下小川の国狭槌神社 (くにさづち)【1】トップページ|滋賀県

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滋賀県高島市安曇川町下小川415( いつもNAVIによる広域地図
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 平成22(2010)年5月2日(日)の参拝は白鬚神社から

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国狭槌命とは国常立尊の八降りの「トホカミヱヒタメ八神」の称え名

下小川の国狭槌神社

 御機の二「天七代(あめななよ)床神酒(とこみき)」紋の【2】国常立尊の常世国から3代治まるによると、

 「国狭槌命」とは国常立尊の八降りのトホカミヱヒタメ八神の称え名。
「狭霧の道」国常立尊の常世の道に次ぐ道。
『三笠紀』残篇「高天原成る紋」に
「御祖神 幣染むる 春秋の 息は管より 狭霧なす ヱは譲る霧 日お招き 冬一陽返す トは夏に 月の陰返す 春秋ぞ 天譲る日は 天の狭霧 国譲る月 埴の狭霧 てれば讃ゆる 御中主神 天霧に乗りて 八方に行き 日月の道お 譲り埴に 県の神の 色国と 名付け天の道 埴の道も 葦のごとくに 立つゆえに」(み6-10)
 とあり「天(あ)の狭霧」と「天(あ)の道」「埴(は)の道」などの言葉がみえる。
 小笠原通當の『秀真政伝』に「サギリノミチオ、とハ八神道と申す事なり。天御祖神の御勅命を申なり。
 天の命を教えても受けずして、盗人を成し或ハ悪魔を成ものハ、椿の狭槌を以打殺して、国を治めよとの御勅命なり」と記されている。
 この天御祖神の教えの伝承により、伊弉諾尊・伊弉冉尊はを以て国を治め、天照神は八重垣剣を作らせて国を治めた(23紋など参照)。

 そういう神社が高島市にあるところが高島市のスゴサだ。

本殿ならびの摂社

下小川の国狭槌神社の本殿

ご祭神

国狭槌命

国狭槌神社の標と鳥居

国狭槌神社の標

 国狭槌神社の鳥居

国狭槌神社の鳥居

下小川の国狭槌神社の地図

下小川の国狭槌神社の地図