5度の岩戸閉め ・岩戸開き ・建替え建直し 月の光 > 5度の岩戸閉めとは?
 平成17年4月29日変更箇所(新しいウィンドウで開いています)

 平成16年10月から出口王仁三郎の『霊界物語』を読み始め、平成17年4月に読了しました。そして、昨日(平成17年4月28日)にトップページを読み直していますと、神は次のように言われます。
 「そなたのものには許容の範囲を越える部分がある、京都に行く前に変更されよ。『霊界物語』を知らなければ許されることもあるが、『霊界物語』を知った後でそのままにしておくのはその範囲外である」
 私自身の思考の跡を後で確認できるように草稿の形で残しておきます。下線部が変更されている箇所です。

 (注)
 『霊界物語』を読了したといっても大本讃美歌集と第64巻は読んでいません。特に第64巻は、「今のそなたが読み込むとエルサレムの因縁を引き込んでしまうので、読んではいけない」と読むのを控えるように言われた部分です。



 また『霊界物語』霊主体従・子の巻(第一巻 第45章) において天道別神(天道坊と仮称)は、国治立命・豊国姫命と共に内則五則(省みる・恥じる・悔いる・畏れる・覚る)を制定し、のちにモーゼとして現れイスラエルの民を導いたことが示されている。
 私がモーゼの妻ツイポラの要請を受けることは『霊界物語』のこのあたりの部分との因縁があるのかもしれない。



 【 変更前 】

 現在の宇宙の年齢が
137億年であることは宇宙科学が突き止めた事実です。日本神話は、「くらげなすただよえる」状態だった宇宙を「つくりかためなせ」と命じられて「くにうみ」していったのは伊弉那岐・伊弉那美(=137のキとミ)であると示しています。イザナギ・イザナミとは「137(イザナ)の」と読めるのですから、数字を大事にする日本の神の感覚からすれば、現在の宇宙の年齢が137億年であることは実に納得できる数字になっていると思います。那岐那美両神が、銀河を生み上げ、惑星系列を生み上げ、最終的に地球上で『秀真伝』に伝わる神人として現れたことを、『ひふみ神示』は「なりなりなりのはてにいざなぎのみこといざなみのみこと」になったと伝えてくれているのだろうと思います。
 那岐那美の宇宙で137億年ですから国常立大神が引退をせざるを得なくなった宇宙は、それよりもはるか悠久の彼方にあります。悠久の彼方にある国常立大神の宇宙で、国常立大神が引退せざるを得なくなった大きな出来事を、那岐那美の宇宙の5度の岩戸閉めの中に表現しました。太神、天御中主神、国常立大神の立場からすれば、5度の岩戸閉めはどうしてもなくてはならない必然的なもののようです。しかし、必然的なものだということは何となく分かってはいても、個々の出来事を耐え忍んでご苦労されてこられた神々の物語を知るにつけ、私は言葉を失ってしまいます。
 子供を得てから神々の物語に導かれて、私たち家族は聖地である日本各地の神社をまわってきました。その記録がこのホームページです。

 2004年現在、地球は建替え建直しの真っ最中です。これから起こってくる出来事137億年以前の国常立大神の宇宙に遠因がある必然的なもののように思えます。どのようなことが起ころうとも、ただただ耐え忍ぶのみ。
 時代が落ち着いて様々な事柄を思い出話の中で検分できるようになったらぜひ我家にお越しください。



    はじまるぞ、
   愛と希望の光
   この世を満たせ
   はるか永遠の時いたるまで、
   この世を満たせ。
   すばらしきかな、この世の建て替え。
   われら手を取り合って、
   永遠の光に向かって進め。
   時すぎて 人間たち
   我らにすがろうとも、
   われら振り返らず 進め。
   ありがたい ありがたい
   といって進めよ


 (モーゼの妻ツイポラの要請に応じて1996年9月19日(木)モーゼに縁のある能登半島を訪ねて東京に帰ったとき聞こえてきた歌。)

(※)事実認識が1年ずれていました。平成7年12月5日、天の大神より「国常立大神が今そなた達の元に渡られるからくれぐれも粗相の無いように」というお言葉の後、流れてきた歌でした。
  このときの歌がもう一つあるのですが時期を改めて掲載します。

   


    能登半島には2001年9月23日に再訪している。
    その時、押水のモーゼパークを訪ねる。
              




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