七五三と八百万神 ~ 絶対定数としての「15」/2023年11月15日七五三の歴史的意義!

 2023年11月15日の七五三を無事に終えたので、神にとって「七五三」がどういう意味を持っているのかお話します。
 テーマは、七五三と八百万神 ~ 絶対定数としての「15」/2023年11月15日七五三の歴史的意義!

 その前に、2023年11月15日の七五三の日に何が起こったのかを整理しておきましょう。

2023年11月15日の七五三に何が起こったのか?

 2023年11月15日の七五三に何が起こったのか?
 列記しておきます。

(1)台湾総統選(2024年1月13日)に向けて、野党が統一候補をだすと合意。
(2)米中首脳会談が、アメリカのサンフランシスコで開催され、首脳間のホットライン設置や国防相会談の再開で合意。
(3)イスラエル軍が、ガザ・シファ病院に突入してハマスの「作戦司令室」発見。
(4)広島の友人から、2023年12月3日の真菰ワーク(真菰の〆縄つくり)の案内がきた。
(5)夜、創価学会の池田大作氏老衰で逝去(享年95歳) ※11月18日の報道。
(6)11月15日ではなく11月16日でしたが、伊勢市の宮司様から伊勢神宮のカレンダーを送っていただけました。
(7)11月15日の出来事ではありませんが、アイスランド噴火と硫黄島の噴火。

 上の7点のうち、私が最も注目していたのが米中首脳会談です。

 2023年11月15日の七五三は「定められた日」に当たりますが、その日に米中首脳会談が行われることに神仕組みがあります。

 昨年2022年12月5日、御神事にご協力いただいたみなさまに二つの論考をお送りしました。
(レ)「ヨハネの黙示録」第12章男の子を生む女と赤い竜(加筆と修正)
(レ)『ダニエルの70週預言と淡路菰江古代ユダヤ遺跡発掘70年神籬御神事』2022年12月5日

 論旨は、
 2023年12月5日に第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕が吹かれることになっていたが、2024年1月24日の状況をみて、第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の現れ方を決めると神定された、
 という内容のものです。

 まだ人類にチャンスは与えられていて、2024年1月24日までの過ごし方が大事なんです、という内容です。

 この論旨に沿って、私の2023年の怒涛の御神事があった。

 世界大戦のキッカケとなる2023年12月5日の「第七の天使のラッパ」〔黙 10:7〕は延期されていますが、それでも衝撃波はやってきます。

第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕のキッカケの一つ

 第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕のキッカケとしてどういう場面が一番現実的かといえば、台湾海峡で中国軍の跳ねっ返りで向こう見ずのパイロットが、アメリカ軍を挑発し、アメリカ第七艦隊に撃墜され、そこから泥沼の戦闘に入っていく可能性があると思っていた。

 不測の事態に対処するために中国側とアメリカ側にホットラインがあれば、事故・事件の状況確認をできますが、ホットラインがないと、中国軍が戦闘を開始している可能性があるとして、アメリカ軍は臨戦態勢に入らざるをえなくなります。

 こうなったら、もう止まりませんね。

 今回2023年11月15日の米中首脳会談でホットラインができたので、前の例でいうと、2023年12月5日に中国軍の空軍機がアメリカ軍に撃墜されても、米中戦争になりませんね。

 1回か2回は、米中首脳のホットラインが機能するので、第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の衝撃波を回避することができる。

 私の立場から言えば、事件と事件の間に、御神事をさしはさむ時間の余裕があれば充分なんです。

 兇党界(悪魔界)の首魁が世の中を混乱に陥れ、混乱の中で何とか生き延びようとしてもがいてくるので、御神事を行うわずかな時間があれば、兇党界(悪魔界)の首魁が神霊界のどこに潜んでいるのかを明らかにすることができる。

