2018年8月1日〜2日にかけての台風12号の軌跡と鬼界カルデラ

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2018年8月1日〜2日にかけての台風12号の軌跡

【平成31年(令和元年・2019年)4月27日のメルマガです】

 平成30年(2018年)の台風12号は、2018年7月25日に発生し、8月3日まで存命した台風だ。
 アジア名をジョンダリ/Jongdari(ひばり)といい、北朝鮮の命名による。
 2018年7月20日頃にチューク近海で形成が始まった低圧部が、7月24日3時に熱帯低気圧に発達。
 合同台風警報センター(JTWC)は7月22日12時(協定世界時22日3時)に熱帯低気圧番号15Wを付番した。
 熱帯低気圧は7月25日3時(協定世界時24日18時)に日本の南の北緯20度20分、東経136度35分で台風となった。
 台風は7月26日21時に「強い」勢力に発達したのち、7月27日午後に小笠原諸島の東海上を北上、進路を西寄りに変え7月28日午後には伊豆諸島に接近した。
 台風はその後も東海道沖を西進し続け、7月29日午前1時頃に中心気圧970hPa、最大風速35m/sの「強い」勢力のまま三重県伊勢市付近に上陸した。
 上陸後も台風は西進し、近畿、中国地方を通過した後瀬戸内海に抜け、同日17時半頃に福岡県豊前市付近に再上陸した。

 この進路は、神武天皇の東進ルートの逆走に当たっている。

 台風12号は、九州を南下し、鹿児島県屋久島付近でループを描き、沖縄県東シナ海で小さなループを描き、西進し8月3日頃に中国の上海付近に上陸し、同日21時に華中の北緯32度、東経120度で熱帯低気圧に変わった。
 東から西、西から南へと進む異例のコースから、“逆走台風”とも呼ばれた。

(※)過去には1999年に「逆走ハリケーン」がカリブ海を襲ったこともある。

鬼界カルデラ

 台風12号(逆走台風)が日本列島に上陸し、西へと進路を取っている時、私は、奄美大島出身の山田朋子さんと「合図の旗」を掲げる会の設立準備をしていた。
 しかも、「合図の旗」を掲げる会の設立記念日を、8月1日にしようというときに、台風12号(逆走台風)は屋久島付近と東シナ海で2度ループを描きながら西進して、8月3日頃に中国の上海付近に上陸し、同日中に熱帯低気圧に変化していった。
 とても記憶に残る台風になった。

鬼界カルデラ

 台風12号(逆走台風)が、種子島・屋久島と奄美大島の海域で、ループを描いている。

 おそらく、コマの中心軸に当たるような「場」が、種子島・屋久島から奄美大島の海域にあるのかもしれない。
 鬼界カルデラの強力なマグマ溜りより、遥かに強い「場」の力が、種子島・屋久島と奄美大島の海域にあるので、台風12号(逆走台風)がループしたかのようにも見える。
 さらに、久米島の北側の東シナ海でも小さなループを描いているところから、この場所にも、鬼界カルデラに相当するようなマグマ溜りがある可能性を感じている。

鬼界カルデラ、種子島・屋久島から奄美大島の占める位置

 台風12号(逆走台風)が、種子島・屋久島と奄美大島の海域で、ループを描いたのは2018年8月1日だった。
 この2か月前、2018年5月28日のヤフーニュースに、神戸大学海洋底探査センター教授・巽好幸氏の
「準備段階に入った鬼界海底巨大カルデラ噴火: 滝沢秀明が採取した岩石が決め手に」
 という記事がアップされていた。

