神武天皇の大嘗祭跡の発見!/天之ヌホトが顕れた!韴霊(ふつのみたま)とはなんだったのか。

 2023年12月13日の新月の御神事から、桃尾の滝の天之ヌホトと三輪山の天之ヌホコを祀る御神事が始まりました。
 桃尾の滝の天之ヌホトとは、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊が守りぬいた夫神あめゆずるひあめのさぎり尊への愛(操)。
 三輪山の天之ヌホコとは、夫神あめゆずるひあめのさぎり尊の、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊を思い貫き通す愛。

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 2023年12月5日、桃尾の滝(天理市滝本)とダンノダイラ(桜井市)で御神事を行い、14時過ぎ、笠荒神の近くにある蕎麦屋で遅い昼食を取った。

 お蕎麦を食べながら、藤原定明先生から、
「野崎佳代子先生に案内された御山は、歴史から徹底的に隠されてきた場所なんですよ」
 という解説を聞いていた。

 論点は2つあった。
 第一、神武天皇が大嘗祭を行った場所であるために、この御山が隠されたのか。
 第二、豊鍬入姫命 → 倭姫 と繋がれ伊勢神宮に行きつくまでの元伊勢伝承の始まりの場所だったから隠されたのか。

 神武天皇の大嘗祭は、神武天皇4年条の記述から鳥見山で行われたと考えられてきた。

 神武天皇4年条、
「乃ち霊畤(まつりのにわ)を鳥見山の中に立てて、其地を号けて、上小野(かみつおの)の榛原、下小野(しもつおの)の榛原と曰ふ。 用て皇祖天神を祭りたまふ」

 ソバを食べ、ノンアルコールのビールを飲みながら、藤原先生の説明を聞いていると、私の中では
「神武天皇が御即位された大嘗祭跡であるため、その場所の痕跡が消されたのだ」
 という結論になっていた。

 場所をみるのが先決!ということで、藤原先生の活動拠点を案内してもらった。

令和の大嘗祭(2019年11月14-15日)

 2019年11月14-15日に、今上陛下が大嘗祭を行われた。

 天皇陛下が天皇の資格を得るには、天照大御神さまの直霊を受けなければならず、その大儀式が大嘗祭である。
 日本各地の神社と宮司が大嘗祭にかかわり、日本神話の総力をあげて、大嘗祭を遂行していく。

 そして、大嘗祭に用いたものは全て処分するのが慣わしになっている。

 なぜ、全て処分するかといえば、大嘗祭に使った用材から、兇党界(悪魔界)の輩神が侵入することができるからだ。
 現代でも、ネット回線につながっていれば、どこへでもハッキングできるのと同じ理屈で、大嘗祭に使った用材から天皇陛下の御魂に侵入できてしまうのだ。
 特に神武天皇の大嘗祭は、神の代から人の世へ移行させる大儀式なので、徹底的に処分されたはずである。
 神武天皇の大嘗祭跡に侵入できれば、現在の御皇室の全てに侵入できる理屈になる。

 そういう理由から、神武天皇がどこで大嘗祭を行ったか、正確な記録は残さず、御皇室の口伝で伝えられるようになったのだと思う。

 御皇室の口伝も、南北朝の動乱や応仁の乱で途絶えてしまったのだろう。

 野崎佳代子先生の霊夢と、大兵主神社の中由雄宮司の神社の口伝を守ろうという努力と藤原定明先生の探求心が結びついて掘り起こされた場所が、今回私が案内していただいた場所であった。

 神武天皇の大嘗祭跡に立っていた木柱に記載された文字
「巻向山 桧原都谷聖蹟 三種神器奉祀跡 大兵主神社 中由雄」

 大嘗祭の跡であれば、三種神器も奉祀される!

神武天皇の大嘗祭跡

 藤原先生に現地を案内していただき、北の峰が気になったので、藤原先生との御縁を繋いでくれた弓美子さんに途中まで案内してもらった。

 緩やかな峰をゆっくり登っていくと、
「神武天皇の大嘗祭跡は、この場所だな」
 と確信が持てるようになってきた。

 峰の入口に、孔雀明王の祠がポツンとあるのもいい。

 孔雀が羽を広げると、銀河が広がっているようにみえるので、神霊界では大宇宙を象徴するものとして孔雀明王を用いる。

 孔雀明王が地球に降り立つとき、日本の南の海域にある鳥島-南鳥島-沖ノ鳥島を目指し、鳥見山(宇陀市)と鳥見山(桜井市)の位置関係に誘導されて、神武天皇が大嘗祭を行う場所に誘導されていったのだろう。

