。

 壱岐島の国魂神さまだと思った。
 私がここで御神事を行うと、壱岐島の国魂の神さまが活動できるようになるらしい。

私「ここに納める御神石を御使いになられるのですか?」
応え「もちろん。そなたがここにやってこなくとも、そなたが壱岐島に納めた御神石の御神力は、私のところにもやってきて、ワシも動けるようになると思うが、ここに納めてくれた御神石を直接使えるのと、あっちに納めてある御神石を借りるのでは趣がまるっきり変わってくる」
私「御神石を用いると、奄美大島(地)の御神力を使えるようになるのですか?」
応え「もちろん」
私「それでは、奄美大島(地)の方でも、壱岐島(天)の御神力を使えるようになったのですか?」
応え「奄美大島(地)では、まだ壱岐島(天)の御神力を使えるようになっていない。そなたが今度奄美大島で御神事を行えば、奄美大島(地)で壱岐島(天)の御神力を使えるようになるだろう。」

 この他、もろもろお話させていただいたのだが、御神事を行う行わないの小さな積み重ねが、5年10年経つと大きな開きとなってくる。

 高天原(たかあまはら)の大黒柱として、壱岐島は動けるようになったのだ。
 簡単にいうと、壱岐島は「天の中心的領域」の活動をできるようになった、といっていいと思う。

 奄美大島は妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をアマミコという)がお創りになられた島なので、「地の領域」といっていいと思う。

「天の領域」では、2024年9月8-13日の壱岐島御神事の結果、奄美大島の「地の領域」の御神力を使えるようになった。
 2024年10月20-24日に奄美大島御神事を行うことによって、奄美大島でも、壱岐島の天の御神力を使えるようになるはずである。

 2024年9月10日、天一柱御神事は無事に終了

 2024年9月10日の天一柱御神事は
 男嶽神社、女嶽神社、梅ノ木水天宮、箱崎八幡神社の順番で行った。

 翌日2024年9月11日15時10分、国分け御神事が無事終えたことを箱崎八幡神社にご報告に行くと
「よくここまで訪ねてこられた、あとはあのものと達者で暮らせよ」
 という御言葉だった。

 天一柱御神事も国分石(ヘソ石)の国分け御神事も無事に終わったことを知る。

 2024年9月11日の国分石(ヘソ石)の国分け御神事は、無事に終了

 2024年9月11日の国分石(ヘソ石)の国分け御神事は、
 ガソリンスタンド前の空地、国片主神社、国分石(ヘソ石)、小川沿いで行った。

 神功皇后の鎮懐石が納めてある本宮八幡神社で、この日の御神事は終了。

 2024年9月12日は厳島神社から

 2024年9月12日の御神事は、厳島神社、天之手長男神社、天之手長比売神社跡、浦海神社、天が原海岸での御神事。

 2024年9月12日に御神事を行って、疲労困ぱい、泥のように眠ったのだが、9月13日1時に幼い女神に語り掛けられて目覚めた。
「ここ(壱岐島)は、いつでも始められるようになったんだよ」
 という状況報告だった。

 壱岐島が天の領域として確立したことを知った。

 2024年8月9日、神武天皇の眠る丸山宮址で御神事の準備を始めていると、神武天皇が
「こちらの準備は整ったぞ、いつでもよいぞ」
 というお答えだった。

 あとは、私がどこまでの御神事を行えるのか、私の問題だけが残されている。

 2024年9月13日は猿岩で最後の神籬御神事

 2024年9月13日は猿岩で最後の神籬御神事。
 最終御神事を、天ヶ原千人塚で行い、壱岐島御神事は無事に終了しました。

 壱岐島御神事のレポートは、10月までお待ちください。

 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 いよいよ神の代への歴史の本舞台が始まります!
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(レ)2024年9月18日11時35分、うお座の満月御神事
(レ)2024年9月19-25日、秋分の日の出遥拝と南十字星遥拝御神事
(レ)2024年10月初旬、4泊5日で奈良県の三諸山御神事
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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■さて、今日のテーマは
 2024年9月19-23日の宮崎県大御神社での秋分の日の出遥拝御神事と、大分県鶴御崎での南十字星遥拝御神事
 2024年9月24-25日の種子島御神事

