平成23(2011)年4月20日(水)、古都(九十)の京都に起こることは・・【1】

 
平成23年4月20日(水)の京都に起こることは
 ⇒ 参考サイトはこちらです。

平成23(2011)年4月20日(水)の古都(九十)・京都に起こることは
天照大神を「ダマシタ岩戸開き」の清算〜平成23年4月8日(金)に公開

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 平成23(2011)年4月8日(金)に発行する予定の
 メルマガ『人生秘中の奥義書』(113号・114号)」の資料として公開しはじめたページです。
 日本という国の記憶が想起されるさい、神代の「天の岩戸開き」の清算が行われる可能性があります。

 そして、神代の記憶が想起されるさいの衝撃波が京都府・滋賀県・(奈良県)にやってくる可能性があります。

 まず、その理由を書いておきましたのでお読みください。

 暗魔(くらま)から鶴が舞い
 葵を捜す
 桂の川が波打ち
 鯉が騒ぐ
 音(乙)、国(訓)から顕れ、
 神代の記憶を告げる。
 4月20日鶴岡、亀岡何処。
 次、9月15日。

 平成23年4月20日の出来事は・・


日本人は、神代の昔に天照大神(光)をダマシてしまった罪を背負っている

 まずは「天の岩戸開き」の概要を見ておこう。

 神話が伝える概要  現代風に表現すると
 天照大神と須佐之男命の誓約によって身の潔白を証明した建速須佐之男命は、そのまま高天原に残った。
 そして、田の畔を壊して溝を埋めたり、御殿に糞を撒き散らしたりの乱暴を働いた。
 他の神は天照大神に苦情をいうが、
 天照大神は、
「考えがあってのことなのだ」

 とスサノヲをかばった。

 しかし、天照大神が機屋で神に奉げる衣を織っていたとき、建速須佐之男命は機屋の屋根に穴を開けて、そこから皮を剥いだ馬を落とし入れ、一人の天の服織女が驚いて梭(ひ)で陰部を刺して死んでしまった。
 こうして、天照大神はスサノヲの行動に怒り、天岩戸に引き篭ってしまった。
 高天原も葦原中国も闇となり、さまざまな禍(まが)が発生した。
 いわゆる須佐之男命が犯したという天津罪が原因になって、天照大神の岩戸隠れという事態が引き起こされてしまった。

 そこで、八百万の神が天の安河の川原に集まり、どうすればいいか相談をした。

 思金神の案により、さまざまな儀式をおこなった。

〔1〕常世の長鳴鳥(鶏)を集めて鳴かせた。  鶏は日の出を告げる鳥だ。
 このページで大事なのは、鶏に
「朝だ」
 と、ウソ鳴きさせたというところにある。
〔2〕天の安河の川上にある堅い岩を取り、鉱山の鉄を採り、鍛冶師の天津麻羅(あまつまら)を探し、伊斯許理度売命(いしこりどめ)に命じて八咫鏡(やたのかがみ)を作らせた。  天照大神の意思に基づいて造られる三種神宝の八咫鏡(やたのかがみ)が、天照大神以外の神々の意思によって造られてしまった。
 現代風に言えば、罪を裁く裁判所や検察庁がウソや偽りで不正をしているようなものだ。
〔3〕玉祖命に命じて、八尺の勾玉の五百箇の御統珠(みすまるのたま)(八尺瓊勾玉・やさかにのまがたま)を作らせた。  日本の統治権を象徴する「五百箇の御統珠(みすまるのたま)」も天照大神以外の神々の手によって造られてしまったということでもある。
〔4〕天児屋命と太玉命を呼び、雄鹿の肩の骨を抜き取り、ははかの木を取って占い(太占)をさせた。
 天照大神が岩戸にお隠れになったため、天意を知る術がなくなり、占いに頼らざるを得なくなった。
 誰もが頼れる占いが流行した。
〔5〕賢木(さかき)を根ごと掘り起こし、枝に八尺瓊勾玉と八咫鏡と布帛をかけ、太玉命が御幣として奉げ持った。
 天児屋命が祝詞(のりと)を唱え、天手力雄神が岩戸の脇に隠れて立った。
 天児屋命の祝詞奏上。
 天照大神をダマシにかかる本番舞台が始まったのだ。
〔6〕天宇受賣命が岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りをして、胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊った。
 すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った。

