「偉大な神、福岡県筑前町の大己貴命の復活が求められている」

 
「偉大な神、福岡県筑前町の大己貴命の復活が求められている」
出雲大社のムスビの御神像

「偉大な神、福岡県筑前町の大己貴命の復活が求められている」

 2020年8月26日のメルマガの記事です。

「偉大な神、福岡県筑前町の大己貴命の復活が求められている」


 8月20日に、日本感染症学会が開かれ
 政府の分科会の尾身茂会長が
「流行はピークに達したとみられる」
 という見解を示し

 翌日の分科会では
「全国的に見れば、7月27〜29日にピークに達した」
 という見解が示されました。

 日本の新型コロナウィルス騒動は

 まずは、
 大きなヤマ場を乗り切った感じがします。

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 ↓本日のメルマガは、地図が大事なのでホームページでお読みください。
 http://www.tukinohikari.jp/mag/20200826/index.html
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┌ 2010年1月15日、関西の友人が武漢で御神事
└─────────────────────
 3月5日号のメルマガで
 関西の友人が、
「10年前の2010年1月15日、
 中国の武漢市での金冠日食のとき御神事をやってきた」
 という話をご紹介しました。

 そのメルマガで、次のように説明しています。
┏ 引用 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 現在の地球が直面している大きな時の転換には
「古(いにしえ)の理(ことわり)」
 という時のシステムが用いられており
 10年前の御神事が10年後に反転して現われるようになっています。

 本来であれば、
 天皇陛下の大嘗祭を終えた日本で
 すぐさま言霊の力が解き放たれ
 新型コロナウィルスに似たものが
 自然発生しても不思議ないのですが
 10年前、2010年1月15日の関西の友人の御神事によって
 発生ポイントがズレテくれたのでしょう。

 こういうところに、御神事の意義がある。

 おかげで、1年だけ
 対策を講じる時間と
 覚悟を決める機会を頂戴できました。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 引用 ┛

┌ 2020年8月10日、関西の友人と夕食をともに
└─────────────────────
 8月10日9時前に、関西の友人から
「今、東京に来ているので、
 時間を調整して、会いしましょう」
 という電話がありました。

 今回の武漢発の新型コロナウィルス騒動に対する
 私の御神事は基本的に終了しているので、
 状況報告と、その他の情報交換を兼ねて
 夕食をともにしました。

 これまでの御神事は
 数年先に顕在化することが多かったのですが

 7月5日の壱岐島、対馬、佐渡島、吉備津
 の御神事が整って、即座に顕在化する
 配置になったようだ
 と伝えました。

「7月24日の新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
 の玉串料は、
 8月9日から全国の多くの神社さまに届いている、
 と伝えました。

 私は、
 3月9日朝、
 新型コロナウィルスの領域を司る神の祭壇を設け、
 祭壇に、神さまに降臨していただき
 意見調整と情報交換を行ってきました。

 新型コロナウィルスの領域を司る神の御神意は
 昨年の天皇陛下の大嘗祭に合わせて
 社会の行き過ぎを是正する点にあります。

 新型コロナウィルスの領域を司る神の御神意も踏まえて

 天皇陛下がお住まいになられる
 皇居の内装工事の進捗状況に合わせ
 5-6-7月に
 コロナをミロクに転換する
 御神事を行ってきたわけです。

 7月5日満月の日は、ミロク御神事の完結として
 私を入れた4名で佐渡島に行ってきました。

 佐渡島の金北山の頂上にある神社で
 友人Wさんが用意してきた灯明の最後の残り火を
「この世」の最後の残り火と見立て、

 祭壇の「依り代」に火をかけ燃やし、
 そして、その灰を水で流したのです。

 新型コロナウィルスの領域を司る神も
 ノアの洪水とホピの洪水の時、
 高天原から地上界に落下していて

 地上界で、天照大神さまを中心とした
 高天原の再興に努力してきたのです。

 7月5日満月の日の、ミロク御神事の完結として
 佐渡島の金北山の頂上にある神社で

 火の力と水の力を使って、
 新型コロナウィルスの領域を司る神が
 無事に高天原の天照大神さまの元に戻れるように
 祈ったのです。

 新型コロナウィルスの領域を司る神が
 安心して、高天原に戻れるように
 東京オリンピックの開幕式に合わせて
「7月24日の新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
 を行ったわけです。