 昨年2023年10月21-24日に奄美大島で行った「トドメ」の御神事から、八丈島と青ヶ島から昇ってくる日の出を天之大神さまの御杖に納めていく御神事が始まりました。

 2023年12月22日冬至、三重県の熊野荒坂津で日の出遥拝御神事。
 2024年3月20日春分、高知県足摺岬で日の出遥拝御神事。
 2024年6月21日夏至、奄美大島のあやまる岬で日の出遥拝御神事。
 と、日の出遥拝御神事を積み重ねてきました。

 2024年9月22日秋分、宮崎県の大御神社での日の出遥拝御神事
 で1年の日の出遥拝御神事をやり遂げることができます。

 2024年12月21日冬至、三重県の恵利原の水穴、並びに、伊雑宮近くの海岸で行う日の出遥拝御神事から次の神代の日の出が始まっていきます。

 兇党界(悪魔界)の首魁が太陽の光の裏側に隠れて、日の出遥拝御神事を通じて、この世に実体化してきていたんですね。

 この1年の御神事を通じて、「闇」〔創1:2〕の定義は明確になりました。

 青ヶ島の東台所神社から月の光の裏側に潜入し、奄美大島の姉の月の女神の御神事で日の光の裏側に潜入に成功。
 日の光の裏側に潜入した兇党界(悪魔界)の首魁の「邪な思い(憎しみ)」と、音の領域に潜入した兇党界(悪魔界)の首魁の「邪な思い(憎しみ)」が、この世で実体化したのが「闇」〔創1:2〕なんですね。

 この「闇」〔創1:2〕が、高天原の大国柱である壱岐島の中心で現象化したものが、国分石(ヘソ石)です。
 壱岐島では、国分け御神事を無事に終了させていることは報告した通り。

 日の出遥拝御神事という1年の循環のなかでやり遂げることができそうです。

 南十字星遥拝御神事の必要性

 南十字星のガクルクスの北限(32.934)とアクルックスの北限(26.54)で構成される帯(おび)が、イスラエルから見た場合、ちょうど「日の出る方角から来る王たちの道」〔黙 16:13〕に重なるようになっていることに、私は2年位前に気付いていた。

 南十字星とは、本来は、火の神の豊かさと恵みの象徴であるはずなのに、現実は「争いの火の神」になってしまっている。

 なぜ南十字星が「争いの火の神」の象徴になるのか不明だったが、南十字星を火の神の豊かさと恵みの象徴に戻すために、昨年2023年6月9-12日、石垣島で南十字星遥拝御神事を行った。

 御神事を終えて、那覇空港から羽田に向かっている2023年6月12日21時ごろ、
 兇党界(悪魔界)の首魁は
「こうなっては、最後の手だ。これだけは、使いたくなかったが・・。」
 とつぶやいていた。

 これまでは、兇党界(悪魔界)の首魁の御言葉は「闇」に紛れて聞こえなかったのだが、2022年8月に大皇鏡発顕御神事を行ってから、兇党界(悪魔界)の首魁の御言葉を聞き取れるようになった。

 兇党界(悪魔界)の首魁でも「言霊」を使わないと御神力を発揮できないわけで、畝傍山に大皇鏡が出現しているので、兇党界(悪魔界)の首魁の「言霊」を感知できるようになった。

 こうして、引き起こされたのが、2023年6月23-24日のロシアのプリゴジンの36時間の軍事反乱である。

 プリゴジンの36時間の軍事反乱を使って、イッキに終末戦争へ導き、自分一人だけ生き残れる領域を作ろうとしたのである。

 南十字星を単星で祀る御神事の必要性

 2023年6月9-12日に石垣島で南十字星遥拝御神事を行っているので、私の行動の癖から、南十字星を単星で祀っていく御神事を行うことは、当然のごとく想像できたのだろう。

 南十字星を単星で祀っていく御神事を行われる前に、つまり、南十字星が「争いの火の神」の象徴でいるうちに、終末戦争に引きずり込み、兇党界(悪魔界)の首魁御自分一人だけ生き残れる領域を作ろうとしたのである。

