「台風10号の結果から見る九州の急所は？九州の拠点は？」
2020年9月10日のメルマガの記事です。「台風10号の結果から見る九州の急所は？九州の拠点は？」 
9月1日21時に発生した台風10号（ハイシェン〜海神）は
9月6日昼過ぎ奄美大島・喜界島の東を通過する前に
勢力が少し弱まり、鬼界カルデラ西を通り、
9月7日9時には、対馬の西を通り、
朝鮮半島に抜けました。
100年に一度の台風という予想で
九州全県に避難指示がだされ
離島の十島村の宝島などから
事前に鹿児島に緊急避難するなどの措置が講じられていましたが、
なんとか乗り切った、と感じます。
心からお悔やみ申し上げます。
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↓多くの画像を使っていますので、ホームページでお読みください。
http://www.tukinohikari.jp/mag/20200910/index.html
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┌ 神社の被害
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糸島市の雉琴神社では、樹齢200年のケヤキが倒れ、
本殿が大破しました。
対馬の和多都美神社の一の鳥居が倒壊しています。
まず神様が、ご自分が鎮座される場所で受け止めて
和らげてくれることも多いので
多くの人のご協力で復興していくことを祈ります。
神社仏閣の、自然災害による被災は
神さまや仏さまが身代わりになってくれたんだ
と、善意に解釈していったほうがいい人生を歩めます。
┌ 御神事を行うたびに、九州の災害情報に接してきました
└─────────────────────
私の御神事の中心は、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みに関わる御神事です。
九州は、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと神生みからみても
特別な位置にあるらしい。
昨年2019年の大嘗祭の対馬御神事の時も
九州の災害情報に接してきましたし、
今年2020年の
壱岐島・対馬・佐渡島・大倭秋津島・吉備之児島
での567御神事のときも
九州の災害情報に接してきました。
伊邪那岐命と伊邪那美命の
国生みと神生みに関わる御神事を行うと、
九州は災害に見舞われやすい。
神代の昔も、
瓊々杵尊が高千穂に降臨され、
のちに宮崎県延岡市の可愛岳御陵で神上られているし
鵜葺草葺不合尊も、
鹿児島県大隈半島の姶良御陵で神上られている。
神代の昔から、
九州を鎮めるのに、
多くの神々が、とても苦労されてきました。
来年2021年567月に
奄美大島で竜宮御神事を行った場合の衝撃も
九州をおおうことは当然のごとく想像できます。
┌ 8月13日から九州の御神事に集中
｜ 台風9号と台風10号で示されてくるのエリア
└─────────────────────
8月13日未明、
関西の友人が火事で亡くなったのをキッカケに
急きょ、九州の御神事に集中してきました。
関西の友人の四十九日が9月30日になるので
9月のうちに、
九州御神事を行っておく必要を感じています。
九州御神事の検討しているなか、
8月28日17時から安倍総理が辞任会見を行いましたが
その直前8月28日15時に台風9号が発生しました。
安倍総理の辞任を受けて、9月1日11時の自民党総務会で
自民党の総裁選の段取りを決めましたが、
その日の夜21時に、台風10号が発生しました。
来年の567月に御神事を行う奄美大島が
すっぽりと入っているのが判るでしょう。
極めて重要だと思っている久米島が
このエリアに入っているのが興味深い。
沖縄に
来年2021年に関われるかどうかは微妙ですが
将来的な日程には入っています。
┌ 天照皇大御神さまから要請された
｜ 9月3日号のメルマガの位置
└─────────────────────
9月1日夜21時に、台風10号が発生し
翌9月2日午前中と9月3日の昼に
天照皇大御神さまから9月3日号のメルマガを
お届けすることを求められました。
私の立場でいえば
天照皇大御神さまの要請に従って
9月3日18時のメルマガをお届けし
その結果、
台風10号の難を今回のようにうまくしのぎきった
と言いたくなるような状態になったのだと思います。
おそらく
天照皇大御神さまのお考えが
メルマガをお読みになられている
みなさんの、目と耳から情報が入り
みなさんを守護されている神々に到達し
どのように対処したらいいのかを
瞬時に総意に至った結果だろうと思われます。
これが2006年7月からメルマガを発行している
継続という力のなせる威力なのでしょう。
┌ 東京オリンピックは新型ウイルスに関係なく開催されます
└─────────────────────
9月7日午後、台風10号が対馬を過ぎ去ったあと
国際オリンピック委員会のジョン・コーツ副会長が
「東京大会は新型ウイルスに関係なく行われ、
来年の7月23日に開幕する」
とAFPの電話インタビューに応じています。
「東京五輪はコロナウイルス感染症を克服した大会となり、
トンネルの終わりに見える一筋の明かりになるだろう」
ともジョン・コーツ副会長は語っています。
9月3日18時に発行した
メルマガの一部を再掲しておきます。
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南西諸島の奄美大島から神の御魂の領域に侵入し、
神の御魂のなかに巣食うてきた「魔」を
「地中から上って来るもう一匹の獣」〔黙13：11〕
として実体化できるところまできている。
「海から上ってくる一匹の獣」〔黙13：1〕と
「地中から上って来るもう一匹の獣」〔黙13：11〕の
二大勢力の激突のなかに、
神の御魂のなかに潜みつづけてきた
「魔」を実体化させ、その瞬間に、
奄美大島の「魔」の侵入ルートを塞ぎ、
竜宮を人の力によって復活させることができれば
世界終末戦争は回避させることができる。
- - - - - - - - - -
9月1日早朝、
私の論旨に対して神々の世界では、
「このモノの言うとおり、
来年2021年7月24日の時の状況を見極めて、
最終判断を下そう」
という評決が下され、
同時に、
「このたびの新型コロナウィルス騒動は
鎮静化させることにしよう」
と評決が下されている。
9月1日の評決を経て
来年2021年7月23日の東京オリンピック開幕式を
私も、御神事の日程表に書き込めるようになった。
- - - - - -
ノアの洪水とホピの洪水の時、
対馬の海神神社の豊祗彦命は、
龍宮が崩壊することを御承知で、地球を救われました。
1万2,000年の時を経て、龍宮が復活する時がきています。
人の力を関与させて龍宮が復活するように
来年2021年567月は、奄美大島で竜宮御神事を行います。
神々が動き始めたことを
日々生活している私たちが体感できていけば、
神とともに生きるとはどういうことなのか
実感できていくでしょう。
2021年5月26日(木)20:15、いて座の満月。
2021年6月25日(土)3:40、やぎ座の満月。