 この声を聴いた天照大神は何事だろうと天岩戸の扉を少し開け、

「自分が岩戸に篭って闇になっているというのに、なぜ、天宇受賣命は楽しそうに舞い、八百万の神は笑っているのか」
 と問うた。
 ヌードダンスは現代の退廃した世界に始まったのではない。
 ビートたけしの
「コマネチ、コマネチ」
 は、神話が伝えているように神代にあったのだ。
〔7〕天宇受賣命が
「貴方様より貴い神が表れたので、それを喜んでいるのです」
 というと、天児屋命と太玉命が天照大神の前に鏡を差し出した。
 鏡に写る自分の姿がその貴い神だと思った天照大神が、その姿をもっとよくみようと岩戸をさらに開けたとき、隠れていた天之手力男がその手を取って岩戸の外へ引きずり出した。
 天宇受賣命はここでウソを言った。
 こうして、天宇受賣命のヌードダンスとウソが神々に大いに評価され、
「物事をうまく運ぶためには色仕掛けもヨシ」
ウソも大いにあり」
 という評価になっていった。
 さらに、天之手力男の腕力も評価されることになった。
 現代風にいえば、男性が女性へ振るう暴力のことだ。
〔8〕すぐに太玉命が注連縄を岩戸の入口に張り、
「もうこれより中に入らないで下さい」
 といった。
 天照大神を自分たちのために無理やり拘留したわけだ。
 あるいは、無理やり拉致するわけだ。
 人の世で拉致被害がある前に、神代でも天照大神を拉致するという大事件が起こっていたのだ。

 こうして天照大神が岩戸の外に出てくると、高天原も葦原中国も明るくなったという。

 果たしてこういうやり方で、本当に神の世界や人の世界が治まるものだろうか?

「天照大神は岩戸から出ていない」と主張される方達もおられる・・

 よくよく考えてみれば、暴挙も甚だしい事態が神代に起こっていたのだ。

 日本神話が伝える「天の岩戸開き」とは、天照大神をダマシタ暴挙であったと伝える主張は、これまでもわずかながらあった。

 しかし、そういう主張はあまり省りみられることはなかったと思う。

 この神代の天照大神を「ダマシタ岩戸開き」のとき、
「実は、天照大神は岩戸から出ていなくて、天照大神をダマシタ神が出られたのだ」
 という主張もあったらしい。

 自らが火をつけて、自らが騒ぎ、自らが消火するという「マッチポンプ」のような話に似ているのだが・・

 須佐之男命の行動が乱暴であると騒ぎ立て、
 天照大神が岩戸隠れする原因を演出し、

 天照大神をダマシタ「天の岩戸開き」のときには、自らが「光の存在」として現れたモノがあったらしい。

 鞍馬山(京都府)が伝える伝承を参考にすると、天照大神をダマシタ「光の存在」は、650万年前に「闇魔(鞍馬)」に降り立った、と読み込むことができそうだ。

 また、天照大神は、この神代の難を避けるため岩戸の中から出ていなくて、時が来るまで「月の宮」で匿われている、

 ・・と主張される方々もおられる。

 私の生まれた羽黒町(山形県鶴岡市)は、月読命を祭神とする月山のお膝元であるにもかかわらず、皇大神宮(伊勢神宮内宮)が村々にある特異な地域になっている。
 子供のころは、皇大神宮(伊勢神宮内宮)が村にあるのは当たり前だと思っていたのだが、日本各地を周るにつけ、私の地元の羽黒町(山形県鶴岡市)は極めて特異な地域だと自覚するようになった。
 産土神社は月山神社なのだから、本来なら、村々には月山神社(月読命)が置かれてしかるべきなのだ。
 ところが、ほとんどの村が皇大神宮(天照大御神)になっている。

 こういう地域で育った私は、

天照大神は、時がくるまで月の宮において匿われている

 と主張される方々に賛意を表明しておきたいと思う。

 「天照大神は、時がくるまで月の宮において匿われている」ために、次のような物理法則となって現れてくる。

 

◇ 量子力学的に見た場合・・

 日本神話が伝える「天之岩戸開き」という場面は、量子力学的に見た場合、「光」と「音」の結びつきに大きな焦点が当てられている。
 「心」とは、質量ゼロの「光」と質量ゼロの「音(フォノン量子)」が結びつき、質量ある「エバネッセント光子(暗い光)」という物質になったものだという、量子物理学の発見に接したとき、私の心は大きなトキメキを覚えた。
 私が神話や伝承から学んできたこと、それらに切り込んでいく科学的切り口を見つけたという喜びがあった。
 この切り口を得たことによって、神話や伝承の伝えている「高度の科学性」を垣間見ることができるようになった。

