青柳の日吉神社 (ひよし)【1】トップページ|滋賀県

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滋賀県高島市安曇川町青柳944( いつもNAVIによる広域地図
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 平成22(2010)年5月3日の参拝、素盞嗚尊の天之誓約、それに伊邪那岐尊・伊邪那美尊ぐらいまで【12ヶ所】

大處神社唐崎神社日置神社酒波寺青連山(せいれんさん)倭姫の御逗留跡と伝わる檪原神社 (イチハラ)
行過天満宮(ゆきすぎ)・阿志都彌神社(あしづみ)青柳の日吉神社阿志都弥神社水尾神社長田神社
今津町の熊野神社

第6代面足尊の妻神はこの地で生まれたのかもしれない

青柳の日吉神社

 御機の二「天七代(あめななよ)床神酒(とこみき)」紋の【5】6代目、面足尊と惶根尊によると、

 阿夜訶志古泥神の夫の第6代天皇の面足尊という名は、その事跡に由来する神名であろうと考えられる。
 『秀真政伝』および後文の記載より、北は東北地方から、南は九州まで国が生まれていたことがわかる。
 「惶根尊(かしこね)とともに八方(やも)お巡(めぐ)りて民(たみ)お治(た)」という。
 また、『秀真政伝』によると、第6代天皇の面足尊と阿夜訶志古泥神は、「近江国高嶋郡安曇の川中島に天中柱を立て」ている。
 安曇の川中島に天中柱とは、志呂志神社の由緒書きに照らすと志呂志神社の旧跡地である可能性がある。
 「 明和7年火災にて村内8分通り焼亡のとき悉く焼失、延喜式内の神社にして住昔川中島の白州に鎮座し所知食天皇ゆえに志呂志の天皇と称し奉り白州の神社とも申せし由。明治9年村社に加列。」
 とみえる。

 こういう由縁があってこそ瓊々杵尊は第二次天孫降臨のルートに入れられたのかもしれない。

青柳の日吉神社

青柳の日吉神社

青柳の日吉神社の本殿と神楽殿にある御神輿

青柳の日吉神社の本殿

青柳の日吉神社の神楽殿にある神輿

ご祭神

阿夜訶志古泥神(第6代面足尊の妻神)
市寸嶋比賣命
橘比賣命

青柳の日吉神社の摂社

 稲荷大明神

青柳の日吉神社の稲荷大明神

 秋葉神社

青柳の日吉神社の秋葉神社

 天満宮

青柳の日吉神社の秋葉神社

青柳の与呂伎神社から望む青柳の日吉神社

青柳の与呂伎神社から望む青柳の日吉神社

青柳の与呂伎神社から望む青柳の日吉神社
 与呂伎神社より

青柳の日吉神社の地図

青柳の日吉神社の地図