観音寺山の山頂付近にある観音正寺【1】ここだけは紹介しておきたい!|滋賀県

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観音寺山〔繖山-きぬがさ〕の山頂付近にあるのが観音正寺

 平成22(2010)年5月5日(水)、天照大神は観音寺山〔繖山-きぬがさ〕から、佐々木山に降り立った

観音正寺観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕佐々木山(小中山・常楽寺山)沙沙貴神社阿賀神社
天之御中主尊神社大嶋奥津嶋神社(おおしまおきつしま)

観音寺山〔繖山-きぬがさ〕の山頂付近にあるのが観音正寺

 天照大神が降臨された観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕から佐々木山(小中山・常楽寺山)
八幡山(鶴翼山)からみる観音寺山〔繖山-きぬがさ〕から佐々木山
八幡山(鶴翼山)から撮影

 観音寺山〔繖山-きぬがさ〕の山頂付近にあるのが観音正寺

観音正寺

 観音正寺の全景

観音正寺の全景

 観音正寺の観音像

観音正寺の観音像

観音正寺の説明書き

観音正寺の説明書き

観音正寺の白蛇大明神

白蛇大明神

 観音正寺の白蛇大明神

 ご神体は白蛇形にして21日、37日間と限って参拝祈願するならば、
 福徳を得て祈願成就すると言い伝えられています。

蛇を踏んだのは、観音寺山(繖山-きぬがさやま)と青蓮山(せいれんざん)

 天照大神と素盞嗚命の天之誓約が行われたであろう青蓮山(せいれんざん)を参拝したのは平成22(2010)年5月3日(月曜日)だった。
 酒波寺の左脇の道路を車で登って行った。
 車で登っていって、奥の突き当たりの小さいスペースに駐車し、青蓮山(せいれんざん)に登ろうと引き返すと、子どもたちが
「小さい蛇が横たわっているよ」
「この蛇、苦しそうだよ」
 と小さい蛇を覗き込んでいる。
 どうやら私の車で、小さい蛇を踏んでしまったらしい。
 参拝を終え、青蓮山(せいれんざん)を降りてくると、この蛇の動きは無くなっていた。
 道脇に除いて、木の葉をかぶせた。
「今度生まれてくるときは山の神として生まれ変われるように」

 と祈った。

 平成22(2010)年5月5日(水曜日)観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕に向かったとき、ここでも蛇を踏んでしまった。
 観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕の山道に入ってすぐ、道路を横切る大きな縄のような動きを発見。
 ブレーキを踏んだが間に合わず、前輪でゴトッ!、そして後輪でもゴトッ!と何かを踏んだ感覚がシッカリと残るほど大きい蛇だった。
 ルームミラーで後方を確認すると、クネクネと身を丸く丸くに激しく回転させながら道路わきに隠れていった。
 天之誓約に関わる天照大神の観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕と素盞嗚命の青蓮山(せいれんざん)の両方で蛇を踏んでしまったのだ。
 この蛇事件で、天之誓約が行われたのは観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕青蓮山(せいれんざん)だ、と確信をもった。
 平成19(2007)年5月に、神界に混乱をもたらした「蛇」の姿を素盞嗚命に見せてもらっていたが、その蛇は天之誓約にも深く関わっていた可能性を感じ取ることもできた。
 問題の根は、天照大神と素盞嗚命の天之誓約以前に存在していたのだ。
 天照大神と素盞嗚命の天之誓約では問題の所在を顕在化させるためのものだったのだろう。
 問題は根深くて、天之誓約をしたからハッキリする性質のものではなく、何万年も何万年も時の経過とともに明らかになっていく性質のものだったのだろう。
 その一端を今回の旅行で知ることができたのかもしれない。

 ちなみに私の車は、須佐之男命を祭神とする大宮氷川神社でお祓いを受け、車内に札を貼っているものだ。

観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕と佐々木山(小中山・常楽寺山)の地図

観音寺山〔繖山-きぬがさやま〕と佐々木山(小中山・常楽寺山)の地図

 安土山から三上山にかけての地図

野洲川から安土山までの地図