 わずかな時間といっても、状況把握と御神事の方向性を模索するために2週間は欲しい。

 そういう時間があれば、その都度、その都度、御神事で対応していけるので、兇党界(悪魔界)の首魁一人だけ生き延びる領域を作って差し上げることができる。

「大山鳴動してネズミ一匹」の状態が一番望ましい姿なんです。
 この場合のネズミ一匹は、兇党界(悪魔界)の首魁一人だけになりますね。

 そうなれば、双方にとっていい世の中になっていくでしょう。

 米中首脳のホットラインができたことによって、台湾総統選の行方が兇党界(悪魔界)の首魁の関心事になった。

 2023年11月20-24日、台湾総統選挙への立候補届け出期間。
 2023年12月15日、候補者名簿の告示。
 2024年1月13日、台湾総統選挙の投票日。

 1年前にみなさまにお渡しした2つの論考では、2024年1月24日の世界の状況を見定めてからの動きが神定される、と書いていますが、台湾の政治状況が大きな指標になっているように見えてきますね。

 私の御神事は、
 2023年12月5-6日、高倉下命が神武天皇に届けた韴霊(ふつのみたま)を発顕する御神事を行い
 2023年12月22-23日、高倉下命が神武天皇に韴霊(ふつのみたま)を届けた熊野荒坂津で日の出遥拝御神事
 と行っていくのですが、台湾総統選のトピックに沿ったものになっていますね。

 これは、たまたまの偶然です。

 本当は、ウクライナ戦争の戦局や、ガザでの戦局に関連した日程になっているはずなんですが、御神事の焦点が台湾にも合うようになってしまったんですね。

 沖縄の火の神は「三」で祀るので、戦端が「三か所」で開かれてもおかしくないわけです。
 ウクライナ、イスラエル、台湾。

 まさに、今ここが正念場です。

アイスランドの火山噴火

 2023年12月5日に第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕が吹かれると、アイスランドの火山が一斉噴火し、天明の大飢饉(1782~1788年)の再来になる可能性があった。

 現在のアイスランドの火山噴火の状況をみていると、そんな感想を持ちます。

 アイスランドの火山噴火は、ヨーロッパでは1789年のフランス革命につながり、世界大戦の幕開けになっていった。

 今現在は、アイスランドの火山活動に対して、日本の鳥島や硫黄島の地震や噴火によって衝撃波を当て、アイスランドの火山活動を緩和させるようにしているようだ。

 これが、知られざる大地の女神としての伊邪那美命の御神力です。

 鳥島や硫黄島の地震や火山噴火をつかって、アイスランドの火山活動の衝撃波を倍加することもできるし、緩和することもできる。

 私が2023年10月18日のブログで、青ヶ島御神事で報告したことに関連してきますね。
 http://www.tukinohikari.jp/ch/2023/10/18/amami-6/

 妹の月の女神が、2023年7月30日に月の神霊界に戻り、「月の女神」の御神格を得ました。
 新たに獲得した月の女神の内部で、一卵に分裂した受精卵が統合され、2023年9月7日に一卵に統合された受精卵から女神が誕生しました。
.
 これで、月の女神は完成したと思ったのですが、これだけでは終わりませんでした。
.
 完成したはずの月の女神の背後に、足が短くて胴の少し長いちびっこの月の女神が
「成田さんと動くのは嫌だ~!」
 とかけずりまわっている。
.
 2023年9月28日、青ヶ島の大凸部での御神事を終えて、大凸部から内輪山を見た時に映像です。
.
 ブラウン運動のような動きが止まったので近づこうとすると、今度はひっくり返って、
「成田さんと動くのは嫌だ~!」
 と手足をジタバタさせてくる。
.
 まあ、駄々っ子ですね。
.
 こういう姿をみて、私も気付くんですね。
.
「くにゆずるつきくにのさぎりの尊」には「つき(月)」の属性と「くに(地)」の属性の二つあって、「つき(月)」の属性からは「月の女神」でいいのだが、「くに(地)」の属性からは大地の女神としての伊邪那美命がいるらしい。
.
 伊邪那岐命と伊邪那美命の時代、大地の女神としての伊邪那美命は未完成だったのです。
 こんなこと、日本神話や世界の神話では語られていませんね。
.
 伊邪那美命は、
「私のことを聞いてくださらないと『あれですよ』」と言って、かけずりまわっている胴の少し長いちびっこの月の女神の映像と、ひっくり返って手足をジタバタさせているちびっこの月の女神を示してきます。
.
 大地の女神であり月の女神である、伊邪那美命の意見を尊重しないと怖いですよ!
.
 かけずりまわっている胴の少し長い「ちびっこの月の女神」とは、台風やハリケーンや線状降水帯です。
 ひっくり返って手足をジタバタさせている「ちびっこの月の女神」とは、津波や地震や火山の噴火です。
.
 伊邪那美命が大地の女神としての属性を獲得する最終御神事が、奄美大島の御神事です。

