2024年1月11日、今年最初の新月の御神事を行いました。
能登半島を中心とした大地震の余震も続き、十字架を背負ったような感覚になります。
能登半島地震で、能登半島の北岸では広い範囲で地盤が隆起して陸域が広がり、珠洲市では海岸線が最大で175メートル海側に向かって拡大したといいます。
『ひふみ神示』を御存じの方であれば、「時」がやってきたら、日本のお土は上がり、外国はお土が下がると言われていることを知っていると思います。
「日本はお土があかる、外国はお土がさかる。」
〔 『ひふみ神示』第1巻 上つ巻 第一帖(一) 〕
「お土の上り下りある時近づいたぞ。」
〔 『ひふみ神示』第5巻 地つ巻 第三十五帖 (一七二) 〕
平時であれば、地殻変動によって土地の上下動があることを冷徹に想像できますが、イザ、現実に目の当たりにすると、やはり衝撃的です。
神の眼からみて吉兆の出来事が、人の立場では吉兆とならない場合が多い。
災害に対処できるように、預言で警告がだされていても、やってくるモノがやってきてしまうと、やはりたじろぎます。
十字架を背負ったような感覚になりますが、それでも前に進めていきます。
昨年2023年12月22-23日の三重県の熊野荒坂津で冬至の日の出遥拝御神事
昨年2023年12月22-23日に、三重県の熊野荒坂津で冬至の日の出遥拝御神事を行いました。
冬至の日の出遥拝御神事のレポートを書きながら、春分(3月20日)の日の出遥拝御神事に思いをはせながら、高知県の情報を調べていました。
1902年8月9日、鳥島で噴火がおきて八丈島出身の125名の方が亡くなり、八丈島に鳥島罹災者招魂碑があります。
また、青ヶ島の大凸部から鳥島を遥拝できるようになっている。
八丈島と青ヶ島から鳥島へ霊脈が通っているんですね。
さらに、高知県の土佐清水から鳥島への霊脈もある。
2022-2023の御神事で、鳥島、南鳥島、沖鳥島で全大宇宙の最強の呪いをかけ、青ヶ島に集約させているという理解になっていました。
(1)2023年4月5-8日、沖縄県の伊是名島御神事。
(2)2023年5月12-17日、沖縄県の北大東島と南大東島での御神事。
(3)2023年6月9-12日、沖縄県の石垣島での南十字星遥拝御神事。
(4)2023年8月7-9日、奈良県の大和三山で、草薙剣発顕御神事。
(5)2023年9月25-30日、八丈島と青ヶ島での中秋の名月遥拝御神事。
(6)2023年10月21-24日、奄美大島御神事。
(7)2023年12月5-6日、天理市の桃尾の滝でフツの霊(みたま)発顕御神事、天之ヌホト発顕御神事。
(8)2023年12月22-23日、三重県熊野市の熊野荒坂津での冬至の日の出遥拝御神事。
鳥島と土佐清水のクジラ取り・ジョン万次郎
鳥島といえば、土佐清水のクジラ取り・ジョン万次郎を抜きに語ることができません。
土佐清水のクジラ取り・ジョン万次郎が1841年(天保12年)14歳のとき、仲間と共に漁に出て遭難。
鳥島に漂着し、飢えをしのぎ143日(約5ヶ月)後にアメリカの捕鯨船ジョン・ハウランド号によって助けられた。
ジョン・ハウランド号の船長ホイットフィールドは、万次郎を除く4人をハワイに降ろし万次郎をアメリカへ連れて行き、教育の機会を作ってくれた。
ジョン万次郎はアメリカで学び、1851年(嘉永4年)薩摩藩領の琉球(現:沖縄県)に帰ってきました。
万次郎達は番所で尋問後に薩摩本土に送られ、薩摩藩や長崎奉行所などで長期に渡っての尋問を受け、そして1853年(嘉永6年)帰国から約2年後に土佐へ帰ることができた。
土佐藩では公式な記録として「漂客談奇」が記され、土佐15代藩主山内豊信(容堂)の命により蘭学の素養がある絵師・河田小龍が聞き取りを行う。
このとき河田小龍によってまとめられたのが「漂巽紀略全4冊」。
漂流から米国などでの生活を経て帰国するまでをまとめており、絵師ならではの挿絵が多くある。土佐藩主山内容堂公にも献上され、多くの大名が写本により目にし、2年後河田小龍を尋ねた坂本龍馬や多くの幕末志士たちも目にしたに違いないと思われる。
その後、高知城下の藩校「教授館」の教授になり、後藤象二郎、岩崎弥太郎等が直接指導を受けたといわれている。
1852年(嘉永5年)に黒船が来航。
万次郎は幕府に招聘され、幕府直参となります。
その際、故郷である中浜を姓として授かり、中濱万次郎と名乗るようになった。
鳥島は、物語を作るんですね。
八丈島と青ヶ島から昇る春分の日の出遥拝御神事
熊野荒坂津で冬至の日の出遥拝御神事を行ったあと、八丈島と青ヶ島から昇る春分の日の出遥拝御神事をどこで行ったほうがいいか、場所の選定作業も行っていた。
鳥島が物語を作っていくので、春分の日の出遥拝御神事は、ジョン万次郎の足摺岬で行うのが相応しい。
高知県の地図を整理をしていて、気づいた点が3つあった。
(1)第一点。
足摺岬の白皇山(しらおやま)と室戸岬は、夏至の日の出ラインになっており、延長すると、玉置神社、芦ノ湖(九頭龍神社)、『ひふみ神示』が降ろされた麻賀多神社(台方)、香取神宮、鹿島神宮へと抜けていく。
鹿児島の沖合では、戦艦大和が撃沈したポイントにいきつく。
能登半島地震をキッカケに、地図を確認すると、茨城沖から東南海地震の全てを網羅していた。
これを一人で背負いきるんかい!
