5月19日の満月の日、対馬神事:日本神話史で対馬の占める重要性

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5月19日の満月の日、対馬神事:
日本神話史で対馬の占める重要性

 こんにちは、成田亨です。
 4月1日に新元号が「令和」と発表されました。

「令和」の出典は、『万葉集』だとされます。

 新元号が発表された4月1日に、
 日本神話と「創世記」の関わりに踏み込んだ論考の翻訳を
 どのように進めるのか、という一回目の打ち合わせを行い、
 具体的に動き始めています。

 翻訳にチャレンジしてくれているのは、22歳の女の子。

 こういう作業は、
 畏れを知らない年齢の時にしかできない作業かもしれません。

 まもなく、

 メルマガでご紹介するときが来るでしょう。

 翻訳が出来上がれば、

 日本神話から「創世記」を語りやすくなり、
 キリスト教文明が、根底から揺り動かされるのは
 火を見るより明らかです。

 こういう動きに呼応してか、

 パリのノートルダム大聖堂の尖塔も、
 4月15日(日本時間4月16日午前2時ごろ)、
 大規模な火災が発生し、消失しました。

 パリのノートルダム大聖堂は、

 キリスト教文明の象徴的な世界遺産です。

 出火原因は、屋根裏の電気ショートによるものといわれています。

 御代替わりを迎えて、

 時代は大きく動こうとしているのかもしれません。
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 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://www.tukinohikari.jp/mag/rireki/20190419.html

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 トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
 2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」
  ↓

■さて、今日のテーマは
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【今日のお話】 
 5月19日の満月の日、対馬神事:
 日本神話史で対馬の占める重要性
 http://www.tukinohikari.jp/mag/rireki/20190419.html
 ↑ホームページでもお読みできます。
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 2006年8月7-8日に対馬に行ったとき
 思い出深い出来事が二つありました。

 一つ。

 2006年8月8日に対馬の海神神社の参拝に伺った時の話。

 私が、海神神社で祝詞を奏上し始めると、

 一番末の娘(3歳10ヶ月)が私の太モモに右手をかけて、
 時計周りで周りはじめます。
  私の祝詞奏上は40分くらい続くのですが、
 その間ズ〜っと周っていた。

 巫女舞のような不思議な所作だった。

 祝詞の奏上を初めて10分ほどすると、
 本殿の扉の方から、大きな右手が現われてきて、
「その子をワシにくれぬか?
 そうしてくれれば、そなたに七つの海を進ぜよう」
 という御祭神からの申し入れがあった。

 御祭神からこういう申し入れを受けると、

 人間の立場でどのように対処していいか戸惑ってしまう。

 私たち家族は、天照皇大御神様と天照大御神様の意向を汲んで

 日本各地を周っているので、まず伊勢の神様に願い出ていただいて、
 その上で、この子のハートを射止める格好いい男子として
 目の前に現われて欲しい、と返答させていただいた。

 しかし、

 海神神社の祭神から上の申し入れを受けたおかげで、
 対馬のことは他人ごとではなくなりました。

 常に頭の片隅に

 海神神社の御祭神のことがあり、
 常に気にかかっるようになった。

 二つ。

 2006年8月7日に対馬市豆酘の多久頭魂神社を参拝したとき、
 天之大神様から
「今のそなたでは分からぬじゃろうが、
 対馬のことはこの神社(多久頭魂神社)で全て済むようになっておる」
 ということだった。

 まず、天之大神様からじきじきに、

 神社の位置についてご指導を受けたのは、
 多久頭魂神社が初めてのことと言っていいかもしれません。

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 この2006年8月から、12年経て、一昨年2017年から
 日本神話と「創世記」の関連の追及が終わり、
 対馬の占める位置がおぼろげながら分るようになってきた。

