平成21(2009)年8月10-11日(月)、滋賀県における第二次天孫降臨の足跡、それと天之誓約の場所は・・
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長い間崩壊したままであった火の国の中心が、信長の時代に始めて姿を現した
安土城(安土山)の天守閣址
教室の後ろに貼ってあった歴史年表を見ていてキラキラ輝いて見えるところがあった。
その部分は、明日香奈良時代と安土桃山時代の2つの時代だった。
子どもながら、とても大事なところのように思えて、この2つの時代は決して忘れてはいけない、
と思っていた。
安土山への最初の訪問は平成8(1996)年10月24日(木曜日)のことだった。
「ワシのところに訪ねてきてはくれぬのか」
と信長にいわれて初めて行くべきところは、安土城址だと気付いたのだった。
すぐに行く段取りをつけ、平成8(1996)年10月24日(木曜日)に参拝した。
伊勢から室生寺に廻ったのだ。
2日後の平成12(2000)年7月31日(月曜日)に明日香村を訪ねたときは、とにかく感動に心が震えた。
小学校4年生のときから胸に秘めている何かがあったからだろう。
日本各地を一巡し終えた平成21(2009)年、また何度も奈良県に足を運んだ。
神武天皇の「大和討ち」の足跡を追う必要性を感じたのだ。奈良県ばかりではなく、神奈川、長野、富山、石川、福井、岐阜、京都、滋賀、大阪、和歌山、三重も訪ね歩いた。
平成21(2009)年とは、平成22(2010)年の天之岩戸開きとして現れてくるために、平成21(2009)年の天之岩戸開きを成し遂げていなければならない年だと自覚していたからだ。
平成21(2009)年の天之岩戸開きを成し遂げるためには、九頭龍のことを理解することが必須だった。
九頭龍のことを理解するには、高龗神(たかおかみのかみ)のことを理解する必要があった。
九頭龍と高龗神(たかおかみのかみ)を追求していった結果、第一次天孫降臨と第二次天孫降臨の足跡を辿ることになっていたようだ。
第一次天孫降臨や第二次天孫降臨と表現しなければならなくなったもの、それが安土町にはある。
平成21(2009)年に日本各地を周り、そしてこういう形で翌年の平成22(2010)年の2月から3月にかけて整理していて解るようになった。
八幡山(鶴翼山)からみる安土山・観音寺山・天照大神が降臨された佐々木山
八幡山(鶴翼山)からみる天照大神が降臨された佐々木山の周辺に焦点を合わせて
137億年前、現宇宙が誕生する前、火の国(永遠の楽園)である事件がおきた・・
「高龗神(たかおかみのかみ)とはどういう神なのか? 」において追求したように、火の国の歓喜の燃えカス・黒煙について火の国の住民はほとんど何も知らなかった。
そのため、火の国の歓喜の燃えカス・黒煙のことをよく知る一団が教師に選任され、それがどういう性質のもので、未来においてどのように利用されるべきなのか・・
・・という学びの場(学校)が設けられることになった。
その学校は、現在の滋賀県高島市の安曇川流域に相当する場所におかれたのだと思う。
ところが、この学校でチョットしたあるイタズラがキッカケで、学校が崩壊し、火の国の中心までも深刻なダメージを蒙ってしまったらしい。
その女性教師があるトラブルに巻き込まれて、ある教室である人物と話し合いをしようとしているらしかった。
ある人物は教室の窓側に机と椅子を高く積み上げて小高い山のようにしていて、その上で寝そべっていた。
その椅子と机で小高くなった頂から
「なんだ女じゃねぇか」
「これはいいや」
と舐めるように見回し、今にも自分のものにしようという雰囲気だった。
「こうやるとお前なんか命がなくなるのだぞ」
「こうやるとお前なんか死んでしまうのだぞ」
・・・と怒りと憎しみに満ちて自分自身が抑えきれなくなっていた。
あれから幾百億年経ったのだ・・
「のぞき見」をするというイタズラに対するイタズラによる意趣返しのため、「のぞき見」しそうなタイミングを狙って、教室のなかで一芝居したというのが真相だったらしい。
そのため、火の国の歓喜の燃えカス・黒煙のことをよく知る一団が教師に選任され、それがどういう性質のもので、未来においてどのように利用されるべきなのか・・
・・という学びの場(学校)が設けられることになった。
その学校は、現在の滋賀県高島市の安曇川流域に相当する場所におかれたのだと思う。
ところが、この学校でチョットしたあるイタズラがキッカケで、学校が崩壊し、火の国の中心までも深刻なダメージを蒙ってしまったらしい。
平成22(2010)年2月27日(土)、私は怒りと憎しみに満ちた夢で目覚めた。
次の夢は、滋賀県高島市の安曇川流域を整理している時の夢だ。私は教師だった。
私は同僚の髪の長い女性教師に好意を寄せていた。その女性教師があるトラブルに巻き込まれて、ある教室である人物と話し合いをしようとしているらしかった。
ある人物は教室の窓側に机と椅子を高く積み上げて小高い山のようにしていて、その上で寝そべっていた。
その椅子と机で小高くなった頂から
「なんだ女じゃねぇか」
「これはいいや」
と舐めるように見回し、今にも自分のものにしようという雰囲気だった。
隙間から教室の中を探っていた私は怒りと憎しみの感情を抑えきれなくなった。
教室のドアを開け、そのある人物の胸ぐらをつかみ、「こうやるとお前なんか命がなくなるのだぞ」
「こうやるとお前なんか死んでしまうのだぞ」
・・・と怒りと憎しみに満ちて自分自身が抑えきれなくなっていた。
目覚めてからも怒りと憎しみが抜けきらない、それほど激しいものだったが、同時に私は頭をかかえた。
この教室の場面、つまり、私が怒りと憎しみにとらわれてしまったこの場面がイタズラだったのだ。あれから幾百億年経ったのだ・・
「のぞき見」をするというイタズラに対するイタズラによる意趣返しのため、「のぞき見」しそうなタイミングを狙って、教室のなかで一芝居したというのが真相だったらしい。
100億年、200億年・・!
怒りと憎しみの炎によって、火の国の中心(安土山)は一瞬にして焼失し、地は裂け深く傷ついた。天守閣址