 アイスランドの火山活動が鎮静化するかどうかは、伊邪那岐命と伊邪那美命の呼吸が合うかどうかによっている。
 伊邪那岐命にしてみると、月の女神としての伊邪那美命との呼吸はいつでも合わせられるのですが、大地の女神としての伊邪那美命との呼吸合わせをしたことがないので、試行錯誤が続いています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)11月27日、満月の御神事
(レ)12月5-6日、第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の「受け」としての韴霊(ふつのみたま)発顕御神事
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【今日のお話】
 七五三と八百万神 ~ 絶対定数としての「15」/2023年11月15日七五三の歴史的意義

 1995年の阪神淡路大震災をキッカケに私は御神事に入りますが、最初の研究は、素数の配列の研究でした。

 人の世の数学では「1」を素数として扱いませんが、神の代の数学では「1」を素数にしないと、数の体系が崩れるのです。

(レ)神の世の10番目までの素数の配列。
 1,2,3,5,7,11,13,17,19,23
 10番目の素数は「23」です。
 「23」には10のまとまりとしての絶対性がある。
 平成23年(2011年)→ 3.11の大震災
 2023年 → 今年です。

(レ)人の世の10番目までの素数の配列。
 2,3,5,7,11,13,17,19,23,29
 10番目の素数は「29」です。
 平成29年(2017年)→ ダニエルの70週預言からくるイスラエル建国69周年記念式典
 2029年 → 未来の出来事に属しています。

 人の世の素数と、神の代の素数の考え方が違うという発見に私自身感動し、多くの人に話していたのですが、私が何に感動しているのか誰にも分かってもらえなかった。

 実に寂しかったですね。

 神の代の素数の配列と、人の世の素数の配列には共時共鳴場があって、両者の間に緩衝場が置かれているようだ。

 この素数のリズムの配列から、時代が大きく変わっていくときの衝撃波を和らげることができる可能性を感じていたんですね。

 そういうふうに言い続けている私に、須佐之男命から
「そなたは、神の代を壊すつもりか?」
 という苦言があり、それ以上素数について探求することをやめ、人の世には人の世の学問の体系がある、ということで深入りしなくなりました。

 七五三についても、1995年から1996年にかけて発見していることなんです。

日本人の総人口と八百万神、絶対定数としての「15」

 日本は八百万神の国です。
 日本人の総人口は、約1億2,000万人です。

 1億2,000万人÷八百万神= 15

 上の等式の意味するところは、一柱の神は15人の人によって成り立っているということです。

 例えば、天之御中主神さまを例にあげれば、天之御中主神さまは15名の人物に足場を組んでいることを意味している。
 天照大御神さまも15名の人物に足場を組んでいるし、天照皇大御神さまも15名の人物に足場を組んでいる。

 1995年の御神業に入った当初から、この「15」を絶対定数、あるいは絶対係数と私は呼んでいました。

 この絶対定数の「15」は、どこからやってくるかというと、七五三の総数「15」からやってくるんですね。

神武天皇が神の代から人の世へ移行させた本当の狙い

 次が最も大事な部分です。

 神武天皇が神の代から人の世へ移行させた本当の狙いは、神といえども、人間の人体を用いないと活動できないようにすることにあった。

 兇党界(悪魔界)の首魁は、天地開闢の神々の御神力を簒奪しているので、創造主のような極めて高い御神力を使える。

 過去に逃げることもできるし、未来に逃げることもできるんですね。

 ビックバーン以後、神漏岐神漏美命(カムロギカムロミ)の御神力を用いて兇党界(悪魔界)を天の川銀河と太陽系に集約してきたのに、この包囲網を突破して、天の川銀河の外宇宙に逃れることもできる。