 つまり、兇党界(悪魔界)の首魁は、これまで苦労を共にしてきた友たちを裏切ったのだ。

 この状況をみて、私は兇党界(悪魔界)の首魁に
「あなた一人だけ生き残れる領域を作ってあげよう」
 と、大きな声で約束したのである。

 兇党界(悪魔界)では、首魁が仲間たちを裏切ろうとしていることが公になろうとしている。

 兇党界(悪魔界)の首魁が自分一人だけ生き残る道を選んでくれたので、私は兇党界(悪魔界)の首魁の協力者になれている。
「兇党界(悪魔界)の首魁が自分一人だけ生き残る」という点で、兇党界(悪魔界)の首魁と私の目的は一致している。
 千年でも万年でも、一人だけで生き残れる領域をつくって差し上げよう。

 兇党界(悪魔界)の首魁をうわまわる超極悪神になって、夫神への愛を守った大地の女神(伊邪那岐命)

 2024年4月29日(昭和天皇の御誕生日)に奄美大島の名柄の八幡神社で御神事を行った結果、大地の女神(伊邪那岐命)は、兇党界(悪魔界)の首魁を遥かにうわまわる極悪神となって御神体を守るという決心をされて、名柄の八幡神社を乗っ取ったことが判った。

 ところが、兇党界(悪魔界)の首魁の御神力も絶大で、火の神の豊かさと恵みの象徴である南十字星の御神力を、超極悪神の象徴として逆利用されるようになった。

 こうして、火の神の豊かさと恵みの象徴である南十字星が、「争いの火の神」の象徴とさせられたのであった。

 南十字星を構成するガクルクス(北限 32.934)、イマイ(北限 31.554)、ミモザ(北限 30.588)、アクルックス(北限 26.54)の緯度の在り方を見てみると、イスラエルからみて「日の出る方角からの道」〔黙 16:12〕になっていることが判る。

「第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた」〔黙 16:12〕。

 南十字星のガクルクスの北限(32.934)とアクルックスの北限(26.54)で構成される帯(おび)が、イスラエルから見た場合、ちょうど「日の出る方角から来る王たちの道」〔黙 16:13〕に重なるようになっているので、終末戦争を引き起こす帯路として利用されるようになった。

 大地の女神(伊邪那美命)の鎧で頑丈に覆われた防御が、そっくりそのまま、終末戦争の道具に用いられてしまったのである。

 南十字星のガクルクスの北限(32.934)とアクルックスの北限(26.54)で構成される帯(おび)の「日の出る方角の道」を、和平の道に転用する御神事を行う必要があって、それが今回の御神事になっている。

 南十字星を単星で祀れば、南十字星は豊かさと恵みの火の神の象徴に戻ってくれるだろう。

 北から
 ガクルクス(北限32.934)遥拝は、大分県の鶴御崎、2024年9月22日予定
 イマイ(北限 31.554)遥拝は、鹿児島県の桜島、2024年9月21日予定
 ミモザ(北限 30.588)遥拝は、鹿児島県の種子島、2024年9月24日予定
 アクルックス(北限 26.54)遥拝は、沖縄県の宜野座漁港で2024年6月22日満月に行っている。
 九州を大周りする御神事になっている。

 大己貴命の国引き御神業

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは、面6個、点8つ、線12本で構成される立方体であった。

 ところが、兇党界(悪魔界)の影響で伊邪那岐命と伊邪那美命が別れてしまったため、立方体での立体構成ができなくなり、崩れていく。

 出雲の大己貴命は、伊邪那岐命から天之ヌホコと天之叢雲剣を託され、崩壊の力を用いて、立方体から、面8個、点6つ、線12本の正八面体へ作り変えていった。

 立方体  面6個、点8つ、線12本
 正八面体 面8個、点6つ、線12本

 立体構成の点と面の数を引っ張って入れ替えていくので「国引き」と呼ばれた。

 この国引きの最大の拠点が、福岡県筑前町の大己貴神社と神体山の目配山(古名を三輪山)だった。
 現在も、天之ヌホコは目配山に留まっており、天之叢雲剣は摂社の大山祇神社で保管されている。

