2023年7月28日3時にフィリピン東沖合で台風6号が発生し、大東島を通り、沖縄本島に向かっている。
台湾からみると、台湾の東側にあたる。
7月21日9時にフィリピン東沖合で発生した台風5号は、台湾の西側の東沙諸島から澎湖諸島の間を通り中国大陸に入った。
(※)大陸に入った台風5号は、7月29日9時に熱帯低気圧に変わった。
台風5号と台風6号の動きをみていると、海の神さま・風の神さま・雨の神さま・荒れの神さまが台湾防衛に動かれているようにもみえる。
台湾海峡をめぐる危機!
昨年2022年8月2日にナンシー・ペロシ下院議長が率いる議員団が、台湾を訪問して以降、中国軍が台湾を囲むように軍事演習することが多くなり、台湾海峡をめぐる危機は高まっている。
中国の経済状況は史上最悪という状態を、日々更新しており破滅寸前になっている。
人々が食っていけなくなれば、爆発するのは時間の問題。
習近平氏は爆発を防ぐために、強権的に民衆を抑え込む道を選んでいる。
生活苦から不満はどこかの時点で臨界点を超えるはずで、不満のはけ口として台湾紛争を利用することは戦略戦術の一つで、極めて現実的選択だと思う。
現実的に台湾有事が発生する前に、台湾の日月潭と珊瑚潭(八田与一烏山頭ダム湖)で御神事を行わなければ、ならないと思っていた。
台湾の日月潭と八田与一烏山頭ダム湖(珊瑚潭)は、台湾と日本にとって「愛」の源泉だと思う。
ところが、台風5号と台風6号の動きをみていると、私より早く、海の神さま・風の神さま・雨の神さま・荒れの神さまが動かれているようだ。
台風5号は台湾の西側の東沙諸島から澎湖諸島の間を通り中国大陸に入り、台風6号は台湾の東側、つまり石垣島の空域と海域を通ろうとしている。
(1)4月の伊是名村御神事(沖縄の北)。
(2)5月の北大東島と南大東島の御神事(沖縄の東)。
(3)6月の石垣島御神事(沖縄の西)。
沖縄の北ー東ー西の空と海を駆け抜ける御神事を行ったことをキッカケに、沖縄に秘されてきた「火の神」が動き始めたと思う。
2019年10月31日午前2時40分ごろ、首里城が火災で炎上した
大嘗祭(2019年11月14-15日)を迎えようとしている、2019(令和元)年10月31日未明に、首里城で火災が発生し、正殿をはじめする9施設が焼失するという出来事があった。
大嘗祭(2019年11月14-15日)を迎える直前に
「なぜ、この大事な時期に、世界遺産の首里城が燃えるのだろう?」
と疑問に思った。
2023年4-6月に沖縄で一連の御神事を行った結果、沖縄の神とは「火の神」であることが明らかになり、「令和」のテーマが「沖縄の火の神」の復活だと知った。
首里城火災(2019年10月31日)の焼け跡には、一対の大瀧柱が立っていた。
この大龍柱は、与那国産の「フルシ」と呼ばれる「細粒砂岩」で作られている。
現在の台湾危機を考えると、国境の与那国の果たす役割が暗示されているようにも見えてくる。
与那国には「火の災禍」に耐えうる魂が宿っているようにも見えてくる。
首里城正殿復元整備工事は、2022年11月3日の起工式によって本格的に始まり、2026年秋の完成を目指すという。
与那国町では、2023年2月25日午前、大龍柱を造る細粒砂岩(フルシ)を沖縄本島に運ぶため、令和首里城復興イベント「与那国フェスティバル~木遣唄・踊り~」を久部良地区で開催した。
2023年2月27日16時、屋那覇島で火事が発生し、私は沖縄御神事に向かう決心を固めた。
沖縄の首里城正殿復元整備工事のイベントが時の指標となって、私の御神事が運ばれているかのような趣がある。
首里城火災(2019年10月31日)で、正殿をはじめ9施設が焼失したという事実にも驚く
前回の7月26日のブログ(ここ)で書いたように、2023年4月の伊是名村御神事(沖縄の北)、5月の北大東島と南大東島の御神事(沖縄の東)、6月の石垣島御神事(沖縄の西)の流れで、2023年7月8日14時、9つの光雲(スーラ―)が現れた。
2023年7月20日21時30分、9つの光雲(スーラ―)から草薙剣(937ギ剣)が現れてきたが、その場所は、石垣島(八重山列島)と宮古島(宮古列島)の海域と空域だと思う。
2019(令和元)年10月31日未明の正殿内部から発生した火災で、正殿をはじめとする9施設が火災で焼けた事象は、2023年7月8日に9つの光雲(スーラ―)が発生するキッカケとなったとみることが出来そうだ。
石垣島と大和三山の位置関係。須弥山の構成図からの考察