 鳥見山は「鳥を見る山」と書くので、何という鳥を見るのだろうと疑問に思っていたが、孔雀明王の到着を見届ける山だったのだ。

 神武天皇の大嘗祭は、神の代から人の世へ移行させる大儀式だったので、大宇宙の力を集約させるために孔雀明王の御神力も用いたのだろう。

 御神事というのは、現場に立ち、現場の感覚に溶け込まないと分かってこない。

人の世の終了と、神の代の始まり

 話を戻すと、
 緩やかな峰を登っていくと、平らな場所にでる。
 大嘗祭に関連する場所と思われる場所で、天之大神様から頂戴した杖を立て
「本日をもって人の世が終了し、明日の御神事をもって神の代が始まる!」
 と、宣言させていただいた。

 2023(令和5)年12月5日に吹かれる予定だった、「ヨハネの黙示録」の第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕を意識した私の宣言である。

 第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の要点は3つあった。
 第一点、神代になる。
 第二点、裏返しで、人の世が終わる。
 第三点、終末戦争で核兵器が使用され、火山の噴火を伴う大地殻変動が起こる。

 私の立場は、『旧約聖書』の預言体系を踏まえて、日本神話の御神事に置き換え、違った現象形態にすることにある。

 私が次の神の代へのキッカケを作るには、私に神の代にできる資格があることを天津神に示さなければならない。そのためには、成田家のなかに眠っている神八井耳命の長子の特権を掘り起こす御神事をする必要があった。

 それが、2022年8月6-9日に行った天之日嗣御神事と、大皇鏡発顕御神事であった。

 現在の人の世の皇統は、神武天皇の次男綏靖天皇の系譜で繋ぎ、今上陛下で126代を数える。

 人の世から神の代へ移行するときは、長男神八井耳命の長子の特権を用いる。

 神八井耳命の長子の特権を用いることができなければ、『旧約聖書』の預言体系に基づいて、神の代へ移行させる。

 成田市船方には、神八井耳命八世の孫、伊都許利命が移住してきており、神八井耳命の長子の特権は成田市の麻賀多神社周辺に移った。
 成田市台方の麻賀多神社は、岡本天明に『ひふみ神示』が降りた場所で、成田家発祥の場所として伝えられてきた。
 我が家が、山形で「成田」を名乗るのは、我が家が成田村の出身であることを示すためで、我が家の屋号を鍛冶屋といった。
 同じ時期、伊勢神宮の外宮から渡会神主の一団も山形の荘内に渡ってきており、我が家の屋号の鍛冶屋と合わせて何らかの特殊御神事を行ったのだろう。

「かむやまといわれひこ尊」とは?

 神武天皇の別名に「かむやまといわれひこ尊」がある。

「かむやまといわれひこ尊」とは、伊邪那岐命のなかに「あめゆずるひあめのさぎり尊」を迎え入れた状態の御神格なので、「あめゆずるひあめのさぎり尊」の御神格の確立が必要であった。

「あめゆずるひあめのさぎり尊」の時代、火の神の暴発(ビックバーン)によってチリジリバラバラになってしまったのだが、この原因を追及できないと「あめゆずるひあめのさぎり尊」の御神格の確立にならなかった。

 神武天皇を「かむやまといわれひこ尊」とするのは、次の神代への先駆けの意味合いがある。

火の神の顕れとしての核兵器と海底火山の噴火

 第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の3つ目の要点、核兵器の使用と火山の噴火を伴う大地殻変動であるが、沖縄の火の神の根源を追うことによって、違う顕れにする道を見出せている。

 神霊界で、核分裂から核融合に着手したのは2023年8月10日で、核融合に成功したのは2023年9月7日だった。

 核兵器による恐怖の世界統治は、まもなく克服できるはずである。

 八丈島と青ヶ島御神事(2023年9月25-30日)、奄美大島御神事(2023年10月21-24日)で、核兵器が使用されず、緩やかな地殻変動になってくれる道はできている。

 第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕の3つの要点はクリアできている。
 第一点、神代になる。
 第二点、裏返しで、人の世が終わる。
 第三点、終末戦争で核兵器が使用され、火山の噴火を伴う大地殻変動が起こる。

