天香具山の山頂に祀られる高龗神が、神の愛の領域を確立する!  = 2021年11月10日のメルマガです

 奈良県の橿原市に天香久山(あめのかぐやま)がある。
 良く和歌に詠まれた山で、藤原京の東南東にある。

 持統天皇
「春過ぎて 夏来にけらし 白たへの
 衣干すてふ 天の香具山」

 柿本人麻呂
「ひさかたの 天香具山 このゆふべ
 霞たなびく 春立つらしも」

 藤原京は、天香久山、畝傍山、耳成山という大和三山のなかにあり、三輪山も望め、南には甘樫丘もあって、藤原京の場所が、私が日本で一番住みたい場所である。
 古代の歴史にロマンを感ずる人であれば、藤原京の位置は誰もが住みたくなるような絶好のロケーションになっている。
 ちなみに甘樫丘東麓遺跡は蘇我馬子の邸宅といわれており、国の古い記録が集められていた場所であった。645年の大化の改新のときの蘇我邸の消失とともに国の多くの古記録が失われている。

奈良県の「大和」に対する小学校4年の時の思い出

 私が通った小学校は、山形県羽黒町の泉第二小学校(現:羽黒小学校)といった。
 子どもの足で30分くらいかかる場所だったので、小学校2年生までは川行(かわつら)にあった分校に通った。小学生の頃は大いに遊んだ。成績は、アヒルが泳いでいる楽しい成績表だと母親が喜んでくれていた。たまに「3」が現れると驚いてくれたが、アヒルがいっぱいいる状態でも母親には満足だったようだ。
 私の母親には、勉強ができると家をでて都会に行ってしまうので、勉強はできない方がいいという信念みたいなものがあった。
 母親にしてみると、「2」の通知表で十分満足できるものだったので、成績表にアヒルがいっぱいいてもたくさん遊んで過ごすことができた。

 そういう生活をしている小学校4年生(1968年)稲刈が終わった秋の下校時に、教室の後ろに掲載してある歴史年表の2か所から、黄金の光を放っているのをみつけた。
 それを見た小学校4年生(1968年)の9歳の私は、
「この2か所を絶対忘れてはいけない」
 と感じられてくるものがあって、必死に暗記した。
「飛鳥奈良時代と安土桃山時代だ」
 特に飛鳥奈良時代という文字の輝きは強烈だった。

「飛鳥奈良時代と安土桃山時代だ」
「飛鳥奈良時代と安土桃山時代だ」
 そうやって何度もなんども復唱しながら家に帰った。

 翌日、そんなことはとうに忘れて、何事もなかったように、大いに遊んだ。

 1995年の阪神淡路大震災があってから日本各地を周りはじめると、すぐに小学校4年生のあの場面を思い出した。
「この2か所を絶対忘れてはいけない」
「飛鳥奈良時代と安土桃山時代だ」
 奈良県の明日香村にすぐ行くには畏れ多く、地道に資料を集めながら大和といわれる地方の歴史を調べ訪問する機会を伺った。

 いろんなことを調べ、ついに2000(平成12)年8月1日に天香具山に登拝する機会を得た。
 胸が高鳴り、遠い昔からの恋人に出会うようなトキメキがあった。

「明日香村」という標識を見た時の感動は、今でも忘れない。

【高龗神御神事】
 2021(令和3)年10月21日までは、高龗神とは「憎しみや呪いや怒り」を隠す隠れ蓑と捉えざるを得なかったのですが、2021(令和3)年9月30日に天に戻ると決心した九頭龍の記録から、高龗神の全体像を知ることができるようになりました。
 九頭龍の記録によると、高龗神は、神の絶対的愛の領域に侵入してきた憎しみを克服するために登場し、天地開闢の神々がとても大切に高龗神を守ってこられました。今回の高龗神御神事を通して、神の世界の絶対的愛の領域が確立すると「憎しみ・怒り・悲しみ・不安・妬み」などの悪感情は高龗神の領域に封じられるようになるので、社会のいろんな状況が好転していくようになっていくでしょう。

 <2021(令和3)年11月21日>
(1)貴船神社 奥宮(京都府京都市左京区鞍馬貴船町)
 祭神は高龗神
(2)鞍馬寺 奥の院の魔王殿(京都府京都市左京区の鞍馬山)
 主祭神:魔王尊(サナト・クマーラ)
(3)丹生川上神社上社(奈良県吉野郡川上村迫869−1)
 主祭神:高龗神
 配神:大山祇神、大雷神
 <2021(令和3)年11月22日>
(4)室生龍穴神社(奈良県宇陀市室生1297)
 御祭神:高龗神 あるいは、善女(ぜんにょ)竜王
(5)大和(おおやまと)神社(奈良県天理市新泉町306)の摂社・高龗神神社
(6)天之香具山の頂上の国常立神社(奈良県橿原市)の並びに高龗神の社がある。

  高龗神御神事によって、神の世界の絶対的愛の領域が確立するようになるはずです。
 お問い合わせとご協力はこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

■さて、今日のテーマは
 天香具山の山頂に祀られる高龗神神社が、神の愛の領域を確立する!

