パラリンピックの閉幕式に合わせて、九頭龍を天にあげる最後の九頭龍御神事!~ 能生白山神社、関山神社、戸隠の九頭龍社  = 2021年9月1日のメルマガです

 8月7-8日と岐阜・福井・石川の三県にまたがる九頭龍がらみの御神事を行ってきたのですが、とても深く記憶に残る御神事になりました。

 2021年8月7日昼前、九頭龍湖の湖畔の穴馬神社での神籬御神事を終え、平泉寺白山神社に到着しました。
 いつものようにご本殿前で御祈願していくのですが、祝詞奏上が始まると平泉寺白山神社のご本殿から
「これで私も動けるようになりました」
 という女神の声がしてきて、白く透明な神気がご本殿から抜け出て私を右ソバを通過し、後ろにいる2人の女性の方にゆっくりと動いていきました。

 平泉寺白山神社ご本殿の御祭神は伊邪那美命です。

 今回の御神事は、『ひふみ神示』の記述を踏まえて伊邪那岐命と伊邪那美命の御神事になっているので、九頭龍湖(福井県)の御神事を経て伊邪那美命の御活動が始まったのだと思います。
「愈々時節到来して、天の数二百十六、地の数一百四十四となりなり、伊邪那岐三となり、伊邪那美二となりなりて、ミトノマグハイして五となるのであるぞ、五は三百六十であるぞ、天の中の元のあり方であるぞ、七の燈台は十の燈台となり出づる時となったぞ、天は数ぞと申してあろう、地はいろは(意露波)であるぞ。」
(『ひふみ神示』「五十黙示録」第1巻 扶桑の巻 第一帖)

 <8月7日>
(1)白山中居神社(岐阜県郡上市白鳥町石徹)
 御祭神:菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉冉尊。
(2)九頭龍湖の湖畔の穴馬神社(福井県大野市野尻54-1-2)
 御祭神:天照皇大神、伊弉册尊、天兒屋根命、譽田別尊
(3)平泉寺白山神社(福井県勝山市平泉寺町)
 御祭神:伊弉冉尊
 九頭龍が尊像を掲げて九頭龍川を降ったという伝承あり。
(4)白山比咩神社(石川県白山市三宮町)
 御祭神:菊理媛神
 <8月8日午前中、新月で東京オリンピックの閉幕式の日>
(5)泰澄上人が入滅された大谷寺(福井県丹生郡越前町大谷寺)。
(6)泰澄上人が修行された越知山の越知神社と奥ノ院(福井県丹生郡越前町)。

2018年11月、茨城県阿見大室で伊邪那美命からの助言

 2019年(令和元年)9月28日~10月8日の日程で「いきいき茨城ゆめ国体」が開催されているとき、仕事で茨城県阿見大室に行ったのですが、
「いろんな騒動のなかに入ってしまうので、あなたはもうここ(阿見大室)に来てはいけません」
 と可憐な声の伊邪那美命から警告されていました。
 阿見大室から霞ヶ浦ごしにみる筑波山の光景が美しいんですよね。

 2016年6月11日に千引の岩戸が開き伊邪那岐命と伊邪那美命が再会され、
 2017年5月14日の淡路島の古代ユダヤ遺跡の式典で、伊邪那美命の火傷を負ったミホトの傷も癒え、国生みと神生みの御活動ができるようになっているはずなのが、伊邪那美命が動かれている気配が感じられないでいたのですが、どうやら、伊邪那美命から動いてしまうと、私の動きを遮るような顕れが出てきてしまうらしい。

 どういう事情になっているかよくつかめないでいたのですが、今回、平泉寺白山神社での出来事から、伊邪那美命から先に動くと同時に九頭龍も動いてしまうので、動くに動けない状況だったらしい。
 7月24日に箱根芦ノ湖畔で九頭龍御神事を行ったとき、箱根の万巻上人から、
「白山の泰澄上人のところにも行っていただきたい」
 という要請を受け、福井県の九頭龍湖で九頭龍御神事を行いました。

 芦ノ湖の九頭龍は万巻上人に調伏されていますが、白山から九頭龍湖(九頭龍川)の九頭龍は伊邪那美命に覆いかぶさるように存在しており、この状態を泰澄上人は十一面観音というフィルターを通して看破されていた。

