伊平屋島の籠屋洞窟とは、女神の子宮が納まる骨盤だった ~ 伊平屋島の岩戸開き御神事

 2024年6月19-21日に奄美大島の夏至の日の出と日の入り御神事のレポート。
  → http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/07/03/amami-13/
 2024年6月22日の満月に、沖縄の宜野座漁港で南十字星(アクルックス)遥拝御神事のレポート。
  → 執筆中。
 2024年6月23日、伊平屋島の田名にある籠屋(くまや)洞窟の岩戸開き御神事のレポート。
  → 今回のレポート
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 1995年から、日本神話を本格的に学び始めていった。
 1995年から2012年までの17年間、家族で1500ヶ所以上の日本の聖地を周って日本神話の伝承地を訪ねてきた。
 家族で1500ヶ所以上の聖地を周ろうと思った動機は、伊邪那岐命と伊邪那美命の黄泉平坂の戦いの最後の場面による。

  ここに伊邪那美命 息吹き給ひて千引岩(ちびきいわ)を黄泉比良坂に引き塞(そ)へて、その石なかにして合ひ向ひ立たして つつしみ申し給ひつらく、
 うつくしき吾が那勢命(なせのみこと)、時廻り来る時あれば、この千引の磐戸、共にあけなんと宣り給へり、
 ここに伊邪那岐命しかよけむと宣り給ひき。
 ここに妹(いも)伊邪那美の命、
 汝(みまし)の国の人草、日にちひと死(まけ)と申し給ひき。
 伊邪那岐命 宣 り給はく、
 吾は一日(ひとひ)に千五百(ちいほ)生まなむと申し給ひき。

 天照大御神さまが岩戸に籠られたという伝承が残されている場所、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの場所は、詳しく調べ、なるべく多くの現地を訪ねたいと思った。

 1995年当時、沖縄県の伊平屋島の籠屋(くまや)洞窟も調べていたのだが、どうして沖縄に岩戸開き伝承が残されているのかつかみきれなくて、現地調査する対象から一番最初に外した場所だった。
 家族でまわるには、航空便を使う沖縄は遠すぎるし、お金がかかりすぎるという理由が一番大きかった。

 日本神話の舞台の中心は、九州から本州にかけてがほとんどだ。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの舞台は、淡路島、伊予の二名島(四国)、隠岐の三子島(隠岐の島前と道後)、筑紫島(九州)、壱岐島、対馬、佐渡島、大倭豊秋津島(本州)である。
 国生みを終えて、神生みが始まっていった。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みでは、太平洋と南西諸島が欠落している。

沖縄県の伊是名島と伊平屋島

 2023年2月13日、伊是名村(いぜなそん)出身の方から電話を頂戴し、2時間の長電話となった。
 翌日2023年2月14日、中国人の女性が、沖縄県の伊是名村にある無人島、屋那覇島(やなはじま)の一部を購入している、とSNSで話題になった。
 2023年2月27日16時、新宿御苑で火災保険を利用した文化財保護活動の勉強会を開催してもらったのだが、まさにドンピシャリ2023年2月27日16時、伊是名島沖にある無人島・屋那覇島から出火という報道が全国を駆け巡った。
 伊是名村とのこういうめぐり合わせに、尋常ならざるものを感じ、2023年4月5-8日に伊是名村御神事を行ってきた。

 伊是名村御神事の下調べをしているうちに、伊平屋島の籠屋(くまや)洞窟に天之岩戸開き伝承があることを知り、伊是名村の「始まりの神」が伊平屋島の岩戸開き御神事に失敗し、岩戸が閉じられたと知った。

 あとで気付くのだが、伊平屋島の籠屋(くまや)洞窟については1995年に調べていた場所だった。
 28年ぶりのめぐり逢いだった。

 伊是名島の降神島と奄美大島の大刈山は東北から南西ラインで、強力な呪いの防御ラインだ。
 伊平屋島の籠屋(くまや)洞窟と奄美大島のウサギ山(山神さま)も東北から南西ラインで、強力な呪いの防御ラインになっている。

沖縄県の伊是名島が「始まりの島」

 現在の大宇宙はビックバーンから始まり、138億年目に入っている。
 2012年12月21日に25,920年という「最後の1周」にあたる歳差運動の期間を満了し、137億年という定められた時の期間を満了した日が2013年3月22日であった。

