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男里(おのさと)で亡くなった五瀬命は竈山神社に埋葬される
下記は、神武天皇大和進入経路からの引用です。
男里(おのさと)で五瀬命が亡くなったが、なぜ、男里(おのさと)に五瀬命を埋葬しなかったのだろうか。わざわざ、紀伊国で埋葬しているのである。
男里(おのさと)から和歌山まで当時の水行で2日ほど要すると考えられる。
推定するに、墓守を任せられる人物が周辺にいなかったためではないだろうか。
和歌山まで行けば信頼できる天道根命などマレビトが入り込んでおり、彼に墓守を任せることができたのではないだろうか。
拝殿
ご祭神
【主 神】彦五瀬命 神日本磐余彦尊命【配 祀】天児屋根命
熊野速玉命
本殿
神武天皇の兄弟が祀られている神社(御陵)
古事記 | 日本書紀 | 祀られている神社(御陵) | |
1 | 五瀬(いつせ) |
彦五瀬 (ひこいつせ) |
●五瀬命が崩御した地と伝えられる 男神社(おの) 大阪府泉南市男里3丁目16-1 ●ここから上陸か? 水門吹上神社(みなとふきあげ) 和歌山県和歌山市小野町2-1 ●この地に埋葬する 竃山神社(かまやま) 和歌山県和歌山市和田438 |
2 | 稲氷(いなひ) | 稲飯(いなひ) |
室古神社(むろこ) 三重県熊野市二木島町 |
3 | 御毛沼(みけぬ) |
三毛入野 (みけいりの) |
阿古師神社(あこし)
三重県熊野市甫母町 |
4 |
若御毛沼 豊御毛沼 倭伊波礼毗古 (かむやまといわれひこ) |
神日本磐余彦 (かむやまといわれひこ) |
神武天皇陵〜畝傍山東北陵 (うねびやまのうしとらのみささぎ)という 奈良県橿原市 |
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