国魂神社【2】神社に掲載されている由緒書き|三重県

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三重県津市西古河町23-16
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由緒書き〜神社で配布されている参拝のしおり

神社で配布されている参拝のしおりからの引用です

 國魂神社は天地造化の神、八柱の神を祀り八王子社と称し「嘉祥3年(850年)9月21日奉遷宮」と記された古い棟札が現存し、延喜(901年)以前にすでに鎮座していたことが伺える。
 慶長13年(1608年)藤堂高虎の城郭拡張の際に全村西に移らされ現在の地(元宮跡は現西橋内中学校運動場あたり)に鎮座し、藩主、藩士の崇敬篤く、宝暦9年(1759年)後桜町天皇より神階正一位の勅額を賜った。
 明治4年に八柱神社と改称、明治41年近在の村社八社無格社および境内社などを合祀し、國魂神社と改称され、ご祭神35柱を奉斎する。