と力みすぎて、花粉症の影響で鼻水とともに涙が噴き上がってくる。
しかし、よくよく地図を見てみると、行っていない場所は足摺岬だけなので、やり切れるから、気付くんだと思い直した。
(2)第二点。
全大宇宙の最強の呪いの入っている鳥島、南鳥島、沖鳥島のうち、鳥島と南鳥島を結んだラインが、冬至の日の出ラインになっていて、高知県須崎市の横浪半島の36番札所青龍寺に入っている。
四国からさきは、山口県の周防大島に入り、本州の田布施から長門市へと抜ける。
田布施といえば、「田布施システム」と語られるくらい有名だ。
岸信介氏と佐藤栄作氏は、兄弟で首相になった。
兄の岸信介氏は、明治36年(1903年)に田布施村国木尋常小学校入学している。
弟の佐藤栄作氏は、明治40年(1907年)田布施村国木尋常小学校入学している。
岸信介氏を祖父にもつ安部晋三氏のお墓は、長門市にある。
現代にあっても、鳥島と南鳥島を結んだラインは、強力な霊ラインになっているらしい。
高知県で御神事を行うと、鳥島と南鳥島を結んだ冬至の日の出ラインの神霊場が変わる。
足利尊氏が室町幕府を開いた因縁の在り方や、明治維新の因縁の在り方にメスが入ると思う。
(3)第三点、周防大島について。
日本神話では、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは、八島を産んだのち、六島を産む。
国生みの八島とは、淡路島、伊予の二名島、隠岐の三子島、筑紫島、壱岐島、対馬、佐渡島、大倭秋津島と二重螺旋状に産んでいる。
そのあとに六島を放射状に産んでいる。
六島とは、吉備之児島、小豆島、大島、女島、知詞島、両児島である。
私が日本各地を周った結果、六島のなかの大島は、周防大島ではなく、宮城県気仙沼市の大島であった。
六島のなかの「女島、知詞島、両児島」は、宮城県気仙沼市より東北方面にあるはずで、まだ探せていない。
国東半島の沖合にある姫島に行こうとしたとき、天之大神さまから
「そなたが行くべき姫島は、その場所ではない」
と制止されたので、国東半島の沖合にある姫島は伊邪那岐命と伊邪那美命の六島ではなさそうだった。
福岡県の糸島半島の沖合にある姫島についても
「そなたが行くべき姫島は、その場所ではない」
と助言を受けているので、伊邪那岐命と伊邪那美命の六島ではなさそうだった。
国生みの八島は二重螺旋状に産み上げられているので、六島は東北方面へ放射状に延びるはずだ。
六島が東北方面へ放射状に延びてくれれば、南西方面へ放射状に延びる国生みもできるようになっていると思う。
このあたりが、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが未完成に終わっている部分だと思う。
吉備之児島、小豆島と国生みされ、解釈として、なぜ周防大島に引き戻されてしまうのか疑問だが、この鍵を周防大島が握っているような気がしている。
2019年、令和の大嘗祭に合わせて対馬で御神事を行ったとき、対馬の豆酘の御神域である浅藻に住みついたのが周防大島の人だと知った。
南鳥島と鳥島の冬至の日の出ラインが周防大島に入っていくという事実、対馬・豆酘の御神域を乱したのが周防大島の人であるという事実、周防大島の本州側が田布施である事実は心にとめておくべきだと思う。
八丈島と青ヶ島からの日の出ライン
八丈島と青ヶ島からの冬至の日の出ラインに瓊瓊杵尊の兄・奇玉火之明尊が統治する大和(奈良県)がある。
八丈島と青ヶ島からの春分と秋分の日の出ラインに、瓊瓊杵尊が天孫降臨された宮崎県の高千穂峡(宮崎県)がある。
瓊瓊杵尊が天孫降臨されるとき、瓊瓊杵尊はどこに降臨すべきかを御存じなかったが、猿田彦の案内を受けて、高千穂峡(宮崎県)に降臨されている。
八丈島と青ヶ島の日の出ラインが重要だという現在の認識に立つと、瓊瓊杵尊が高千穂峡(宮崎県)に降臨すべき理由が見えてくる。
瓊瓊杵尊のあとの彦火火出見尊は、さらに南の高千穂峰(鹿児島県)に宮を設け、次の鸕鶿草葺不合尊は宮崎神宮に宮を設けている。
八丈島と青ヶ島からの夏至の日の出ラインに奄美大島があるが、八丈島と青ヶ島からの日の出ラインに日本神話の最大の秘密が隠されているため、八丈島と青ヶ島が視界に入らないようになっていたらしい。
八丈島と青ヶ島からの奄美大島の夏至の日の出ラインが動くと、足摺岬の白皇山(しらおやま)、室戸岬、玉置神社、芦ノ湖(九頭龍神社)、『ひふみ神示』が降ろされた麻賀多神社(台方)、香取神宮、鹿島神宮の日の出ラインもパラレル動けるようになると思う。
これで、ようやく熊野荒坂津で行った冬至の日の出遥拝御神事のレポートを仕上げることができます。
2023年12月22-23日の冬至の日の出遥拝御神事レポートの目玉は、大和三山が作り出す「矢」のグラフィックにあります。
御神事レポートが到着するまで、しばらく時間を頂戴します。
御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします
御神事へのご協力とお問い合わせはこちらからお願いします。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
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(レ)1月11日20時58分、やぎ座の新月の御神事
(レ)1月26日2時55分、しし座の満月の御神事
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今まさに進行している神話の形成を、
リアルタイムでみなさまと共有できている奇跡に、ただただ感謝します。
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<1995年12月5日
国常立大神さまがお帰りになられる時の歌>
はじまるぞ
愛と希望の光
この世を満たせ
はるか永遠の時いたるまで、
この世を満たせ。
すばらしきかな、この世の建て替え。
われら手を取り合って、
永遠の光に向かって進め。
時すぎて 人間たち
我らにすがろうとも、
われら振り返らず 進め。
ありがたい ありがたい
といって進めよ。