2023年7月29日朝、日本列島の地図で、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)と石垣島の位置を確認すると、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の南西に石垣島がある点に気付いた。
あるいは、石垣島の東北ラインに大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)がある。
天地開闢伝承をもつ伊是名村の火の神は「三」で祀られるので、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)というふうに「三」で尊称される場合は、火の神が前提になっていると思われる。
神さまの眼からみると、石垣島を中心とする八重山列島の火の神の領域は、奈良県の大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)は密接不可分の関係にあるようだ。
大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)とは、日本の国の国中に、金輪際より顕立し居る神山で、かつ天底より養ひ居る所の、天の機脈に棲息せる霊峰だという。
大和三山~『新月の光』(木庭次守編、八幡書店)上巻PP325-327より
http://www.tukinohikari.jp/jinja-nara/yamatosanzan/index.html
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畝傍山(うねびやま)の意義を、略解せむとするには、順序として大和三山の御由来を、説明せなくてはならぬ。
畏くも三種の御神器は、極貴極尊(きょくききょくそん)にして極儀式(きょくぎしき)を保ち給ふが故に、直接に御名を称え奉らずして、その鎮台なる大和の三山を以って呼び奉るのであります。
この三山は礼(れい)の至(し)にして、敬(けい)の極(きょく)である。
万葉集御伝授に祥記さるるをみるべきである。
大和の三山とは、天の香山(あまのかぐやま)、畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなすやま)のことである。
日本の国の国中に、金輪際より顕立し居る神山で、かつ天底より養ひ居る所の、天の機脈に棲息せる霊峰であります。
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耳成山(みみなすやま)は、聴く山(きくやま)にして、気山(きやま)である。また、真釣山(まつりやま)である。
世界の一切の物事を聴こしめし玉ひて、その物事一切に相当する言霊を以て、天秤釣(まつり)に真釣り(まつり)、善悪正邪理非曲直を厳重に切り分け、定め極め給ふてふ、草薙神剣(くさなぎしんけん)の御鎮台であります。
剣は釣極(つるぎ)の意味である。
両刃の釣合(つりあい)を尊みて、つるぎと読むのであります。
金輪際という耳慣れない単語も登場するが、須弥山の構成図を見たほうが簡単に理解しやすい。
須弥山の構成図に準じて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの場所を当てはめてみれば、国生みは地輪(金輪の上)の領域から行われている。
金輪の層は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み以前に創造されている領域であり、国常立大神さまと豊雲野大神さまが創造された領域である。
水輪と金輪の境界部分が金輪際と呼ばれている。
空輪で「火」が灯り、風輪・水輪へ展開されていく
金輪際より下の領域(空輪・風輪・水輪)は前人未到の領域で、2006年6月から、私が探査に入り、その情報が天津神々に伝えられ、知られるようになっていったのだという。
正確に表現すると、空輪のなかに神の喜びで「火」が灯る。
火の熱で風がおき、風輪の層を構成する。
神の領域には神秘があって、火が誕生すると同時に水、つまり水輪の層が誕生する。
いわゆる火と水は同態であって、見る見方で、火となり水となっていく。
水が生まれると「水流」がおきる。
火の神の動きが、風を起し、水流をおこす。
火の神を「3」で祀るのは、空輪・風輪・水輪を象徴しているからだ。
火の神の領域(空輪・風輪・水輪)は、金輪際を通り、金輪(国常立大神さまと豊雲野大神さまの領域)に連なっていく。