 この大きな記念碑が『人生秘中の奥義書』(理論編)だった。

 日本神話に依拠すると、「光」が「音」と結びつき「暗い光」(心という物質)になった状態が「岩戸閉め」ということらしい。
 しかし、日本神話は「岩戸」は開けられる、といっている。
 つまり、「光」と「音」が結びつき「暗い光」(心という物質)になった状態から、「光」と「音」が分離し、新たに結び直され、人の「心」のなかで「光」が「光」として輝く「天之岩戸開き」という状態がやってくる、と日本神話はいっている。
 日本神話は、量子物理学レベルでの変革がやってくるといっているのだ。

 この部分に触れたものが

 「天の岩戸開きと地質学的エネルギーの関係 『大国主命からの要請』」だった。

「天照大神をダマシタ岩戸開き」の清算の動き・・

 天照大神の誠の「天の岩戸開き」動きは、月山(月読命の月山神社)から始るのかもしれない。
 しかも、本当の「天の岩戸開き」と、「天照大神をダマシタ岩戸開き」の清算は同時に行われる可能性があるようだ。

 天照大神をダマシタ中心、その場所は京都府丹波だ。

天照大神をダマシタ岩戸開き」の清算の動きは、2004年(平成16年)1月12日から始まっていたようだ。

(※)宮崎県の高千穂、岡山県、徳島県、奈良県、三重県に「天の岩戸開き」を伝える神社があり、基本的に全て参拝しているが、それらの神社の関係について別の機会に触れられればいいと思う。

平成16(2004)年2月26日夜の匿名電話から浅田農産の隠蔽事件が発覚・・

 誠の「天の岩戸開き」を行うにあたって、天照大神をダマス時の声を告げた「常世の長鳴鳥(鶏)」の罪が、まず問われた。
常世の長鳴鳥(鶏)」は、天照大神が岩戸に隠れて暗闇になっているにも関わらず、
「朝だ(あさだ)」
 といってウソ鳴きをしたのだ。
常世の長鳴鳥(鶏)」は、山口県防府市の玉祖神社の長鳴鳥(黒柏)として天然記念物に指定されている。

 2004年(平成16年)1月12日、79年(鳴く?)ぶりの鳥インフルエンザ感染は山口県山口市から始まった。

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〔1〕2004年(平成16年)1月12日、山口県山口市阿東生雲(山口県阿武郡阿東町生雲)の(有)ウインウインファーム山口農場において、79年(鳴く?)ぶりに鳥インフルエンザ感染が発生。
 高病原性鳥インフルエンザの衝撃は大きく、マスコミもかなり騒ぎ立てた。

〔2〕平成16(2004)年2月17日。

 全国2例目の鳥インフルエンザ感染が大分県(大分県九重町民家)で確認。

〔3〕平成16(2004)年2月17日に、京都府は2つの発生を受け、京都府内の養鶏場を立ち入り検査。

 京都府畜産課によると、2月19日、浅田農産(あさだ)の丹波町農場の聞き取り調査では
「異状は認められなかった」
 という。
 ただし、鶏舎への立ち入り検査はしていなかった。

 しかし、平成16(2004)年2月26日夜、京都府南丹家畜保健衛生所などに

「丹波町の養鶏場で1000羽以上のニワトリが毎日死んでいる」
 との匿名の電話があった。
 翌2月27日、同所員が浅田社長らに聞き取り調査を行ったところ、飼育している約20万羽のうち、
「20日ごろから毎日1000羽、計1万羽が死んだ」
 と話したという。

 2月27日に検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が判明した。

 マスコミは「鳥インフルエンザ」の可能性があると知りつつ卵を出荷したと「浅田農産(あさだ)」を批判。

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 天運が循環し、「天照大神をダマシタ岩戸開き」が批判されるときがやってきたのだ、と思えた。
 だから、長鳴鳥(黒柏)がいる玉祖神社がある山口県から79年(鳴く?)ぶりの鳥インフルエンザの感染が始まったのだと思った。

 2004年(平成16年)以降、「天照大神をダマシタ岩戸開き」を遂行した神々の責任も問われただろう。

 戦略と戦術を練った思金神
 天津麻羅(あまつまら)と伊斯許理度売命(いしこりどめ)
 御統珠(みすまるのたま)を造った玉祖命
 占いをした天児屋命と太玉命
 祝詞奏上した天児屋命
 ヌードダンスをし、天照大神にウソを言った天宇受賣命
 天照大神の手をつかんだ天之手力男
 注連縄を張った太玉命