 ミロク御神事の願意が通って
 新型コロナウィルスの領域を司る神が
 高天原に戻れるようになった。

 こういう状況になったことを
 関西の友人に伝えておきたかった。

 佐渡島御神事に一緒に行った友人Wさんも
 この関西の友人と20年来の友人で
 8月10日の昼にご一緒されていた、
 と言っていました。

 8月10日の昼に、
 友人Wさんも、佐渡島の御神事と
「7月24日の新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
 を関西の友人に伝えています。

┌ 8月13日早朝のグループラインに、悲報!
| 関西の友人が亡くなった!!
└─────────────────────
 8月13日早朝のグループラインに、
 突然、悲報!が入ってきました。

 8月13日午前2時半ごろ、
 関西の友人宅が火事になって、
 お母様と御一緒に亡くなられたのです。

 消防車の消火作業が4時間続いたようなのですが
 自宅が全焼。

 昨日の今日のような出来事で
 あまりに急な出来事で
 私も整理つきません。

 とても大きな御神事を行える
 とても大事な友人だった。

 喪失感が大きい。

 関西と関東なので
 日常的に交流しているわけではありませんが
「彼ならこんな感じの御神事を行っている」
 という安心感がありました。

 私にとっては、
 新型コロナウィルスの領域を司る神が
 高天原にお戻りになられたという
 象徴的な出来事になりました。

 友人の四十九日は
 9月30日になります。

 10月1日から、
 世の中は大きく動いていくでしょう。

 今回の新型コロナウィルス騒動をキッカケにして
「魂」の領域を司る「鬼」の配置が整ったことによって

 神々の御神意がスピーディに伝達されるようになっています。

 御神意にかなっていることを「思えば」、
 スピディに現象化するようになっている。

 3月5日からのメルマガを振り返っていただけば
 この流れを体感していただけると思います。

 2021年までは、
 時代の流れと御神事の流れを
 体感していただけるだけで十分で
 何か特別なことが求められているわけでもありません。

 2022年8月に世界が動くとき
 その時に、覚悟を決めて動ければいい。

 まだ、2年も時間があります。

 時間は充分にあります。

┌ 福岡県筑前町の大己貴命の復活!
| が求められている
└─────────────────────
 関西の友人が亡くなり、すぐ8月13日午前から
 九州の御神事の準備にかかりました。

 関西の友人が、神上って
 天照大神さまのもとに戻ったとなると
 地上界の御神事を整えるには、
 大己貴命の御神力に依拠するのが一番道理にかなっています。

 偉大な神、大己貴命の御神力を復活させないと
 新型コロナウィルスをキッカケにした世界の騒動を
 穏便な形で沈静化させることはできません。

 福岡県筑前町の大己貴神社が
 急所中の急所なのです。

福岡県筑前町の大己貴神社

 これから3回のメルマガは、
 九州御神事の話に特化させます。

 特に、
 福岡県筑前町の大己貴命にまつわるお話しです。

 8月23日に、天照皇大御神さまは
「早めに九州に行った方がいいですよ」
 という助言を受けています。

 翌日8月24日
 安倍総理が慶応病院を受診しています。

 ひょっとすると
 安倍総理の進退に関わる御神事なのかもしれない。

安倍総理が慶応病院を受診

 福岡県筑前町の大己貴命に関わる御神事が
 まわり回って、
 安倍総理の健康に関わってくるような御神事になっている
 と自覚しはじめています。

 安倍総理の健康問題が
 世界の政治状況を左右しかねないので
 現在の世界情勢を注視しています。

■2020年7月24日夜8時は
 東京オリンピックの開幕式が行われる時間でした。
 この天与の時間に、
 新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈りを行いました■

