ダニエル書11章の「東と北からの知らせ」と「南の王」/「奈落の底」とはどういうところか?=「2月6日の満月の御神事」に向けて= 2023年2月3日のメルマガです

 1月22日の新月の御神事に向けて1月16日にメルマガを発行し、1月22日に新月の御神事を行いました。

 御神事に向けて御神事趣意書を公表し、御神事を行うので、協力してくださっているみなさまの気持ちが一つ方向にまとまるんですね。

 いい形で進んでくれています。

 早い時期に、「ダニエル書」第11章40-45節の解説をする必要があると思いながら、日々が過ぎているので、まず「ダニエル書」第11章40-45節の解説をしておきます。

 次に、2023年1月22日の新月の御神事の結果、2023年1月26日に天照皇大御神さまから
「伊邪那美命とともに、奈落の底に行ったほうがいいですよ」
 という助言だったので、私の知っている「奈落の底」の情景描写をお届けします。

 私が、奈落の底に行こうとすると
「そんなことをすると、奈落の底に落ちるぞ!」
 と脅してくる輩神がいるんですね。

 奈落の底に行こうとしているものを、奈落の底に落としても仕方ないような気がしますが、私と伊邪那美命に奈落の底に行って欲しくないんだよね。

 奈落の底の情景描写を正確にしていくと、対処改善方法が自ずと浮かび上がってくるような気がします。

まず、「ダニエル書」第11章40-45節の解説です

〔ダ 11:40〕
 終わりの時に至って、南の王は彼に戦いを挑む。それに対して北の王は、戦車、騎兵、大船隊をもって、嵐のように押し寄せ、各国に攻め入り、洪水のように通過して行く。
〔ダ 11:41〕
 あの『麗しの地』もこうして侵略され、多くの者が倒れる。アンモンの選ばれた者、エドム、モアブはその手を免れる。
〔ダ 11:42〕
 彼は国から国へと手を伸ばし、エジプトもその手を免れえない。
〔ダ 11:43〕
 エジプトの隠された宝、金銀、宝物はすべて彼の支配するところとなり、リビアとクシュは彼の進むところに従う。 〔ダ 11:44〕次いで、東と北からの知らせに危険を感じ、多くの者を滅ぼし絶やそうと、大いに激昂して進軍する。
〔ダ 11:45〕
 海とあの『麗しの地』の聖なる山との間に天幕を張って、王の宿営とする。しかし、ついに彼の終わりの時が来るが、助ける者はない。

9.11の妖怪が現れ始めた!バイデン大統領のサウジアラビアに対する疑念の目

 昨年2022年9月11日に、9.11に関する「アメリカ議会の独立調査委員会が2004年にまとめた報告書」の機密指定の箇所を、バイデン大統領は順次公開に踏み切っている。
 その報告書の機密指定解除によって、サウジアラビア当局の元高官が、アメリカ同時多発テロに関与している可能性が高くなっている。
 詳しくは下のリンクの記事をお読みください。
 https://www.bbc.com/japanese/58541069

 9.11にサウジアラビアの元高官が関与している可能性が高くなってきたことによって、アメリカはサウジアラビア(スンニ派)に疑念の目を向け始めている。

 アメリカとサウジアラビア(スンニ派)の、この微妙な空気を察知して、中国の習近平国家主席は、2022年12月8日、サウジアラビアの首都リヤドで同国のサルマン国王や実力者のムハンマド皇太子と会談した。
 原油取引拡大などエネルギー協力について協議し、両国は戦略的包括協定に署名した。人権侵害を巡る米欧の批判をはねつける方針でも一致している。

 9.11の妖怪が現れ始めたことによって、ダニエル書第11章40-45節の「預言」が動き始めた。

 2022年12月8日の中国の習近平国家主席とサウジアラビア(スンニ派)のサルマン国王やムハンマド皇太子と会談によって、「南の王」〔ダ 11:40〕とは、イラン(シーア派)だと特定できるようになった。