 2013年3月22日から、大宇宙は138億年目のサイクルに入った。

 新しい大宇宙のサイクルを祝うかのように、2013年に出雲の60年ぶりの遷宮と伊勢神宮の第62回式年遷宮が行われた。

 前の宇宙はビックバーンによって消失したが、大宇宙の素材には形状を復帰させる属性があって、到達した段階までは復帰するようになっているらしい。

 ビックバーン後の宇宙は天之御中主神さまの御尽力によって現在の段階まで回復している。
 同時に、前の宇宙の状況も回復できる場所が設けられていた。

 その場所が、伊是名島と伊平屋島、奄美大島、桜井市の三諸山であった。

 天之大神さまの御喜びから「始まりの神」が生まれた。
 天之大神さまは、「始まりの神」が生まれる前に、御子が寂しくないように八咫烏を産み上げられていた。
「始まりの神」と八咫烏は兄弟のごとく育った。

「始まりの神」が2歳の時、御自分の心臓を取り出し女神を産み上げた。
 女神は「始まりの神」の御子なのだが、心臓がないと生きられないという理屈から兄妹のように育ち、夫婦になることが定められていた。

 次、肺臓を取り出し男神を産み上げ、唯一無二の友とし、残る五臓六腑も友として産み上げていった。

「始まりの神」が5歳になると、伊是名島の降神島に降臨されアハラ御嶽に降り立ち、宇宙開闢に着手された。
 心臓を取り出して生まれた女神も3歳になっており、時をみて、奄美大島の大刈山に降臨し奄美開闢に着手された。
 これが奄美大島で「アマミコ」と呼ばれる女神である。

「始まりの神」が9歳、「アマミコ」が7歳の時、「始まりの神」は湯湾岳に降臨された。
 湯湾岳に降臨された「始まりの神」の名は、「シニレク」と奄美大島で伝えられている。

「始まりの神」が奄美大島に降臨してから、二神は夫婦神として天地開闢の御神業に入った。
 大宇宙の立体構成を整えるために、宮古島と石垣島を創造し、次に沖縄本島の創造に入った。
 沖縄本島を産み上げると、太平洋の島々を産み上げ、八丈島と青ヶ島を経て、大和(奈良県)に入った。
 大和(奈良県)に入ったときの御名を「あめゆずるひあめのさぎり尊」、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」と呼ぶ。

「あめゆずるひあめのさぎり尊」と「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の立場からみると、「シニレク」と「アマミコ」は幼名に当たる。
 大和(奈良県)に入ると、三輪山が「あめゆずるひあめのさぎり尊」の神体山となり、桃尾の滝が「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の御神体となった。

 二神の天地開闢は、ビックバーンによって閉じた。

 ビックバーン後の宇宙で、「あめゆずるひあめのさぎり尊」は伊邪那岐命として生まれ変わる道が見出され、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」は伊邪那美命の御心のなかに生まれ変わる道が模索されてきた。
 これが現在進行形の神霊界の状況である。

 伊邪那岐命の神霊の内部で、「あめゆずるひあめのさぎり尊」が復活された状態を「かむやまといわれひこ尊」と呼ぶ。
「かむやまといわれひこ尊」とは、神武天皇の尊称である。

 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕に三諸山御神事を行えば、伊是名島と伊平屋島、奄美大島の湯湾岳と大刈山、奈良県の三輪山と桃尾の滝がそれぞれ確立し、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の御神威が発露されていくと思う。

 それでは、2024年6月23-24日の伊平屋島の籠屋洞窟の岩戸開き御神事の紹介です。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた1年になりそうです>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年3月17-21日、春分の日の出遥拝御神事
 2024年4月29日、出口王仁三郎師の最後の型だし御神業による特異日
 2024年5月27日〔ダニ 12:11〕
 2024年6月21日、夏至の日の出遥拝御神事、
 2024年6月22日、奄美大島と沖縄で、満月遥拝御神事
 2024年6月23-24日、天之岩戸開き御神事
 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕
 「 待ち望んで千三百三十五日に至る者は、まことに幸いである。」
  の「千三百三十五日」が、2024年7月11日です。
  エノク〔創5:18-21〕を讃える御神事はここで行います。
 ダニエル書と黙示録からこの日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
 開幕式で点火されるオリンポスの火の重要性は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 いよいよ神の代への歴史の本舞台が始まります!
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)2024年7月9-12日、三諸山(みもろやま)御神事
(レ)2024年7月21日19時18分、やぎ座の満月の御神事
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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■さて、今日のテーマは
 伊平屋島の籠屋(くまや)洞窟とは、女神の子宮が納まる骨盤だった ~ 伊平屋島の岩戸開き御神事

