記録に残しておきたいメモ書き
参考リンク集
二木島湾周辺マップ
二木島峠の西側の峠は逢神坂(おおかみざか)と呼ぶ。熊野の神と伊勢の神が出会う場所という意味だ。
東側の峠を「曽根次郎、太郎坂」と呼ぶ。後者は自領、他領が転化したものとされる。
いずれもこのあたりを境にして西を熊野、東を伊勢とする。
神武天皇一行は、熊野と伊勢の境の盾ヶ崎で遭難(難破)したという。
2番目の兄・稲氷(いなひ)命を阿古師神社(むろこ)に祀り、3番目の兄・御毛沼(みけぬ)命を阿古師神社(あこし) に祀った。参考リンク集
楯ヶ崎 熊野、荒坂の津(丹敷の浦)での難破から引用。 |
二木島には神武東征にまつわる伝承を色濃く伝える。 暴風に会った神武たちの舟は、楯ヶ崎に上陸したとする。楯ヶ崎というのは、熊野市甫母町(ほぼちょう)にある高さ約80m、周囲約550mに及ぶ、柱状節理の大岩である。このあたりから東に、柱状節理の断崖が続く。普通なら上陸するような場所ではない。 上陸というより難破して漂着したのである。 |
室古神社 熊野、荒坂の津(丹敷の浦)での難破から引用。 |
この室古神社というのは、ここに漂着した稲飯命を祀った神社とされる。 |
阿古師神社 熊野、荒坂の津(丹敷の浦)での難破から引用。 |
三毛入野命の遺骸は見つからなかったが、阿古師神社に祀ったとされる。 |
神武天皇大和進入経路 神武天皇大和進入経路から引用。 |
伝承を紹介している |
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