※2021年7月23日(金)20：00、東京オリンピック開幕式。
2021年7月24日(土)11:37、みずがめ座の満月。
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なぜ、東京オリンピックが
次の時代にいくために必要なのかは
機会を設けてメルマガをお届けします。
■ 9月1日に発生した台風10号の結果を踏まえて
2020年9月27日15時に九州御神事を行います■
筑紫島は、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
4番目に産まれた島であり、
出雲の国引きの時、
地球を救うために重要な役割を果たしてきました。
国生みを行われた伊邪那岐命と伊邪那美命と
国引きで地球を救われた大己貴命に
神恩感謝することによって
九州と地球の大地に走る激震を和らげます。
そうすれば、今回の台風10号のように
大きな災いを回避できるようになります。
（※）中央構造線より南の九州は、
もう一段の御神事が必要だと思われますが
時を改めて検討します。
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私が御神事を行うと
九州に難が続くので
後ろ髪を引かれていました。
今回、8月13日から1か月、
ビッシリ九州に焦点を当ててきて、
ようやく方向性をつかめました。
今回9月27日の
九州御神事を行うポイントは２つです。
（1）伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みからの御祈願。
筑紫島の中心神社としての大己貴神社。
壱岐島の5つの神社さま。
対馬の6つの神社さま。
佐渡島の3つの神社さま。
大倭秋津島と吉備之児島への御祈願。
の15カ所の神社さまの御祈願を合わせます。
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（2）出雲の国引きを考慮した御祈願。
★福岡県筑前町の大己貴神社。
奈良県桜井市の大神神社。
奈良県大神神社摂社の神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）。
島根県出雲大社。
4つの神社。
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昨年2019年の大嘗祭以来、
複数の神社さまに御祈願をお願いしていますが、
複数の神社さまで御祈願を行ってもらうことによって、
個々人の願意に潜む「我（ガ）」や
各神社さまに潜んでいる「魔」が
御祈願者と各神社相互間のやり取りで
取り払われて、純粋な御神意だけが浮き上がってくるようです。
そういう御祈願（御神意）の中心に
ス〜っと神さまが降臨なされ、
次のステージのボタンを押されるのでしょう。
壱岐島や対馬の神社の宮司さんの感想でも
祈り合せはスゴイという感想を頂戴しています。
実に強力なスゴイ御神事になっている。
567月のミロク御神事に続きますが
各神社さまにお送りする
玉串料のご協力お願いします。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
┌ 新型コロナによる死者数は次の通り（9月10日）
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Ｇ７といわれる国の人口数と
新型コロナによる死者数は次の通り。
https://www.worldometers.info/coronavirus/
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アメリカ 3億3,000万人（194,339人）
イギリス 6,700万人 （41,594人）
フランス 6,500万人 （30,764人）
ドイツ 8,300万人 （ 9,409人）
イタリア 6,000万人 （35,577人）
カナダ 3,700万人 （ 9,153人）
日本 1億2,000万人 （ 1,377人）
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Ｇ７の合計7億6,000万人（322,213人）
世界では 77億8,000万人（903,420人）
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オランダ 1,728万人 （ 6,246人）
スペイン 4,694万人 （29,594人）
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中国 14億4,000万人（ 4,634人）
ロシア 1億4,000万人（18,135人）
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┌ 武漢発新型コロナ騒動は、8月15日過ぎから
｜ 鎮静化の方向に向かいます。
｜ 世界の潮流は早くて、世界大戦へも動き出しているので、
｜ 生活苦があると人の心が荒びます。
└─────────────────────
武漢発新型コロナウィルスの
発生過程を検討した結果、
武漢発新型コロナ騒動は、8月15日過ぎから
鎮静化の方向に向かいます。
武漢発新型コロナウィルスの難を
567月に集約させるために、
対馬〜壱岐島、佐渡島の御神事を行ったので
願意は通っています。
武漢発新型コロナウィルス騒動が沈静化するまでは
多くの人が苦難のなかにいることになります。
安倍総理の次を担う総理には
次の政策の実行していただけるようにお願いします。
第一点、家賃や住宅ローン補助。
第二点、水道光熱費の無料化。
第三点、学費費の無料化。
第四点、携帯料金の無料化。
第五点、住民税・保険料支払いの猶予。
食料は隣近所、友人知人 助け合えますが
上の5点は特別な手立てが必要です。
上の5点を2020年12月まで免除や猶予してもらえるだけで
助かる命は助かります。
◆◆------------------------------------------------------◆◆
トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート！ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」
↓
トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート！ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」
↓
■さて、今日のテーマは
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【今日のお話】
「台風10号の結果から見る九州の急所は？九州の拠点は？」
http://www.tukinohikari.jp/mag/20200910/index.html
↑画像が多いのでホームページでお読みください。
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メルマガを発行しながら、
聖地の聖地性を検証しています。
