国魂神社【5】記録に残しておきたいメモ書き|三重県

マピオン地図
三重県津市西古河町23-16
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記録に残しておきたいメモ書き

平成8(1996)年6月10日(月曜日)、私たちにだけ自覚されていた神事(かみごと)

 平成8(1996)年6月10日(月曜日)に、私たちにだけ自覚されていた神事(かみごと)があったのですが、それが実に大変でした。

 『ひふみ神示』第10巻 水の巻 第8帖 は次のように示しています。

 「 鎮座は六月の十日であるぞ。」

 昨年(平成7年の1995年)の未曾有の心霊現象や神霊現象を経験した私達にとって、1996年6月10日は特別な日になっていました。

 何が鎮座するのかまでは、特定できませんでしたが、何かが鎮座されるのは確かです。

 平成8年6月9日(日曜日)、夜10時に東京出発、翌6月10日(月曜日)奈良県吉野の天川神社に参拝、そこから和歌山県の高野山に入り、三重県菰野町の至恩郷に向かうという行程をくみました。

 ところが、これが難行程だったのです。

 天川神社から高野山へつながる山間の道路の狭い幅員と険しさで時間だけが過ぎています。和歌山県の高野山を出発するのが6月10日の午後3時になっていましたから、6月10日の日のあるうちに三重県菰野町の至恩郷に辿り着けません。
 事情を説明すれば参拝できるかもしれないと思ったので、夜8時ごろ、本日中に参拝したい、夜11時ごろ伺えるけれどどうだろうという問合せの電話をしてみました。
 電話口からは、日も暮れているので翌日にしたほうが良いのではないか、と当日中の参拝の断りの声が聞こえてきます。私たちだけに自覚された神事(かみごと)の成就という希望を明日につなぐため、夜11時過ぎに至恩郷の入り口の前に立ち、明日改めて訪ねてくる来るという心を置いてその場を立ち去ったのでした。

 しかし、何がどういう風に鎮座されるのか、そして私達の果たす役目が皆目検討ついていません。

 翌日6月11日(火曜日)の早朝、三重県津市生まれである女房の両親の墓参り(三重県津市阿漕町津興〜マピオン地図〜の教円寺)を済ませてから伊勢神宮に車を向かわせました。
 菩提樹の三重県津市阿漕町津興(マピオン地図)の教円寺から、伊勢神宮へ向けて車を走らせ始めると、妻がいいことをいいます。

「お父さん、鎮座するには足場が必要ということじゃない?」

 近くにそれらしい名の神社を探すと、国魂神社という神社があります。ここは女房の実家に近い神社です。

  急きょ、国魂神社に立ち寄り祝詞を奏上しました。

 祝詞を奏上している途中から、国魂神社から各地に伝令が発せられていきます。

 伝令は、

「国常立大神、鎮座まします、国常立大神、鎮座まします、・・・」
 といっていたのです。

 「 鎮座は六月の十日であるぞ。」

 ということで鎮座されるのは国常立大神であることを知ったわけですが、どの規模での鎮座かは、1996年子の年から10年経た2006年に知ることになります。

 2006年10月23日(月曜日)、旧暦9月2日、「新しい星が生れた」と知らされたのです。

國魂神社の祭神の位置

  神話における造化神 國魂神社のご祭神
1 天御中主神  
2 高皇産霊神  
3 神皇産霊神  
4 宇麻志阿斯訶備比古遅神  
5 天之常立神  
6
7
国之常立神
豊雲野神
国狭槌尊(くにさづち)
豊斟渟尊(とよくもぬ)
8 宇比地邇神
須比智邇神
泥土煮尊(ういじに)
沙土煮尊(すいじに)
9 角杙神
活杙神
 
10 意富斗能地神
大斗乃弁神
大戸道尊(おおとのじ)
大戸邊尊(おおとのべ)
11 淤母陀琉神
阿夜訶志古泥神
面足尊(おもだる)
惶根尊(かしこね)
12 伊邪那岐神
伊邪那美神