 https://news.yahoo.co.jp/byline/tatsumiyoshiyuki/20180528-00085745/

 私は、2018年5月18日にアメリカ・イギリス、イスラエルでの出版原稿を書き上げていたので、この鬼界カルデラの記事を、共時性を感じられる出来事として記憶に留めた。
 私は、2017年5月14日に淡路島の古代ユダヤ遺跡の第65回発掘記念式典と第69回イスラエル建国記念式典を開催してから、日本神話と「創世記」の関わりをまとめてきた。
 ノアの洪水とホピの洪水に対馬の果たした役割は大きかった。
 高天原の水が海原に落下する衝撃と、海の水が解かれる衝撃を対馬で緩和してくれたらしい。
 天と地につながる垂直に立っていた御柱が、ノアの洪水とホピの洪水をキッカケに水平軸に倒れてしまったと想像できる。
 この垂直に立っていた御柱は、奄美大島から対馬の東経上に倒れているようにみえる。
 高天原の復興は、対馬から奄美大島の東経ラインに倒れている御柱を、垂直に立ち上げる動きを伴っているようにみえる。

 天と地につながる御柱を立ち上げる時の起爆剤が、鬼界カルデラのようにもみえる。

 台風12号(逆走台風)は、「鬼界海底巨大カルデラ噴火」が準備段階に入っていることを伊邪那美命が追認している動きのようにも見えた。
 換言すると、「鬼界海底巨大カルデラ」のマグマ溜りは臨界点に達している、と伊邪那美命は示されたのだ。

 ループする海域が種子島・屋久島と奄美大島の広い範囲だ。

「合図の旗」を掲げる会の山田朋子さんは、
「奄美大島の秘密を守るために、ある島が沈んでいる」
 と話されていた。
 その話に真実性があるのなら、おそらく、このループした海域に島が沈んでいるのではないか。
 種子島・屋久島から奄美大島、沖縄に至る南西諸島の島々を眺めていると、種子島・屋久島と奄美大島の海域にもう一個の島があるように見えてくる。
 山田朋子さんが言っている島を「幻の島」と呼んでおくが、この「幻の島」にはエレベーターの「重り」の働きをしているようなイメージがある。
 喩(たとえ)でいうと、エレベーターの上がり降りのとき、油圧式の「重り」を上げ下げすることで、重量のあるエレベーターをスムーズに上下させることができるように、「幻の島」はこういう能力が付与されているようだ。
 塩盈珠(しおみつたま)と塩乾珠(しおふるたま)は海の潮を調整できる御神器だが、「幻の島」には高天原の水を調整できる力があるようだ。
 塩盈珠(しおみつたま)と塩乾珠(しおふるたま)というふうに、海の水を調整できる珠があるのなら、高天原の水を調整できる珠(島)があっても不思議ではない。
 伊邪那岐命は、高天原の水を調整できる珠(島)を、対馬の「天童」(現代の天照皇大御神様)とともに復活させようとされているらしい。

鬼界カルデラが噴火したときの被害状況

 有史以来の日本史上最大の噴火は、富士山宝永噴火(1707年12月16日)や桜島大正噴火(1914年1月12日)だといわれる。
 おおよそ1.5立法キロメートル(東京ドーム1300杯)のマグマを噴き上げた。
 一方で日本という火山列島では、このような大噴火の数十倍〜数百倍ものマグマを一気に噴出する「巨大カルデラ噴火」がしばしば起きてきた。
 日本列島では、地質記録がよく揃っている過去12万年間だけでも10回の巨大カルデラ噴火が起きている。
 直近のものは7300年前(紀元前5,300年)に現在の薩摩硫黄島(鹿児島県三島村)周辺で起きた鬼界カルデラ噴火である。この噴火では高温の火砕流が海を渡って九州を襲い、モダンな文化を育んでいた南九州縄文人を絶滅へと追いやった。
 また噴き上げられた火山灰は東北地方にまで達した。
 その鬼界カルデラ噴火から既に7300年経過している。