■ 昨年2020年に目標に掲げた英文の電子書籍は
アメリカのアマゾンで公開され、宣伝も行われています。■
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電子書籍の宣伝と動画の目的は、
日本神話と『旧約聖書』を語るキッカケを作ることにありました。
期待すべき効果は、
善良で理論的なユダヤ人、
ならびに「創世記」を信仰の原典にする民族が
「主」と淡路島の伊邪那岐命の関連を発見し
淡路島の学術調査を行う動きをつくることにあります。
2019年から2023年の一連の御神事は極めて順調に運びました。
ダニエルの70週預言で最後の1年が、2024年です。
これからの世界の動きを見据えてご協力お願いします。
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☆☆ 編集後記 ☆☆
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2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
対馬御神事を行ったのは、
2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。
続いて韓国は、
2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
ロックオンするという行動にでた。
天皇陛下の御代替わりに当たって、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
切に感じたからだ。
2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
対馬御神事を行った結果、
北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
われわれのいない地球など必要ない」
と考える神と確定されました。
太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』
また、南朝鮮の指導神は
大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たちです。
2018年のドキュメンタリーでのプーチン大統領の言葉。
「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、
それに応じる法的な権利が我々にはある。
確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。
しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。
ロシアのない世界など、なぜ必要なのか。」
こういう衝動が、
核兵器のような超常兵器開発と核兵器を使用したくなる原動力です
2021年と2022年の御神事によって、中国、ロシア、北朝鮮の 独裁の神霊上の根拠は明確になっています。
また、「ヨハネの黙示録」で、「底なしの淵」〔黙9:1〕と使われる場合、現在の秩序の枠組みで決められた手続きを経ないで実行に移そうとする動き、深い混乱をもたらそうとする動きのことです。
各時代の歴史年代に応じて、その段階に照応した社会ルールがあるものですが、「底なしの淵」では、自己都合や自己主張だけが 通用していく。
現代では、「底なしの淵」とは自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義であり、ファシズム、ナチズムの温床のことをいいます。
この「底なしの淵」と表現される 自由主義陣営に潜む無政府主義や専制主義の 神霊上の根拠も突き止めています。
天地開闢の神々が人に言葉を与えたのは、 破滅を誘発させるためではありません。
神を讃え、人を讃え、感謝の御言葉を発することができるように 人に言葉が与えられているのです。
まもなく、言葉の本分・本質が示されてくるでしょう。
┏2024年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
——–
2024年のミッションは、『旧約聖書』の預言体系を
日本神話のなかに吸収することです。
『旧約聖書』の預言体系は、ダニエルの70週預言で代表されます。
2017年5月14日にイスラエル建国69周年記念式典を開催し、
ダニエルの最後の1週(7年)が動き始めました。
ダニエルの最後の1週(7年)の最終年が2024年です。
『旧約聖書』の預言体系を日本神話の脈絡に生き返らせることが
本年最大の課題です
<参考資料として>
淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えていきます。
http://komoeiseki.com/69/index.html
http://ougisyo.net/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年のテーマ┛
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│\/│ 成田 亨(月の光奉賛会 代表)
│\/│ http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
├──┘ ————————————
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| TEL 080-9175-4666
| 住所 〒177-0033
| 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
| ————————————
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何千何億の星の中に一筋の光を見る。
それがテーマ。
「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。