 第一点。

 対馬とは、「津島」とも表記されるように、
「天津」と「大津」の二つの「津」に対応しているらしい。

 二つの「津」が対になっているので、

「対馬」とも表記されるようだ。

(レ)高天原

(レ)「大」という領域(「創世記」の天の位置)
(レ)海原
 ・・・伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みを進めるに当たって
 この3つの階層の接合点(津)の重要拠点が対馬であるらしい。

 対馬の別名は天之狭手依比売。

 おそらく、対馬市豆酘の多久頭魂神社が重要拠点だったのでしょう。

 第二点。

 対馬市豆酘の多久頭魂神社。
 こちらは、高皇産霊神を祀り、
 悠紀宮(ゆきぐう)といわれます。

 これに対して、

 対馬市上県町佐護の天神多久頭魂神社。
 こちらの近くに神皇産霊神を祀る神御魂神社があり、
 主基宮(すきぐう)といわれます。

 大嘗祭で使われる悠紀田と主基田の伝承が残っており、

 おそらく、火遠理命(彦火火出見尊)、虚空津日高(虚空彦)
 と呼ばれた彦火火出見尊の時代から
 大嘗祭には対馬の米が使われたのではないか、と推測できる。

 第三点。

 海神の宮を訪れた火遠理命(彦火火出見尊)は、
 対馬で虚空津日高(虚空彦)(そらつひこ)と呼ばれるようになっている。
 香木に登って身を隠している時、海神の女、豊玉毘売の従婢が発見し、
 海神が虚空津日高(虚空彦)(そらつひこ)に豊玉毘売を嫁がせ
 3年対馬で過ごした伝承地が対馬である。
 系図からみると、豊玉姫神の孫が神武天皇に当たる。

 京都市下賀茂神社の御祭神の降臨された御山の名称は、

 御生山(みあれやま)。

 それに対して対馬にも、阿連(あれ)という地名があり、

 下賀茂神社の御祭神の出生地になっているのかもしれない。

 下賀茂神社の御祭神である賀茂建角身命は、豊玉姫神の弟に当たる。
 豊玉姫神の弟・賀茂建角身命の子が、神武天皇の母親である玉依姫神である。

 第四点。

 紀元前10,943年のノアの洪水とホピの洪水の時、
 天照皇大御神様が、神として降臨するには
 1万年の時が早いので
「童」の姿として、対馬の豆酘の竜良山に降臨され、
 伊邪那岐命と建速須佐之男命のサポートに入っている。
 この時の伝承が「天童」伝承。

 この「天童」によるサポートは、

 紀元前5,500年前の鹿児島県の
 鬼界カルデラの大噴火ごろまで存続したようだ。

 鬼界カルデラの大噴火によって、

 ノアの洪水とホピの洪水でも生き延びた
 天津罪を犯した天之益人らが最終的に放逐され、
 中東のシュメールの源流となり、
 バベルの搭を作るようになった。

 また、アブラハムの時代、

 主によって滅ぼされたソドムとゴモラの淵縁になっている。

 これからの時代は

 天照皇大御神様の導きによる時代になっているので
 対馬の竜良山を神体山とする対馬市豆酘の多久頭魂神社から
 始める必要があります。

 第五点。

 対馬の地理的形状から読み込めるように、
 ノアの洪水とホピの洪水のとき、
 高天原の水が海原に落下する時、
 対馬は、クッションの役割を果たし、
 衝撃を和らげてくれたようだ。

 高天原の復興は間もなく行われますが、

 対馬に温存されている衝撃波を用いて
 海原に落下した高天原の水を上昇させるのだ、と思われます。

 紀元前10,943年に温存された衝撃波を

 表に顕すにあたって、
 対馬の神々の御働きがなければ、
 これからの時代を乗り切ることができない、
 と思われるほどです。

 それほどの重要性をもっています。

 これから行われる変革は、
 神単独で行う方向は、ひとまず留保されており、2022年8月まで、
 人がどこまで関われるかを見定める期間になっています。

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 4月30日に125代天皇陛下が御譲位され、

 5月1日に新天皇陛下が即位されます。

 5月13日に、主基田(すきでん)と悠紀田(ゆきでん)を
 決める「斉田点定の儀」が行われます。

 さて、どこの田のお米が用いられるのでしょうか?