鬼界カルデラ

巨大カルデラ噴火の被害想定


 南九州縄文人を絶滅させた巨大カルデラ噴火が現代日本で起きれば、とんでもないことになることは想像できる。

 では最悪の事態を想定して、具体的にその被害を見積もってみよう。

 まず巨大カルデラ噴火が、九州中部で起きたとする。
 これは決して次は阿蘇山だと言うのではない。
 九州には巨大カルデラ火山が4つも集中し、どこで噴火が起きてもおかしくない状況にある。
 降灰域に影響を及ぼす偏西風の向きや人口の分布を考慮した想定だ。
 次に火砕流の到達域や降灰の範囲を見積もる。
 それには、これまで日本列島で起きた巨大カルデラ噴火の中で、最もデータが揃っている、2万9000年前に鹿児島湾を作った姶良カルデラ噴火を参考にする。
 数百℃の高温の火砕流は2時間以内に九州のほぼ全域を焼き尽くし、関西では50センチメートル、首都圏は20センチメートル、そして東北地方でも10センチメートルの火山灰が降り積もる。
 ここで重要なことは、10センチメートル以上の降灰域では、現在のインフラシステム(電気・水道・ガス・交通など)は全てストップすることだ。

 つまり、この領域に暮らす1億2000万人の日常は破綻する

 しかもこの状況下での救援活動は絶望的である。その悲惨な結果は明瞭であろう。

 これは日本喪失以外の何物でもない。

ジャニーズの滝沢秀明氏のミッション、
海底の巨大溶岩ドームの岩石採取

 鬼界カルデラを集中的に研究してきたのは、神戸大学海洋底探査センター (KOBEC) だ。
 神戸大学海洋底探査センター (KOBEC) では、平成27年(2015年)のセンター設置以来、神戸大学大学院海事科学研究科附属練習船の「深江丸」を用いた3回の探査航海を「鬼界海底カルデラ」で実施している。
 神戸大学海洋底探査センター (KOBEC)に、世界各地で火山の探検を行い、火山のエネルギーと神秘に魅せられたジャニーズの滝沢秀明氏が協力を申し出てくれた。
 彼に与えられたミッションは、海底に潜む巨大溶岩ドームの岩石を採取することだった。
 滝沢秀明氏が採取した岩石を分析した結果、紀元前5,300年(7300年前)の巨大カルデラ噴火以降の短期間に、32km3 を超える地球上で最大クラスの巨大な溶岩ドームが形成されたことを確認した。
 またこの溶岩は、巨大カルデラ噴火を起こしたマグマとは異なり、現在の薩摩硫黄島などの後カルデラ火山と同じ化学的特性を示していた。
 現在も鬼界カルデラの地下に巨大なマグマ溜りが存在している可能性がある。
 つまり、2018年8月1日に、台風12号(逆走台風)が、種子島・屋久島と奄美大島の海域で、ループを描いたのは、この巨大なマグマ溜りの影響によるかもしれないのだ。

鬼界カルデラ

深江丸の探査と溶岩ドームの岩石採取


 最新の観測装置を搭載した神戸大学の深江丸は、鬼界カルデラ全域で詳細な海底地形の探査を行った。その結果、東西22km、南北19kmの巨大なカルデラ内に成長した32km3 を超える世界最大級の巨大溶岩ドームの構造が鮮明になった。
 その成長速度は、日本屈指の活火山である桜島のおおよそ10倍にも及ぶ。
 海中ロボット「Shindai2K」(神戸大学2000m)を用いてドームの地質や熱水湧出の様子を調べるとともに、溶岩の採取も試みたが、十分な試料は採取できなかった。
 滝沢秀明氏は、速い潮のために流されてしまう危険性もある海域で、溶岩ドームから2箇所、それと比較するために外輪山を作る古い岩石を1箇所から採取することに成功した。
 そのサンプルは、さっそく神戸大学へ持ち帰って分析した。
 滝沢秀明氏も興味津々でその様子を見守っていた。
 そしてその結果は、これまで考えられていた「カルデラ噴火のサイクル」を根底から覆す大発見であった。