 あとは、宣言を行う場所が現れてくれれば良かったらしい。

 藤原先生が探し当てた場所が、神武天皇が大嘗祭を行い、神の代から人の世へ移行させた場所だったので、
「本日(2023年12月5日)をもって人の世が終了し、明日(2023年12月6日)の御神事をもって神の代が始まる」
 と宣言することができたのだ。

 今回の御神事(2023年12月3-6日)で、「ヨハネの黙示録」の第七の天使のラッパ〔黙 10:7〕として伝えられている内容にならず、日本神話を踏まえた御神事に置き換わったといえる。

 野崎佳代子先生の夢の啓示、大兵主神社の中由雄宮司の口伝を守り通そうとした姿勢、藤原定明先生の探求心があって、私がこの場所に立てている奇跡があった。

御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします

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(レ)12月13日(水)8時33分、いて座の新月の御神事
(レ)12月22日6時57分、熊野荒坂津で冬至の日の出遥拝御神事
  12月23日、ダンノダイラ、「りょうさん池」周辺での御神事
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 今まさに進行している神話の形成を、
 リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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【今日のお話】
 天之ヌホト発顕御神事。天之ヌホトとはいかなるものだったのか?
 ~ 八百万神が覚醒する御神宝としての韴霊(ふつのみたま)

 神武天皇の史跡に関心をもつ者にとって、石上神宮の禁足地に納められているとされる韴霊(ふつのみたま)剣の参拝は必須だ。

 奈良県に初めて足を踏み入れた2000年、石上神宮の参拝に行こうとすると、神社の入り口で乗用車がひっくり返っていて道が封鎖され、参拝できなかった。
 次、2006年にも石上神宮へ参拝に行こうとしたのだが、その時は、天理教の大祭で、周辺の道路が封鎖され、車で参拝ができなかった。

 日本各地の神社を1500カ所以上周っていて、こういう強烈な思い出に残る神社は石上神宮だけである。

 今回は御縁がつながって、2023年12月5日、『[隠国(かくりこく)日本版]神々の指紋』(上下)の著者、藤原定明先生に、石上神宮の元宮と言われる桃尾の滝と石上神社に案内してもらえることになった。

2023年12月5日5時30分、桃の滝に到着。すると・・

 韴霊(ふつのみたま)とは火の神に関わる御神霊だという直感から、2023年12月3日の午前中に広島の原爆ドームの前にたち、20万人の人々の思いを背負って桃尾の滝の前に立とうと思った。

 それと、桃尾の滝に供えるため、真菰の注連縄を得るためにも、広島に行きたかった。

 2023年12月3日早朝に東京を出発し11時50分に広島に着き、その日の夜20時20分の夜行バスに乗り、12月4日午前10時に新宿のバスタに戻った。
 自宅に戻り仮眠をとって、12月4日夜に奈良へ出発という強行スケジュールだった。

 預言された期間内に核兵器が使われなければ世界大戦(終末戦争)にならず、局地的な限定戦争で留まってくれる。

 局地的な限定戦争であれば、まだ人としての時代を残してもらえる可能性がある。

 強行スケジュールだが、可能性を信じ、やり遂げるだけだ。

 2023年12月5日、日の出(6時48分)前の暗闇の中、5時30分に桃尾の滝(天理市滝本)に到着し、スマホのライトをつけて周辺を散策開始。

 桃尾の滝に近づくと
「あなた、私よ!」
 と、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊が声をかけてくれた。

 その声を聞いた天照皇大御神さまが
「お母さんだ!」
 と歓びの声を発した。

 予想外の展開だった。

 韴霊(ふつのみたま)ではなく、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」ご本人が顕れ、長子である天照皇大御神さまとの対面の場になった。

引き裂かれた夫婦関係の修復

 夫神あめゆずるひあめのさぎり尊と妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊の時代、長子の天照皇大御神さまが産まれた後、御夫婦の関係が兇党界(悪魔界)の策謀によって壊されて、妻神の御神体が狙われていった。

 兇党界(悪魔界)の首魁が自分たちの宇宙を産むには、「くにゆずるつきくにのさぎり尊」の御神体が必要だったので、御夫婦の間を引き裂き、妻神を奪おうとしたのだ。

 御夫婦の関係が破綻しても、妻神は御自分の御神体が犯されないように、御自分で呪いをかけて韴霊(ふつのみたま)で御陰部(ミホト)を塞いだ。

 今回の御神事で、女神の貞操体を、韴霊(ふつのみたま)ということが分かった。

 ビックバーンによって、韴霊(ふつのみたま)もチリジリバラバラになるのだが、記憶された形状が復旧できて、桃尾の滝の今現在の状況まで復元できたようだ。

 韴霊(ふつのみたま)は、夫神の妻神への愛によってしか解錠しないように全大宇宙最強の呪いが掛けられており、夫神の妻神への愛を象徴する天之ヌホコに引き寄せられるようになっていた。