 そして5月19日が、御代替わり後の、最初の満月の日です。

 1995年の阪神淡路大震災をキッカケにして

 日本各地を「月の光」を掲げて周ってきたのです。

 この5月19日の満月の日に御神事をやらなくて、

 いつやるのか、と思えます。

 やり遂げます。

 対馬で宮司様や氏子のみなさまと御神事をやります。

 準備を兼ねて、

 私は5月16日から5月20日まで対馬に留まります。

 宿泊場所:

 5月16日、多久頭魂神社(厳原町豆酘)近く
 5月17日、美津島町
 5月18日、比田勝
 5月19日、多久頭魂神社(厳原町豆酘)近く

 御神事の主旨を宮司様と氏子の皆様にご説明し、

ご理解を得に行ってきます。

 この機会に、

 対馬にお住いの方とは交流できると思います。
 ご連絡いただければ幸いです。

 対馬にお住まいの方でなくとも、

 これから毎月行う御神事に、ご協力お願いします。

 毎回、御報告とお知らせします。

 今回は、
 玉串料と酒肴料の一部として、8000円のご協力お願いします。
 返礼に、淡路島で作っている「わかめソバ」(1000円分)
 祝詞集(3000円分)
 私がビジネスで取り扱っている商品一品(1500円相当)
 を進呈します。

 特に、淡路島のわかめソバが逸品で、

 淡路島を起点として国生みソバと銘を打って販売できれば、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの島々が
 潤う起点になってくれる可能性も感じます。

 申し込みはこちらからどうぞ。

  あいう  http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

 下のURLが「月の光奉賛会」のメインページです。

 http://www.tukinohikari.jp/housankai/biz/index.html

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   ☆☆      編集後記      ☆☆
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 月の光奉賛会とは、満月の日、あるいは満月の前後日に
次の御神事を行っていただくことを目的としています。

 宮司様に大祓祝詞を奏上していただき、

 氏子の皆様で教育勅語を奉唱しましょう。
 その後、宮司様の講和と直会が続きます。
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 < 御神事次第 >
 一、宮司様の挨拶
 一、修祓
 一、宮司様の大祓祝詞奏上
 一、氏子のみなさまによる教育勅語奉唱
 一、玉串奉奠
 一、宮司様講話
 一、撤饌

 次、直会

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 18世紀後半のヨーロッパは、激動の時代でした。

 1775年4月19日から1783年9月3日まで、
アメリカはイギリスから独立するための戦争に
踏み切っていました(アメリカ独立戦争)。

 1789年には、フランス革命が勃発し、

その処理の過程でナポレオンが登場し、
ナポレオンの影響によって、ヨーロッパの体制は大混乱しました。

 1814年のウィーン会議で、一応の安定が図られましたが、

ヨーロッパの国々は大混乱のなかにありました。

 フランス革命(1789年)から1814年のウィーン会議の期間、
日本では第119代光格天皇(在位:1780年1月1日 - 1817年5月7日)
の時代で、江戸時代から明治時代への移行を
整えていく時代になっていました。

 1867年11月9日、江戸幕府第15代将軍徳川慶喜が

政権返上を第122代明治天皇に奏上し、
明治の時代に入っていきます(大政奉還)。

 江戸幕府末期に、

 アメリカでは、奴隷存続をめぐって

 南北戦争(1861年-1865年)が闘われました。

 明治時代、日清戦争(1894-1895年)と日露戦争(1904-1905年)を
 戦い抜き、日本は世界に衝撃を与え、

 欧米列強の仲間に入っていきました。

 ヨーロッパを主戦場とした第一次世界大戦(1914-1918年)へも
連合国の一員として参戦し、
第一次世界大戦後のパリ講和会議(1919年)の委員会において、
日本は「人種的差別撤廃提案」を提出し、
神武天皇の建国の理念であった
「皇国の国是は八紘を一宇とする」提案しました。