天香久山の山頂に国常立神社があるのは、天香久山の山頂が金輪にあることの象徴であろう。
大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の根っこは、金輪際からはえている。
2021年5月の奄美大島の御神事は、奄美大島の北に壱岐島と対馬がある地図上の配置から、奄美大島が金輪際を象徴している島である、という推測に立っていた。
水輪と金輪の境界に金輪際があるので、火の神の領域(空輪・風輪・水輪)から物質化していく過程を調整するのが奄美大島の使命だろう。
大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)は、金輪際の奄美大島を突き抜けて、火の神の領域(空輪・風輪・水輪)に入っている。
奄美大島の無人島・枝手久島から毒蛇ハブが侵入しているので、毒蛇ハブの侵入経路と侵入領域を探るために、2021年5月の奄美大島御神事で天之沼矛と天之叢雲剣の依り代を奄美大島の7箇所に配置して状況観察してきた。
2021年の九頭龍御神事で、九頭龍を還元浄化し、高龗神の還元浄化への道筋がついた。
2022年は真実を覆い隠してきた天香久山の高龗神との格闘だった。
2023年4-6月の沖縄御神事で、天香久山の高龗神が覆い隠してきた真実が明らかになって、高龗神の属性が、「真実を明らかにする」という真逆の方向に大転換した。
覆い隠すものがなくなった高龗神は、自分がやってきたことを全て白日の元にさらし始めたのである。
火の神の領域(空輪・風輪・水輪)で、どういうふうに毒蛇が発生していったのか、その詳細が明らかになってきた。
2023年7月20日21時30分、9つの光雲(スーラ―)から草薙剣(937ギ剣)が現れてきたが、その場所は、石垣島(八重山列島)と宮古島(宮古列島)の海域と空域だと思う。
2023年8月7-9日の大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の御神事で、金輪から奄美大島の金輪際を通って、沖縄の火の神の領域(空輪・風輪・水輪)を呼び起こす御神事を行えば、壱岐島の「天一柱」につながる1本の大きな柱がつくられるような気がしてきた。
前回の7月26日のブログ(ここ)で
「兇党界(悪魔界)の首魁は、自分だけ生き残るために世界を大騒動に突き落とそうとしている」
と指摘したが、首里城の大龍柱のように立ち続け、支え続けられる領域をつくればいいだけだ。
昨年2022年5月に陸前高田市で玉山御神事を行う前に、「奇跡の一本松」に立ち寄ったが、東日本大震災(2011年3月11日)で発生した津波で約7万本もの松がなぎ倒される中、唯一、荒波に耐えて真っすぐに立ち残ったのが「奇跡の一本松」だった。
「奇跡の一本松」のような倒れず立ち続けていられる領域を、つくればいいだけだ。
大龍柱や「奇跡の一本松」のような領域をつくれたとして、話をもっと展開してみよう!
兇党界(悪魔界)の首魁は、自分だけ生き残ろうとしているわけだから、兇党界(悪魔界)の首魁の願いの通り、兇党界(悪魔界)の首魁一人だけ生きている領域を作ってあげればいいわけだ。
こう考えれば、簡単な話になっていく!
ここに思いが至って、随分と心が軽くなった。
『旧約聖書』の預言体系を踏まえて、内容は同じでも現象形態がかなり異なる状況で次の神代に入れる可能性がある。
兇党界(悪魔界)の輩神たちには、私も随分と鍛えられた。
甘さをもつと御魂に潜入され、やることをことごとく破壊されてきた。
兇党界(悪魔界)のみなさま方は、みなさま方の道を歩めばいいし、私たちは私たちの道を歩む。
兇党界(悪魔界)の輩神たちと関わることによって、私も強くなった。
この点、大変感謝している。
鴨公神社跡での神籬御神事~伊勢神宮の式年遷宮の発意となった神社
鴨公神社跡とは、かつて「藤原宮」の太極殿跡に鎮座したとされる神社である。
伊勢神宮の式年遷宮と、藤原京造営を発意された第40代天武天皇(631-686年)と持統天皇は激動の時代を生き抜いてこられた。
587年、丁未の乱、蘇我馬子・聖徳太子の連合軍が物部守屋を滅ぼす。
645年、大化の改新(中大兄、大海人)
663年、白村江の戦い(第39代天智天皇2年)
672年、壬申の乱
684年、伊勢神宮の式年遷宮と藤原京造営の発意。
690年、伊勢神宮の第一回式年遷宮(第41代持統天皇4年)
694年、藤原京の完成。