 伊邪那岐命と伊邪那美命に天之ヌホコが与えられ、コオロコオロとかき鳴らして国生みしていくわけだが、天之ヌホコで、韴霊(ふつのみたま)を呼び起こし、背後に天之ヌホトを形成させようとしてくれたらしい。

「国土をつくり固める為に、根本大神が何故にヌホコのみを与へたまひしか? を知らねば、岩戸ひらきの秘密はとけんぞ。」
 と『ひふみ神示』内の「五十黙示録」補巻 紫金の巻第十帖 は指摘する。

 韴霊(ふつのみたま)の背後には、天之ヌホトがあり、天之ヌホトとは、妻神が守り抜いた夫神への愛の象徴であった。

 夫神のいつまでも変わらぬ妻神への貫き通す愛の象徴が三輪山の天之ヌホコであり、韴霊(ふつのみたま)が現れて、桃尾の滝の天之ヌホトが現れ、御本神(妻神)が出現できるようになっていたようだ。

 2023年12月5日の桃尾の滝での御神事は、韴霊(ふつのみたま)で塞がれた天之ヌホコ発顕御神事であり、御本神(妻神)出現御神事にもなっていたのかもしれない。

 翌、2023年12月6日、三輪山に登拝し桃尾の滝の御神石を納める御神事を行ったのだが、桃尾の滝の御神石が
「あの人の元に、泥や埃をつけたままの状態で赴きたくありません。
 あなたの手で、キレイに洗って納めてください」
 と、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊から要請だった。

 お供えの水で、御神石をキレイに洗って、納めさせていただいた。

 依代のつもりで納めたのだが、もしかすると御神霊の本体を納めたのかもしれない。

 三輪山での御神事を終えて、今度は、桃尾の滝に直行し、三輪山に由来する御神石を滝の中に納めさせていただいた。

 遠い神代の昔に壊された、夫神あめゆずるひあめのさぎり尊と妻神くにゆずるつきくにのさぎりの尊の関係が修復し、次の神代の始まりとなった。

 夫神あめゆずるひあめのさぎり尊のお名前の通り、夫神の事績は天照皇大御神さまに引き継がれ、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊の領域は国常立大神さまに引き継がれる。

 2023年12月5-6日の御神事で、遠い神代の昔のツマヅキを克服する道が整った。

 だから、人の世が終わり、神の代になったといえるのだ。

ダンノダイラでの御神事

 2023年12月5日午後、ダンノダイラを前にして、ダンノダイラを作ったのは大己貴命だと思った。

 大己貴命は約8万年まえに誕生し、対馬の豊祗彦命とともに活動し、伊邪那岐命の御神業を助けてこられた。

「創世記」第18章の記述が、伊邪那岐命(主)とともに、中東情勢を検分にきたときの大己貴命と豊祗彦命の記録である。

〔「創世記」第18章-1〕主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、 〔第18章-2〕目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。

 伊邪那岐命、大己貴命、豊祗彦命はノアとホピの洪水以降、どこに問題があるのか焦点を合わせる作業を行っている。

 冬至の日の出と日没。
 春分の日の出と日没。
 夏至の日の出と日没。
 秋分の日の出と日没。

 冬至の日の出の状況を検証する場で、ヒットしたのが巻向山の南にあるダンノダイラだったのだろう。

 ダンノダイラからみて、冬至の日の出ラインに八丈島と青ヶ島が浮かび上がる。

 今年2023年8月7-9日に大和三山御神事を行い、2023年9月25-30日に八丈島と青ヶ島御神事を行った。
 その結果、青ヶ島で中秋の名月の御神事を行う日に、兇党界(悪魔界)の神仕組みの全体像が明らかになった。

 中秋の名月の日の、日没から月の出の1分の隙間に東台所神社から月の光の裏側に潜入し、姉の月の女神の御神事を利用して月の光の裏側で勢力を拡大し、日の光の裏側に潜入し、奄美大島での夏至の日の出遥拝御神事を利用して、日の光の表側への潜入口を設けた。

 この一つの型を雛型にして、日本や世界に攪拌していったのだ。

 本当にこれだけなのか? という検証が残っているが、検証を行いながら、次の神代への動きを加速していくことができる。

天之ヌホコと天之ヌホトの御神石/韴霊(ふつのみたま)

 天之ヌホコと天之ヌホトの御神石を注連縄や紅白のヒモで結ぶと、女神の貞操体である韴霊(ふつのみたま)が出現してくるので、八百万神を覚醒させる御神器となるようだ。

 これは大発見だ!