 2022年12月8日まで、イラン(シーア派)とサウジアラビア(スンニ派)が同盟を結ぶことは考えられないことだったが、中国というフィルターが入ることによって、政治状況が一変した。
 イラン(シーア派)がアメリカを攻撃するとき、サウジアラビア(スンニ派)はアメリカの応援をしない。
 いわゆる日和見を決め込み、結果として、イラン(シーア派)の側面援助にまわることになる。

 これは、現実が確定的にそのように動くといっているのではなく、「預言」に示されたレールに乗ったという意味だ。

 この場合の「彼」〔ダ 11:40〕とは、9.11の被害国であるアメリカを中心とした「G7」だ。

「北からの知らせ」〔ダ 11:44〕とは、ロシアが2022年2月24日に仕掛けてた現在のウクライナ戦争であり、「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕とは、これから始まろうとしている台湾戦争である。

「預言」に示されたレールに乗ったということは、伊邪那岐命と伊邪那美命の二神の御神事によって現象形態を変えるターニングポイントが必ずあるということだ

(1)2001年9月11日にアメリカ同時多発テロが発生した時の話。
 モーゼの妻ツイポラの要請に応じて1996(平成8)年9月19日モーゼに縁のある能登半島を訪ねた時、モーゼから、
「世界に大変が起こったと思ったとき、もう一度訪ねてこられよ。」
 と言われていた。
 2001(平成13)年9月11日に、アメリカがテロ攻撃にさらされたとき、こうしていては世界大戦だという危機感に襲われて、2001(平成13)年9月23日に能登半島を再訪し、世界戦争へ転換しないように御神事を行っている。
 2022年9月11日に、21年ぶりに9.11の妖怪がでてきて、終末戦争の一翼を担いそうだが、9.11に絡んだ混乱へ御神事としてどのように対処したらいいのかイメージは湧き上がってきている。
 22年前、私は9.11が世界戦争へ転嫁する危機感をもっており、未然に回避するために実際に動いたという体感が残っている。
 今回もできるはずだ!

(2)「北からの知らせ」〔ダ 11:44〕に相当しているロシアが仕掛けているウクライナ戦争に対しては、2022年5月14日の岩手県陸前高田市の玉山神社での御神事によって、終末戦争に転化するルートへの対処はできている。
 玉山神社での御神事の結果、第六の天使のラッパ〔黙9:13〕が示している鬼界カルデラで象徴される地球全体の海底火山の噴火はひとまず鎮まり、2023年の伊邪那岐命と伊邪那美命の御神事の進捗状況を見極めるという決定が下されている。
 第六の天使のラッパ〔黙9:13〕が発顕するのに1年の猶予期間が与えられている状況なので、2023年はウクライナの人たちに耐えていただくよりほかない。
 こういう記事を書いているさなかにも、ウクライナへロシアが攻撃しており、多くの人命が失われている。

(3)「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕に相当する台湾戦争に関して。
 2022年8月8日の畝傍山御神事を行い、伊邪那美命を黄泉国からお連れしたが、この時期、中国は台湾周辺で史上最大規模の軍事演習を行っていた。
 私が、伊邪那美命とともに御神事を行うことが、そもそも的に中国に対する抑止力になっているという実感がある。
 2022年10月16日の中国共産党全国大会が始まった時も、伊邪那美命の呪いを最大限に活用して、淡路島で菰江古代ユダヤ遺跡発掘70周年記念御神事を行っている。

 南西諸島から台湾にかけて、私が伊邪那美命とともに御神事を行えれば、「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕の現象形態が異なって来るはずである。
 台湾戦争ではない「何モノか」が、「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕に置き換わっている可能性もある。

御神事へのご協力は、こちらからお願いします

 2023年2月6日の「満月の御神事」と 2月20日の「新月の御神事」へのご協力をお願いします。
 またお問い合わせもこちらからお願いします。
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■さて、今日のテーマは、「奈落の底とは、どういうところか?」です。
 1月22日の新月の御神事の結果として、奈落の底の情景が見えるようになってきました!