 などなど。

 天運の循環は次の段階に入るようだ・・
 須佐之男命の行動が乱暴であると騒ぎ立て、
 天照大神が岩戸隠れする原因を演出し、
「天照大神をダマシタ岩戸開き」のときには、自らが「光の存在」として現れたモノ
 ・・の罪を清算する段階だ。

 このことは、次の時代の本当の「天の岩戸開き」が行われるということでもある。

天照大神をダマシタ岩戸開き」に関わってしまった神々が、今度こそ、誠の「天の岩戸開き」を遂行できるように心から願っている。

(※)丹波町は、平成17年10月11日、丹波町・瑞穂町・和知町が合併して「京丹波町」になっている。

  京都府 のほぼ中央部、丹波高原に広がる自然豊かな農山村です。


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 平成16(2004)年3月7日午後10時から11時ごろ
 京都府丹波町の「浅田農産船井農場」を経営する浅田農産の浅田肇(はじむ)会長(67)と妻知佐子さん(64)が3月8日朝、兵庫県姫路市豊富町神谷の同農産本社の鶏舎近くで、首をつって死亡しているのが見つかった。

神話から、今度「音(フォノン量子)」が想起される場所を考えてみると・・

 量子物理学は、記憶が想起されるとき質量をもたない「音(フォノン量子)」が発生するという。
 その「音(フォノン量子)」が水面(みなも)で質量をもたない「光」と結びつき「心」という「質量のある物質の「エバネッセント光子(暗い光)」になる。
 この「心」という物質は、水面(みなも)にまとわりつく性質を持っている。

 この場面が『旧約聖書』の「創世記」の場面とソックリなのだ。

 神話的にみて、「音(フォノン量子)」に相当するものが発生されるのは「竜宮」だと思う。

 竜宮乙姫(姫-おとひめ)と表記されるのはそのためだろう。

「竜宮」の位置は、台湾からオーストラリアにその地理的場所を移していたと伝えられるが、昨年の平成22(2010)年6月13日(日)に「はやぶさ」地球に帰還し、そのカプセルを日本に運んでくる国家的プロジェクトとともに、「竜宮」の「音」に関わる何かが日本に移されたような気がしている。

 平成22(20010)年6月13日(日曜日) 「はやぶさ」地球に帰還 を参照

 翻って日本という国を考えてみると、竜宮乙姫という別称を持つのは河合神社の玉依姫神(神武天皇の母)である。
 しかも京都府乙訓郡(音国)という地名をもち、竜宮の「音」に関わる「なんらか」があるのかもしれないような構えになっている。
 京都府乙訓郡大山崎町付近の地理状況を俯瞰すると、主要な河川が合流するポイントであることが判る。
(1)神武天皇が「大和討ち」の前に制圧された奈良県宇陀市の宇陀川-名張川-木津川
(2)神武天皇の母・玉依姫神(竜宮乙姫と別称)が祀られている河合神社の西を通る貴船川-賀茂川
(3)琵琶湖から流れ出る瀬田川-宇治川
(4)亀岡市-京都市を流れる大堰川-桂川

 神話を研究する上で欠かせない主要な川の流れが、京都府乙訓(音国)郡大山崎町で合流している。

 量子物理学では、記憶は「水」の中に無限に記録されている、としている。
 これは、あなたの体の水のなかに、宇宙発生以来の記憶が秘められている、と量子物理学は証明しているということだ。
 あなたの体の中から「ある記憶」が想起されるとき、あなたは言いしれぬ「慟哭」のような衝動にかられる。

 これは地域や国家で見た場合も同じなのだ。

 おそらく、京都府乙訓郡大山崎町周辺から「神代の記憶」が想起されてくる可能性が高い。
 この神代の記憶が想起される「音(フォノン量子)」の発生のさいに生じる衝撃波を、京都府・滋賀県・(奈良県)にお住まいの方々の「心」で受け止めることができない場合、大地が受け止めることになるだろう。

 太陽系の大きな変遷のなかで

 次の時代の記憶(つまり未来)が想起されてくる「音(フォノン量子)」の発生による衝撃波がやってきて、
 そこに「天照大神の本当の光」がやってきた衝撃波が加わり、
 「天照大神の本当の光」と「音(フォノン量子)」と結びつき、本来あるべき「人の心」になる。