 八百万神が覚醒すれば、人々も一緒に覚醒していける。

 また、注連縄や紅白のヒモで結ばれた天之ヌホコと天之ヌホトの後ろに鏡をおくと、「まふつの鏡」になっていくような気がしている。

 畝傍山の大皇鏡と、「まふつの鏡」は由来と属性が違うのかもしれない。

 三輪山由来の天之ヌホコの御神石と、桃尾の滝に由来する天之ヌホトの御神石で30セットある。

 いつどこに納めるかが今後の課題である。

天之ヌホコと天之ヌホトの御神石を納める御神事が始まる

 2023年12月22日の冬至から、天之ヌホコと天之ヌホトの御神石を納める御神業が始まる。

 2023年12月22日の冬至の日は、日の出遥拝御神事を楯ヶ崎の熊野荒坂津で行い、花の窟神社、神倉神社に御神石を納める。

 2023年12月23日は、奈良のダンノダイラに納め、最後の検証作業を進める。

 榮長増文氏が整理してくれた地図を元に、巻向山の山中にある若御魂神社とりょうさん池の近くで御神事を行い御神石を納める予定。

 巻向山の北側にある「りょうさん池」周辺についていえば、伊邪那美命が病気になった経緯を検証するために、伊邪那岐命が特別に設けられた地域だと思う。

 人としての私でさえ、仮想空間を設け、伊邪那美命が病気になっていく経緯を追った。
 この追及で九頭龍に行きつき、高龗神に突き当たった。

 2021年の御神事で、九頭龍の還元浄化を行い、高龗神の還元浄化の目途をつけた。

 2023年の御神事で、妻神くにゆずるつきくにのさぎり尊が産んだ一卵性の双子の姉妹の妹の月の女神が九頭龍となり、姉の月の女神が高龗神になることが明らかになった。

 1995年から伊邪那美命を追っかけ、なぜ伊邪那美命が病になり神上がるのか不思議だったが、これまで追及した通りかどうか、2023年12月23日の御神事で明らかになっていくと思う。

「りょうさん池」の北の高山神社の御祭神は、高龗神である。

 天武天皇御即位8年8月11日、迹驚淵(トドロキノフチ)で宴をした、という記録が残っているが、「りょうさん池」周辺は記録に残しておかなければならない場所だったということだ。

 最終局面で、高龗神が登場する面白さがあり、高龗神が最後に何を隠してきたのか明らかになるような気がする。

『ダニエル書』が指摘した日は、いよいよ来年にやってくる!

『旧約聖書』の預言体系は、ダニエル書で大枠が示される。
 2024年5月27日は、ダニエルの千二百九十日〔ダ 12:11〕。
 2024年7月11日は、ダニエルの千三百三十五日〔ダ 12:12〕。

 ここまできたら、日本の暦の伝統行事のなかに昇華されてくれるのが一番いい。

 来年は辰の年で、
「新しき御代の始めのタツの年。」を迎える。
『ひふみ神示』 第27巻 春の巻 第1帖(658)

 2023年、まだ大きい御神事が残っています。

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(レ)12月13日(水)8時33分、いて座の新月の御神事
(レ)12月22日6時57分、熊野荒坂津で冬至の日の出遥拝御神事
  12月23日、ダンノダイラ、「りょうさん池」周辺での御神事
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<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  はじまるぞ
  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2022年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 問題は2023年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2023年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2023年のミッションは1つしかありません。
 『旧約聖書』の預言体系は、伊邪那岐命が御一人で神代へ向かわせる預言体系でした。
  2022年8月8日に、妻神の伊邪那美命が黄泉国からお戻りになられ、伊邪那岐命と呼吸を合わせて御活動になられましたので、  『旧約聖書』の預言体系に、もう一つの新たな道が現れました。
  この点を伝えるのが2023年の最大の課題です。
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。