巨大溶岩ドームの形成が意味すること


 これまでの巨大カルデラ火山の研究では、巨大カルデラ噴火後、例えば阿蘇カルデラの中岳や姶良カルデラの桜島などの「後カルデラ」活動(中央火口丘と呼ばれることもある)のマグマは、巨大カルデラ噴火を起こしたマグマの「残りもの」がチョロチョロと噴出したものと考えられていた。
 残ったマグマの量が比較的多ければ、大きな溶岩ドームを作ることもあるだろう。
 日本だけでなく、インドネシアやニュージーランド、それに米国の巨大カルデラ火山でも同じようなメカニズムが考えられてきた。
 この考えでは、溶岩ドームや現在起きている活動は、いわば巨大カルデラ噴火の「名残」のようなものだ。従って次の超巨大噴火までには相当の時間的余裕がある、いわば現在は「静穏期」ということになる。

鬼界カルデラ

7300年前の超巨大噴火のマグマとは全く異なる化学的性質


 ところが鬼界カルデラでは・・・
 巨大溶岩ドームの岩石、それに現在活動的な薩摩硫黄島や昭和硫黄島の岩石は、7300年前の超巨大噴火のマグマとは全く異なる化学的性質を持っていたのだ。
 つまり、7300年前の超巨大噴火が起きた時にほとんどのマグマが噴出してしまい、残りものはもはや存在していない可能性が高い。
 その代わり、新しいマグマがどんどんと地下深くから上昇して、巨大溶岩ドームを作り、さらに薩摩硫黄島などの中央火口丘も作ったのだ。溶岩ドームが世界最大級の体積であることを考えると、この新しいマグマの上昇は極めて活発であり、従って現在鬼界カルデラの地下に巨大なマグマ溜りが形成されつつあると考えた方が良い。
 このカルデラでは、すでに次の巨大カルデラ噴火の準備過程に入ったと言えるだろう。
 今この鬼界カルデラで、7300年前と同規模の超巨大噴火が起きれば、九州南部は高温の火砕流で覆い尽くされ、関西でも20cm、首都圏でも数cmの火山灰が降り注ぐ。
 まさに、日本という国家、日本人という民族の存亡の秋だ。私たちは一刻も早くこのマグマ溜りの大きさや形を正確に求める必要がある。
 この衝撃的な研究成果は、2018年2月9日(イギリス時間午前10時)に、英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
 もちろん滝沢秀明氏も著者として名を連ねている。
 また、この滝沢秀明氏の大活躍の様子は、2018年5月30日に「滝沢秀明の火山探検紀行:巨大カルデラの謎に迫る」で放映された。

鬼界カルデラ

ノアの洪水からの時代区分、
鹿児島県の鬼界カルデラの大噴火の位置

 紀元前10,943年のノアの洪水とホピの洪水の時、天照皇大御神様が、神として降臨するには 1万年も時が早かったので、「童」の姿として、対馬の豆酘の竜良山(たてらさん)に降臨され、伊邪那岐命と建速須佐之男命のサポートに入っている。

 この時の伝承が、対馬の「天童」伝承である。

 この対馬の「天童」によるサポートは、紀元前5,300年(7300年前)の鹿児島県の鬼界カルデラの大噴火ごろまで存続したようだ。
 紀元前5,300年の鹿児島県の鬼界カルデラの大噴火がキッカケとなって、中東のウバイド文明へと繋がっていった。
 鬼界カルデラの大噴火によって、ノアの洪水とホピの洪水で高天原から日本列島に落下し、日本列島に残留していた天津罪を犯した、天之益人らが最終的に日本列島から放逐され、中東のウバイド文明の源流となっていった。
 人類史の大きな起点が、紀元前5,300年の鹿児島県の鬼界カルデラの大噴火だ。
 伊邪那岐命と建早須佐之男命は、紀元前10,943年のノアの洪水とホピの洪水から、紀元前5,300年(7300年前)の鹿児島県の鬼界カルデラの大噴火までの、5,600年の出来事を踏まえて次の対策を練られたのだろう。