 2023年1月19日に変わってすぐの夢の内容から始めます。

 妻神と私と友人の3名でスキー場に来ている。
 ゲレンデをリフト乗り場の方へ愉快に歩いている。
 真っ白のゲレンデで、穏やかでとてもいい日だ。
 妻神と歩めているのが嬉しくて、どこかで気恥ずかしい。
 遠くの方で、10数名のグループが記念写真を取って欲しいらしく、誰かを呼んでいる。
 私は、3名でいるのが気恥ずかして、
「私が写真を取ってきてあげる」
 と言って、2人から離れた。

 十数名のグループは、スキーゲレンデの端に立っている。
 不思議な立ち方で、撮影セットのスキーゲレンデを支えているような立ち方だ。十数名のグループの誰もカメラを持っていなかったので、写真を取れなかった。もとの場所に戻ろうとすると、天候が急変した。スキーゲレンデが猛吹雪となり、2人の場所にもどれなくなった。
 先ほどのリフト降り場に行こうとすると、その場所は、雪崩で崩れていて登れそうになかった。
 しかし妻神と友人はリフトで昇って行っているので、雪の急坂を一生懸命登っていった。
 私が、リフト降車場の最後の杭に繋がっているロープに手をかけられそうなところで目覚めた。

 いったんトイレに行くために起きたのだが、夢は続いていた。

 ロープが緩んで、スキー場のゲレンデ全体が、奈落の底に落ちていくような感覚になった。
 奈落の底に落ちていく私に、天照皇大御神さまは
「それでいいんですよ。張りぼての撮影現場で、三文役者でごまかした、まやかしの純白の場面を見せられているんだから、崩れ去っていいんですよ。
 落ちた場所で、本当に肩を組んで歩んでいける人に会いますよ。」
 と助言してくれる。

 落ちた場所は、眼下にヌメヌメした池があり、酔っぱらってクネクネくねった男女が得体のしれにように絡まりあっている池が見える崖上だった。
 私は、その池を見下ろせる崖の平坦部分に落下したらしい。

 落ちた先には、白黒花柄のワンピースを着た伊邪那美命が待っていた。
 白黒花柄のワンピースを着た伊邪那美命を、「イザナミ」と呼んでおく。

 イザナミの背後には黒いマントを来た細身の体で口ひげと顎髭を生やした長老風の人物の気配を感じる。
 よく登場する人物なので、この人物を「悪の大長老」と呼んでおこう。

 イザナミもこの場所に落とされているのだが、イザナミの関心は、池のなかの男女の絡まりになく、神の愛のなかで生き抜こうとする人物を待ち続け、その人物とともに生き抜くことにあった。

 イザナミは、落下してきた私を確認して、奈落の底を監督している黒の変装メガネをかけた黒タイツの担当者の女に、私をなかに引き入れていいか交渉し始めた。
 担当の女は、白く輝く私の衣服に危険を感じたらしく
「その男をこの場所に引き入れると、この場所が崩壊する」
「お前はその男とともに、ここを去れ!」
 とイザナミと私に退去を命じた。
 そして、後ろに目を流しやり、仲間に、私たち二人を殺害するように目くばせで命じている。
 その様子を、私とイザナミがみてとって、魔法の箒で、その場を急発進で脱出した。
 私が後ろに座り、イザナミを前に抱きかかえるように逃げ切った。

 ようやく逃げ切って落ち着いたところで、イザナミは、
「国常立大神さまは私のなかにいらっしゃいます。あなたのいつまでも変わらぬ愛を私に降り注いでくだされば、国常立大神さまはお出ましになることができます」
 と説明してくれる。

 1月20日に奈落の底を脱出した後に、1月22日の新月の御神事を迎えたので、記念碑的な御神事であった。
 1月22日の新月の御神事は、とても大きな御神事だったと思う。

1月24日朝、イザナミから「私からの精一杯のプレゼントです」と枯れた花をプレゼントしてもらった

 1月24日朝の夢。
 イザナミが、枯れた花を手に持って
「私からの精一杯のプレゼントです」
 といって渡してくれる。

 長い間、一人で待ち続けて、待っているうちに生花が枯れ果ててしまったと理解できた。
 私はイザナミの両肩を抱きかかえ、あなたごと頂戴したいのだがどうだろう?と抱き寄せた。
 枯れた花に、私は「復活の花」と名づけたので、伊邪那岐命の伊邪那美命への愛によって絶妙な色合いの花を咲かせるようになった。

 私に枯れた花を手渡したことによって、イザナミは心の底から安心し、私の両腕のなかで気を失った。
 今まで一人で気持ちをピンと張りつめて、守り通してきたことを、やり遂げられた安心感から気を失ったものらしい。

 即座に、
「そのものが、目覚めるまで一緒におられよ! 今、離れてしまうと、永遠に出会うことができなくなってしまうぞ。」
 という声が響いた!