天守閣址から北側の琵琶湖方面を望む

天守閣址から西側の八幡山方面を望む

天守閣址から南西側の三上山方面を望む

地の側で、現在の安土山として表現できてもなお深い傷を残していたことを、奥石神社(おいそ)の由緒書きは伝えている。
今尚近隣に野神さんとして祀れる大杉が老蘇の森の樹齢に等しいところからもすでに想像されるが、現在は奥石(おいそ)神社の鎮守の森として其の名を留むるのみで面積は六十反歩を有し、松・杉・桧等が生いしげってゐる。
奥石(おいそ)神社本紀によれば、昔此の地一体は、地裂け水湧いて人住めず、七代孝霊天皇の御宇
石辺大連翁等住人がこの地裂けるを止めんとして神助を仰ぎ多くの松・杉・桧の苗を植えしところ不思議なる哉忽ちのうちに大森林になったと云われている。
この大連翁は弱い百数十才を数えて尚矍鑠と壮者を凌ぐ程であったので、人呼んで『老蘇(おいそ)』と云ひこの森を老蘇(おいそ)の森と唱えはじめたとある。
怒りと憎しみは地の裂け目のなかに浸み込み、次の時代の困難な状況を作り出す大きな原因の一つになってしまった。
怒りと憎しみは、137億年前のビックバーン宇宙の克服しなければならない課題として現れていたらしい。
怒りと憎しみは老蘇(おいそ)の森の大地の裂け目に潜んでまた再び天に登る機会を伺っているかのようである。
「老蘇(おいそ)の森由来
古来老蘇(おいそ)の森一帯は、蒲生野と讃えられ老蘇武佐平田市辺の四ケ村からなる大森林があった。今尚近隣に野神さんとして祀れる大杉が老蘇の森の樹齢に等しいところからもすでに想像されるが、現在は奥石(おいそ)神社の鎮守の森として其の名を留むるのみで面積は六十反歩を有し、松・杉・桧等が生いしげってゐる。
奥石(おいそ)神社本紀によれば、昔此の地一体は、地裂け水湧いて人住めず、七代孝霊天皇の御宇
石辺大連翁等住人がこの地裂けるを止めんとして神助を仰ぎ多くの松・杉・桧の苗を植えしところ不思議なる哉忽ちのうちに大森林になったと云われている。
この大連翁は弱い百数十才を数えて尚矍鑠と壮者を凌ぐ程であったので、人呼んで『老蘇(おいそ)』と云ひこの森を老蘇(おいそ)の森と唱えはじめたとある。
又大連はこの事を悦び社檀を築いたのが奥石神社(おいそ)の始めと伝えられている。」
こうして火の国は、火の国の歓喜の燃えカス・黒煙について学ぶ場を失うとともに、指導的立場の天使群も失ってしまったのだった。怒りと憎しみは地の裂け目のなかに浸み込み、次の時代の困難な状況を作り出す大きな原因の一つになってしまった。
怒りと憎しみは、137億年前のビックバーン宇宙の克服しなければならない課題として現れていたらしい。
怒りと憎しみは老蘇(おいそ)の森の大地の裂け目に潜んでまた再び天に登る機会を伺っているかのようである。
信長の時代に姿を顕した安土山を火の国の中心として指し示すことがまず大事。
そして、老蘇(おいそ)の森一帯に潜んでいる怒りと憎しみを鎮めることが大事。二の丸址にある信長本廟
二の丸址

信長本廟

信長本廟

信長本廟

天守閣址の説明版
安土山の地図

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