 2024年6月19-21日に奄美大島の夏至の日の出と日の入り御神事( → 2024年6月21日-夏至の御神事の紹介記事参照 )を行い、
 2024年6月22日の満月に、沖縄の宜野座漁港で南十字星(アクルックス)遥拝御神事だった。

 2024年6月23日に伊平屋島に渡り、真っ先に伊平屋島の田名にある籠屋(くまや)洞窟を訪ねた。
 2024年6月23日13時15分に籠屋(くまや)洞窟に到着。

 籠屋(くまや)洞窟の案内板の後ろにある階段を昇り、籠屋洞窟の入り目についた。

 体をねじりながら、洞窟のなかに入った。
 岩の下へと降りていくと砂地になっており、広い空間が現れてきた。
 ヒンヤリした空気のなか、洞窟の中央に立った。
「こんな空間が、本当にあったんだ」
 と、私は愕然とした驚きのなかにいた。

 実際の大きさが感じ取れるように、私が立っている画像もご覧ください。

 この洞窟に極めて似ている洞窟を、2009年12月の白日夢で見ており、当時は熱の天使アロンに関わっているような気がしていたので2010年は洞窟の研究に没頭し、八割がた分析できていた。

 2009年に、天照皇大御神さまが
「2009年という年は、本当に大事な年で、2009年の経験と体験がないと、未来のある場面が開かれないんだ。」
 と言われていたのをすぐに思い出した。

 今回2024年6月23日13時15分、下見のために籠屋(くまや)洞窟の内部に入った時、全てを悟った。

 2009年の考察の不足部分を、これまでの御神事を振り返って、仕上げればいいだけになっていた。

(※)ちなみに、九頭龍と高龗神が双璧をなしていると気付くのは2008年12月からで、2009年には、熱の天使アロンの追及のなかから本格的に九頭龍と高龗神の分析に入っていた。

伊平屋村のホームページで、籠屋洞窟は次のように紹介されている

https://www.vill.iheya.okinawa.jp/soshiki/9/1152.html
 田名地区にあるクマヤ(籠屋)は、独特の風貌にお似合いの説話が残されています。
 江戸時代の学者、藤井貞幹(1732年8月13日~1797年10月8日)が
「天の岩戸は、ここだ」
 と発表。以来、次々と学者や研究者が訪れ、ついに昭和33年に史跡文化財に指定されています。
 クマヤ(籠屋)の中には高さ5メートル、広さ200坪ほどの洞窟があります。穴の奥は、対岸の西海岸まで伸びていて、そこの入口は西クマヤ穴と呼ばれていたそうです。
 その昔、七束の松明でその洞窟を通り過ぎるとき、ヘビを七匹退治したという説話があります。
 また穴の奥には、石垣に囲まれた住居跡も残っているそうです。
 クマヤの由来は、神がこの穴に籠っていたので籠穴(クマヤ)と呼ぶようになりました。

 洞窟の中央にある柱のようにみえる中央岩の前に祭壇が設けられているのだが、この経緯について紹介しているサイトがあった。  http://gpzagogo.s8.xrea.com/kumayadokutu.html

 上のサイトの紹介によれば、中央岩の前の祭壇は1981年もしくは1982年ごろに建てられたものらしい。

 ただ、私のようにいろんな場所で御神事を行うものにとって、御神事用具をおける平たい場所があるのはありがたい。

籠屋洞窟に極めて似ている洞窟を、2009年12月の白日夢で見ている

 籠屋(くまや)洞窟に極めて似ている、2009年12月の白日夢。

(※)ちなみに、九頭龍と高龗神が双璧をなしていると気付くのは2008年12月からで、2009年には、熱の天使アロンの追及のなかから本格的に九頭龍と高龗神の分析に入っていた。