今回の9月1日に発生した台風10号は
100年に一度という予報でしたが、
なんとかしのげ切ったという結果になっている。
今回の台風10号（9月1日発生）の結果をみて、
福岡県筑前町の大己貴神社には
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと
出雲の国引き神話を連結させるシステムがある
と確信できるようになりました。
簡単に分かりやすくいえば
土建屋のオヤジと御かみさんの仕事に似ています。
海のなかに天之沼矛を突き刺して、
コオロコオロと掻き鳴らし
天之沼矛から落ちた汐が固まって
オノコロ島ができました。
液状化した土砂を
凝固剤で固めるのに似ています。
このオノコロ島を足場に国生みをしていったわけです。
オノコロ島をベースにして大地を整え、
その大地に基礎工事を施していった。
この工事の現場監督が「鬼」たちだったんです。
大地を整え、基礎工事が整ってから
この上で活動する神々を産み上げていった。
だから、
国生みが終わってから生まれたほとんどの神々は
国生みのことを知らないし、
鬼たちの本当の使命も知らないんです。
云う鬼と書く「魂」のことも知らないのです。
長い年月の間に
足場を守っていた鬼の領域が犯されたことによって
大地に歪みが生じ、基礎工事が崩れてしまった。
そのため、
出雲の神々が、国引きによって応急処置を施された。
出雲の神々が国引きによって応急処置を施す時に
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みのときの
最も重要な聖地が選ばれたのでしょう。
島根県の三瓶山からは、月に綱が掛けられ
鳥取県の大山からは、太陽に綱が掛けられ
太陽系の崩壊を喰い止めてこられた。
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺を拠点にして
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
九州に産み上げられた4つの拠点の重心を
国引きでアチコッチに移動させることによって
地球の崩壊を喰い止められてきました。
白日別。
豊日別。
建日向日豊久士比泥別。
建日別。
地球がこれからたどる運命の命綱が
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺に
あるらしい。
┌ 地球の国引きの急所に当たる部分の伝承は皆無です
└─────────────────────
ここで、
よく考えてみてください。
もし、私の推論の通り
本当に、
福岡県筑前町の大己貴神社周辺が
地球の命運を握っていたとしたら
福岡県筑前町周辺の土地を大量に買い占めれば、
次の時代の覇者になることができる。
未来に、こういう可能性がある場合、
あなたは文献に書き残しますか？
伝承として残しますか？
奄美大島から侵入し
神々の御魂のなかに巣食う悪や「魔」が
前提になっての神仕組みです。
神々は深く自覚していませんが
神々の御魂のなかに
最も安全な、悪や「魔」の隠れ家があるのです。
神々が言葉に発したら、
神々の御魂に巣食う悪や「魔」に知られてしまいます。
伊邪那岐命にしても、大己貴命（天之蕗根命）にしても
御自分のなかに巣食っている悪や「魔」を自覚し、
一霊四魂というカテゴリーによって
御自分の神としての御魂を分離・分割し
神々が自己葛藤する仕組みを講じ、
さらに、幾重にも秘密のベールを被せたのでしょう。
どんな神も判らないようになっている。
「時」の神を定め、
全てを「時」に委ねたのです。
真剣に追及したモノに
偶然という導きによって
ひょっこり、次の時代への道が現われるようになっている。
┌ 台風9号と台風10号の軌跡、沖縄と奄美大島
└─────────────────────
8月13日に亡くなった関西の友人と
8月10日の夜、数名で夕食をご一緒しました。
その時、
友人の沖縄での御神事の話を聞きました。
そして、
私が来年行う奄美大島の御神事を伝えました。
台風9号と台風10号の軌跡を
ここでもう一度確認してみてください。
┌ 鬼界カルデラと九州の御神事
└─────────────────────
8月13日未明、
関西の友人が亡くなって、
すぐに九州の御神事を行わないと
バランスが崩れ、
九州が大事になってしまうと直感します。
鬼界カルデラは
もう既に臨界点に達しているのです。
小さな出来事の一つ一つを積み重ね、
論理を積み重ねた結果、
福岡県筑前町の大己貴神社周辺が
地球の命運を握っていると推測せざるを得なくなります。
そういう伝承は残っていません。
そういう事が書かれている文献もありません。
しかし、台風10号が発生した9月1日の翌日
天照皇大御神さまからメルマガを発行することを求められており
その内容が、出雲の国引き神話の内容だったのです。
9月3日18時にメルマガを発行し
台風10号は、奄美大島に近づくにつれて
勢力が衰えていった。
リアルタイムに体感していったその事実が大事です。
┌ 国生みのとき、天之沼矛を真っ先に突き刺した場所？
└─────────────────────
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで
御使いになられた天之沼矛は、
切っ先を天に向けた状態で
奈良県の三輪山に納められています。
切っ先を天に向けた状態で納められている。
二つ、疑問が生じますね。
（1）最初の疑問。
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで御使いになられた
「天之沼矛」はどこに保管されていたのでしょう？
（2）二つ目の疑問。
海に天之沼矛を突き刺しますが、
一番最初に突き刺したポイントはどこだったのでしょう？
- - - - - - - -
私が日本神話を探求した功績の一つに
「別（わけ）」の属性を解明した点にあります。
『古事記』などの日本神話で、
「白日別」というように「別」を使う場合、
伊邪那岐命と伊邪那美命に先行して
天地創造を行った国常立命と豊雲野命の史跡を
用いているという証左になっています。
九州の別名は４つで、４つとも「別」がついているので
国常立命と豊雲野命の天地創造の成果を利用されているのです。
白日別。
豊日別。
建日向日豊久士比泥別。
建日別。
ということは、
伊邪那岐命と伊邪那美命が賜った天之沼矛とは
国常立命がお持ちになられている御剣で、
福岡県の筑前町夜須で保管されていた可能性がある
と思っています。
あるいは、
伊邪那岐命と伊邪那美命が最初に天之沼矛を
海に突き刺した場所が、
大己貴神社周辺の場所だった可能性がある
と思っています。
こういう大事な部分は
伝承や記録に残してはいけない部分で
真剣に事実を追求してきた者に
偶然を通して開示されてくることが多いのです。
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺が、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みのとき
天之沼矛が現われた場所であるか、
あるいは、天之沼矛を真っ先に突き刺した部分なのではないか？
・・・と思うのです。
だから、