 日本が、明治維新(1868年)前後の激動を

乗り越えられたのは、御神職の方の生活が安定していたこと、
神社と氏子の関係が良好だったという

古き良き時代の共同体の為せる業だと思われます。

 明治時代、御神職の方は準国家公務員だったので生活が安定していました。

 御神職の方の生活が安定している安心感から、

思う存分、国の精神基盤を「祈り」の面から、
天皇陛下と共に支えることができたのです。

 現在も、世界は大きく動こうとしています。

 しかし、大きく動く世界情勢であっても、
日々の私たちの一つ一つの生活の積重ねがあっての世界情勢です。

 特に、日本は海洋民族なので、

 日本民族の原点に立ち返って、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み島々を中心とした
 御神事が望まれています。

 満月の日に、

 みんなで集まり、
 御神事を行い、
 宮司さんのお話を聞いて、

 そして、一か月過ごしていきましょう。

 また、翌月も、同じように満月の日に、前月と同じように集まりましょう。

 そのうち、誰からともなく、何らかのアイディアが湧いてきます。

 そのアイディアが次の時代を作っていくヒントになっているかもしれません。
 日本とは、そういう国だと思います。

 こういう御神事に向かって、

 日露戦争のとき、飛ばされた檄に似た緊張感をもちます。
「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」

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 玉串料と酒肴料の一部として、8,000円のご協力お願いします。
 返礼に、
 淡路島で作っている「わかめソバ」(1000円分)
 祝詞集(3000円分)
 私がビジネスで取り扱っている商品一品(1500円相当)

 を進呈します。

 特に、「わかめソバ」が逸品で、
 淡路島を起点として国生みソバと銘を打って販売できれば、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの島々が
 潤う起点になってくれる可能性も感じます。

 申し込みはこちらからお願いします。

 あいう  http://www.tukinohikari.jp/housankai/contact/index.html

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 一番最後までお読みいただけた方は、
 ビジネス面からの協力お願いできると思うので、
 こちらのページをお読みください。
  あいう  http://www.tukinohikari.jp/housankai/biz/index.html

┏ 2019年から2022年のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  2012(平成24)年12月21日の冬至の日が、
 現在のビックバーン宇宙の137億年の期間を満了した日でした。
  2013(平成25)年は、138億年の第一年目の年で、
 伊勢神宮の第62回式年遷宮と出雲大社の60年ぶりの遷御がありました。
  2019年は、138億年の第七年目の年で、天皇陛下の生前譲位が行われます。
  - - - - - - - -
  2019年のミッションは2つです。
 (1)淡路島の古代ユダヤ遺跡のもつ意味を伝えるために
   アメリカ・イギリス、イスラエルで出版すること。
 (2)国際情勢を鑑みて、対馬の4つの神社で毎月御神事を行っていただくために
   玉串料と酒肴代を送り届ける「月の光奉賛会」の活動を始めること。
   = 御神事の内容 =
   ・氏子による教育勅語の奉読
   ・宮司様による大祓祝詞奏上
   ・酒肴代による直会(回を積み重ねる度にいいアイディアが生まれます)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年から2022年のテーマ ┛
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 発行責任者: 成田 亨(なりた・とおる)
 連絡先 :naritatooru@gmail.com
 発行者WEBサイト:
  聖書の封印が解かれる日
  http://ougisyo.net/
  「月の光」(神社サイト)
  http://www.tukinohikari.jp/
  「月の光奉賛会」
  http://www.tukinohikari.net/
  「祝詞集」
  http://www.tukinohikari.net/
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 何千何億の星の中に一筋の光を見る。
 それがテーマ。
 「スーラー」という星が元(もと)、今まで以上に光るぞ
 137億年まえのビックバーンでも滅亡しなかった星です。
 この星があったからこそ、宇宙卵と呼ばれるファーストスターが誕生できた。
 つまり、宇宙法則や物理法則の全てがある星です。
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