2009年12月の映像の研究

 2009年12月の映像では、
 火が燃えると水が生じた。
 水のなかで火が燃えるとススが発生し、火の周囲を取り囲む。
 周囲を取り囲み始めたススが触れ合うと、鈴となり音を発するようになった。
 火が燃え、ススが発生し、鈴の音とともに女神の骨盤が形成されていった。
 火が燃える部位が、骨盤のなかの背骨に相当する部分になった。
 骨盤内に子宮があるはずなのだが、白日夢では子宮らしいものはみえていない。

 ある時期から、火から黒煙が発生するようになって、火の周囲に生じていた骨盤を穢しはじめた。

 こうなっては、骨盤が使い物にならない。

 2012年2月14日に、洞窟から蛇が抜け出てくる映像が現れてきた。
 2012年2月14日の洞窟には、背骨に相当する部分が無くなっている。
 2009年12月の洞窟と同じようにみえるが、違う洞窟かもしれない。

 2009年12月の燃える火と、洞窟の考察は、熱の天使アロンの探求のなかでの白日夢である。

2009年12月のローソクから、黒煙が発生する場面

 昨年2023年12月23日、奈良県桜井市のダンノダイラの磐座で御神事を行ったとき、妻神の火の「残り火」を兇党界(悪魔界)の首魁に隠され盗まれたと知った。

 2009年の映像で、黒煙が生じていたのは、火が盗まれ兇党界(悪魔界)の首魁の野心がくべられていたからだった。

 妻神の本火が燃えるすぐそばに、盗んだ火を隠したので気付けなかったのだ。
 盗んだ火が消えかかるころ、兇党界(悪魔界)の首魁は自分の野心をくべていったので、妻神の本火から黒煙が発生しているように見えていたのだ。

 妻神の火は綺麗なのだが、妻神の本火のすぐ近くに盗んだ火を隠し、妻神の本火が燃えるのに合わせて燃やしていたのだ。

 こういう場所に立ち入れることから、兇党界(悪魔界)の首魁とは、夫神と妻神のすぐ近くにいた神だと推測できる。

ギリシア神話の大神ゼウスと中国の道教で伝える天帝

 大神ゼウスの御神力の源泉は、ダンノダイラの磐座から盗まれ隠された妻神の「残り火」であった。
 ダンノダイラの天壇は、盗まれた火の威力を活用する場だったと思う。

 だから、ギリシア神話の大神ゼウスと中国の道教で伝える天帝は同時発生している。

 兇党界(悪魔界)の首魁が、ギリシア神話の大神ゼウスでもないし、中国の道教で伝える天帝でもない。

 ゼウスにしても天帝にしても、兇党界(悪魔界)の首魁が盗んだ火がないと今の地位を維持できないので、兇党界(悪魔界)の首魁に頭が上がらない状態だ。

 こういう点から、三諸山のダンノダイラは神の国・日本にありながら異界になっていると思われる。

 昨年2023年12月23日にダンノダイラの磐座で御神事を行ったとき、たまたま、妻神の盗まれた残り火の隠された場所で御神事を行ってしまったらしい。
 その偶然のおかげで、こういう事実を発見してしまった。

 兇党界(悪魔界)の首魁が神力の源泉としてきた妻神の残り火は、昨年私が御神事を行ったことによって完全に燃え尽きている。

籠屋(くまや)洞窟に再び話を戻そう

 東側の籠屋(くまや)洞窟が黒煙で使い物にならなくなって、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」は産道を西側に抜けて西側の籠屋洞窟に骨盤を移したと思う。

 西側が籠屋洞窟が、大地の女神(伊邪那美命)の骨盤になった。

 ところが、西の籠屋洞窟も蛇の侵入を受けて、大地の女神(伊邪那美命)の骨盤も使い物にならなくなったらしい。

 大地の女神(伊邪那美命)は、骨盤のなかに納まっていた子宮と羊水を誰にも知られないように隠している。

 妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」と友たちの御神力を総結集された場所が三諸山だったから、おそらく三諸山に隠していると思う。