 紀元前4000年がアダム歴の起点。

 紀元前2000年がアブラハムの時代。

 また、アブラハムの時代、主によって滅ぼされたソドムとゴモラの淵縁になっている。
 歳差運動で、黄道十二宮に留まる年数が2160年なので、約2000年が時の区切りになっているように現れている。
 これからの時代は、天照皇大御神様の導きによる時代になっているので、対馬の竜良山を神体山とする対馬市豆酘の多久頭魂神社の果たす役割は一層重要になってくるだろう。

御代替りの日程

 4月30日に125代天皇陛下が御譲位され、5月1日に新天皇陛下が即位されます。
 5月13日に、主基田(すきでん)と悠紀田(ゆきでん)を決める「斉田点定の儀」が行われます。

 さて、どこの田のお米が用いられるのでしょうか?

 そして2019年5月19日が、御代替わり後の、最初の満月の日です。
 私は、1995年の阪神淡路大震災をキッカケにして、日本各地を「月の光」を掲げて周ってきたのです。
 この5月19日の満月の日に御神事をやるために、私は5月16日から5月20日まで対馬に留まります。

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 宿泊場所:

 5月16日、多久頭魂神社(厳原町豆酘)近く
 5月17日、美津島町
 5月18日、比田勝

 5月19日、多久頭魂神社(厳原町豆酘)近く

 御神事の主旨を宮司様と氏子の皆様にご説明し、ご理解を得に行ってきます。  この機会に、対馬にお住いの方とは交流できると思います。
 ご連絡いただければ幸いです。

 対馬にお住まいの方でなくとも、

 これから毎月行う御神事に、ご協力お願いします。

 毎回、御報告とお知らせします。

 今回は、
 玉串料と酒肴料の一部として、8000円のご協力お願いします。

 返礼品

 淡路島で作っている「わかめソバ」(1000円分)
 祝詞集(3000円分)
 私がビジネスで取り扱っている商品一品(1500円相当)

 他一品(これは喜んでもらえると思います)。

 淡路島のわかめソバが逸品で、そば粉にワカメが練り込んであり、とてもおいしい。
 淡路島を起点として国生みソバと銘を打って販売できれば、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの島々が潤う起点になってくれる可能性も感じます。

 申し込みはこちらからどうぞ。

  あいう  http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 月の光奉賛会とは、満月の日、あるいは満月の前後日に
次の御神事を行っていただくことを目的としています。

 宮司様に大祓祝詞を奏上していただき、

 氏子の皆様で教育勅語を奉唱しましょう。
 その後、宮司様の講和と直会が続きます。
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 < 御神事次第 >
 一、宮司様の挨拶
 一、修祓
 一、宮司様の大祓祝詞奏上
 一、氏子のみなさまによる教育勅語奉唱
 一、玉串奉奠
 一、宮司様講話
 一、撤饌

 次、直会

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 18世紀後半のヨーロッパは、激動の時代でした。

 1775年4月19日から1783年9月3日まで、
アメリカはイギリスから独立するための戦争に
踏み切っていました(アメリカ独立戦争)。

 1789年には、フランス革命が勃発し、

その処理の過程でナポレオンが登場し、
ナポレオンの影響によって、ヨーロッパの体制は大混乱しました。

 1814年のウィーン会議で、一応の安定が図られましたが、

ヨーロッパの国々は大混乱のなかにありました。

 フランス革命(1789年)から1814年のウィーン会議の期間、
日本では第119代光格天皇(在位:1780年1月1日 - 1817年5月7日)
の時代で、江戸時代から明治時代への移行を
整えていく時代になっていました。