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺に
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで使った
天之沼矛の御神力を発顕させることができ、
国引きに用いることができたのかもしれない。
┌ 天之沼矛は奈良県の三輪山に納められている
└─────────────────────
奈良県の三輪山に
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで使った天之沼矛が
納められています。
三輪山山頂の奥津（おきつ）磐座を切っ先にして
その下部に、天之沼矛が納められています。
奈良県の三輪山と
福岡県筑前町の目配山（旧名：三輪山）の同期をとって、
天之沼矛の御神力を
目配山（旧名：三輪山）でも発顕できるようにしてもらったんだろうと思います。
そして
ノアの洪水の激動のとき
出雲の国引きに合わせて
筑前町周辺で国引きを行った。
┌ 奈良県三輪山の祭祀の在り方、高宮（こうのみや）神社
└─────────────────────
奈良県三輪山・山頂の奥津（おきつ）磐座の手前に、
高宮（こうのみや）神社があります。
現在の御祭神は、日向御子神（祭神：日向王子）です。
明治の初めには、
高宮（こうのみや）神社という名称ではなく
式内社の神坐日向神社（祭神：幸魂奇魂神）である
と名称変更の申請をしているらしい。
- - - - - - - -
明治18年（1885）、
当時の大神神社宮司から明治政府に対して、
「現、高宮（こうのみや）社に、
弘仁３年（1846・江戸末期）付けの
“神ノ峯殿内峯遷坐神坐日向神社幸魂奇魂神霊”
と記した標札があるのを証拠に、
式内・神坐日向神社は古来から三輪山頂にあったが、
維新後、これを高宮（こうのみや）神社としたのは誤りだから、
訂正してほしい」（大意）
との願いが出されたが、明治政府はこの申し出を却下しています。
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櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）が誕生される
紀元前777年ごろの奈良県の三輪山の祭祀は
大己貴命（天之蕗根命）が三輪山に招聘されるまで
奥津（おきつ）磐座のみの祭祀だったはずです。
紀元前777年ごろに
出雲大社のムスビの御神像で象徴される場面が顕れ
大己貴命（天之蕗根命）に対して
「日向神」という称号が与えられます。
大己貴命（天之蕗根命）は、
四国の金刀比羅宮から
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）を養子に貰い受けるために
若妻の刺国若比売を娶ります。
そして、
若妻の刺国若比売と櫛甕玉命を奈良県三輪山麓にある
里宮の神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）
に住まわせます。
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）は
「日向御子神」とも呼ばれることになった。
若妻の刺国若比売と養子の櫛甕玉命が
三輪山の麓にお住まいになられてから
三輪山の奥津（おきつ）磐座の手前に
奥宮の神坐日向神社（祭神：幸魂奇魂神）を祀ったのでしょう。
福岡県の大己貴神社で
ムスビの御神像で象徴される場面が顕れてから
奈良県の三輪山も大己貴命（天之蕗根命）の拠点の一つになった。
現在の三輪山山頂の高宮（こうのみや）神社は
はじめは、神坐日向社と呼ばれ
大己貴命（天之蕗根命）の幸魂奇魂神を祀っていたはずです。
大己貴命（天之蕗根命）と若妻の刺国若比売は
紀元前711年に、神武天皇が生まれると
福岡県の夜須で神上られます。
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）が
66歳のときの出来事です。
大己貴命（天之蕗根命）と刺国若比売の葬儀と喪祀りを
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）が執行し、
現在の福岡県の大己貴神社の背後にある
高宮（こうのみや）山に若妻の刺国若比売を納め、
目配山（旧名：三輪山）に大己貴命（天之蕗根命）を納めたのでしょう。
その後、櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）は
滋賀県の多賀大社で御神務につきますので
福岡県の大己貴神社の祭祀と
奈良県の三輪山の祭祀は、
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）のお子様か
直系の御親族が担ったのでしょう。
紀元前711年当時、
奈良県三輪山麓の神坐日向神社は
「高宮（こうのみや）」氏が担い
福岡県大己貴神社は「高（こうの）」氏が
担ったのではないかと推測されます。
2012年当時、
奈良県三輪山麓の神坐日向神社の入り口に
「高宮（こうのみや）」という表札がかけてあったので
宮司さん宅だろうな、と記憶に留めていました。
「7月24日夜8時、新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
という御祈願のとき、
福岡県の大己貴神社さまから玉串料受領書が届いて
封書の裏に宮司さんのお名前として
「高（こうの）」さんを発見したとき、
3,000年近い時が、イッキに流れたような感慨に打たれました。
2,700年前の地名や名字が
現代にそのまま継承されていることに
驚きを感じます。
千年や万年の大まかな神話の流れを把握し
10年100年単位の重箱の隅をツマヨージでつつくような
細かい作業してみて、
どこでどういう御神事を行うと
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み神業と
出雲の国引き神業を合流・変換させることができるか
透けて見えてきます。
┌ 櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の御陵は？
└─────────────────────
紀元前660年に神武天皇が長髄彦の反乱を鎮め
神の代から人の世へ移行させてから
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）は
神武天皇と行動をともにします。
神武天皇が紀元前585年に崩御し
翌年紀元前584年9月12日、
神武天皇が畝傍山の東北麓の洞（ほら）に葬られた時、
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）と
九州から苦労を共にしてきた腹心が、殉死されます。
その場所は畝傍山東麓にある丸山宮址で
この場所に神武天皇の御尊骸と
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の御尊骸があるはずです。
神武天皇に従って殉死されたとき、
三輪山にも櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の神霊を祀ったのです。