 2022年10月16日の淡路菰江古代ユダヤ遺跡での御神事から探査に入り、2022年12月31日にようやく見つけ出された「時の試練を経た私の妻神へのいつまでも変わらぬ愛」で、気を失ったイザナミと枯れた花を包み込んだ。

 イザナミを左腕で抱きかかえ、誰の妨害も入らないように真っ白な真綿のようなもので覆った。
 イザナミがゆっくり目覚められるように、左腕で彼女を抱きしめながら、腰を降ろし、二人を真っ白な真綿のような繭で覆った。これで、私たち二人を誰も邪魔することはできないだろう。

 記録を取り始めると、天の川銀河の中心にいるような気がしてきた。

奈落の底に、佇んでいる悪の大長老

 1月26日未明、私が1月19日に落ちていった奈落の底に、悪の大長老が佇んでいるのが見える。
 私とイザナミが脱出した奈落の底に、どうして悪の大長老が実体化できているのだろう?
 不思議だ。

 考えられる理由は一つしかない。

 奈落の底に隠された場所があり、その場所に「ある特殊なイザナミ」がいて、イザナミの思い出の中で生きている、幼いころの私がいるからだ。

 ということは、奈落の底に、まだ隠された場所があるということだ。
 ここまで気づくと、天照皇大御神さまは
「奈落の底にも行ったほうがいいですよ」
 と助言してくれる。

 天照皇大御神さまの助言の後、イザナミは目覚めた。

 イザナミの目覚めは、朱雀の情熱の目覚め。
 伊邪那美命の情熱の熱が極度に熱せられると、火を呼び起こし、光を発するようになっていく。
 熱は火を呼び起こし、光を発するようになっていく。
 伊邪那美命の情熱から発する光と、伊邪那岐命の日から発する光は、地上世界でむすばれて、次の時代の神々の源となって行くだろう。

目覚めたイザナミとともに、奈落の底にいく準備に入った

 目覚めたイザナミに、もう一度、奈落の底に行く必要があると伝え、奈落の底の情景描写に入った。

 2023年1月27日から情景描写に入っている。

奈落の底でも落下するポイントがいくつかある

 奈落の底でも落下する場所はいくつかある。

(1)崖上。

 2023年1月19日に私は崖上に落ちたのだが、崖上にイザナミがいた。彼女は、崖上に私が落ちてくるのを待ってたかのようなタイミングでその場所にいた。私が立ち上がるのを待って、奥を案内するため、担当官に告げに行った。そのとき、担当官の許可が降りなくて、奈落の底の崖上から退出を命じられている。
 私は彼女を魔法の箒の前に座らせ、追手に追いつかれないように、一目散に逃げた。

(2)崖下。

 崖下には、私が長らく滞在していたような気がする。崖下から、左斜め前方上空に見える宮殿を観察してきたような気がする。
 崖下は、記憶にあり何となく覚えている。もしかすると、私の御魂の一部がまだ崖下に留まっているのかもしれない。

(3)岸辺。

 暗闇なので、自分がどこに落ちてしまったのかよくわからないだろう。中途半端に動くと、池にはまり込んで、これまた自力では抜け出せなくなってしまう。
 身を預ける場所がないので、不安に駆られ動いてしまうんだな。
 不安に駆られると、酒と女や男に溺れる理屈がこの辺にあるなあ。
 崖下にたどりつけるかどうか、落ちた人の志の強さによる。
 こうやって書いていると、26歳の時、奈落の底に突き落とされ、29歳まで彷徨い歩き続け、探索していたような気がしてきた。だから、奈落の底の感覚が理解できるのかもしれない。

