G7閉幕し台湾海峡の平和を明記!/ 次、喜界島の宮原山での神籬と喜界島の神
2021年6月15日のメルマガです
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最後の奄美大島の御神事の報告させていただく前に、イギリスのコーンウォールで開催されていたG7サミットが、共同宣言を採択し6月13日午後(日本時間13日夜)閉幕しました。
共同宣言では、
「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促す」
と初めて明記しました。
新型コロナウイルスの世界的流行を来年に終息させる目標を掲げ、東京五輪・パラリンピック開催への支持も打ち出しました。
宣言は、中国の行動に厳しい認識を示し、G7が結束して対抗する姿勢を鮮明にしました。
中国が海洋進出を強める東・南シナ海の状況に「深刻な懸念」を示し、「現状を変更し、緊張を高めるいかなる一方的な試みにも強く反対する」と明記しました。
人権分野でも、新疆ウイグル自治区の「人権と基本的自由」や香港の「高度な自治」を尊重するよう中国に求めました。
本年2021年1月1日の天皇陛下の四方拝より、言霊の力が解き放たれているので、共通認識として文章化された事は神々が依拠できる言葉として尊重されるのです。
菅義偉総理、大変お疲れさまでした。