武内神社(たけうち)【1】トップページ|和歌山県

マピオン地図
和歌山県和歌山市安原( マピオンによる広域地図
 ⇒ 公式サイトはこちらです。

武内宿彌誕生ノ井がある武内神社(たけうち)トップページ

 武内宿禰は、父の可美武居心命(うましたけいごころのみこと)が阿備柏原(あびかしわら)に天鈴790年(景行3年-西暦72年)から9年間滞在している時の天鈴792年(景行5年-西暦75年)に成務天皇と同い年で生まれている。
(※)可美武居心命(うましたけいごころのみこと)は、忍信命(おしまことのみこと)の子
(※)阿備柏原(あびかしわら)とは、和歌山県和歌山市相阪・松原付近のこと

 『秀真伝(ほつまつたゑ)』下巻御機の38「日代宮の世熊襲討つ紋」(鳥居礼編著、八幡書店、下巻P495-496 )
三穂の春 二月初日(きさらぎはつひ) (※)天鈴790年(景行3年-西暦73年)
紀の国に 神祭らんと  
占えば 行(ゆ)くは良(よ)からず  
行幸(みゆき)止(や)め 忍信命(おしまこと)の子  
可美武(うましたけ) 居心命(いごころ)遣(や)りて  
祭らしむ 阿備柏原(あびかしわら)に  
九年(ことせ)住(す)む 紀(の)菟道麿命(うぢまろ)が  
倭影姫(やまとかげ) 娶(めと)りて生む子 菟道麿命は倭影姫の父で、武内宿禰の母方の祖父にあたる。
武内宿禰(たけうちすくね)ぞ    
= 途中略 = = 途中略 =  
八坂高依姫(やさかひめ) なる美濃内侍(みのうちめ)  
五穂(ゐほ)冬十一月(ねしも) 十五日(そゐか)日の出に (※)天鈴792年(景行5年-西暦75年)11月15日の日の出と共に
生む子の名 稚足彦尊(わかたりひこ)ぞ (※)後の第13代・成務天皇(せいむ)が生まれる。
高依姫(たかより)は 日の前宮(ひのまえ)詣(もふ)で  
菟道麿命(うぢまろ)が 館(たち)で真子(まこ)生む (※)第13代・成務天皇(せいむ)は武内宿禰の祖父の館で生まれる。

 『秀真伝(ほつまつたゑ)』下巻御機の40「熱田神世お辞む紋」(鳥居礼編著、八幡書店、下巻P602-602 )
八月(はつき)四日(よか) 稚足彦尊(わかたりひこ)お (※)46年8月4日。稚足彦尊とは後の第13代・成務天皇(せいむ)のこと。
世嗣(よつぎ)御子(みこ) 武内宿禰(たけうちすくね)  
棟(むね)の臣(とみ) 御子(みこ)と武内(たけうち)  
同(おな)ひ歳(どし)   (※)第13代・成務天皇(せいむ)と武内宿禰は同い年。

拝殿

武内神社(たけうち)

ご祭神

武内宿彌

本殿

武内神社(たけうち)

神武天皇東征-名草一族の地図

神武天皇東征-名草一族の地図