 7月24日の箱根芦ノ湖で九頭龍御神事で九頭龍の因縁を解き、すかさず、8月7-8日に伊邪那美命に覆いかぶさるように存在している九頭龍を戸隠神社の九頭龍社に導く御神事を行った結果、イザナミが御活動できるようになったらしい。

 イザナミが御活動できるようになった状況を、現在のアフガニスタンの政治状況にみてとれると思っている。
 高坂和導氏の研究による『竹内文書(2)PP232-233』〔徳間書店、1995年刊〕では、イザナミの故郷が現在のアフガニスタンのヘラートに当たると紹介しており、イザナミがミホトの火傷を治療するために帰郷していたと紹介している。高坂和導氏は、ヘラートとは平坂(比良坂)のことと注釈をつけている。のちに、当時天皇だったイザナギが迎えにきて、イザナミは日本に帰ることになるのだが、そのとき、ヘラートの人々に引き止めにあって、なかなか帰れなかったという。この場面が、『古事記』では黄泉比良坂の戦いで、伊邪那岐命と伊邪那美身命の戦いの場とされる。
 黄泉比良坂の戦いは、神話史上それぞれの階梯で行われていて、ムー大陸を巡る戦いも黄泉比良坂の戦いの現象形態だった。
 イザナギの立場から、イザナミを追及している私にとって、8月7日に平泉寺白山神社でイザナミが
「これで私も動けるようになりました」
 と話されたあと、8月15日にアフガニスタンのカブールがタリバンに制圧されたのは衝撃的だった。
 5月の奄美大島から続いている御神事の結果、太平洋のムー大陸を巡る黄泉比良坂の戦いから、アフガニスタンのヘラートを巡る黄泉比良坂の戦いへ転換してくれていれば、日本列島が戦火の渦中に入ることを避けることができるかもしれない。
 終末戦争が起こる発火点が日本列島の近辺になるのと、アフガニスタン近辺や中東近辺になるのでは神の国・日本のダメージが決定的に異なる。
 アフガニスタンの現在の情勢に、イザナミの御経綸を深く感ずるので、注意深く事態の推移を見守っている。
 現在のアメリカ軍の撤退作戦が、神代の昔、イザナギが黄泉国を退避するときの黄泉比良坂の戦いになぞらえられている。

 気が抜けない状況が続くと思う。

九頭龍を簡単に表現すれば、終末戦争の軍事力そのもの

 九頭龍を簡単に表現すれば、終末戦争の軍事力そのもので、御神事によって九頭龍が寝返ってしまえば、終末戦争で激突する双方が軍事力が使えなくなってしまう。

 8月26日、カザフスタンで弾薬庫が暴発するという事件がおきた。
 類似事件として昨年2020年8月4日、ゴーン被告が逃亡したレバノンで倉庫の弾薬が大規模爆発が起きている。

 武装全面解除を行うためには、武器弾薬が、自ら自爆していく流れができればいいので、九頭龍が還元浄化され天に立ち戻り、イザナミの御神力が回復すれば、武装全面解除を主張できるようになると思う。
 超常兵器が自爆していく流れがでてくれば、どうしたって、武器を無力化する技術者が必要になるので、今のうちに自衛隊の人員を増強していく必要があると思う。
 当初は、日本防衛のための人員増強だが、最終目的は、世界の武装全面解除するための実行部隊にするための日本の自衛隊の人員増強だ。

九頭龍を天にあげる道筋をつける御神事

 <9月4日>
(1)能生白山神社(新潟県糸魚川市能生7239)~九頭龍の尻尾
 祭神は奴奈川姫命・伊佐奈岐命・大己貴命
(2)関山神社(新潟県妙高市関山4804)~九頭龍の胴体。
 御祭神:国常立尊・伊弉冊尊・素盞鳴尊
 <9月5日~パラリンピックの閉幕式の日>
(3)戸隠の九頭龍社(長野県長野市戸隠3690)
 戸隠の九頭龍社は頭部といわれている
 パラリンピックの閉幕式に合わせて行われる、
 九頭龍を天に上げる道筋をつける九頭龍御神事にご協力お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