 6月11日付で
 全国の主要な神社様には、
 御祈願依頼趣旨文をお送りさせていただきました。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/corona/2020.pdf

 7月13日にポスターを発送しました。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/corona/index.html

 7月21日から8月7日に
 各神社さまに玉串料をお送りしました。

 玉串料の発送は決着つきましたが
 月末払いになっている送料部分は
 依然として課題として残っています。

 8月下旬に8万5千円、
 9月下旬に8万5千円。
 新型コロナウィルス鎮静化の方向に動きはじめた
 と、確認できたら、送料部分のご協力お願いします。
 http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

┌ 新型コロナによる死者数は次の通り(8月25日)
└─────────────────────
 G7といわれる国の人口数と
 新型コロナによる死者数は次の通り。
 https://www.worldometers.info/coronavirus/

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 アメリカ 3億3,000万人(181,204人)
 イギリス   6,700万人 (41,433人)
 フランス  6,500万人 (30,528人)
 ドイツ   8,300万人 ( 9,336人)
 イタリア  6,000万人 (35,441人)
 カナダ   3,700万人 ( 9,083人)
 日本   1億2,000万人 ( 1,181人)
- - - - - - - - - -
 G7の合計7億6,000万人(308,206人)
 世界では 77億8,000万人(818,208人)
- - - - - - - - - -
 オランダ  1,728万人 ( 6,207人)
 スペイン  4,694万人 (28,872人)
- - - - - - - - - -
 中国   14億4,000万人( 4,634人)
 ロシア   1億4,000万人(16,568人)
- - - - - - - - - -
┌ 武漢発新型コロナ騒動は、8月15日過ぎから
| 鎮静化の方向に向かいます。
| 世界の潮流は早くて、世界大戦へも動き出しているので、
| 生活苦があると人の心が荒びます。
└─────────────────────
 武漢発新型コロナウィルスの
 発生過程を検討した結果、
 武漢発新型コロナ騒動は、8月15日過ぎから
 鎮静化の方向に向かいます。

 武漢発新型コロナウィルスの難を
 567月に集約させるために、
 対馬〜壱岐島、佐渡島の御神事を行ったので
 願意は通っています。

 武漢発新型コロナウィルス騒動が沈静化するまでは
 多くの人が苦難のなかにいることになります。

 安倍総理には
 次の政策の実行していただけるようにお願いします。

 第一点、家賃や住宅ローン補助。
 第二点、水道光熱費の無料化。
 第三点、学費費の無料化。
 第四点、携帯料金の無料化。
 第五点、住民税・保険料支払いの猶予。

 食料は隣近所、友人知人 助け合えますが
 上の5点は特別な手立てが必要です。

 上の5点を2020年12月まで免除や猶予してもらえるだけで
 助かる命は助かります。

◆◆------------------------------------------------------◆◆
 トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
 2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」
  ↓

■さて、今日のテーマは

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【今日のお話】
「偉大な神、福岡県筑前町の大己貴命の復活が求められている」
 〜九州御神事の位置〜
 http://www.tukinohikari.jp/mag/20200826/index.html
 ↑地図が大事なのでホームページでお読みください。
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 経験的に見て
 2019年の天皇陛下の即位礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行った日時に、
 九州が水害にみまわれることが多かった。

 2020年のミロク御神事の時も
 九州が水害にみまわれる時期と重なりました。

 九州というのは、急所中の急所になっている。

 おそらく、
 来年2021年に壱岐島と対馬の御神事に合わせて
 奄美大島で竜宮御神事を行ったら、
 九州に大きな衝撃が走ると容易に想像できます。

 奄美大島は、
 伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みを終えて
 神生みに入る直前の転換点になっている場所です。

