月の光 チャンネル

日本神話と「創世記」について語ります。

「赤尾木湾」の記事一覧

【2021年12月4-5日の諏訪湖の御神業の報告】2万5,920年で天宮を1周する歳差運動からみて、諏訪湖と奄美大島は深い因縁がありそうです 
 = 2022年1月12日のメルマガです

 みなさま、  明けましておめでとうございます。 「富士は晴れたり(二二八八れ十)日本晴れ(二ほん八れ)」という言葉で『新版 ひふみ神示 (TEN BOOKS)』は始まり、「神の国のまことの神の力をあらわす代となれる」と […]

エリザベス女王がG7サミット首脳を歓迎!/ 次、天之御中主神さまの御降臨と竜宮乙姫 ~ 赤尾木湾での御神事 
  2021年6月14日のメルマガです

 本日も2回目の奄美大島の御神事の報告させていただく前に、イギリスのコーンウォールで開催されているG7サミットで、エリザベス女王がG7サミット首脳を歓迎してくれていることに感謝し、少し紹介させていただきます。  コーンウォールの植物園で6月11日に開かれた英王室主催の歓迎会では、菅首相がエリザベス女王らと、マスクを着用せずに懇談されていましたね。  エリザベス女王にあっては、4月9日にフィリップ殿下(99)を失ったなかでの御公務でした。  日本の御皇室では、紅葉山御養蚕所で、皇后雅子さまが蚕の繭を収穫されています。  また、皇居の改修工事も間もなく終了する予定で、天皇陛下御一家の皇居移転も始まるでしょう。  大嘗宮の悠紀宮と主基宮で行われた大嘗祭の大きな使命であった、社会の行き過ぎを自制する作用も、天皇陛下御一家の皇居移転が完了すれば、落ち着いてくると思われます。  G7でも、台湾問題が取り上げられていて、軍事・経済両面で台頭する中国にどう向き合うかが、サミットの主要な焦点になっています。 ▽G7「台湾」明記へ調整 首脳宣言、中国人権に懸念 ▽菅首相、G7で台湾のWHO総会参加支持

イギリスでG7開催! 次、奄美御神事の報告/奄美大島で「天之叢雲剣」と「天之沼矛」の依り代を納めた場所は7カ所。 
  2021年6月13日のメルマガです

 本日から3日間連続で、奄美大島の御神事の報告させていただきますが、その前に6月11日から6月13日にかけてイギリスのコーンウォールでG7サミットが開催されているので、そのことに一言。  今回のG7サミットは、「ヨハネの黙示録」で語り続けられてきた「海から上がってきた獣」〔黙13:1〕が実体勢力として初めて結集する歴史的な瞬間だということは、いくら言っても言い過ぎにならない。 「海から上がってきた獣」には「十本の角と七つの頭があった」〔黙13:1〕と説明されている。  本年1月16日にジョンソン首相が 「G7サミットを通して民主主義・技術で先を行く国との協力を強化する」  とし 「G7とゲストとして招聘する3か国を合わせた10か国の首脳は、民主主義体制世界の60%を表す」  と説明されたことによって、 「ヨハネの黙示録」で語り続けられてきた「海から上がってきた獣」〔黙13:1〕に対する言葉による定義が与えられ、そして6月11日が、実体勢力として初めて結集する歴史的な瞬間になりました。  昨年2020年4月15日に世界の人口が、77億7777万7777人を突破したことを大きな指標として、「地中から上って来るもう一匹の獣」〔黙13:11〕とは、『超限戦』の中国と、ハイブリッド戦のロシアの連合体である、と結論付けられていました。 「この獣は、小羊の角に似た二本の角があって」〔黙13:11〕と解説されているので、2カ国の連合体になっていました。 「地中から上って来るもう一匹の獣」〔黙13:11〕に対する「海から上がってきた獣」〔黙13:1〕の定義として、昨年2020年4月15日の段階では、先進資本主義国を主体とした新型コロナウィルス被害国連合と規定するのが関の山でした。  それが、本年1月16日の1月16日にジョンソン首相の声明によって、「海から上がってきた獣」〔黙13:1〕に対する言葉の定義が与えられ、6月11日に実体勢力として、初めて世界史上に結集しました。  昨年2020年7月24日の「新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」ならびに日本青年会議所さまが全国一斉に花火を上げてくださったことによって、「この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである」〔黙12:9〕  天から投げ落とされた「赤い竜」は、「海辺の砂の上に立つ」〔黙12:18〕ことになっている。  さて、天から投げ落とされた「赤い竜」は、今回、イギリスのコーンウォールの海辺に降り立ったのでしょうか?