伊勢神宮の第一回式年遷宮が690年(第41代持統天皇4年)に行われるところを鑑みると、684年(第40代天武天皇13年)に伊勢神宮の式年遷宮の発意がなされ、実行する宮殿として藤原京造営が開始されたとみるのが自然だ。
第40代天武天皇(631-686年)は皇統に忍び寄る不和の争いの種を、御神事を行うことによって取り除こうとして、伊勢神宮の式年遷宮が発意されたのだと思う。
710(和銅3)年、藤原京は、第43代元明天皇によって平城京に遷都されまでの15年間の宮殿であったが、伊勢神宮の第一回式年遷宮を実行するための使命を果たしている。
以後、伊勢神宮の式年遷宮は、2013年の式年遷宮で第62回を数え、1300年以上続いてきた。
おおげさにいえば、現在の鴨公神社跡に大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)と三輪山と甘樫丘の御神力を集約し、伊勢神宮の式年遷宮という御神事を支えている、とみることができる。
またまたおおげさにいえば、現在の日本神道の祭祀を行っていこうとする力の源が、鴨公神社跡にあり、へその緒のような結節点になっていると思われる。
藤原京から平城京に遷都されると、鴨氏はこの辺りで暮らし、奈良、平安、鎌倉とこの場所を守ってこられたのだという。
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2013年の第62回式年遷宮のお白石には、黄色の帯と、白のジャージで参加した。
そのときの帯と白のジャージを着用して、鴨公神社跡で鴨氏の栄誉を讃えたい。
今回の御神事で、伊勢神宮の式年遷宮が発意されたときの最初の宮に立ち返ることになる。
遠い神代の昔から、現代の神社の伝統や村々のお祭りに1本の軸が通るような気がしている。
– – – – – -
余談ながら、
「日本各地を周ったうえで、どこに住みたいと思いますか?」
と問われたら、
「鴨公神社跡に住みたい」
と私は即答する。
大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の内側に鴨公神社跡があるので、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の御神力に守られている。
東には三輪山があり、天之沼矛が逆矛状態で納められている。
南には、甘樫丘がみえ、悠久の平穏を感じることができる。
甘樫丘には何かを祀る伝統・伝承は残されていないが、記録に残しておけないほど重要な場所であって、呼ばれたときだけ立ち入ることが許される場所だ。
遠い昔の神代に思いを馳せ、次の神代の幸せを願うのに相応しい場所が、鴨公神社跡だと思う。
第40代天武天皇も皇后の持統天皇も、来るべき時代を祈られたのだろう。
時代の急所と思われる場所が宮内庁の管轄地に入ることもなく、我々の民間人が立ち入ることができる幸運がある。
ようやく藤原京と鴨公神社跡に真正面から向き合えるようになった。
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8月7-9日、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)御神事、
鴨公神社跡での御神事のご協力お願いします。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
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今まさに進行している神話の形成を、
リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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5歳の時の因幡の白兎の大国主命/9歳のときの飛鳥奈良時代
私が5歳だった時、実家に「因幡の白兎」の絵本があった。
絵本を茶の間の畳の上におき、私は両手を畳について、絵本の表紙に描かれている大国主命の姿をみていた。
不思議な感覚が私を襲ってきて、
「あなた(大国主命)がここ(絵本の中)にいて、なぜ私がここにいるのか?」
という疑問が湧いてきて、私は私の両手をみた。
紅葉のようにちっちゃな両手が気持ち悪くて、思わず私の両手を振り払ってしまった。
日本各地を周って、
「あなた(大国主命)がここ(絵本の中)にいて、なぜ私がここにいるのか?」
と疑問に思った「私」は、一体誰だったのか?