 この奄美大島に
 伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをする直前に
「魔」の侵入ルートが仕組まれてしまった。

 そのため、
「魔」の拠点が、
 それぞれの神々の御魂の領域のなかに
 置かれてしまっている。

 この神々の御魂の中への
「魔」の侵入ルートが分らないために
 阿蘇山カルデラ、
 加久藤カルデラ、
 姶良カルデラ、
 阿多カルデラ
 鬼界カルデラ
 という具合に、
 生きる龍神の火炎放射を奄美大島に向けてきたのです。

九州のカルデラ

┌ 紀元前5,300年前の鬼界カルデラの火炎放射
└─────────────────────
 紀元前10,943年のノアの洪水とホピの洪水から
 5,000年経って、
 地球文明も
 九州地方を中心に復興の兆しをみせていたようなのですが
 この神代の文明も、
 ノアの洪水以前の悪弊の影響を強く受けたため
 紀元前5,300年前の鬼界カルデラの火炎放射によって
 清算されたようだ。

 紀元前5,300年前の鬼界カルデラの火炎放射が噴射され
 九州地方から青森までの文明を滅ぼし

 日本を退去した神々が
 中東にウバイド文明をもたらし
 中東のシュメール文明へと繋がっていったらしい。

 こういう激動の時代を支えたのが
 福岡県筑前町を拠点としていた大己貴命です。

 大己貴命は、冬衣命とか蕗根命と呼ばれることの多いので、
 メルマガでは
 大己貴命(天之蕗根命)で統一します。

 大己貴命(天之蕗根命)は、
 阿蘇山カルデラが噴火した9万年前から
 神武天皇が誕生するまでの時期を
 世界救済のために大車輪のごとく活動されていました。

┌ 1997年2月3日、大己貴命(天之蕗根命)の要請
└─────────────────────
 1997年1月30日、真夜中2時くらい、
 私の隣で寝ている妻が急に起きて、私を揺すってきます。

「お父さん、起きて」
「今、大事な夢を見たのよ」
「忘れちゃうから、早く書き留めておいて・・」
 という。

「赤土(あかつち)という名の大事な場所があるらしいのよ」

 夢の内容を詳しく覚えていないが、
 かすかな記憶では関東近辺に
「赤土(あかつち)」という地名があることだけは覚えているという。

「お父さんはその場所には行かなければならない
 ・・そんな感じの夢だったのよ」
「今話しておかないと忘れるもの」

 私は寝室の灯りをつけ、
 昭文社の大型のドライブマップをとり出した。

 日本各地を周りはじめていたので、
 北海道から沖縄までの地図は自宅に備えてあった。

 関東近辺の地図を調べてみると、
 茨城県の常陸太田市に「赤土」という地名を見つけた。

 妻に夢の感触を尋ねてみると、
「近くにどんな感じの神社がある」
 と問い返された。

 5万分の1の地図を開いてみると赤土の近くに
 東金砂神社と西金砂神社がある。

「夢で見た場所の位置だと、西金砂神社だと思う」
 と妻はいう。

 1997年2月3日は節分にあたっている。
 この節分に西金砂神社の参拝に出かけた。

 西金砂神社の駐車場に着くと
「よ〜〜く来てくださった」
「お前さんたちに頼みたいことがあっての」
「この場所は、日本の中でワシが一番好きなところなのじゃ」
「この場所が海に沈むのが一番心残りじゃ」
「この場所が海に沈まんように、
 お前さんたちからも天の神様にお願いしてくれんか」
 という神さまの言葉があった。

 神社の案内板を見ると、主祭神は大己貴命で、
 配祀として少彦名命と国常立尊を祀っている。

 私に話しかけてくれる声の質調から
 大己貴命だろうと思った。

「大己貴命なのですか」
 と問うと
「お〜!」
「ワシのことを覚えておいて下さったか」
 という。

 私は戸惑った。
 大己貴命が私に対して、
「ワシのことを覚えておいて下さったか」
 ということは、私が大己貴命を知っていて
 不思議ではない位置にいたということにもなる。