 兇党界(悪魔界)の首魁が逃げられないように、「妹の月の女神」にかけられている全大宇宙最強の呪いを動かして、過去や未来、天の川銀河の外宇宙へ逃げ延びる道を封じてきたんですね。

 天地開闢の神々だけではなく、兇党界(悪魔界)や仏魔、妖怪など含めて一切合切を人間という人体のなかに集約させ、人間を使ってしか活動できないようにしてきた。

 兇党界(悪魔界)の首魁は、「妹の月の女神」にかけられている全大宇宙最強の呪いを逆利用してうまく立ちまわっていると思っているでしょうが、天地開闢の神々は、涙を押し殺して忍びに忍び、グッと耐えてきたのです。

 ビックバーンの直前
「我々(天地開闢の神々)には未来はないかもしれない。
 しかし、一筋の光明が見出せたとき、私はあなたがたの前に立つ」
 そういう誓いを立てて、ビックバーンになるかもしれない最後の決戦に臨んでいったのです。

 結果は、ビックバーンになりましたが、その時の手痛い失敗の経験を踏まえて今現在の御神事があります。

『ひふみ神示』は五つの岩戸閉めを伝えており、四番目に神武天皇の岩戸閉めをあげていますね。

 神武天皇の岩戸しめは、御自ら人皇を名乗り給ふより他に道なき迄の御働きをなされたからであるぞ。神の世から人の世への移り変わりの事柄を、一応、岩戸にかくして神ヤマトイワレ彦命として、人皇として立たれたのであるから、大きな岩戸しめの一つであるぞ。
 仏教の渡来までは、わずかながらもマコトの神道の光がさしていたのであるなれど、仏教と共に仏魔わたり来て完全に岩戸がしめられて、クラヤミの世となったのであるぞ、その後はもう乱れほうだい、やり放題の世となったのであるぞ、これが五度目の大きな岩戸しめであるぞ。
( 『ひふみ神示』五十黙示録第二巻碧玉之巻第10帖より)

『ひふみ神示』を読むと、過去の出来事であるかのように思ってしまいますが、実際のところ、神武天皇の岩戸閉めは、2023年11月15日の七五三をもって完成したのです。

 これまでは、神としての御活動は、山や川や海、神社などに降り立って活動することが出来ましたが、神武天皇の岩戸閉めが完成した2023年11月15日の七五三以降は、神であれば必ず人体に依拠する必要がでてきたのです。

 この岩戸閉めの効果は、絶大ですよ!

 兇党界(悪魔界)の輩神や仏魔、妖怪など含めて一切合切が人間界から抜けだせないということを意味している。
 人間界から抜け出て、山や川や海に逃げることができなくなった。

 光の裏側に隠れる場合でも人体に依拠しないと隠れられないし、抜け道のある音の領域に隠れる場合でも、人体に依拠してしか隠れることができなくなった。

 人体に依拠するということは、人体という体霊に必ず記録が残ってしまいますね。
 猫に鈴がつけられた状態。

 今までのように、チチンプイプイのドロ~ン!が出来なくなった。

 神話史からみると、実に画期的で革命的な日が2023年11月15日の七五三だったのです。

七五三の源流は伊是名村と奄美大島にあった

 なぜ2023年11月15日の七五三が画期となる日になったのか?

