5度の岩戸閉め ・岩戸開き ・建替え建直し 月の光 > 聖地 日本の神社
海神(かいじん)神社 平成18年8月8日に訪問。
  由緒書き(神社に掲載されているもの)




 峰町木坂伊豆山 鎮座

ご祭神 主神  豊玉媛(とよたまひめ)命
合殿  彦火々出見(ひこほほでみ)尊
     鵜茅葺不合(うがやふきあえず)尊
   
     他二神

 由緒
 本社は、『延喜式』神名帳所載、対馬上県郡の名神大社和多都美(わたつみ)神社に比定され、神宮皇后の旗八流を納めたところとして八幡本宮と号し、対馬国一ノ宮と称されたもので、明治4年に海神(かいじん)神社と改称、国幣中社に列せられた。
 本社の造営は、古くは大宰府所収上県郡の貢租数ヵ年分を以って充てられ、藩政時代には藩費によって、およそ40年ごとに造営されたものである。

 神山と社叢
 神霊の鎮まるところを伊豆山という。
 イヅ(稜威・厳)とは神霊を斎き祀ることの意で、千古斧を入れない社叢は天然記念物の原生林、いま「野鳥の森」として指定されている。


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