現在の奥津（おきつ）磐座の手前にある
三輪山の奥宮・神坐日向社に
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）を
合祀されたのでしょう。
最初は、
日向神（大己貴命）と日向御子神（大国主命）
という祭神構成だったでしょう。
ところが
大和における神武天皇と櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）
の功績が大きすぎて、
最初の神坐日向社という名称が
時代を経るにしたがって
奥宮が高宮（こうのみや）神社（日向御子神〜櫛甕玉命）
と伝えられるようになっていったのでしょう。
現代でも、三輪山麓に
神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）があり、
当時の名称を残していますが
祭神構成が時代と共に変更しているようだ。
神坐日向社の入り口に
「高宮（こうのみや）」さんがいらっしゃいます。
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の御子孫だと思われます。
それに対して
福岡県の大己貴神社の宮司さんが
「高（こうの）」さんですから、
日本の歴史のスゴサを知ります。
┌ 9月27日15時の九州御神事の要点
└─────────────────────
ここまで明らかになると
今回9月27日の
九州御神事を行うポイントは２つです。
（1）伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みからの御祈願。
筑紫島の中心神社としての大己貴神社。
壱岐島の5つの神社さま。
対馬の6つの神社さま。
佐渡島の3つの神社さま。
大倭秋津島と吉備之児島への御祈願。
の15カ所の神社さまの御祈願を合わせます。
- - - - - - - -
（2）出雲の国引きを考慮した御祈願。
★福岡県筑前町の大己貴神社。
奈良県桜井市の大神神社。
奈良県大神神社摂社の神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）。
島根県出雲大社。
4つの神社。
- - - - - - - -
昨年2019年の大嘗祭以来、
複数の神社さまに御祈願をお願いしていますが、
複数の神社さまで御祈願を行ってもらうことによって、
個々人の願意に潜む「我（ガ）」や
各神社さまに潜んでいる「魔」が
御祈願者と各神社相互間のやり取りで
取り払われて、純粋な御神意だけが浮き上がってくるようです。
そういう御祈願（御神意）の中心に
ス〜っと神さまが降臨なされ、
次のステージのボタンを押されるのでしょう。
壱岐島や対馬の神社の宮司さんの感想でも
祈り合せはスゴイという感想を頂戴しています。
実に強力なスゴイ御神事になっている。
567月のミロク御神事に続きますが
各神社さまにお送りする
玉串料のご協力お願いします。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
■2020年7月24日夜8時は
東京オリンピックの開幕式が行われる時間でした。
この天与の時間に、
新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈りを行いました■
6月11日付で
全国の主要な神社様には、
御祈願依頼趣旨文をお送りさせていただきました。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/corona/2020.pdf
7月13日にポスターを発送しました。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/corona/index.html
7月21日から8月7日に
各神社さまに玉串料をお送りしました。
玉串料の発送は決着つきましたが
月末払いになっている送料部分は
依然として課題として残っています。
9月下旬に8万5千円。
新型コロナウィルス鎮静化の方向に動きはじめた
と、確認できたら、送料部分のご協力お願いします。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html
【今日のお話】
「台風10号の結果から見る九州の急所は？九州の拠点は？」
http://www.tukinohikari.jp/mag/20200910/index.html
↑画像が多いのでホームページでお読みください。
--------------------------------------------------------------
メルマガを発行しながら、
聖地の聖地性を検証しています。
今回の9月1日に発生した台風10号は
100年に一度という予報でしたが、
なんとかしのげ切ったという結果になっている。
今回の台風10号（9月1日発生）の結果をみて、
福岡県筑前町の大己貴神社には
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと
出雲の国引き神話を連結させるシステムがある
と確信できるようになりました。
簡単に分かりやすくいえば
土建屋のオヤジと御かみさんの仕事に似ています。
海のなかに天之沼矛を突き刺して、
コオロコオロと掻き鳴らし
天之沼矛から落ちた汐が固まって
オノコロ島ができました。
液状化した土砂を
凝固剤で固めるのに似ています。
このオノコロ島を足場に国生みをしていったわけです。
オノコロ島をベースにして大地を整え、
その大地に基礎工事を施していった。
この工事の現場監督が「鬼」たちだったんです。
大地を整え、基礎工事が整ってから
この上で活動する神々を産み上げていった。
だから、
国生みが終わってから生まれたほとんどの神々は
国生みのことを知らないし、
鬼たちの本当の使命も知らないんです。
云う鬼と書く「魂」のことも知らないのです。
長い年月の間に
足場を守っていた鬼の領域が犯されたことによって
大地に歪みが生じ、基礎工事が崩れてしまった。
そのため、
出雲の神々が、国引きによって応急処置を施された。
出雲の神々が国引きによって応急処置を施す時に
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みのときの
最も重要な聖地が選ばれたのでしょう。
島根県の三瓶山からは、月に綱が掛けられ
鳥取県の大山からは、太陽に綱が掛けられ
太陽系の崩壊を喰い止めてこられた。
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺を拠点にして
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みで
九州に産み上げられた4つの拠点の重心を
国引きでアチコッチに移動させることによって
地球の崩壊を喰い止められてきました。
白日別。
豊日別。
建日向日豊久士比泥別。
建日別。
地球がこれからたどる運命の命綱が
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺に
あるらしい。
┌ 地球の国引きの急所に当たる部分の伝承は皆無です