 こういう状況になっていると感じ取って御神事を行った。

 2024年6月23日19時27分の日の入りに合わせて、西の籠屋洞窟で日の入り遥拝御神事。
 2024年6月24日5時35分の日の出にああせて、東の籠屋洞窟で日の出遥拝御神事。
 2024年6月24日12時31分の南中に合わせて、籠屋洞窟の内部で岩戸開き御神事。

 御神事によって御神石を納め終えているので、東の籠屋(くまや)洞窟と西の籠屋洞窟は一筋の糸で繋がれている。
 妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の骨盤は、神代の地位を取り戻し、大地の御柱の地位に復帰するだろう。

 東の籠屋洞窟に来る前の2024年6月21日夏至の日に、湯湾岳御神事を行って夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」が長く深い眠りから目覚められている。

 当然、夫神「あめゆずるひあめのさぎり尊」は私と一緒に妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の子宮が納まる骨盤である洞窟にお入りになられていると思う。
 三輪山の御神石は男根に変わるし、桃尾の滝の御神石は女根に変わる。

 また、名瀬勝の金刀比羅神社にいた御子神(大地の女神)も名柄の八幡神社にいた御子神(大地の女神)も、私と一緒に来ているので状況確認できたと思う。

 西の籠屋(くまや)洞窟の現状は、洞窟(骨盤)が砂に埋もれかかっていて、伊邪那岐命と「みとのまぐわい」を行うには厳しい状況になりかかっている。

 御神事を行うことによって、西の籠屋(くまや)洞窟が、大地の女神(伊邪那美命)の骨盤の地位を復活させ、隠された子宮と羊水を引き戻し、伊邪那岐命と「みとのまぐわい」を迎えられる状態にもどってくれたらいい。

 御神事を行ってみると、藤井貞幹(1732年8月13日~1797年10月8日)が江戸時代に主張された天照大御神さまの岩戸ではなかったが、ビックバーン前後を切り分ける一番大事な場所だった。
 次の神代へ行くには、籠屋(くまや)洞窟の機能を回復するのが必須である。
 伊是名島の降神島とアハラ御嶽についで大事な場所であった。

奄美大島の湯湾岳と大刈山/八丈島・青ヶ島と湯湾岳・大刈山/伊是名村と伊平屋島

 2024年6月21日夏至、奄美大島の湯湾岳と大刈山の共鳴場が整い、
 同じく
 2024年6月21日夏至、八丈島・青ヶ島と湯湾岳・大刈山の共鳴場が整った。
 2024年6月23-24日、伊是名村と伊平屋島の共鳴場が整った。

 大地の女神の骨盤ならびの大地の御柱が復活するめどはたっても、大地の女神(伊邪那美命)が隠した子宮と羊水がどこにあるのか、まだ不明のままだ。

 おそらく、2024年5月26-28日の三諸山御神事で発見したデブリ(アメーバ状の意識体)に飲み込まれているような気がしている。湯湾岳の神さまでさえ、深い眠りにつかれ、2024年6月21日夏至の御神事で目覚められている。

 同じように、大地の女神(伊邪那美命)も湯湾岳の神さまと同じように深い眠りにつかれているような気がする。

 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕の特異日に、名柄の八幡神社の御子神(大地の女神)が隠し、デブリに飲み込まれてしまった「愛の核心」を探し出し、深い眠りについた大地の女神(伊邪那美命)の核心を目覚めさせることができれば、子宮と羊水も自ずと見つかってくるような気がしている。

 そういえば、2024年5月26-28日の三諸山御神事で発見したデブリ(アメーバ状の意識体)についての考察も2010年に完了しているものであった。

 三諸山(みもろやま)の山のなかに入り探査するので、桜井市の出雲集落の物知りの導師(古老)と白河集落の物知りの導師(古老)から、7月9日夕方にレクチャーを受け、そして7月10日の日の出から現地を案内してもらう。
 特異日である7月11日〔ダニ 12:12〕に、どこでどういう御神事を行ったらいいのか探り出すつもりだ。
 1995年から日本各地を周って私に蓄積されてきた知識と経験と、出雲集落と白河集落に昔から伝えられている伝承をヒモ解いて、7月10日に現場の実地調査を行う。

 神霊的に名柄の八幡神社の御子神(大地の女神)も同行すると思うので、御子神の意見と二人の導師の意見に基づいて御神事を進めたいと思っています。

 沖縄県の伊是名村と伊平屋島、奄美大島、それと奈良県の三諸山は密接に関わっていて、互いに互いの扉を開く鍵がおいてあって、一回づつ行き来しないと開かれない仕組みになっていた。