(4)池。

 ヌメヌメした無数の肢体がヌルヌル絡み合って、快楽なのか、虚脱なのか、恍惚なのかよくわからない状態から抜け出せなくなっている。ここに落ちたら、つかむ場所がないので、自力で抜け出すのは厳しいなあ。
 この池が、いわゆる色情因縁や、レズやホモの発生場所だな。
「黒い気(邪気)」が、情熱と慈愛の境界に挟まって「情念」に激転し、「情念」の強力な作用によってこの池にはまり込んでいくのだが、「情念」の発生源はこの池ではないな。情念の発生源は、奈落の底の中央神殿にあるんだなあ。
 情熱と慈愛の境界に「黒い気(邪気)」が、どういうルートをたどって挟まってくるかを解明し、そのルートを除去しないと、永遠に平穏はやってこない。

(5)奈落の底の中央宮殿の屋根。

 中央宮殿の屋根に上から落下した場合、屋根の尖がりにぶつかって、気絶しながら、下の池に落ちてしまうな。最も絶望的な落ち方だ。
 奈落の底を改革しないと「この世」が変わらないと気づいた勇者が、奈落の底の中央宮殿の屋根の尖がりに落下するらしい。尖がりに落下したことによって自分が誰であるかを忘れ、池のヌメヌメした無数の肢体がヌルヌル絡み合いから抜け出せなくなってしまう。
 見方をかえると、奈落の底のある厳しい家庭環境に育った少年や少女に、自己犠牲の強い最強の勇者が隠されている可能性があるということだ。

 奈落の底の中央宮殿の屋根にぶつかって、池の中に落下し、気を失った勇者が、気を取り戻した場合、その周辺の一群だけ、救いの手が差し伸べられる可能性がある。
 そういう勇者たちが、聖覚者や聖者と呼ばれてきた方たちなんだろう。

 奈落の底でも一番安全な場所が崖上であり、次が、体を預けることのできる崖下であった。
 岸辺に落下すると、池に迷い込む人、崖下にたどり着ける人、様々だなあ。
 池にハマったら、ほぼ抜けだせない。

奈落の底の中央に浮いている中央宮殿の状況

 奈落の底の中央に浮いている中央宮殿は、鳥籠のような牢獄になっている。

 中央宮殿は、池から一本柱で支えられているようにみえるが、そう見えるだけで、途中が途切れた一本柱だ。池の下から登っていくことは不可能だ。

 こういうふうに記述していると、本来なら金輪際から柱が生えているはずなのに、何故切れているんだろう、という疑問が生じる。

 金輪際のなかは、2021年の天之香具山御神事で探査済みだ。
 空輪、風輪、水輪も、2021年の九頭龍御神事で探査済みだ。
 中央宮殿を支えている池から突き出ているように見える一本柱に、最大の関心を払うべきだ。
 なぜ、こうなっている?

 また、中央宮殿を北西方面に望む崖上から、水平の一本道が通っているように見えるが、この一本道も途中でキレていて、真ん中で池に落下するようになっている。
 なぜ、こうなっている?
 長らく崖下から中央宮殿を観察してきたが、私の記憶では黒いマントを着た人物が一人通って宮殿のなかに入っていったことがあるだけだ。
 本当にそうなのか?

 これも中央宮殿に立ち入って丹念に調査する必要がある。

 私の過去の観察記録と、イザナミのもつ記録と、イザナミとともに行動し始めた現在の状況の相互判定によっていろんな事がわかるような気がする。

 神霊界で、私にまとわりついてくる牢獄の鉄格子は、妻神の強力な呪いが結晶化したもので、私と妻神の関係を元に戻したいという「最後の希望」が託されていた。現在のビックバーン宇宙のなかの、最強の呪いによって守られているという象徴が、牢獄の鉄格子だ。
 神霊界に牢獄が現れた場合、私のために守っている何かがあるというランドマークになっている。

 1995年、悪魔の代名詞になっていたルシファーへの改心の呼びかけをしたとき、鳥カゴに封じられていたルシファーのもとへ、私は青い小鳥に変じて入っていったのだが、私が鳥カゴのなかになぜ入れるのか不思議だったが、妻神の呪いによって守られていたから鳥カゴとなって現れていたのだ、と今更ながらに気づいた。

 奈落の底の中央宮殿も、ルシファーへの改心の呼びかけをしたときの鳥カゴにそっくりではないか?