└─────────────────────
ここで、
よく考えてみてください。
もし、私の推論の通り
本当に、
福岡県筑前町の大己貴神社周辺が
地球の命運を握っていたとしたら
福岡県筑前町周辺の土地を大量に買い占めれば、
次の時代の覇者になることができる。
未来に、こういう可能性がある場合、
あなたは文献に書き残しますか？
伝承として残しますか？
奄美大島から侵入し
神々の御魂のなかに巣食う悪や「魔」が
前提になっての神仕組みです。
神々は深く自覚していませんが
神々の御魂のなかに
最も安全な、悪や「魔」の隠れ家があるのです。
神々が言葉に発したら、
神々の御魂に巣食う悪や「魔」に知られてしまいます。
伊邪那岐命にしても、大己貴命（天之蕗根命）にしても
御自分のなかに巣食っている悪や「魔」を自覚し、
一霊四魂というカテゴリーによって
御自分の神としての御魂を分離・分割し
神々が自己葛藤する仕組みを講じ、
さらに、幾重にも秘密のベールを被せたのでしょう。
どんな神も判らないようになっている。
「時」の神を定め、
全てを「時」に委ねたのです。
真剣に追及したモノに
偶然という導きによって
ひょっこり、次の時代への道が現われるようになっている。
┌ 台風9号と台風10号の軌跡、沖縄と奄美大島
└─────────────────────
8月13日に亡くなった関西の友人と
8月10日の夜、数名で夕食をご一緒しました。
その時、
友人の沖縄での御神事の話を聞きました。
そして、
私が来年行う奄美大島の御神事を伝えました。
台風9号と台風10号の軌跡を
ここでもう一度確認してみてください。
┌ 鬼界カルデラと九州の御神事
└─────────────────────
8月13日未明、
関西の友人が亡くなって、
すぐに九州の御神事を行わないと
バランスが崩れ、
九州が大事になってしまうと直感します。
鬼界カルデラは
もう既に臨界点に達しているのです。
小さな出来事の一つ一つを積み重ね、
論理を積み重ねた結果、
福岡県筑前町の大己貴神社周辺が
地球の命運を握っていると推測せざるを得なくなります。
そういう伝承は残っていません。
そういう事が書かれている文献もありません。
しかし、台風10号が発生した9月1日の翌日
天照皇大御神さまからメルマガを発行することを求められており
その内容が、出雲の国引き神話の内容だったのです。
9月3日18時にメルマガを発行し
台風10号は、奄美大島に近づくにつれて
勢力が衰えていった。
リアルタイムに体感していったその事実が大事です。
┌ 国生みのとき、天之沼矛を真っ先に突き刺した場所？
└─────────────────────
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで
御使いになられた天之沼矛は、
切っ先を天に向けた状態で
奈良県の三輪山に納められています。
切っ先を天に向けた状態で納められている。
二つ、疑問が生じますね。
（1）最初の疑問。
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで御使いになられた
「天之沼矛」はどこに保管されていたのでしょう？
（2）二つ目の疑問。
海に天之沼矛を突き刺しますが、
一番最初に突き刺したポイントはどこだったのでしょう？
- - - - - - - -
私が日本神話を探求した功績の一つに
「別（わけ）」の属性を解明した点にあります。
『古事記』などの日本神話で、
「白日別」というように「別」を使う場合、
伊邪那岐命と伊邪那美命に先行して
天地創造を行った国常立命と豊雲野命の史跡を
用いているという証左になっています。
九州の別名は４つで、４つとも「別」がついているので
国常立命と豊雲野命の天地創造の成果を利用されているのです。
白日別。
豊日別。
建日向日豊久士比泥別。
建日別。
ということは、
伊邪那岐命と伊邪那美命が賜った天之沼矛とは
国常立命がお持ちになられている御剣で、
福岡県の筑前町夜須で保管されていた可能性がある
と思っています。
あるいは、
伊邪那岐命と伊邪那美命が最初に天之沼矛を
海に突き刺した場所が、
大己貴神社周辺の場所だった可能性がある
と思っています。
こういう大事な部分は
伝承や記録に残してはいけない部分で
真剣に事実を追求してきた者に
偶然を通して開示されてくることが多いのです。
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺が、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みのとき
天之沼矛が現われた場所であるか、
あるいは、天之沼矛を真っ先に突き刺した部分なのではないか？
・・・と思うのです。
だから、
福岡県筑前町の大己貴神社の周辺に
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで使った
天之沼矛の御神力を発顕させることができ、
国引きに用いることができたのかもしれない。
┌ 天之沼矛は奈良県の三輪山に納められている
└─────────────────────
奈良県の三輪山に
伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みで使った天之沼矛が
納められています。
三輪山山頂の奥津（おきつ）磐座を切っ先にして
その下部に、天之沼矛が納められています。
奈良県の三輪山と
福岡県筑前町の目配山（旧名：三輪山）の同期をとって、
天之沼矛の御神力を
目配山（旧名：三輪山）でも発顕できるようにしてもらったんだろうと思います。
そして
ノアの洪水の激動のとき
出雲の国引きに合わせて
筑前町周辺で国引きを行った。
┌ 奈良県三輪山の祭祀の在り方、高宮（こうのみや）神社
└─────────────────────
奈良県三輪山・山頂の奥津（おきつ）磐座の手前に、
高宮（こうのみや）神社があります。
現在の御祭神は、日向御子神（祭神：日向王子）です。
明治の初めには、
高宮（こうのみや）神社という名称ではなく
式内社の神坐日向神社（祭神：幸魂奇魂神）である
と名称変更の申請をしているらしい。
- - - - - - - -
明治18年（1885）、
当時の大神神社宮司から明治政府に対して、
「現、高宮（こうのみや）社に、
弘仁３年（1846・江戸末期）付けの
“神ノ峯殿内峯遷坐神坐日向神社幸魂奇魂神霊”
と記した標札があるのを証拠に、
式内・神坐日向神社は古来から三輪山頂にあったが、
維新後、これを高宮（こうのみや）神社としたのは誤りだから、
訂正してほしい」（大意）
との願いが出されたが、明治政府はこの申し出を却下しています。
- - - - - - - -
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）が誕生される
紀元前777年ごろの奈良県の三輪山の祭祀は
大己貴命（天之蕗根命）が三輪山に招聘されるまで
奥津（おきつ）磐座のみの祭祀だったはずです。
紀元前777年ごろに
出雲大社のムスビの御神像で象徴される場面が顕れ
大己貴命（天之蕗根命）に対して
「日向神」という称号が与えられます。
大己貴命（天之蕗根命）は、
四国の金刀比羅宮から