 沖縄県の伊是名村御神事(2023年4月5-8日)を行えたことが一番大きかった。

 伊是名村のアハラ御嶽に、前の大宇宙の物語が温存されていることを知り、伊是名村の女子3歳7歳、男子5歳9歳の伝統行事が七五三の源流になっていると知った。

「あめゆずるひあめのさぎりの尊」(幼名をシニレク)と「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をあまみこ)は伊是名村で過ごしていた時期があり、くにゆずるつきくにのさぎり尊(幼名をあまみこ)が3歳のとき、伊是名村から奄美大島の大刈山に降臨している。

 このとき、あめゆずるひあめのさぎりの尊(幼名をシニレク)は5歳である。

 くにゆずるつきくにのさぎり尊(幼名をあまみこ)が、7歳のとき、9歳のあめゆずるひあめのさぎりの尊(幼名をシニレク)が、伊是名村から湯湾岳に降臨した。

 あまみこ(7歳)は、湯湾岳に降臨したシニレク(9歳)に胸をトキメかせて会いに行っている。

 女子の七五三で7歳と3歳を祝うのは、遠い神代の昔の奄美大島にいた「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をあまみこ)の喜びの歳だからです。

 七歳の女子の幼子を祝う時、「手毬」の衣装を着ることも多いですが、奄美大島の「あやまる」とは、「手毬」のことであり、あやまる岬が「あまみこ」に深く関わっていることの証左になっている。

 それに対して、男子は5歳と9歳を祝う。

 女子の幼子を祝う3歳と7歳、男子の幼子を祝う5歳と9歳は、沖縄県の伊是名村と奄美大島の「くにゆずるつきくにのさぎり尊」と「あめゆずるひあめのさぎり尊」の貴い思い出によっている。

 奄美大島の大刈山で旧暦5月9日に御神事を行うのは、あめゆずるひあめのさぎり尊(幼名をシニレク)の貴い年齢(5歳と9歳)を記憶に留めるためだと思う。

 また、旧暦9月9日に大刈山で御神事を行うのは、二神の御神事の始まりの日だからであろう。

 2023年は
 4月5-8日に伊是名村御神事を行い、10月21-24日に奄美大島御神事を行うことができた。

 そして、伊是名村御神事から奄美大島御神事を行う流れの中で、兇党界(悪魔界)の首魁がどのように神の大愛の中に侵入してきたのかが明らかになった。

 どのように月の光の裏側に潜入し、姉の月の女神の御神事を通して勢力を拡大していったか?
 どのように日の光の裏側に潜り込むことに成功したか?
 どのように奄美大島の光の領域で実体化できるようになったか?

『ひふみ神示』の次の記述のメドが立ったのが、2023年11月15日の七五三です。

「この方は天地をキレイに掃除して天の大神様にお目にかけねば済まぬ御役であるから、神の国の臣民は神の申す様にして、天地を掃除して てんし様に奉らなならん御役ぞ。江戸に神早う祀りて呉れよ、仕組通りにさすのであるから、臣民 我を去りて呉れよ。」
『ひふみ神示』第2巻下つ巻第23帖

『ひふみ神示』の上の記述の「この方」とは、あめゆずるひあめのさぎり尊(幼名をシニレク)を迎え入れた伊邪那岐命であり、この神霊状態を「かむやまといわれひこ尊」と呼んでいる。

七五三は9マス魔法陣でもある

 七五三は9マスの魔法陣で表現されます。
 大きな1つの正方形を縦横三分割すると9マスの魔法陣が描かれる。

「15」人で一柱の神を表現するという原則をおき、9マス魔法陣の呪法から「9」人で一柱の神を表現することもできる。

 大きな1つの正方形を縦横三分割しているので、一つの正方形で一柱の神を表現することもできる。

 1が9に展開され、「15」という絶対定数、あるいは絶対係数が生まれてくるように因果を持たせたんですね。

 ビックバーン宇宙の始源から「1 → 9」と展開する魔法陣をおき、七五三で「15」という絶対定数を導き出し、伊是名村の3歳5歳7歳9歳の伝統行事の総和である24歳で完成するようにしている。