 量子物理学と神話を同時にみるとそういうことになるらしい。


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 京都府・滋賀県・(奈良県)に、神代の記憶が想起されるさいの衝撃波がやってくる可能性があることを事前にお知らせしたくて、このページを作成させていただきました。

 私の力及ばず、こういう方法しか思いつかないのですが、

 これが日本の神話や伝承に学び、科学的知見を学んできた私なりの社会貢献のあり方の一つです。

              平成23年4月8日 月の光 成田亨
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平成23年4月20日の出来事は・・滋賀県北部、高島市・・

 平成23年4月19日の夜に東京を発ち、地震の影響で路面がボコボコした感じの残る東北自動車道を山形に向けて走らせた。
 4月20日早朝、私は月山を祀る出羽三山神社(山形県鶴岡市羽黒町)に着いた。
 雪がまだ多く残り本殿まで参拝路がついていなかったが、氷状に固まった雪の上を歩き、本殿で参拝をすませた。
 そして、実家に向い、途中、月山と鳥海山に望んだ。
 あいにく曇りで両山とも頂上は見えていない。
 また、月山と鳥海山を望めるこの地から始まるのだと思った。

 神代の記憶がどのように想起されてくるのか、私は重大な関心を持っている。

○ 山形での課題をやり終え、とんぼ返りで東京に戻った。

 自宅に着いたのは、4月21日朝4時30分。

 すぐさま4月20日の動きを調べた。
 4月20日夜19時15分、滋賀県北部で直下型のマグニチュード2.9の地震が発生し、21時48分にマグニチュード2.3の地震が続いていた。
 高島市での震度は震度2と震度1という軽微なものだったらしい。

滋賀県北部19時15分

滋賀県北部21時48分

◇ ひとまずは胸をなでおろすと同時に、動きが顕われたんだ、と改めて思った。

 しかし、この動きをどういう風に捉えるかで見解は大きく異なってくるだろう。

◇ 滋賀県の高島市で直下型の微震が起きたことの意味は大きい。

 第一に、滋賀県高島市とは、第16代仁徳天皇の御世、神代の出来事を記録しているある重要な古文献が歴史上から消えてしまった場所だ。
 そういう意味で滋賀県高島市というのは、特別な位置を占めている。
 第二に、第25代武烈天皇から、現在の天皇家の元をなす第26代継体天皇へ転換するときの急所のような場所にもなっている。
 第三に、鞍馬山から東に流れる川は、滋賀県で安曇川(朽木川)となって高島市で琵琶湖に注いでいる。
 鞍馬にも深く関わる場所でもある。

 私が明示した日に、そういう場所が動いた。

 私の文章をお読みいただけている高島市にご在住の方々には、非常に信憑性をもっていただけたと思う。

 今回の顕われは、海の底からアワが浮き上がってくるときの前触れのようなものだ。

 水中の奥深くから記憶が想起される際、地軸の角度にズレがある場合、そのズレをかいくぐって上昇してくるものらしい。
 かいくぐった分だけ、顕われのときに変動が生じる可能性があるものらしい。
 深度が深ければ深いほどそういう傾向がでてくるものらしい。

 私が明示した予定「ダマシタ岩戸開きの清算」が始まることに変更はないと思う。

◇ 今回の件はとても心労が大きかった。
 こういう事柄は、人に伝えなければならない、と思う。
 しかし、人に伝えると「そういうことを望んでいるかのような微妙な感じ」が残る。
 それでも、人に伝えなければならないような気がする。
 すると「そういうことを一層望んでいるかのような微妙な感覚」が残る。
 困ったものだ。

 何かいい方法がないものだろうか?

 「顕われ」はあったのだから、この神代の記憶が想起されていく動きは止まらないだろう。
 次に続いていく動きが、今回のように軽微なものになってくれれば良いのだが、その時、その場にいる人の心ももち方でガラリと変わってくる。
 今回は多くの方が自らの意思で各地に参拝に出かけてくれていた。
 今回のように多くの方が自分の心を信じ、自らの信仰心に目覚めた動きをしていただけるように祈るばかりだ。

 光がやってきて、次の時代の「心」が生まれていく。

 次の時代の「心」は「暗い光」にならない。
 いつまでも明るいままだ。
 クッタクのない笑顔が街中に溢れ
 喜びに満ちた生活に包まれ
 日々安心できる生活を送れるように願う。

◆ 私の次の課題は、9月15日。

 神代の昔から抱えている奈良県の難問に移る。

        平成23年4月21日夕 眠い目を開けながら 月の光 成田亨
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