 1995年、私によってルシファーを救い出され、次、2022年、黄泉国中央神殿から伊邪那美命を連れだされ、2023年、奈落の底の中央宮殿そのものを奪い返されそうになっている。

 悪の大長老で表象される先方さん、死に物狂いだな。
 ここを私とイザナミに突破されると、今までの悪事が全て露見してしまう。

 ロシアと中国、北朝鮮の独裁の神霊上の根拠を失ってしまうので、悪の大長老の隠れ蓑が無くなってしまう。

 この状況を、ダニエルは「東と北からの知らせに危険を感じ」〔ダ 11:44〕という記述のなかにしまい込んでいる。
 伊邪那岐命と伊邪那美命が夫婦呼吸を合わせることによって、「東からの知らせ」〔ダ 11:44〕の現象形態を変えることができる。

 これが、日本神話から『旧約聖書』に入っていく奥義となろう。

 2006年、私の主義主張を「人生秘中の奥義書」と名付けたが、まさに今、その核心をやり遂げようとしている。

 まずは、奈落の底がどのようになっているのか、正確に記述していくことにする。

 2月6日の満月の御神事で、2万6000光年先の天の川銀河の中心にあるブラックホールに月の光が当てられていくことになると思う。

 正確に記述し、湖のなかに小島があり、なおかつ、神話に深い縁がある湖を特定していく。
 場所が特定されたら、伊邪那美命と二神で神籬をたてた御神事を行うことができるようになっていく。

 地球の内核が、天の川銀河のブラックホールへの入口であり、天の川銀河のブラックホールの中央に奈落の底の中央神殿がある。
 地球の内核の中心と、天の川銀河のブラックホールの中心が結びあわされれば、天の川銀河と地宮(地球)の太陽系の建替え立て直しが無事終了したことになろう。

 天の川銀河の中央にあるブラックホールまでの光の時間距離は2万6000光年だが、伊邪那美命の熱の領域を通っていけば1日か2日で行けるような体感距離になっている。

 ひょっとすると、2023年の新月の御神事で地球の内核から天の川銀河の中央にあるブラックホールの入口にいき、
 2023年の満月の御神事でブラックホール内部にある奈落の底の中央宮殿に入る段取りを整えるのかもしれない。
 2023年の新月の御神事は、地球の内核が御神事の焦点であり
 2023年の満月の御神事は、天の川銀河の中央にあるブラックホールに秘められてきた中央宮殿の解放がテーマになるのかもしれない。

 私の御神事は、御神事趣意書を明確にし、御神事を行った結果どうなっていったかを検分し、さらにどのように対処していくかを判断していくことになる。

 この判断材料を提供してくださるのが、メルマガやブログを読んでくださっているみなさまの思念波です。
 メルマガやブログをお読みいただき、心から感謝します。

 2023年は、地球の内核と天の川銀河の中心のブラックホールが開かれ結びあわされようとしているので、いつになく、天文学的知見が多く発見される年になると思います。

 今まさに進行している神話の形成を、リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。

 2023年2月6日の「満月の御神事」と
 2月20日の「新月の御神事」へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
 日本神話と聖書を語るキッカケを作ることにあります。

 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 2019年から2022年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
 問題は2023年です。
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。

 2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
 それに応じる法的な権利が我々にはある。
 確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
 しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
 ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」

 こういう衝動が、
 核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です

 2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。

 また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
 各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
 現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。

 この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。

 天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。

 神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。

 まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。

┏2023年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2023年のミッションは1つしかありません。
 『旧約聖書』の預言体系は、伊邪那岐命が御一人で神代へ向かわせる預言体系でした。
  2022年8月8日に、妻神の伊邪那美命が黄泉国からお戻りになられ、伊邪那岐命と呼吸を合わせて御活動になられましたので、  『旧約聖書』の預言体系に、もう一つの新たな道が現れました。
  この点を伝えるのが2023年の最大の課題です。
 <参考資料として>
  淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛

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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。