 それはいつのことなのだろう?
 いろんな疑問が駆け巡った。
  - - - - - - - -

 この1997年2月3日の節分の日から
 私に語りかけてくれる
 この大己貴命という神さまは、
 どういう神さまなのか?
 という探求が始まった。

 茨城県の西金砂神社に参拝した1997年の
 8月14-18日に一回目の九州旅行に出かけ
 8月15日に福岡県筑前町の大己貴神社の参拝をしている。

 1997年8月15日に参拝してから
 何か ノドに刺さったような
 スッキリしないモヤモヤ感をズ〜っと感じていて
 いろんな機会に福岡県筑前町の大己貴神社周辺を調べていた。

 私にとっては
 23年がかりの探査になっている。

 今回の
「7月24日の新型コロナウィルス鎮静と世界平和への祈り」
 の玉串料は、福岡県筑前町の大己貴神社にもお送りしていて、
 8月19日新月の日に、大己貴神社の宮司さんから
 玉串料の受領書が届いた。

 受領書が入っている封筒に、
 宮司さんのお名前が記載されていて
 封書の裏に、「高」さんという苗字が書かれていたのだが、
 この「高」さんという苗字をみて、全てが解けた。

┌ 幸御魂・奇御魂・術魂というのは?
└─────────────────────

出雲大社のムスビの御神像

「葦の根さ    元より荒び
 岩根子も    みな伏しなびけ
 治むるは    八万穂(8万年)にだれか
 またあらん」    海原光り
 顕はれて   「われあればこそ
 汝(なんぢ)その  大凡(おおよそ)になす
 労りぞ」    大己貴命問ふ
「汝(なんぢ)誰ぞ」  「われは汝の
 幸御魂    奇しゐ術魂(わざたま)」
「さて知りぬ    祭る幸魂(さきたま)
 どこに住む」   「いや神(かみ)住まず
 汝(なんじ)おば  青垣山に
 住ませんと   宮造(みやづく)りして
 そこにあれ

『秀真伝(ほつまつたゑ)』御機の二十七〔御祖神船魂の紋〕
(鳥居礼編著、八幡書店、下巻P127-170 )より
  - - - - - - - -

 上の発言は、
 大己貴命(天之蕗根命)が
 当時海岸線だった筑前町の大己貴神社にいる時の場面で
 出雲大社のムスビの御神像の場面になっている。

 阿蘇山カルデラが9万年前に
 大噴火し、世界が紛糾してから
 大己貴命(天之蕗根命)は世界救済の活動をされてきた。

 だから
「この8万年の間に、
 私以上の活動をした神がいただろうか?」
 と自分で自分を称えたのだ。

 紀元前10,943年のノアの洪水後の
 復旧にも尽力し
 紀元前5,300年前の鬼界カルデラの爆発後の
 復旧にも尽力されているので

「この8万年の間に、
 私以上の活動をした神がいただろうか?」
 と自覚自賛するだけの実績をもっていたのだ。

  - - - - - - - -

 そして、上の引用の場面は、

 大己貴命(天之蕗根命)が
 因幡の白莵の大国主命と言われることの多い櫛甕玉命を養子に迎えるために
 刺国若比売を妻に迎え、
 三輪山の麓に住まいを構える時の場面である。

 櫛甕玉命(因幡の白莵の大国主命)が
 誕生されて間もない時の出来事なので
 紀元前777年以降の物語である。

因幡の白莵の大国主命

  - - - - - - - -
 また、上の引用の場面は、
 出雲大社のムスビの御神像の場面でもあり、
 一霊四魂の文献的な端緒になる場面である。

(※)一霊四魂とは、
 平田篤胤の弟子である本田親徳によって唱えられ、
 出口王仁三郎氏によって踏襲されている考え方だ。

 1997年以来、私が釈然としなかったのは
 紀元前777年の段階の大己貴命(天之蕗根命)が、
 幸御魂・奇御魂・術魂という概念を
 御存じなかったということが不思議だったからだ。