長い間、疑問だった。
『ほつまつたゑ』の研究から、「因幡の白兎」とは櫛甕玉命であると知ることになり、神武天皇が崩御され丸山宮址の洞に納められるとき、櫛甕玉命も洞に入られて殉死されている。
昨年2022年8月8日に神武天皇が眠る丸山宮址で御神事を行ったのも、因幡の白兎に対する5歳のときの思い出があったからだ。
また、私が9歳(小学校4年生)のとき、教室の後ろに掲示してある歴史年表の「飛鳥奈良時代」が黄金の輝きで点滅し、「安土桃山時代」も微かに輝いている場面があった。
子ども心に
「今のこの場面は大人になったらきっと必要になるんだ。絶対忘れちゃいけない。」
と感じられてきて、「飛鳥奈良時代、安土桃山時代」と復唱しながら帰ったことがあった。
2000年8月1日に、初めて天香久山の御姿を見た時の高揚感!遠い昔の恋人に会うかのようなトキメキ!を昨日のように思い出す。
天香久山に登ってみると、祀られているのは国常立神と高龗神だったので、遠い昔の恋人とは程遠い御祭神だったのでがっかりしたことを思い出す。
けれど、九頭龍と高龗神からしか恋人や妻神の真実の姿に突き当たらないわけで、遠い昔の恋人に会うかのような高揚感とトキメキは正当な感覚だったと思う。
2021年11月22日の天香久山御神事は、高龗神の還元浄化の御神事であった。
2022年に高龗神の還元浄化に本格的にとりかかり、2023年5月の大東島御神事で決着がついた。
今回の天香久山御神事では、2021年11月22日の高龗神御神事で採取した御土の一部を山頂に戻し、改めて、国常立大神さまをお迎えする御神事にしたい。
遠い神代の昔の物語。
伊邪那岐命が、国常立大神さまに御隠退していただくにあたり、
「貴殿が復活できるように地上神界を整えるので、それまで、御隠退してもらえまいか?」
と御約束されているのだという。
天香久山の頂上に国常立大神さまを祀り、南麓に伊邪那岐神社と伊邪那美神社を配置しているのは、国常立神に復活していただくという神代の約束を守ろうという伊邪那岐神の御心を示すためであった。
今回の大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)の御神事を行えるようになり、国常立尊との約束を果たすことができるような気がしている。
再び天香久山で御神事を行えるので、9歳(小学校4年生)の鼻たれ小僧だった「私」に、ようやく回答を出すことができる。
「あの時の小さな決意を大人になって思い出し、今やり遂げようとしているよ!」
今回、天香久山で御神事を行うことによって、9歳(小学校4年生)のときの思い出の貴さに感謝の思いを返したい。
大きな循環が一回りして、出発した地点に立ち返ったような感覚になる。
協力は、こちらからお願いします
よくここまでこれた、と安堵しています。
(レ)8月 2日、満月の御神事。
(レ)8月 7-9日、大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)御神事、鴨公神社跡の御神事。
今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
お問い合わせとご協力はこちらからお願いします。
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- – – –
<1995年12月5日
国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>
はじまるぞ
愛と希望の光
この世を満たせ
はるか永遠の時いたるまで、
この世を満たせ。
すばらしきかな、この世の建て替え。
われら手を取り合って、
永遠の光に向かって進め。
時すぎて 人間たち
我らにすがろうとも、
われら振り返らず 進め。
ありがたい ありがたい
といって進めよ。
■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■
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電子書籍の宣伝と動画の目的は、
日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。
期待すべき効果は、
善良で理論的なユダヤ人、
ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。
2019年から2022年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
問題は2023年です。
これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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☆☆☆ ☆
☆☆ 編集後記 ☆☆
☆ ☆☆☆
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2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
対馬御神事を行ったのは、
2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。
続いて韓国は、
2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
ロックオンするという行動にでた。
天皇陛下の御代替わりに当たって、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
切に感じたからだ。
2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
対馬御神事を行った結果、
北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
われわれのいない地球など必要ない」
と考える神と確定されました。
太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』
また、南朝鮮の指導神は
大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。
2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
それに応じる法的な権利が我々にはある。
確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」
こういう衝動が、
核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です
2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。
また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。
この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。
天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。
神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。
まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。
┏2023年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
——–
2023年のミッションは1つしかありません。
『旧約聖書』の預言体系は、伊邪那岐命が御一人で神代へ向かわせる預言体系でした。
2022年8月8日に、妻神の伊邪那美命が黄泉国からお戻りになられ、伊邪那岐命と呼吸を合わせて御活動になられましたので、
『旧約聖書』の預言体系に、もう一つの新たな道が現れました。
この点を伝えるのが2023年の最大の課題です。
<参考資料として>
淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
http://komoeiseki.com/69/index.html
http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛
┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
| 住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
| ————————————
|□「祝詞集」
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||□月の光奉賛会
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|□「聖書の封印が解かれる日」
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└────────────────────────────○
何千何億の星の中に一筋の光を見る。
それがテーマ。
「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。