 2024年に伊是名村と奄美大島の秘められた御神策が完成し、『旧約聖書』の預言体系は完結へと向かいます。

 今回のメルマガで七五三の秘儀を語ることによって、七五三の秘法が完成します。

 畝傍山の大皇鏡発顕御神事は2022年8月7日に行われ
 耳成山の草薙剣発顕御神事は2023年8月7日に行われている。
 この二つの御神事で言霊の内実が整っています。

 私のメルマガを読んでくださる方の御神力も結集されてくるので、私がメルマガで公表すると七五三の秘法が完成するんですね。

 2006年7月から、コツコツとメルマガを発行してきた実績がものをいいます。

『旧約聖書』の預言体系が、日本神話のなかで完結していくのが2024年の課題

 くにゆずるつきくにのさぎり尊(幼名をあまみこ)の3歳と7歳、あめゆずるひあめのさぎりの尊(幼名をシニレク)の5歳で七五三の源流になっている。

 くにゆずるつきくにのさぎり尊(幼名をあまみこ)が7歳のとき、湯湾岳に降臨した9歳のあめゆずるひあめのさぎりの尊(幼名をシニレク)に会いに行かれているので、あめゆずるひあめのさぎりの尊(幼名をシニレク)の9歳も重要。

 どうなるか?
 3歳、5歳、7歳、9歳がメモリアルな年齢であり、総数は24歳。

 2024年が「あめゆずるひあめのさぎりの尊」(幼名をシニレク)と「くにゆずるつきくにのさぎり尊」(幼名をあまみこ)の宇宙が回復していく年になっている。
 奄美大島に伝わる「シニレク」が「あめゆずるひあめのさぎり尊」の幼名であり、「あまみこ」が「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の幼名であった。
「あめゆずるひあめのさぎり尊」が伊邪那岐命に転生し、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」が伊邪那美命の御心となった。

 日本の八百万神々の父神と母神は、伊邪那岐命と邪那美命であることは説明するまでもない事ですが、伊邪那岐命と邪那美命の源流が、伊是名村と奄美大島にあったんですね。

 2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典と淡路菰江古代ユダヤ遺跡発掘65周年記念式典を行った結果、『旧約聖書』の預言体系が動き始めた。

 ダニエルの最後の1週(7年)は、単純に計算して、2024年5月14日になる。

『旧約聖書』の預言体系、特にダニエルの70週預言は、沖縄の伊是名村と奄美大島の行事と暦を踏まえて構成されている。

   こう聞いてもわたしには理解できなかったので、尋ねた。
  「主よ、これらのことの終わりはどうなるのでしょうか。」〔ダ 12:8〕
   彼は答えた。
  「ダニエルよ、もう行きなさい。〔ダ12:9〕
   終わりの時までこれらの事は秘められ、封じられている。
   多くの者は清められ、白くされ、練られる。
   逆らう者はなお逆らう。
   逆らう者はだれも悟らないが、目覚めた人々は悟る。〔ダ12:10〕
   日ごとの供え物が廃止され、
   憎むべき荒廃をもたらすものが立てられてから、
   千二百九十日が定められている。〔ダ 12:10〕
   待ち望んで千三百三十五日に至る者は、
   まことに幸いである。〔ダ 12:11〕
   終わりまでお前の道を行き、憩いに入りなさい。
   時の終わりにあたり、お前に定められている運命に従って、
   お前は立ち上がるであろう。」〔ダ 12:13〕

 千二百九十日〔ダ 12:11〕とは、2024年5月27日であり、
 千三百三十五日〔ダ 12:12〕とは、2024年7月11日です。

 上の二つ日付の間に、夏至の2024年6月21日が入っていますね。

 奄美大島での夏至の日の出遥拝御神事が重要であることを前提として、千二百九十日〔ダ 12:11〕と千三百三十五日〔ダ 12:12〕が記述されています。

参考までに、アメリカ大統領選挙について

 2024年のアメリカ大統領選挙には、現職の大統領が立候補を表明しているので民主党の候補者はバイデン大統領です。
 問題は、共和党では誰が大統領候補になるかです。

 アメリカ大統領選挙で共和党の候補者が決定していく手順は次の通り。
 2024年1月15日、アイオワ州の党員集会を皮切りに党員集会や予備選挙が始まる
 2024年3月5日、スーパーチューズデー
       テキサス州やカリフォルニア州などで一斉に予備選挙実施。
 2024年7月15-18日、共和党大会で正式に党の候補者が決定。
 2024年8月19-22日、民主党大会で正式に党の候補者が決定(現状ではバイデン大統領)。