 奈良県には数えるのが面倒になるくらい足を運んだし、奄美大島には4回足を運び、つぶさに御神事を行ってきた。

 やれるだけはやった。
 あとは運を天に任せて突き進むだけだ。

その他、白石の御神域から巻向山に行く途中に放置してある車について

 今回2024年7月9-12日の三諸山御神事で、白石の御神域から巻向山に行く途中に放置してある車の撤去の段取りもとってくるつもりだ。

 この放置車両は、2011年4月3日に私が見た夢に合致していると思う。

 2011年4月3日の夢の中で、私はある御神域を整えようとしているのだが、ある人物が車を乗り入れて放置して立ち去ってしまった。
 車が無ければ、綺麗な平面に整えて、その上に構造物をおけるのだが、放置車両が邪魔になって工事が進められず、これまで工事している部材も崩れ始めていた。
 これが大地の大地震を引き起こしている。

 この放置車両をなんとか処理しないと、先に進めないと夢で思っていた。

 三諸山という絶対的御神域に放置車両のような異物があったら、御神力を発揮しようという時にどのように現象化してくるか分かったもんじゃない。

 ひとまず紙垂付きの張縄で仕切って、神霊的に影響がないようにし、正規の手順を踏んで撤去の段取りをとろうと思う。

 古自動車(白石の御神域から巻向山に行く途中)
 ポッカコーヒー保温庫(白石の御神域から巻向山に行く途中)
 下のサイトに画像が掲載されている
  → https://www.zero-position.com/entry/2022/10/05/174445

 古自動車とポッカコーヒー保温庫の撤去ができたら、巻向山に御宮の再建もできるかもしれない。

 三諸山に御宮を再建することが、妻神「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の願いにもなっているようなので、7月9-10日に出雲集落の導師(古老)と白河集落の導師(古老)に相談してみたいと思っている。

 2008年に探求した熱の天使アロンに二人いた場面は、2024年6月21日に名瀬勝の金刀比羅神社と名柄の八幡神社から御子神(大地の女神)を連れだす御神事に結実した。
 2010年にみたアメーバー状の意識体は、ビックバーンのデブリとして三諸山に封じられていると理解できるようになった。
 2009年の洞窟の白日夢と燃えるローソクの画像は、2024年6月23-24日の伊平屋島御神事に結実化している。
 2008年から2010年にかけて夢の中で必要と思ったことが現象化してくるのが2024年になっているような気がします。

 それでは、三諸山御神事に行ってきます。

 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 <2024年の前半は、下記の日に焦点を当てた1年になりそうです>
 2024年1月24日〔黙12:14〕
 2024年3月17-21日、春分の日の出遥拝御神事
 2024年4月29日、出口王仁三郎師の最後の型だし御神業による特異日
 2024年5月27日〔ダニ 12:11〕
 2024年6月21日、夏至の日の出遥拝御神事、
 2024年6月22日、奄美大島と沖縄で、満月遥拝御神事
 2024年6月23-24日、天之岩戸開き御神事
 2024年7月11日〔ダニ 12:12〕
 「 待ち望んで千三百三十五日に至る者は、まことに幸いである。」
  の「千三百三十五日」が、2024年7月11日です。
  エノク〔創5:18-21〕を讃える御神事はここで行います。
 ダニエル書と黙示録からこの日が導きだされた経緯は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/01/23/yogen/
(※)日本時間7月27日午前3時、パリオリンピックの開幕式
 開幕式で点火されるオリンポスの火の重要性は下のURLをご覧ください。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2024/02/02/greekmythology/

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 いよいよ神の代への歴史の本舞台が始まります!
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(レ)2024年7月9-12日、三諸山(みもろやま)御神事
(レ)2024年7月21日19時18分、やぎ座の満月の御神事
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36

 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と『旧約聖書』を語るキッカケを作ることにありました。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 ダニエルの70週預言で最後の1年が、2024年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆      編集後記      ☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
 ——–
  2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
 日本神話のなかに吸収することです。
 『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
 ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
 ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
 『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
 本年最大の課題です
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。