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）を養子に貰い受けるために
若妻の刺国若比売を娶ります。
そして、
若妻の刺国若比売と櫛甕玉命を奈良県三輪山麓にある
里宮の神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）
に住まわせます。
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）は
「日向御子神」とも呼ばれることになった。
若妻の刺国若比売と養子の櫛甕玉命が
三輪山の麓にお住まいになられてから
三輪山の奥津（おきつ）磐座の手前に
奥宮の神坐日向神社（祭神：幸魂奇魂神）を祀ったのでしょう。
福岡県の大己貴神社で
ムスビの御神像で象徴される場面が顕れてから
奈良県の三輪山も大己貴命（天之蕗根命）の拠点の一つになった。
現在の三輪山山頂の高宮（こうのみや）神社は
はじめは、神坐日向社と呼ばれ
大己貴命（天之蕗根命）の幸魂奇魂神を祀っていたはずです。
大己貴命（天之蕗根命）と若妻の刺国若比売は
紀元前711年に、神武天皇が生まれると
福岡県の夜須で神上られます。
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）が
66歳のときの出来事です。
大己貴命（天之蕗根命）と刺国若比売の葬儀と喪祀りを
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）が執行し、
現在の福岡県の大己貴神社の背後にある
高宮（こうのみや）山に若妻の刺国若比売を納め、
目配山（旧名：三輪山）に大己貴命（天之蕗根命）を納めたのでしょう。
その後、櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）は
滋賀県の多賀大社で御神務につきますので
福岡県の大己貴神社の祭祀と
奈良県の三輪山の祭祀は、
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）のお子様か
直系の御親族が担ったのでしょう。
紀元前711年当時、
奈良県三輪山麓の神坐日向神社は
「高宮（こうのみや）」氏が担い
福岡県大己貴神社は「高（こうの）」氏が
担ったのではないかと推測されます。
2012年当時、
奈良県三輪山麓の神坐日向神社の入り口に
「高宮（こうのみや）」という表札がかけてあったので
宮司さん宅だろうな、と記憶に留めていました。
「7月24日夜8時、新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
という御祈願のとき、
福岡県の大己貴神社さまから玉串料受領書が届いて
封書の裏に宮司さんのお名前として
「高（こうの）」さんを発見したとき、
3,000年近い時が、イッキに流れたような感慨に打たれました。
2,700年前の地名や名字が
現代にそのまま継承されていることに
驚きを感じます。
千年や万年の大まかな神話の流れを把握し
10年100年単位の重箱の隅をツマヨージでつつくような
細かい作業してみて、
どこでどういう御神事を行うと
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み神業と
出雲の国引き神業を合流・変換させることができるか
透けて見えてきます。
┌ 櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の御陵は？
└─────────────────────
紀元前660年に神武天皇が長髄彦の反乱を鎮め
神の代から人の世へ移行させてから
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）は
神武天皇と行動をともにします。
神武天皇が紀元前585年に崩御し
翌年紀元前584年9月12日、
神武天皇が畝傍山の東北麓の洞（ほら）に葬られた時、
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）と
九州から苦労を共にしてきた腹心が、殉死されます。
その場所は畝傍山東麓にある丸山宮址で
この場所に神武天皇の御尊骸と
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の御尊骸があるはずです。
神武天皇に従って殉死されたとき、
三輪山にも櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の神霊を祀ったのです。
現在の奥津（おきつ）磐座の手前にある
三輪山の奥宮・神坐日向社に
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）を
合祀されたのでしょう。
最初は、
日向神（大己貴命）と日向御子神（大国主命）
という祭神構成だったでしょう。
ところが
大和における神武天皇と櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）
の功績が大きすぎて、
最初の神坐日向社という名称が
時代を経るにしたがって
奥宮が高宮（こうのみや）神社（日向御子神〜櫛甕玉命）
と伝えられるようになっていったのでしょう。
現代でも、三輪山麓に
神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）があり、
当時の名称を残していますが
祭神構成が時代と共に変更しているようだ。
神坐日向社の入り口に
「高宮（こうのみや）」さんがいらっしゃいます。
櫛甕玉命（因幡の白莵の大国主命）の御子孫だと思われます。
それに対して
福岡県の大己貴神社の宮司さんが
「高（こうの）」さんですから、
日本の歴史のスゴサを知ります。
┌ 9月27日15時の九州御神事の要点
└─────────────────────
ここまで明らかになると
今回9月27日の
九州御神事を行うポイントは２つです。
（1）伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みからの御祈願。
筑紫島の中心神社としての大己貴神社。
壱岐島の5つの神社さま。
対馬の6つの神社さま。
佐渡島の3つの神社さま。
大倭秋津島と吉備之児島への御祈願。
の15カ所の神社さまの御祈願を合わせます。
- - - - - - - -
（2）出雲の国引きを考慮した御祈願。
★福岡県筑前町の大己貴神社。
奈良県桜井市の大神神社。
奈良県大神神社摂社の神坐日向社（奈良県桜井市三輪字御子ノ宮）。
島根県出雲大社。
4つの神社。
- - - - - - - -
昨年2019年の大嘗祭以来、
複数の神社さまに御祈願をお願いしていますが、
複数の神社さまで御祈願を行ってもらうことによって、
個々人の願意に潜む「我（ガ）」や
各神社さまに潜んでいる「魔」が
御祈願者と各神社相互間のやり取りで
取り払われて、純粋な御神意だけが浮き上がってくるようです。
そういう御祈願（御神意）の中心に
ス〜っと神さまが降臨なされ、
次のステージのボタンを押されるのでしょう。
壱岐島や対馬の神社の宮司さんの感想でも
祈り合せはスゴイという感想を頂戴しています。