【奄美御神事】奄美大島で「天之叢雲剣」と「天之沼矛」の依り代を納めた場所は7カ所。 
  2021年5月25日~5月28日の奄美大島

 奄美大島には、奄美開闢という「女神・阿摩弥姑(アマミコ)と男神・ 志仁礼久(シニレク)の二神が天から降臨して奄美を創った」という伝承が残されている。  奄美大島の最高峰である宇検村の湯湾岳に、二神は降臨されたとされ、二神降臨を顕彰する石碑は南側の若干東寄りを向いて建てられている。  私たちは、志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の奄美開闢を、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの御活動へと昇華させるために、対馬の龍良山を遥拝する形で北側に向かって神籬を立てさせていただいた。  ノアの洪水とホピの洪水が発生する5年前の紀元前10,948年、歳差運動のちょうど1/2周にあたる「時の衝撃波」によって、地球が消滅する事態を防ぐため、千引の岩戸閉めで離縁状態だった伊邪那岐命と伊邪那美命は、宇検村の霊峰・湯湾岳に志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)として降臨され、歳差運動によって描かれる天空の円弧を奄美大島の立神として現象化させ、天空の円弧と綱でつなぎ、地球が消滅する事態を防いだ。  湯湾岳は奄美大島で一番高い山なので、対馬・龍良山の無の中心軸から伊邪那岐命が降臨するに相応しい。  志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の奄美開闢を、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みの御活動へと昇華させる御神事は、満月と皆既月蝕に当たっている2021年5月26日に行われ、14時10分から湯湾岳に御神事の設営を開始した。  志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の奄美降臨地は、奄美大島の最高峰である宇検村の湯湾岳のほかに、もう一つ笠利・平集落のアマンデーであるとされる。  笠利のアマンデーでも、奄美大島の最終日である2021年5月28日12時に神籬を立てさせていただいたが、喜界島の神は、笠利のアマンデーへは志仁礼久(シニレク)と阿摩弥姑(アマミコ)の霊地としては登拝する山ではないのだという。  今回の2021年(令和3年)5月の奄美大島御神事の大きな目的の一つは、天之沼矛の依り代と天之叢雲剣の依り代を奄美大島の各所に納め、悪や「魔」が奄美大島からどういうルートを通って神々の御魂に侵入してきたのか、この全貌を浮き上がらせることにある。  天之沼矛の依り代と天之叢雲剣の依り代を、納めた場所を記録として残しておく。

【奄美大島の御神事】天之御中主神さまの御降臨と竜宮乙姫~赤尾木湾での御神事 
  2021年5月26日と5月28日

 2021年5月25日から5月28日にかけて行った奄美大島の御神事を振り返ると、最大の御神事は2021年(令和3年)5月26日の赤尾木湾での御神事だった。  2021年5月26日は奄美大島御神事の2日目で、早朝から深夜までビッシリと奄美大島を周った。曇り模様の小雨交じりの一日だったが、御神事のときは雨が止んでくれている。   - - - - - - (1)9時42分、ホノホシ海岸到着 (2)10時前、高千穂神社(古仁屋)への正式参拝 (3)12時30分、枝手久島を遥拝できる宇検村の厳島神社に参拝 (4)13時10分、対馬丸慰霊碑 (5)14時10分、湯湾岳に神籬を設けた御神事の設営開始 (6)18時50分、平瀬マンカイの祭場 (7)20時11分-20時26分の15分間、あやまる岬で皆既月食 (8)20時26分の皆既月食を終了して赤尾木湾に移動しての御神事   - - - - - -  日没直前の19時前に平瀬マンカイの祭場を後にして、皆既月蝕を遥拝するために笠利のあやまる岬へと向かった。  車を走らせると、雨がときおり降ってくるので、月蝕を望むことはあきらめていて、月蝕が見えるものとして、御神事を行こなおうと思っていた。  20時過ぎ、奄美空港を右手にみて県道601号線を北上し、あやまる岬方面へ右折し50メートルも進むと、喜界島方面の空に、もうすこしで皆既月蝕になるお月様が浮かんでいた。 「あっ!月が見えている!」 「本当だ!」  あやまる岬の駐車場に入ると、6-7台の車が止まっており人影もみえる。  みんなの目的は同じで、皆既月蝕と満月の拝観であった。  あやまり岬から見るお空は、全体的に曇りなのだが、風が強いため雲の塊がサ~っと払われていき、夜空にポッカリと皆既月蝕になったお月様を浮かび上がらせてくれる。

奄美大島御神業を支えてくれた鈴 
2021年5月25~28日の奄美

 <奄美大島御神業を支えてくれた鈴>  奄美大島に出発する前日の5月24日(月)に、國分さんが奉奏する法螺貝の前に、鈴の音が欲しくて100円均に行って、鈴を購入して、イメージに湧きあがってい来る鈴のリンクを製作。  天宮の12星座と天空の虚空を象徴するために、12個の鈴のリンクを右手にもつ。  伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島と奄美大島の立神を象徴させるために8個の鈴のリンクを左手に持つ。  右手の12個の鈴で天宮に祈りを捧げ、左手の8個の鈴で地宮に祈りを捧げ、伊邪那岐命と伊邪那美命の御神力の加護を得て、天之御中主神さまの御降臨を願う御神事になっている。  天之御中主神さまが、奄美大島の海面に降り立たれ、海中に御鎮まりになられているお姿を竜宮乙姫と尊称する。  乙姫は「音秘女」でもあるので、鈴の音が欲しかった。  12個の鈴と8個の鈴で、数の配置も整えた。  御神事は男性3名、女性2名の総勢5名で、『ひふみ神示』内の「五十黙示録」第1巻 扶桑の巻 第一帖 の記述を踏まえている。 「愈々時節到来して、天の数二百十六、地の数一百四十四となりなり、伊邪那岐三となり、伊邪那美二となりなりて、ミトノマグハイして五となるのであるぞ、五は三百六十であるぞ、天の中の元のあり方であるぞ、七の燈台は十の燈台となり出づる時となったぞ、天は数ぞと申してあろう、地はいろは(意露波)であるぞ。」 (「五十黙示録」第1巻 扶桑の巻 第一帖)  『ひふみ神示』の上の記述は、歳差運動の時の配置になっており、天宮と地宮を合わせる奄美大島の御神事に相応しい人員です。  われわれの真心が天にに届き、天宮と地宮が繋がり、天之御中主神さまが赤尾木湾中央に御降臨いただけている。