熊野那智大社【5】記録に残しておきたいメモ書き|和歌山県

マピオン地図
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
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記録に残しておきたいメモ書き

参考リンク集


熊野古道大門坂
熊野古道大門坂から引用。
左のホームページより
 大門坂は、その面影をもっとも色濃く今に残している場所です。
 全長約500m、高低差約100mの苔むした石畳道と樹齢800年を超す老杉等に囲まれた古道では、夫婦杉、古の関所跡や霊場への入り口といわれた「振ヶ瀬橋(ふりがせばし)」などがつぎつぎと姿をみせます。(
お杉社(おすぎやしろ)
熊野古道大門坂から引用。
左のホームページより
 まっすぐに立つ杉の木に囲まれた境内にある影向石(ようごういし)は、天照大神(あまてらすおおみかみ)がお姿を現された石と伝わっています。
 「お杉屋」(おすぎや)は、杉の木で作られたお祭りの時だけ建てられる仮の小さな建物です。

−− 説明板より  −−−  お杉社−−−−−−−−−−−−−−
 お杉社には、天照大神と御子の忍穂耳尊(おしほみのみこと〜瓊瓊杵尊の父)と葺不合尊(ふきあえずのみこと〜神武天皇の父)の三神が祀られていました。
 神話で天照大神から瓊瓊杵尊が八坂瓊玉(やさかにのたま)、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)の三種の神器を賜った話で知られる神々です。
 藤原宗忠が中右記(1109)に「一時王子に参り奉幣」と記されている九十九王子の一つで、今は東方百メートルの社に移されていますが、旧暦九月七日お杉屋を建て、お旅所としてお祀りしていました。
 境内には天照大神がお姿を現されたという影向石があります。                                那智勝浦町教育委員会
富士山の見える最遠(322.6km)の地が妙法山
熊野古道大門坂から引用。
左のホームページより
 富士山の見える最遠(322.6km)の地妙法山富士見台です。この那智高原公園に富士見台への上り口があります。
 熊野古道から「富士山が見えた」との言い伝えがあり、地元の山師の間でも「妙法山から富士山が見える」と言われていました。
 1995年12月に新宮市の写真家・楠本弘兒氏が那智勝浦町大雲取山(標高965m)から富士山(距離320km)の撮影に成功。

 さらに、新宮市の写真家・楠本弘兒氏は、1997年1月に、妙法山から富士山を撮影しました。
(↓下の写真は、富士山最遠地 那智勝浦町公式サイトから引用です)
新宮市の写真家・楠本弘兒氏
 ↑上の写真は、富士山最遠地 那智勝浦町公式サイトから引用です。

 さらに、1999年元旦には日本テレビの「ズームイン朝」が撮影に成功、テレビ放映されました。

熊野那智周辺マップ

熊野那智周辺マップ