 神武天皇の要請に基づいて
 櫛甕玉命(大国主命)が書き留めた
『秀真伝(ほつまつたゑ)』のこの記述の部分に
 次の時代を切り拓く「カギ」が置かれている可能性がある。

 大己貴神社の「高」宮司のお名前をみて、
 幸御魂・奇御魂・術魂という概念の発生は
 紀元前5,300年前の鬼界カルデラの火炎放射による
 地球規模の地質学的エネルギーを利用して
 伊邪那岐命と須佐之男命が御造りになられた
 という可能性を直感した。

 だから、
 9万年前に産まれている大己貴命(天之蕗根命)にとって
 一霊四魂とは、新しい概念だったので
 理解できなかったのだ。

 そう考えると、全てのツジツマがあう。

┌ ノアの洪水以降の最大の急所どころを
| 福岡県筑前町の大己貴神社においている
└─────────────────────
 九州の全体地図に
 補助線をいれると 
 福岡県筑前町の大己貴神社の位置を理解しやすくなる。

九州全図

(1)7月5日満月の佐渡島御神事用に作成した
 尖閣諸島から佐渡島を通り北方領土にかかる
 佐渡島の東北ラインも、とても大事なラインなので
 これからは佐渡島ゴールデンラインと呼ぶ。

 佐渡島ゴールデンラインの九州への入り方は
 瓊々杵尊の天孫降臨のベースになっている。

(2)中央構造線の九州への入り方。

(3)阿蘇カルデラから鬼界カルデラの配置。
 阿蘇山カルデラ、
 加久藤カルデラ、
 姶良カルデラ、
 阿多カルデラ
 鬼界カルデラ

九州のカルデラ

  - - - - - - - -
 福岡県筑前町の大己貴神社から
 南北の補助ラインを引くと

 北は、北九州市の神武天皇聖蹟
 南は、鹿児島の桜島の中心を通り
 大熊半島と薩摩半島の突端部分をかすり
 屋久島の東岸に接していく。

 福岡県筑前町の大己貴神社は
 九州の急所どころのツボを押さえた位置になっている。

 福岡県筑前町の大己貴神社で
 大己貴命の御神力復活祈願を行えば

 来年5-6-7月の
 壱岐島-対馬に対応させた
 奄美大島での竜宮御神事を行ったときの衝撃波は

 次の時代の創造のエネルギーに転換していくと思われる。

 <次号に続きます>

┌ 九州御神事の主要ルート(9月中旬?)
└─────────────────────
(1)伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み。
 筑紫島は4番目に産まれている島。
  ・闇無浜神社(大分県中津市)
  ・草場神社(福岡県行橋市)
  ・高住神社(福岡県添田町)
  ・筑紫神社(福岡県筑紫野市)
  ・温泉神社(長崎県雲仙市)

(2)黄泉比良坂の戦いの後、伊邪那岐命の禊祓い。
  ・早吸日女神社(大分県大分市)

(3)筑前町の大己貴命(天之蕗根命)の神蹟。
  ・大己貴神社(福岡県筑前町)
  ・松峽八幡宮(福岡県筑前町)
  ・砥上神社(福岡県筑前町)
  ・その他、調査したい神社が4カ所ある。
  =登拝したい山=
  ・目配山(405m)〜地元のハイキングコース。
  ・高宮山(422m)〜地元のハイキングコース。
  ・砥上山(496m)〜地元のハイキングコース。

(4)神武天皇の東征ルート。
  ・早吸日女神社(大分県大分市)と椎根津彦神社
  ・神武天皇莵狭顕彰碑(宇佐神宮の境内)
  ・蓑島神社(福岡県行橋市)
  ・神武天皇聖蹟崗水門顕彰碑(福岡県芦屋町)
  ・神武天皇社(福岡県芦屋町)