実に強力なスゴイ御神事になっている。
567月のミロク御神事に続きますが
各神社さまにお送りする
玉串料のご協力お願いします。
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■2020年7月24日夜8時は
東京オリンピックの開幕式が行われる時間でした。
この天与の時間に、
新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈りを行いました■
6月11日付で
全国の主要な神社様には、
御祈願依頼趣旨文をお送りさせていただきました。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/corona/2020.pdf
7月13日にポスターを発送しました。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/corona/index.html
7月21日から8月7日に
各神社さまに玉串料をお送りしました。
玉串料の発送は決着つきましたが
月末払いになっている送料部分は
依然として課題として残っています。
9月下旬に8万5千円。
新型コロナウィルス鎮静化の方向に動きはじめた
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☆☆☆ ☆
☆☆ 編集後記 ☆☆
☆ ☆☆☆
────────────────────────────────
2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
対馬御神事を行ったのは、
2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。
続いて韓国は、
2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
ロックオンするという行動にでた。
天皇陛下の御代替わりに当たって、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
切に感じたからだ。
2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
対馬御神事を行った結果、
北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
われわれのいない地球など必要ない」
と考える神と確定されました。
太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』
この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
見事当選を果たしている。
実際どういう動きになっていくのか注目したい。
南朝鮮の指導神は
大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
と確定されている。
韓国の人たちが
日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。
2020年4月15日の韓国総選挙で、
文大統領の与党は圧勝したので
この傾向はますます盛んになるだろう。
日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
回避できるが、対外的には、
日本神話をベースにして
聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。
この度の
武漢発新型コロナウィルス騒動で
中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。
高オカミ神の本質は
神の真実の情報を隠蔽し
誤った方向に誘導する部分にある。
北朝鮮の指導神も
南朝鮮の指導神も
皇居の宮中三殿におられる。
中国の指導神と考えられる高オカミ神も
宮中三殿におられる。
それぞれが
宮中三殿に祀られて状態で
担当領域として
国や地域が定められている。
天皇陛下の宮中祭祀に心を寄せ
世界各地に状況に心を配る。
みなさんの地元の神社の宮司さんが
天皇陛下の名代であるという事実を
昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
地元の神社を中心とした御参拝が大切です。
−−−−−−−−−−−−−−−−
┏2020年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
2012（平成24）年12月21日の冬至の日が、
現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
2013（平成25）年は、138億年の第一年目の年で、
伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
2019年は、138億年の第七年目の年で、天皇陛下の生前譲位が行われ、
新天皇陛下が御即位され、元号が令和と改められました。
--------
2020年のミッションは2つです。
（1）淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
アメリカ・イギリス、イスラエルで出版すること。
http://komoeiseki.com/69/index.html
http://ougisyo.net/
（2）国際情勢を鑑みて、対馬の4つの神社で毎月御神事を行っていただくために
玉串料と酒肴代を送り届ける「月の光奉賛会」の活動を始めること。
=御神事の内容=
・宮司様による大祓祝詞奏上
・参列者による教育勅語の奉読
・酒肴代による直会（回を積み重ねる度にいいアイディアが生まれます）
http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2020年から2022年のテーマ┛
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行責任者： 成田 亨（なりた・とおる）
連絡先 ：naritatooru@gmail.com
発行者ＷＥＢサイト：
御札立て
http://123kami.com/
聖書の封印が解かれる日
http://ougisyo.net/
「月の光」（神社サイト）
http://www.tukinohikari.jp/
「月の光奉賛会」
http://www.tukinohikari.jp/housankai/
「祝詞集」
http://www.tukinohikari.net/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
何千何億の星の中に一筋の光を見る。
それがテーマ。
「スーラー」という星が元（もと）、今まで以上に光るぞ
137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。
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