 大和三山(天香具山・畝傍山・耳成山)に対する私の考えは、私が小学校4年生の9歳の時の歴史年表の輝きから、大和三山の重要性を示されたと思っていたので、『新月の光』上巻PP325-327(木庭次守編、八幡書店)に紹介されている、出口王仁三郎氏のお考えをソックリそのまま踏襲している。

 大和三山は、畝傍山は出口(いづぐち)で出口、天の香山は鼻で、耳成山は耳で三山を至上がお踏みになると大変なことになるのである。
 (大正5年4月2日、旧2月30日、大正天皇橿原行幸)

 日本はこの山(大和三山)があるので世界で一番尊いのである。外国は手足ばかりである。
  (昭和17年10月12日夜 大本農園有悲閣にて)
– – – – – - 
(1)天の香山~嗅山(かぐやま)、鼻成山(はななすやま)、花の山(はなのやま)。
 三種の御神器にては、神璽(しんじ)であり、玉体(ぎょくたい)であり陛下の御鎮台であります。
(2)畝傍山~稜威日(うねび)、出日(うねび)、日出山(うねびやま)、口成山(くちなすやま)。
 三種の御神器にては、大皇鏡(おおみかがみ)の鎮台である。
(3)耳成山~聴く山(きくやま)にして、気山(きやま)である。また真釣山(まつりやま)である。
 三種の御神器にては、草薙神剣(くさなぎしんけん)の御鎮台である。
  – – – – – - 
(参照)『出口王仁三郎全集』第5巻 P70
 畝傍山(うねびやま)の意義を、略解せむとするには、順序として大和三山の御由来を、説明せなくてはならぬ。
 畏くも三種の御神器は、極貴極尊(きょくききょくそん)にして極儀式(きょくぎしき)を保ち給ふが故に、直接に御名を称え奉らずして、その鎮台なる大和の三山を以って呼び奉るのであります。
 この三山は礼(れい)の至(し)にして、敬(けい)の極(きょく)である。
 万葉集御伝授に祥記さるるをみるべきである。
 大和の三山とは、天の香山(あまのかぐやま)、畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなすやま)のことである。
 日本の国の国中に、金輪際より顕立し居る神山で、かつ天底より養ひ居る所の、天の機脈に棲息せる霊峰であります。
 蓋し天の香山(あまのかぐやま)は、嗅山(かぐやま)である。鼻成山(はななすやま)である。花の山(はなのやま)である。
 吾人の体にしても面(おも)の正中に位して息の緒なり、玉の緒の庫(くら)である。
 この鼻の穴なき時は、一分間も吾人は生命を保持することは出来ない。大地球といえどもまた同一であって、天の香山(あまのかぐやま)に依って生命を保ち得るので、地球においても吾人の身体に於いても第一の主司(つかさ)であります。
 三種の御神器にては、神璽(しんじ)であり、玉体(ぎょくたい)であり、陛下の御鎮台であります。

『新月の光』上巻PP325-327(木庭次守編、八幡書店)

ところが、実際に天香具山に登拝してみると・・・

 2000(平成12)年8月1日、どんな神様が、どういう御社でお祭りされているのだろう、というワクワク感で天香具山に登っていった。
 ところが実際に登ってみると、山頂には国常立尊神社がこじんまりと祀られ、その右隣に高龗神神社が実に簡素に祀られているだけだった。

「小学校4年生の9歳の私の見た歴史年表の黄金の輝きと、出口王仁三郎氏の大和三山の説明から、あまりにもかけ離れている」
 と、拍子抜けしてしまうような状況だった。
 国生みと神生みを行った伊邪那岐命は山頂から南麓に少し下った「上の御前」で祀られ、伊邪那美命は「下の御前」で祀られている。
 国常立尊が山頂に祀られているのは納得できるとしても、
「天香具山では、国生みと神生みを行った伊邪那岐命と伊邪那美命は、なぜ高龗神より下位の位置に祀られているのか?」

 高龗神は、雨の神さまとして天香具山の山頂に祀られているらしいのだが、伊邪那岐命と伊邪那美命の神生みの段で生まれた雨の神とは「あめのみくまりの神、くにのみくまりの神」のことで速秋津日子神と速秋津比売神の二柱の神が、河と海に依り分けて産んでいる。
 実際に奈良県では、東に宇太水分神社、西に葛城水分神社、南に吉野水分神社、北に都祁水分神社を祀っている。
 大和三山の急所どころである天香具山の山頂に雨の神として「高龗神」が国常立神社と並立して祀られるのはなぜか?