  - - - - - - - -
 綿密に調査しながら御神事を行おうとすると
 各神社さまへの玉串料が、かかって行きます。
http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────
 2019年の5月から、天皇陛下の即位の礼と大嘗祭に合わせて
 対馬御神事を行ったのは、
 2018年10月30日に、韓国の最高裁で徴用工判決がでたからでした。

 続いて韓国は、
 2018年12月20日に、海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に対し、
 ロックオンするという行動にでた。

 天皇陛下の御代替わりに当たって、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みラインで
 半島-大陸と日本に神霊上の防御線引いておく必要を
 切に感じたからだ。

 2019年、天皇陛下の御代替わりの儀式に合わせ
 対馬御神事を行った結果、
 北朝鮮の指導神は
「われわれが負けたらこの地球は破滅させなければならない。
 われわれのいない地球など必要ない」
 と考える神と確定されました。
 太永浩著『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』

 この著者・太永浩氏は2020年4月15日の韓国総選挙で
 見事当選を果たしている。

 実際どういう動きになっていくのか注目したい。

 南朝鮮の指導神は
 大祓祝詞の天津罪を意図的に犯す天之益人たち
 と確定されている。

 韓国の人たちが
 日本や中国に強気ででたくなってしまう特性は
 高天原の天之益人という心性を南朝鮮に集めているからだ。

 2020年4月15日の韓国総選挙で、
 文大統領の与党は圧勝したので
 この傾向はますます盛んになるだろう。

 日本国内では、大祓祝詞をキッチリ奏上すれば
 回避できるが、対外的には、
 日本神話をベースにして
 聖書に依拠しないと厳しいかもしれない。

 この度の
 武漢発新型コロナウィルス騒動で
 中国の指導神は高オカミ神と定まったような気がする。

 高オカミ神の本質は
 神の真実の情報を隠蔽し
 誤った方向に誘導する部分にある。

 北朝鮮の指導神も
 南朝鮮の指導神も
 皇居の宮中三殿におられる。

 中国の指導神と考えられる高オカミ神も
 宮中三殿におられる。

 それぞれが
 宮中三殿に祀られて状態で
 担当領域として
 国や地域が定められている。

 天皇陛下の宮中祭祀に心を寄せ
 世界各地に状況に心を配る。

 みなさんの地元の神社の宮司さんが
 天皇陛下の名代であるという事実を
 昨年の即位の礼や大嘗祭でリアルに示されましたので
 地元の神社を中心とした御参拝が大切です。
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┏2020年から2022年のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2019年は、138億年の第七年目の年で、天皇陛下の生前譲位が行われ、
 新天皇陛下が御即位され、元号が令和と改められました。
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  2020年のミッションは2つです。
 (1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
   アメリカ・イギリス、イスラエルで出版すること。
   http://komoeiseki.com/69/index.html
   http://ougisyo.net/
 (2)国際情勢を鑑みて、対馬の4つの神社で毎月御神事を行っていただくために
   玉串料と酒肴代を送り届ける「月の光奉賛会」の活動を始めること。
   =御神事の内容=
   ・宮司様による大祓祝詞奏上
   ・参列者による教育勅語の奉読
   ・酒肴代による直会(回を積み重ねる度にいいアイディアが生まれます)
   http://www.tukinohikari.jp/housankai/index.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━2020年から2022年のテーマ┛

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 発行責任者: 成田 亨(なりた・とおる)
 連絡先 :naritatooru@gmail.com
 発行者WEBサイト:
  御札立て
  http://123kami.com/

  聖書の封印が解かれる日
  http://ougisyo.net/

  「月の光」(神社サイト)
  http://www.tukinohikari.jp/

  「月の光奉賛会」
  http://www.tukinohikari.jp/housankai/

  「祝詞集」
  http://www.tukinohikari.net/
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。
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