 1867年11月9日、江戸幕府第15代将軍徳川慶喜が

政権返上を第122代明治天皇に奏上し、
明治の時代に入っていきます(大政奉還)。

 江戸幕府末期に、

 アメリカでは、奴隷存続をめぐって

 南北戦争(1861年-1865年)が闘われました。

 明治時代、日清戦争(1894-1895年)と日露戦争(1904-1905年)を
 戦い抜き、日本は世界に衝撃を与え、

 欧米列強の仲間に入っていきました。

 ヨーロッパを主戦場とした第一次世界大戦(1914-1918年)へも
連合国の一員として参戦し、
第一次世界大戦後のパリ講和会議(1919年)の委員会において、
日本は「人種的差別撤廃提案」を提出し、
神武天皇の建国の理念であった
「皇国の国是は八紘を一宇とする」提案しました。

 日本が、明治維新(1868年)前後の激動を

乗り越えられたのは、御神職の方の生活が安定していたこと、
神社と氏子の関係が良好だったという

古き良き時代の共同体の為せる業だと思われます。

 明治時代、御神職の方は準国家公務員だったので生活が安定していました。

 御神職の方の生活が安定している安心感から、

思う存分、国の精神基盤を「祈り」の面から、
天皇陛下と共に支えることができたのです。

 現在も、世界は大きく動こうとしています。

 しかし、大きく動く世界情勢であっても、
日々の私たちの一つ一つの生活の積重ねがあっての世界情勢です。

 特に、日本は海洋民族なので、

 日本民族の原点に立ち返って、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み島々を中心とした
 御神事が望まれています。

 満月の日に、

 みんなで集まり、
 御神事を行い、
 宮司さんのお話を聞いて、

 そして、一か月過ごしていきましょう。

 また、翌月も、同じように満月の日に、前月と同じように集まりましょう。

 そのうち、誰からともなく、何らかのアイディアが湧いてきます。

 そのアイディアが次の時代を作っていくヒントになっているかもしれません。
 日本とは、そういう国だと思います。

 こういう御神事に向かって、

 日露戦争のとき、飛ばされた檄に似た緊張感をもちます。
「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」

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 5月19日の玉串料と酒肴料の一部として、8000円のご協力お願いします。

 返礼品

 淡路島で作っている「わかめソバ」(1000円分)
 祝詞集(3000円分)
 私がビジネスで取り扱っている商品一品(1500円相当)

 他一品(これは喜んでもらえると思います)。

 淡路島のわかめソバが逸品で、そば粉にワカメが練り込んであり、とてもおいしい。
 淡路島を起点として国生みソバと銘を打って販売できれば、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの島々が潤う起点になってくれる可能性も感じます。

 申し込みはこちらからお願いします。

 あいう  http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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 一番最後までお読みいただけた方は、ビジネス面からの協力お願いできると思うので、こちらのページをお読みください。
  あいう  http://www.tukinohikari.jp/housankai/biz/index.html

┏ 2019年から2022年のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2019年は、138億年の第七年目の年で、天皇陛下の生前譲位が行われます。
  - - - - - - - -
  2019年のミッションは2つです。
 (1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
   アメリカ・イギリス、イスラエルで出版すること。
 (2)国際情勢を鑑みて、対馬の4つの神社で毎月御神事を行っていただくために
   玉串料と酒肴代を送り届ける「月の光奉賛会」の活動を始めること。
   = 御神事の内容 =
   ・氏子による教育勅語の奉読
   ・宮司様による大祓祝詞奏上
   ・酒肴代による直会(回を積み重ねる度にいいアイディアが生まれます)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年から2022年のテーマ ┛
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 発行責任者: 成田 亨(なりた・とおる)
 連絡先 :naritatooru@gmail.com
 発行者WEBサイト:
  聖書の封印が解かれる日
  http://ougisyo.net/
  「月の光」(神社サイト)
  http://www.tukinohikari.jp/
  「月の光奉賛会」
  http://www.tukinohikari.net/
  「祝詞集」
  http://www.tukinohikari.net/
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。
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