 共和党の候補者はトランプ元大統領が優勢ですが、ダニエルの記述を素直にアメリカ大統領選挙に当てはめて読み込むと、共和党の大統領候補は2024年5月に決まらない可能性を読み込むことができます。

 ダニエル預言の通り2024年7月11日までずれ込むと、トランプ元大統領が共和党の大統領候補になれない可能性があるのではないか?

 大統領選挙の本戦が始まる直前の2024年7月に、共和党の候補者がトランプ元大統領でなく若手の候補者になった場合、一番打撃を受けるのはバイデン大統領を候補者にしている民主党です。
 大統領選挙の流れは、若手の候補者に傾いていくのではないか?

 次に、トランプ大統領を想定して世界戦略を組んできたプーチン、習近平が大慌てしますね。
 世界はイッキに流動化します。

『旧約聖書』の預言体系からそういう可能性が垣間見れるような気がします。

 となると、2024年9月に行われる自民党総裁選挙で誰が次の自民党総裁に選ばれるのか、が問題の焦点になってきます。

 アメリカ大統領をハンドリングできる自民党総裁が登場してくるかどうかです。

「時の終わりにあたり、お前に定められている運命に従って、
 お前は立ち上がるであろう。」〔ダ 12:13〕
 という人物が、自民党の総裁になってくれれば、世界の運命が急激に変わる可能性があります。
 この場合、岸田総理は自民党の総裁に選ばれないのではないか?

 2024年のアメリカ大統領選挙と2024年9月の自民党総裁選がどうなるかを確かめたくて、2023年11月15日(七五三の日)に広島の友人から案内がきた「2023年12月3日の真菰ワーク(真菰の〆縄つくり)」に参加してきます。

 岸田総理の地元、広島に行き、原爆ドームの前に立ち、未来を見つめてきます。

 2023年12月5-6日に奈良県で韴霊(ふつのみたま)発顕御神事を行うというハードスケジュールになっていますが、私は私の立場で、臨戦態勢になりました。

 2023年11月15日の状況を確認できたので、奄美大島御神事のレポート作成に入ります。
 発送までしばらく時間を頂戴します。

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
  – – – – – - 
(レ)11月27日、満月の御神事
(レ)12月5-6日、第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の「受け」としての韴霊(ふつのみたま)発顕御神事
  – – – – – - 
 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36

 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2022年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 問題は2023年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□【アマゾン電子書籍】
(1)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』
 http://amzn.to/2DZ3DT2
(2)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2
『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 http://amzn.to/2GwluPG
(3)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ3
『世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!
 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!』
 https://amzn.to/2Kpe2aO
  - – – –
 英文の電子書籍(2021年1月1日刊)
  2700-year-old Ancient Jewish relics from Japan:
 A small round tombstone carved with female genitals,
 and Ring with a female deer engraved.
 https://www.amazon.com/dp/B08T68RR36
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────

 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2023年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2023年のミッションは1つしかありません。
 『旧約聖書』の預言体系は、伊邪那岐命が御一人で神代へ向かわせる預言体系でした。
  2022年8月8日に、妻神の伊邪那美命が黄泉国からお戻りになられ、伊邪那岐命と呼吸を合わせて御活動になられましたので、  『旧約聖書』の預言体系に、もう一つの新たな道が現れました。
  この点を伝えるのが2023年の最大の課題です。
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
|□「祝詞集」
|  http://www.tukinohikari.net/
||□月の光奉賛会
|  http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
|□月の光チャンネル(メルマガ_バックナンバー)
|  http://www.tukinohikari.jp/ch/
|□「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/
|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
└────────────────────────────○

 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。