史貴御県坐神社〜第10代崇神天皇「磯城瑞籬宮伝承地碑」がある【5】記録に残しておきたいメモ書き|奈良県

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記録に残しておきたいメモ書き

平成24(2012)年5月5日(土)の旅行の最初の訪問地

 平成24(2012)年5月5日(土)の最初の訪問地は、史貴御県坐神社(しきのみあがた)だ。

第史貴御県坐神社の鳥居

 神武天皇の論功のとき、弟磯城、名は黒速が、磯城御県主になった場所だ。
 神武天皇の史跡を周るとき、周りきれないでいた神社だった。
 今回は、この神社の西側が、第10代崇神天皇の磯城瑞籬宮伝承地(しきのみずかきのみや)と伝えられていることを知って、最初の訪問地になった。

 5時過ぎに着いた。

第10代崇神天皇の磯城瑞籬宮伝承地

 写真を取るには明るさが足りない。
 私だけが車から降りて、神社に歩いた。

 鳥居をくぐると、

「そなたが訪ねたいと願ってきた場所である」
 素戔嗚尊の御言葉だった。
 第10代崇神天皇の磯城瑞籬宮伝承地という碑が建っている小学校の方に杉木立ちがある。
 この杉木立ちがよく夢に出てくる杉木立ちなのだろうか?

磯城瑞籬宮伝承地(しきのみずかきのみや)の杉木立

 平成24(2012)年5月1日(火)に私の心のなかで誰かが「第10代崇神天皇 の磯城瑞籬宮」(みずがきのみや)跡に向かって、
「我が宮よ・・」
「我が宮よ・・」
 と呼びかけていた。

磯城瑞籬宮伝承地(しきのみずかきのみや)

 三種神宝の分離祭祀の始まった都(みやこ)だ。