 翌日2000(平成12)年8月2日、丹生川上神社上社・中社・下社の参拝したのだが、丹生川上神社上社の御祭神が高龗神であることも相まって「高龗神とは、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みに属さず、突然、国生みと神生みに滑り込んできた神」という感想を持つようになった。

 2009(平成21)年に白山三馬場といわれる3つの神社の参拝にいったとき、九頭龍川周辺の探査を行い、高龗神と九頭龍は切っても切れない関係にあることを知ることになった。

高龗神とはどういう神さまか?

 2021(令和3)年の一連の御神事の結果、2021(令和3)年9月21日に、高龗神とは、
 ビックバーン以前の宇宙の主宰神である、天譲日天狭霧尊国禅月地狭霧尊さまが、
(あめゆずるひあめのさぎり尊くにゆずるつきくにのさぎりの尊)
 神の愛の絶対領域を確立させようとする働きであると示されてきた。

 2000(平成12)年8月に感じた通り、高龗神とは伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みに属さない神であり、天地開闢の神々が守り通そうとした神だったらしい。

 天地開闢の神々が守りきらなければならない神であるために、由来や解説を残せない。
 善の神にも悪の神にも、由来は不明のまま祀り通さなければならない神であったらしい。

 小学校4年生の9歳の時にみた歴史年表の「飛鳥奈良時代」の輝きが、まさに高龗神に由来するものであった。

 神さまのお名前が長いと物語を説明するうえで不都合なので、天譲日天狭霧尊(あめゆずるひあまのさぎり尊)さまを王神と表現し、国禅月地狭霧尊(くにゆずるつきくにのさぎり尊)さまを姫巫女と表現して説明する。

 遥か遠い神代の昔、王神の御神力の源泉になっていた「絶対的愛の力を整える場」に、憎しみの萌芽が潜入する事件が起こった。

 この結果、王神の「絶対的愛の力を整える場」は、憎しみの萌芽を育て、「憎しみ」を顕在化させていき、現代の社会世相まで巻き込んだ大混乱を引き起こしてしまった。

「憎しみ」の力を使って個人的な私利私欲を満たす神々が生じ、神の世界は大混乱をきたしていったのだが、「絶対的愛の力を整える場」のどこに「憎しみの萌芽」が潜入したのかが分らないため、根本的解決ができないでいた。

 王神と姫巫女は、「絶対的愛の力を整える場」を立方体で封鎖し、立方体の内部に憎しみがどのように増殖していくのか検証していくことになった。

 密封された立方体内部の「愛」が憎しみに喰いつくされると、立方体は憎しみだらけになる。

 この状態を見極めて、立方体の内部に、王神と姫巫女の愛を挿入していった。

『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』(2018年1月28日)という論考で、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが立方体の構成になっている、と解説している。
 立方体となる根拠が、王神と姫巫女が「絶対的愛の力を整える場」を封鎖した立方体にある。伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みとは、 「絶対的愛の力を整える場」を確立していく御神業であった。
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 憎しみのなかに挿入された「王神と姫巫女の愛」が高龗神という神の始源の状態である。

 憎しみの属性は、王神と姫巫女の愛を喰らい私的利益につなげていく。この過程を何べんも何べんも繰り返していった。時が経過し、憎しみを覆うように被膜が生じた。
 この被膜には「憎しみに負けぬ愛の力」という属性が刻まれており、これが高龗神の初発の顕れである。
 遠い神代の昔に祀られることの多かった御祭神である。
 高龗神の内部は憎しみで満ちているが、高龗神で封じられている状態である。

 ところが、「絶対的愛の力を整える場」に憎しみが潜入していったわけだが、その潜入ルートが、高龗神の内部にも刻まれていて、刻まれたルートを伝って憎しみが高龗神の外部へと染み出し始めていき、怒り・悲しみ・不安、妬み(嫉妬)という情動を呼び起こしていった。

 王神と姫巫女は、怒り・悲しみ・不安、妬み(嫉妬)に対して御神事で受けとめていくのだが、この御神事が途中で崩れ、姫巫女が九頭龍誕生の源となってしまう出来事が起きている。

 王神と姫巫女の御神事によって高龗神は三層構造を持つ。
(1)中心の高龗神。
(2)地表の高龗神。
(3)成層圏の高龗神。
 この三層構造で、憎しみ・怒り・悲しみ・不安・妬みの悪感情を克服しようとしたのだが、途中で御神事がとん挫してしまったため、いたるところに綻びが生じ、悪感情の代名詞が「高龗神」であるかのように顕れていた。

