平成23(2011)年8月16日(火)、三輪山登山
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参拝履歴
三輪山に「おのころ」の時の天沼矛を納めた可能性がある・・
古事記上巻初めの一節。
「伊邪奈岐命、伊邪奈美命二柱の神は天の浮橋に立ちて、天の沼矛を差し下してかきたまへば、塩こをろこをろにかきなして引き上げたまふときに、其の矛先よりしたたり落つる塩つもりて嶋となる。これおのころ嶋なり。其の嶋に天降りまして、天之御柱を見立て、八尋殿を見立てたまひき」
つまり「天の逆矛」は国土(くにつち)創造の神器であり三種の神器よりもはるかに古く 尊い日本の宝として位置付けられている。
詳しくはこちら⇒ 他の文献による三輪山の紹介
「伊邪奈岐命、伊邪奈美命二柱の神は天の浮橋に立ちて、天の沼矛を差し下してかきたまへば、塩こをろこをろにかきなして引き上げたまふときに、其の矛先よりしたたり落つる塩つもりて嶋となる。これおのころ嶋なり。其の嶋に天降りまして、天之御柱を見立て、八尋殿を見立てたまひき」
天の沼矛があることは知っていた。
そして、この「天の沼矛(ぬほこ)」を国土修理個成(ツクリカタメ) つまり国造りの際にその基点を決めるため天より投げ下ろし 、逆さまに刺さったものが「天の逆矛(さかほこ)」となったといわれている。つまり「天の逆矛」は国土(くにつち)創造の神器であり三種の神器よりもはるかに古く 尊い日本の宝として位置付けられている。
(※)私は「大和三山(天香久山・畝傍山・耳成山)」は三種の神器の御鎮台だと紹介してきた。
大和三山全体の説明 | 天香久山 | 畝傍山 | 耳成山日本各地を回ってきた結果、
平成21(2009)年1月25日(日曜日)、天の沼矛(ぬほこ)は「天の逆矛」として三輪山に納められている、という確信を得るにいたった。詳しくはこちら⇒ 他の文献による三輪山の紹介
お姿

三輪山の全体図


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