■さて、今日のテーマは
 パラリンピックの閉幕式に合わせて、九頭龍を天にあげる御神事!
 ~ 能生白山神社、関山神社、戸隠の九頭龍社での、最後の九頭龍御神事

 8月8日は、越知山の頂上(612m)にある奥之院で神籬を立てた御神事だった。
 越智神社(越前町大谷寺84-1)の御祭神は、伊邪那岐大神・伊邪那美大神・大山祗大神・火産霊大神の四柱だが、越知山の頂上にある奥之院には大己貴命が祀られている。

 奥之院が目に入ってくると
「よう~く、訪ねてきてくださった」
「ワシは嬉しいぞ、後のことはワシに任せおけ」
 と久しぶりに聞く大己貴命の御言葉だった。

 2012年8月17日、ロンドンオリンピック終了後、大己貴命の要請に応えたという御報告に西金砂山に伺ったとき、
「そなたたちが人としての勤めを果たした後、またお会いしよう」
 という大己貴命から御言葉を頂戴したあと、大己貴命の御言葉を聞く機会はほとんどなかったが、久しぶりに聞く懐かしい声に感慨深いものがあった。

 また、再びご一緒に仕事をするときが来たのかもしれない。

 越智神社の奥之院から9月4-5日の御神事に向けて依り代の石を頂戴し、九頭龍が天に戻る道が現れてくれるように、各神社に納める予定。
 糸魚川市の能生白山神社(祭神は奴奈川姫命・伊佐奈岐命・大己貴命)は九頭龍の尻尾といわれ、
 妙高市の関山神社(祭神は国常立尊・伊弉冊尊・素盞鳴尊)は胴体、
 戸隠の九頭龍社は頭部といわれている。

 キッチリやり遂げることができれば、終末戦争の超常兵器による全面戦争を回避する神霊上の根拠を得ることになる。
 そして現実的に武装全面解除の動きを作れるはずだ。

 1995年から御神事に関わってきて、日本の神々の動きが整えば、火薬庫といわれる中東の宗教戦争の動きを制御できるはずだという直感を、ようやく実行に移すときが近い。

 いよいよ大詰めを迎えた、
 9月4-5日の戸隠の九頭龍御神事にご協力はこちらからお願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

 <9月4日>
(1)能生白山神社(新潟県糸魚川市能生7239)~九頭龍の尻尾
 祭神は奴奈川姫命・伊佐奈岐命・大己貴命
(2)関山神社(新潟県妙高市関山4804)~九頭龍の胴体。
 御祭神:国常立尊・伊弉冊尊・素盞鳴尊

 <9月5日~パラリンピックの閉幕式の日>
(3)戸隠の九頭龍社(長野県長野市戸隠3690)
 戸隠の九頭龍社は頭部といわれている。

    - – – –
<1995年12月5日
 国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>

  愛と希望の光
  この世を満たせ
  はるか永遠の時いたるまで、
  この世を満たせ。
  すばらしきかな、この世の建て替え。
  われら手を取り合って、
  永遠の光に向かって進め。
  時すぎて 人間たち
  我らにすがろうとも、
  われら振り返らず 進め。
  ありがたい ありがたい
  といって進めよ。

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 電子書籍の宣伝と動画の目的は、
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 期待すべき効果は、
 善良で理論的なユダヤ人、
 ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
 淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。

 動画の教育効果と宣伝効果は極めて高いので
 動画に費用を集中させたいと思っています。

 2019年、2020年、2021年の御神事と
 これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 また、南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 また、この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に
 多くの方が心を寄せれば
 なんとか世界は持ちこたえられます。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。

┏2021年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2021年は、138億年の第九年目の年で、令和3年です。
 ——–
  2021年のミッションは2つです。
(1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
  アメリカ・イギリスで発表した電子書籍の宣伝広告を充実させること、
  そしてイスラエル・イタリアでも発表する事。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
(2)国際情勢を鑑みて、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの島々で
  5-6-7月に竜宮御神事を行う事。
   特に、筑紫島・壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島、
  そして、淡路島の伊弉諾神宮。
   そのために、「月の光奉賛会」の活動を拡充させること。
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2021年から2022年のテーマ┛

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│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
|メルマガ発行:成田 亨(株式会社安心)
| TEL 080-9175-4666
|  住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ————————————
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|  http://www.tukinohikari.net/
||□月の光奉賛会
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|□「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/
|□「聖書の封印が解かれる日」
| http://ougisyo.net/index.html
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。