神社に掲載されている由緒書き
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日置神社
郷社日置神社は川上荘の総社であって、祭神は、素戔嗚命、日置宿禰命・稲田姫命、武甕槌命・大国主命を合祀しています。元は、酒波岩剣大菩薩といい、徳川時代(一六〇三〜一六七六年)には日置山岩剣大明神、または日置山岩剣宮と言いました。
律令制度が布かれると各地に荘(庄)が置かれましたが、北組(南深清水、北深清水、桂、北仰)西組(酒波、伊井、三谷、平ケ崎)南組(構、井ノ口、中ノ町、辻、石田、梅原、岸脇)を合わせて「川上荘」といいました。毎年四月十八日、川上祭礼が行なわれます。
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