ビックバーンによって、王神と姫巫女、高龗神の御神体はチリジリバラバラに砕け散った

 九頭龍が誕生したことにより、結果としてビックバーンが発生した。ビックバーンの衝撃によって、王神と姫巫女の御神体、高龗神の御神体はチリジリバラバラに砕け散った。天之大神さまは、神漏岐神漏美命さまの御神力をお使いになられ、王神と姫巫女と高龗神の砕け散った御神霊を、一つまた一つとかき集め、現代でいう集中治療室に入れ、絶対安静の状態においてくださった。そして、神漏岐神漏美命さまから天之御中主神さまへと繋がる現在の天地開闢の時代につながっている。

 王神の砕け散った神霊を伊邪那岐命の御心にいれ、姫巫女の砕け散った神霊を伊邪那美命の御心に入れ、王神と姫巫女の回復の時を待つことになった。

 全天全地に及ぶ神の絶対的愛の領域は、王神と姫巫女が受け持たなければならない領域らしい。神の絶対的愛の領域の象徴が、高龗神の中にあるらしい。

 高龗神が復活するには、九頭龍へと堕ちて行った姫巫女を救わなければならなかった。
 2021(令和3)年7月24日の箱根の九頭龍御神事で、姫巫女の御心は救われて、神山に鎮座されている王神に出会っている。

 九頭龍は、2021(令和3)年9月5日の戸隠の九頭龍御神事で天に戻ると決心し、2021(令和3)年9月30日に天に戻り、白玉龍神(九頭龍)と名を改め、出雲の神在祭(11月14日から11月21日)で本格的にデビューし、大己貴命の配下に入る。

 天香具山の高龗神御神事は、出雲の神在祭を終えた2021(令和3)年11月22日の午後に行なわれる。
 淡路島の伊弉諾神宮では11月22日に「いい夫婦の日」として伊邪那岐命と伊邪那美命の御神事が行われるが、高龗神のなかで王神と姫巫女が円満に出会われることを願うのみである。

 天香具山の神社配置の通り、高龗神は伊邪那岐命と伊邪那美命より上位に位置しており、国常立尊がその関わりを守護されてくれていたらしい。

 こういう込み入った事情があるため「高龗神」の由来を残しておくこともできず、天香具山に国常立尊とともに並立する形で祀られてきたらしい。
 天香具山の御神力があってこそ高龗神の復活が可能であり、高龗神の復活あってこそ、伊邪那岐命と伊邪那美命の二神としての御神力の回復が可能であり、次の神代の時代の国生みと神生みを無事にスタートさせることができる。

 ここまで理解できるようになり、小学校4年生の9歳の時にみた歴史年表の「飛鳥奈良時代」の輝きを見せていただいたことに、ただただ感謝するのみである。

 小学校4年生の9歳の私が見た「飛鳥奈良時代」の黄金の輝きの強烈な思い出から、天香具山には昔懐かしい、心トキメク恋人がいるような胸の高鳴りを覚えたわけだが、神の領域の絶対的愛の領域を整える場所が天香具山であったからだ。

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝するのみである。

【高龗神御神事】
 2021(令和3)年10月21日までは、高龗神とは「憎しみや呪いや怒り」を隠す隠れ蓑と捉えざるを得なかったのですが、2021(令和3)年9月30日に天に戻ると決心した九頭龍の記録から、高龗神の全体像を知ることができるようになりました。
 九頭龍の記録によると、高龗神は、神の絶対的愛の領域に侵入してきた憎しみを克服するために登場し、天地開闢の神々がとても大切に高龗神を守ってこられました。今回の高龗神御神事を通して、神の世界の絶対的愛の領域が確立すると「憎しみ・怒り・悲しみ・不安・妬み」などの悪感情は高龗神の領域に封じられるようになるので、社会のいろんな状況が好転していくようになっていくでしょう。

 <2021(令和3)年11月21日>
(1)貴船神社 奥宮(京都府京都市左京区鞍馬貴船町)
 祭神は高龗神
(2)鞍馬寺 奥の院の魔王殿(京都府京都市左京区の鞍馬山)
 主祭神:魔王尊(サナト・クマーラ)
(3)丹生川上神社上社(奈良県吉野郡川上村迫869−1)
 主祭神:高龗神
 配神:大山祇神、大雷神
 <2021(令和3)年11月22日>
(4)室生龍穴神社(奈良県宇陀市室生1297)
 御祭神:高龗神 あるいは、善女(ぜんにょ)竜王
(5)(※)大和(おおやまと)神社(奈良県天理市新泉町306)の摂社・高龗神神社
(6)天之香具山の頂上の国常立神社(奈良県橿原市)
 国常立神社の並びで高龗神の社がある。

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    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2021年から2022年のテーマ┛

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│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
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└────────────────────────────○

 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。