平成17(2005)年10月15日(土)【5神社】、宮城県気仙沼市から岩手県へ
御崎神社| 駒形神社(岩手県水沢市) | 駒形根神社(岩手県栗駒市沼倉) | 義経と弁慶の墓碑(岩手県栗駒市沼倉) |
志波姫神社(志波姫町) | 松島(宮城県)
日高見宮(宮城高天原)が海中に没するとき、神宝を一時避難させる
参拝履歴
日高見宮(宮城高天原)が海中に没するとき、神宝を一時避難させる
日高見宮(宮城高天原)がどこにあるのかを調べているとき、御崎神社が「日高見神社」と呼ばれていたことがあることを知っての参拝。
日高見神社と呼ばれるようになったのは明治2年に日本武尊を合祀したときに始まる。
御崎神社(日高見神社)の本殿
ご祭神
大海津見命素戔嗚尊(正慶2年/元弘3年-1333年に熊野大社本宮より分霊)
日本武尊(明治2年に合祀)
イザナギの神とイザナミの神が鎮座した陽沼・陰沼(おぬま・めぬま)
イザナギの神 イザナミの神が鎮座したところで
縁結びの神として広く知られている。
近くの榊に結ばれた紙差と陽沼と陰沼の水の色と組み合わせが
一層神秘性をかもし出している。
大海津見命がわたってこられた八隻曳き(千畳敷)と老磯島
約30メートル幅の岩壁
100メートルも続き千畳敷ともいわれ岩肌は年輪のように節理を描いている。
また御崎神社のご祭神が八隻の船で上陸したという伝説によりその名がある。
大海津見命を祀る児置島(こおきしま)
昔、この島で子供を遊ばせ、母親は海草採りに夢中になり、
やがて海が荒れ島に近寄れず止む無く子供を島に置き去りにして
引き上げ、再び潮が引いて島に行くと子供は無心に遊んでいたという伝説がある。
式内気仙麻大島神は、本社の東方、平坂に権宮があって海神である神降石(児置島)を祀る神事があった。
昔は児置島(こおきしま)まで歩いて行けたらしい。
地盤が沈下していって現在の状況になったようだ。
御崎神社(おさき)の地図
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イザナギの神とイザナミの神が鎮座した陽沼・陰沼(おぬま・めぬま)
|大海津見命がわたってこられた八隻曳き(千畳敷)と老磯島|
大海津見命を祀る児置島(こおきしま)
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