 伊邪那岐命と大地の女神(伊邪那美命)の国生みの再開

 2024年8月20日新月の御神事にとき、大地の女神(伊邪那美命)が
「(今回2024年8月29-31日の奄美大島御神事は)あなたの生命に関わってくる御神事なので、行かせたくありません」
 と言って、大地の女神(伊邪那美命)が前面にでて御神力を発揮する決心をされた。

 台風10号の進路と、台風13号の進路をみれば、大地の女神(伊邪那美命)の決心を知ることができる。

 2024年9月8日13時10分、羽田空港で長崎便の待機している時、大地の女神(伊邪那美命)は私に次のように言ってきた。
「あなたは人として生きておられます。あなたの御神事に私が合わせていきます。あなたは前を真直ぐに見つめて、御神事を行われてください。」

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが再開したと思う。

 国生みが再開したとなると、大己貴命の国引き神業の要所で御神事を行っておく必要がある。

 大己貴命の国引きの要所で、御神事を行う必要が生じた

 壱岐島(天)と奄美大島(地)の天地軸は、2024年10月の御神事で整うので、大己貴命が行ってくれた国引き御神事の要所で御神事を行わないと、火山噴火や地震を誘発してしまう。

 2024年9月19日、長崎の原爆で亡くなられた方々の慰霊(長崎平和公園)から御神事を始めていくので、この機会を利用して、九州の最西端(長崎県の神崎鼻)で御神事を行います。

 2024年9月22日に行う南十字星遥拝御神事を大分県の鶴御崎で行うのですが、鶴御崎は九州の最東端なのです。

 また、南十字星遥拝御神事を行う桜島の南は、福岡県筑前町の大己貴神社の東経軸上に当たっている。

 鹿児島湾の東は佐多岬で、佐多岬が九州の最南端です。
 しかも、佐多岬も福岡県筑前町の大己貴神社の東経軸上に当たっている。

 鹿児島湾の西側になる指宿市も大己貴神社の東経軸上に被っている。
 福岡県筑前町の大己貴神社を中心にした南北ラインが、大己貴命の国引きの中心軸です。

 壱岐島(天)と奄美大島(地)の天地軸が動いていくのは時間の問題なので、大己貴命の国引きの中心ラインも同時に動けるようになっていれば、相対的に運動エネルギーは相殺されます。

 かくして、6泊7日の秋分の日の出遥拝御神事と南十字星遥拝御神事(2024年9月19-25日)は、大己貴命が行われた国引き御神事を、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの再開へ転換させていくために必須になっている。

 種子島御神事(2024年9月24-25日)

 核弾道ミサイルは成層圏を飛びます。
 日本の宇宙の玄関口である種子島に御神石を納めれば、ロケットが発射される振動とともに、宇宙空間に御神石の影響力が及びます。

 そうなると、次の神代への波及効果は極めて高そうですね。

 それでは6泊7日の九州を大周りする御神事に出かけてきます。

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた御神事でした>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年3月17-21日、春分の日の出遥拝御神事
 2024年4月29日、出口王仁三郎師の最後の型だし御神業による特異日
 2024年5月27日〔ダニ 12:11〕
 2024年6月21日、夏至の日の出遥拝御神事、
 2024年6月22日、奄美大島と沖縄で、満月遥拝御神事
 2024年6月23-24日、天之岩戸開き御神事
 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕
 「 待ち望んで千三百三十五日に至る者は、まことに幸いである。」
  の「千三百三十五日」が、2024年7月11日です。
  エノク〔創5:18-21〕を讃える御神事はここで行います。
 ダニエル書と黙示録からこの日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
 開幕式で点火されるオリンポスの火の重要性は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

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(レ)2024年9月18日11時35分、うお座の満月御神事
(レ)2024年9月19-25日、秋分の日の出遥拝と南十字星遥拝御神事
(レ)2024年10月初旬、4泊5日で奈良県の三諸山御神事
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 今まさに進行している神話の形成を、
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<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と『旧約聖書』を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 ダニエルの70週預言で最後の1年が、2024年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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(1)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』
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『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
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 英文の電子書籍(2021年1月1日刊)
  2700-year-old Ancient Jewish relics from Japan:
 A small round tombstone carved with female genitals,
 and Ring with a female deer engraved.
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   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
 ——–
  2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
 日本神話のなかに吸収することです。
 『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
 ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
 ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
 『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
 本年最大の課題です
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。